インディアンスがマリナーズと対戦し、2対1でサヨナラ勝ちしている。
インディアンスの先発投手は期待の若手、シェーン・ビーバー(23歳、191cm、91kg)で、7回3分の2で114球投げ、6安打(1本塁打)8三振1四球1失点1自責点の力投ながら勝敗は付かず2勝1敗のままであったが、防御率は3.68から3.16へと好くなっている。
ルーキーであった昨シーズンは114回3分の2投げて11勝5敗で、奪三振数が118、防御率が4.55、WHIPが1.33と纏まっている。
ウィキペディアによると、速球の平均は92.7mph(92.7マイル毎時、約149.2km/h)と、まあメジャーの平均ぐらい、普通に通用する程度と言うところか?
ビーバーや力投魅せて繋ぐ春
マリナーズの先発投手はメジャールーキーの菊池雄星(27歳、183cm、91kg)で、7回で93球投げ、3安打10三振1四球1失点1自責点の力投ながら勝敗は付かず1勝1敗のままであったが、防御率は4.54から3.98へと好くなっている。
速球の最速は156km/hと、向こうでの最高を記録したそうな。
初の2桁奪三振も含め、身体が大分温まって来たようである。
今日は相手が悪かったが、これはまあ仕方がない。
次も好い仕事をしてくれることを期待したい。
心身が馴染み始めた菊池かな
好い仕事次も期待の菊池かな
またオリオールズがレイズと対戦し、0対7で完封負けしている。
レイズの先発投手は期待の若手、タイラー・グラスノー(25歳、203cm、104kg)で、7回で92球投げ、3安打8三振無失点の快投で勝ちが付いて6勝0敗となり、防御率は1.75から1.47へと好くなっている。
昨シーズンまでの3年間で4勝16敗で、防御率が5.35、WHIPが1.53と、大きく負け越し、投球内容もいただけないが、昨シーズンは111回3分の2投げて2勝7敗で、防御率が4.27、WHIP1.27と纏まって来ている。
そして今シーズン、何だかブレークしそうな予感!?
レイズでは昨シーズンのブレーク・スネルの例もあるし、ちょっと期待したい。
グラスノーブレーク予感させる春