1月10日(水)の朝から時差+2時間(サマータイム中。それ以外では+1時間)のオーストラリア・ニューサウスウェールズ州にある「ニューサウスウェールズGC(6183ヤード、パー74)」において「オーストラリア女子アマチュア選手権」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。
激しい追い上げを交わして単独首位を維持し、見事優勝したのは橋本美月(東北福祉大2年、20歳、158㎝)で、最終日-1、トータル-11と少し伸ばした。
橋本や首位を維持して力魅せ
橋本や首位を維持して勝って魅せ
橋本や追い上げ交わし勝って魅せ
2位タイに入ったのは世界ランキング380位でスーパーアマチュアの馬場咲希(代々木高2年、17歳、175㎝)、世界ランキング597位のジャスティス・ボジオ(オーストラリア)で、共に最終日-4、トータル-10と伸ばして1位上げて来た。
馬場咲希は17ホールを終えた時点で並んでいたが、最後にボギーを叩いてしまい、2位となったそうな。
ともかく持っている選手ではないか!?
馬場咲希や一旦並び期待させ
馬場咲希や一旦並び強さ魅せ
馬場咲希や二位に入って強さ魅せ
世界ランキング776位の荒木優奈(日章学園高2年、17歳、157㎝)は最終日-2、トータル-8と伸ばしながらも、1位下がって4位タイとなった。
世界ランキング1170位の新地真美夏(座間市立相模中3年、15歳、160㎝)は最終日-1、トータル-8と少し伸ばしながらも、2位下がって4位タイとなった。
そして手塚彩馨(アヤカ、佐久長聖高2年、17歳、148㎝)は最終日+2、トータル+2と落とし、3位下がって単独22位となった。
また、同じ日程で同じ場所(ただし、6879ヤード、パー72の設定)において男子の「オーストラリア・アマチュア選手権」も開催され、その最終日が終わっている。
単独で首位を維持して見事優勝したのは世界ランキング1224位で日系のカズマ・コボリ(ニュージーランド、21歳、小堀桃花の弟)で、最終日-6、トータル-15と大きく伸ばした。
カズマコボリ大きく伸ばし首位を維持
カズマコボリ首位を維持して力魅せ
カズマコボリ首位を維持して勝って魅せ
2位タイに入ったのは世界ランキング3064位(今週の最下位群)のアーロン・エドワーズ=ヒル(イングランド)、世界ランキング2242位の本大志(目黒日大高2年、17歳、175㎝)で、トータル-13まで伸ばした。
アーロン・エドワーズ=ヒルは最終日-5と大きく伸ばして2位上げて来た。
エドワーズ大きく伸ばし上げて魅せ
エドワーズ二位に入って力魅せ
本大志は最終日-4と伸ばしながらも1位下がった。
本大志伸ばしながらも一位下げ
本大志二位に入って力魅せ
そして、世界ランキング3064位の松井琳空海(リウラ、四国学院大香川西高1年、16歳、170㎝)は最終日-1、トータル-3と少し伸ばし、7位上げて18位タイに入った。
松井琳空海少し伸ばして上げて魅せ
松井琳空海上位に入り力魅せ