sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ザ・ホンダ・クラシック最終日、セップ・ストレイカおめでとう!・・・R4.2.29②

 先週木曜日の20時50分頃から時差-14時間の米国・フロリダ州にある「PGAナショナルズR&Sチャンピオンズコース(7125ヤード、パー70)」において米国男子ツアー、「ザ・ホンダ・クラシック」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 連日の日没サスペンデッドで、すっきりとはしなかったが、第2ラウンドの残り1人を終えた時点で53位タイまでに入っていた73名の決勝ラウンド進出が決まり、第3ラウンドに付いては人数が絞られた分、進行が早くなり、第3日目に全てを終えることが出来た。

 

 最終日は予定通り最終ラウンドに当たる第4ラウンドが行われた。

 

 ところで、或る記事によると、賞金総額は800万ドル、優勝賞金は126万ドルとあり、それぞれ約9億2000万円、約1億4500万円と流石に高額になるが、記事によって違う場合も多いので、まあ普通に高額なレギュラークラスの大会と思っておけば好いのだろう。

 

 日本人選手としては世界ランキング272位で今年は下部ツアーを主戦場としている小平智(32歳、172㎝、70kg)が出場していた。

 

 フィールドの厚さはまあまあのようなので、ここで好いところを見せれば上がり易くなるチャンスと思って奮闘することを期待していたが、第1ラウンドは3バーディー、5ボギー、3ダブルボギーの+8と大きく落として139位タイと大きく出遅れ、第2ラウンドも既に第2日目の内にホールアウトしていて、トータル+8のまま暫定127位タイで残念ながら予選落ちするものと分かっていた。

 

        小平やスコア維持して予選落ち

        初日の崩れ惜しまれるかも

 

 ただ、或る記事によると3月3日(木)から開催される予定の米国男子ツアー、「プエルトリコオープン」にも出られるようなので、そこでまた期待することにしよう。

 

        小平や次戦出場機会得て

        其処で活躍期待するかも

 

 今週は米国男子ツアーの開催がもう1試合予定され、他にも幾つかの目ぼしいツアーの開催が予定されており、その多くのツアーに日本人選手の出場が予定されているようなので、これは楽しみだ!?

 

 なお今回のライブ中継としては一番長いのが4日間に亘り夜から翌日の朝(現地時間から考えて。以下省略)まで放送していたインターネット配信のGOLFTVで、CS放送のゴルフネットワークでは翌日の早朝から朝まで放送していた。

 

 決勝ラウンドになるとここにNHKのBS1が加わり、このチャンネルでは翌日の早朝から朝まで放送していた。

 

 米国男子ツアーに付いてはこんな風に幾つかのパターンの選択肢があり、好みの時間、解説、料金等で選べるのが有り難い。

 

        米国の男子ツアーは幾つかの

        ライブが選べ有り難いかも

 

 そうすると、今週から始まる国内女子ツアーの放送は一体どうなるのか!? ちょっと気になるところである。

 

        国内の女子の放送どうなるか

        観たいツアーが始まるのかも

 

 さて、単独首位に抜け出て、見事ツアー初優勝を果たしたのは世界ランキング176位で巨漢のセップ・ストレイカオーストリア、28歳、191㎝、107kg)で、最終日6バーディー、2ボギーの-4、トータル-10と伸ばして1位上げて来た。

 

 これはオーストリア人選手としても初の快挙となるそうな。

 

 実際の優勝賞金は144万ドルとあり、これは約1億6600万円となる。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは83位まで上がっている。

 

        ストレイカ確り伸ばし勝って魅せ

 

        ストレイカ連日上げて勝って魅せ

 

        ストレイカ快挙成し遂げランク上げ

 

 単独で2位を維持したのは世界ランキング50位のシェーン・ローリー(アイルランド、34歳、185㎝、101kg)で、最終日3バーディーの-3、トータル-9と伸ばした。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは35位まで上がっている。

 

        ローリーや確り伸ばし二位を維持

 

        ローリーや二位に入って強さ魅せ

 

 単独3位に入ったのは世界ランキング289位のカート・キタヤマ(米国、29歳、170㎝、77kg)で、最終日4バーディー、2ボギーの-2、トータル-8まで伸ばしながらも1位下がった。

 

 少し前までは欧州男子ツアー(現DPワールドツアー)を主戦場とし、その頃は確か世界ランキングが100位以内に入っていたが、米国男子ツアーでは流石にきつかったようで、予選落ちが続いていた。

 

 今回、何時もよりはフィールドが薄くなっていたとは言え、漸く本来の調子が出て来たように思われる。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは172位まで上がっており、これはアジアンツアーで予選落ちし、下がって来た川村昌弘と同じである。

 

 欧州男子ツアーには同じ時期に参戦し始めた2人のランキング関係はいまだに少し気になるところである。

 

        キタヤマや伸ばしながらも一位下げ

 

        キタヤマや下がりながらも三位入り

 

 単独4位に入ったのは世界ランキング21位のダニエル・ベルガー(米国、28歳、185㎝、79kg)で、最終日2バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの+4、トータル-7と落とし、3位下がった。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは17位まで上がっている。

 

        ベルガーやかなり落として三位下げ

 

        ベルガーやかなり落として首位を落ち

 

        ベルガーや三位に入りランク上げ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング70位のアレクサンデル・ノーレン(スウェーデン、39歳、180㎝、75kg)は最終日-2、トータル-4と伸ばし、2位上げて5位タイに入った。

 

        ノーレンや最後まで上げ強さ魅せ

 

        ノーレンや五位まで上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング107位のクリス・カーク(米国、36歳、191㎝、79kg)は最終日+3、トータル-3と落とし、5位下がって7位タイとなった。

 

 世界ランキング53位のキャメロン・ヤング(米国、24歳、180㎝、83kg)は最終日-5、トータルイーブンと大きく伸ばし、40位も上げて16位タイに入った。

 

        最後上げ強さを魅せたヤングかな

 

        再浮上強さを魅せたヤングかな

 

 世界ランキング15位のブルックス・ケプカ(31歳、183㎝、93kg)は最終日-1、トータルイーブンと少し伸ばし、12位上げて16位タイに入った。

 

        決勝で上げ強さ魅すケプカかな

 

        上位入り強さを魅せたケプカかな

 

 世界ランキング22位のビリー・ホーシェル(米国、35歳、183㎝、79kg)は最終日イーブン、トータルイーブンと維持し、3位上げて16位タイに入った。

 

        ホーシェルや最後も上げて強さ魅せ

 

        ホーシェルや決勝は上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング58位のクリスティアン・ベゾイデンハウト(南アフリカ、27歳、185㎝、88kg)は最終日-4、トータル+1と伸ばし、40位も上げて16位タイに入った。

 

        再浮上ベゾイデンハウト強さ魅せ

 

        最後上げベゾイデンハウト強さ魅せ

 

 世界ランキング13位のルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ、39歳、178㎝、82kg)は最終日イーブン、トータル+2と維持し、5位上げて30位タイに入った。

 

        ウェストヘーゼン下がっても上げ強さ魅せ

 

        ウエストヘーゼン最後は上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング63位でベテランのイアン・ポールター(イングランド、46歳、185㎝、86kg)は最終日+1、トータル+2と少し落とし、2位下がって30位タイとなっている。

 

 世界ランキング41位でベテランのリー・ウェストウッド(イングランド、48歳、183㎝、93kg)は最終日+3、トータル+3と落とし、23位も下がって42位タイとなった。

 

 世界ランキング52位のマッケンジー・ヒューズ(カナダ、31歳、185㎝、82kg)は最終日+4、トータル+4と落とし、29位も下がって48位タイとなった。 

 

 そして世界ランキング62位でベテランのライアン・パーマー(米国、45歳、180㎝、79kg)は最終日+1、トータル+8と少し落とし、2位下がって70位タイとなった。