今日の14時過ぎから大阪府にある「東大阪アリーナ」に379名の観客を集めて1位の日本ペイントマレンツが4位の木下アビエル神奈川と対戦して2-3で競り負けている。
先ず第1マッチのダブルスでは世界ランキング9位でプレイ振りが男前と言われる外国人エースのフォン・ティエンウェイ(中国出身でシンガポール国籍、35歳、165㎝)と世界ランキング102位でスーパー高校生の大藤沙月(17歳、153㎝)の強力ペアが世界ランキング788位の実力派大学生の梅村優花(22歳、147㎝)と成長著しいスーパー中学生の張本美和(13歳、164㎝)のペアと対戦して9-11、11-10、8-11の1-2で競り負けている。
これはもう梅村優花、張本美和プレーの健闘を称賛したい。
梅村と張本組んで格上の
ペアに競り勝ち後に繋がり
また、第2マッチのシングルスでは世界ランキング40位で国際試合でも健闘して伸びしろを感じさせる芝田沙季(24歳、155㎝)が世界ランキング51位でスーパー高校生の木原美悠(17歳、164㎝)と対戦して、8-11、11-3、9-11、11-6、15-13の3-2で競り勝っている。
また、第3マッチのシングルスでは世界ランキング410位の南波侑里香(26歳、158㎝)が張本美和と対戦して、6-11、11-9、4-11、11-7、13-15の2-3で競り負けている。
年上の中堅選手への勝率が高くなり、トップ選手に時折勝って魅せる張本美和の貢献がこの両チームの対戦を面白くしている!?
張本美和中堅選手打ち破り
チーム勝利に大きいのかも
また第4マッチのシングルスでは大藤沙月が実力派大学生の木村香純(22歳、160㎝)と対戦して、11ー8、11-5、11-9の3-0で勝っている。
大藤や木村相手に圧倒し
持てる力を発揮したかも
そして第5マッチ、すなわち勝負を決めるビクトリーマッチのシングルスでは芝田沙季が木原美悠と対戦して9-11の0-1で競り負けている。
木原美悠エースを背負い勝って魅せ
この対戦の結果では順位の変動はなかったが、昨シーズンに比べると考えられないほど低迷していた木下アビエル神奈川がここのところ好い感じになって来たように思われる。
その原因としてこの前は石川佳純が出ていたのもあるが、ここ暫らくの張本美和の成長も大きいのではないだろうか!?