sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ラアス・アル・ハイマ選手権初日、比嘉、星野、久常、岩﨑等の様子・・・R5.2.3①

 2月2日(木)の12時10分頃から時差-5時間のアラブ首長国連邦にある「アル・ハムラGC(7325ヤード、パー72)」において、DPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、「ラアス・アル・ハイマ選手権」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 既に第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が進行中であるが、ここでは初日の様子に付いて触れておく。

 

 公式サイトによると賞金総額は200万ドルとなっており、1ドルを約128.63円とすれば、約2億5726万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング75位で海外ツアーでも好いところを見せる、確り鍛え上げた比嘉一貴(27歳、158㎝、70㎏)、世界ランキング115位で飛ばし屋の星野陸也(26歳、186㎝、76㎏)、世界ランキング210位で海外ツアーでも好結果を見せている新鋭の久常涼(20歳、175㎝、75㎏)、世界ランキング226位の岩﨑亜久竜(アグリ、25歳、181㎝、86㎏)が出場している。

 

 世界ランキング281位で旅人ゴルファーと呼ばれ、このツアーを主戦場とする川村昌弘(29歳、173㎝、72㎏)は残念ながら出場していないが、広い活動域、きつい日程の過酷なツアーでもあるから適度な休養を入れて行くことも必要なので、これはまあ仕方のないところであろう。

 

 ともかく、日本人選手自体の出場人数が増えて行くことは川村昌弘も喜んでいたようで、ちょっと喜ばしいことではないか!?

 

        欧州に日本の選手増えて来て

        応援し甲斐感じるのかも

 

 さて、単独首位に立ったのは何と久常涼で、初日9バーディー、1ボギーの-8と爆発的に伸ばしている。

 

 初日はアウトスタート(第1ホールから)で、前半ではいきなり第1~6ホールと6連続バーディーを含む7バーディーの-7と爆発的に伸ばして度肝を抜き、後半に入ってからも2バーディー、1ボギーの-1、トータル-8と少し伸ばした。

 

        久常涼爆発魅せて首位に立ち

 

        久常涼スタートダッシュ首位に立ち

 

        久常涼首位発進で力魅せ

 

 2位タイに付けているのは世界ランキング107位のラスムス・ホイガールト(デンマーク、21歳、187㎝、ニコライ・ホイガールトと双子)、世界ランキング247位のエドアルド・モリナリ(イタリア、41歳、180㎝、77㎏、米国男子ツアーでも活躍していたフランチェスコ・モリナリの兄)、世界ランキング516位のマシュー・ボルドウィン(イングランド、36歳、183㎝、79㎏)で、初日-6と大きく伸ばしている。

 

 ラスムス・ホイガールトは初日6バーディーの-6であった。

 

 初日はインスタート(第10ホールから)で、前半ではいきなり4バーディーの-4と確り伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-6と伸ばしている。

 

        ラスムスや大きく伸ばし二位に付け

 

        ラスムスやスタートダッシュ二位に付け

 

        ラスムスや二位発進で力魅せ

 

 エドアルド・モリナリは初日7バーディー、1ボギーの-6であった。

 

 初日はインスタートで前半では3バーディー、1ボギーの-2と伸ばし、後半に入ってからは加速して、4バーディーの-4、トータル-6と伸ばしている。

 

        エドアルド大きく伸ばし二位に付け

 

        エドアルド後半加速二位に付け

 

        エドアルド二位発進で力魅せ

 

 マシュー・ボルドウィンは初日1イーグル、6バーディー、2ボギーの-6であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半ではいきなり5バーディーの-5と大きく伸ばし、後半に入ってからも1イーグル、1バーディー、2ボギーの-1、トータル-6と少し伸ばしている。

 

        ボルドウィン大きく伸ばし二位に付け

 

        ボルドウィンスタートダッシュ二位に付け

 

        ボルドウィン二位発進で期待させ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 比嘉一貴、世界ランキング30位のライアン・フォックス(ニュージーランド、36歳、178㎝、98㎏)、世界ランキング83位のカルム・シンクウィン(イングランド、29歳、180㎝、82㎏)、世界ランキング111位のオリバー・ベッケル(南アフリカ、38歳、188㎝、90㎏)は4人共初日-5と大きく伸ばして5位タイに付けている。

 

 比嘉一貴は初日8バーディー、3ボギーの-5であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では4バーディー、1ボギーの-3と伸ばし、後半に入ってからも4バーディー、2ボギーの-2、トータル-5と順調に伸ばしている。

 

        比嘉一貴大きく伸ばし五位に付け

 

        比嘉一貴確り攻めて五位に付け

 

        比嘉一貴五位発進で強さ魅せ

 

 世界ランキング52位のアドリアン・メロンク(ポーランド、29歳、198㎝、90㎏)、世界ランキング89位のパブロ・ララサバル(スペイン、39歳、178㎝、75㎏)は共に初日-4まで伸ばして11位タイに付けている。

 

 世界ランキング86位のアドリア・アルナウス(スペイン、28歳、185㎝)、世界ランキング143位のヤニク・ポール(ドイツ、28歳、185㎝、79㎏)は共に初日-3まで伸ばして18位タイに付けている。

 

 そして星野陸也、世界ランキング141位のウエン・ファーガソンスコットランド、26歳、180㎝)は共に初日-2まで伸ばして30位タイに付けている。

 

 星野陸也は初日3バーディー、1ボギーの-2であった。

 

 初日はインスタートで、前半では2バーディー、1ボギーの-1と少し伸ばし、後半に入ってからも1バーディーの-1、トータル-2と少し伸ばしている。

 

        星野陸也じわりと伸ばし中位付け

 

        星野陸也中位発進意地を魅せ

 

        星野陸也中位発進期待させ

 

 世界ランキング136位のニコライ・ホイガールト(デンマーク、21歳、188㎝、82㎏)、世界ランキング139位のグイド・ミグリオッツィ(イタリア、26歳、180㎝)、世界ランキング142位で国内男子ツアーでも活躍しているショーン・ノリス(南アフリカ、40歳、188㎝、100㎏)は3人共初日-1とすj腰伸ばしながらも、53位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング73位のエイドリアン・オタエギ(スペイン、30歳、183㎝、79㎏)、世界ランキング140位のトービョン・オルセンデンマーク、33歳、175㎝、70㎏)は共に初日イーブンと伸ばせず、73位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング61位のビクトル・ペレス(フランス、30歳、196㎝)、世界ランキング74位のスリストン・ロウレンス(南アフリカ、26歳、180㎝、97㎏)は共に初日+1と少し落として90位タイと出遅れている。

 

 そして岩崎亜久竜は初日1バーディー、3ボギーの+2と落として107位タイと大きく出遅れている。

 

 初日はアウトスタートで、前半では1バーディー、1ボギーのイーブンと何とか維持しているが、後半に入ってからは2ボギーの+2、トータル+2と落とした。

 

 待った甲斐があって繰り上がりで出場出来たが、ちょっと苦しい立ち上がりとなった。

 

 でもまあ、大崩れしたわけではなく、CUTライン辺りと大きく離れているわけでもないから、気を取り直して何とか予選通過出来ることを期待したい。

 

        岩﨑や待って出場出来たから

        何とか通過期待するかも