sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日のTリーグ女子の様子・・・R2.12.20②

 今日は1時半過ぎから1位の木下アビエル神奈川が2位の日本生命レッドエルフと対戦し、3-1で勝っている。

 

 もう少し競り合うかと期待したが、押され気味で、木下アビエル神奈川の強さが印象付けられる対戦となった。

 

 この試合の結果、順位に変動はないが、勝ち点は木下アビエル神奈川が25となり、日本生命レッドエルフは22のままで、3点差が付いた。

 

 幸いCSのスカイAでも生放送をしていたので、昼食後第2マッチまで楽しむことが出来た。

 

 第1マッチのダブルスでは世界ランキング56位でスーパー高校生の長﨑美袖(18歳、164㎝)と世界ランキング125位でドイツ、オーストリア等、海外に活躍の場を求めた浜本由惟(22歳、174㎝)の長身ペアが世界ランキング498位の前田美優(24歳、154㎝)と世界ランキング296位で高校生の赤江夏星(16歳)の息の合うペアと対戦し、7-11、11-7、14-12の2-1で勝っている。

 

 練習量を誇り、息がぴったりの前田美優と赤江夏星のゴールデンペアも個人的には能力がより高く、大型の長﨑美柚と浜本由惟ペアには押し返され、持って行かれてしまったようだ。

 

        長﨑と浜本力魅せて勝ち

 

        息の合う前田赤江も押し切られ

 

 また第2マッチのシングルスでは世界ランキング49位で成長著しいスーパー高校生の木原美悠(16歳、164㎝)が世界ランキング29位で実質エースの早田ひな(20歳、167㎝)と対戦し、11-10、7-11、9-11、11-2、8-11の2-3で惜敗している。

 

 第1ゲームでは7-4から7-9まで追い着かれ、逆転されたが、そこから競り勝っている。

 

 第2ゲームでは競り合って7-7まで行ってから一気に7-11まで持って行かれた。

 

 第3ゲームでは8-3から8-10まで追い着かれ、逆転されて、その後競り負けた。

 

 第4ゲームでは一気に10-0まで持って行き、その後も競り勝っている。

 

 ここまで見れば何度も早田ひな危うしと言う感じであったが、その度に早田ひなが押し返しているのは流石ではないか!?

 

 そして第5ゲームは6-6のタイブレークから始め、8-11と競り負けた。

 

        早田ひな押されて押して勝って魅せ

 

        早田ひな競り合い制し勝って魅せ

 

 また第3マッチのシングルスでは長﨑美柚が世界ランキング50位のユ・モンユ(シンガポール、31歳、167㎝)と対戦し、11-8、10-11、8-11、11-6、11-6の3-2で競り勝っている。

 

        長﨑や連勝決めて強さ魅せ

 

        長﨑や連勝決めて貢献し

 

 それから第4マッチのシングルスでは世界ランキング9位でエースの石川佳純(27歳、157㎝)が世界ランキング25位のチェン・ズーユ(台湾、27歳、162㎝)と対戦し、11-9、7-11、11-6、11-7の3-1で勝っている。

 

 石川佳純にとってこの辺りには余裕が見え、やっぱり流石の強さではないか!?  

        石川や余裕の勝利貢献し

 

        石川や余裕の勝利強さ魅せ

米国女子ツアー最終戦第3日目、畑岡奈紗等の様子・・・R2.12.20①

 木曜日の22時50分頃から時差-14時間の米国フロリダ州にある「ティブロンGC(6556ヤード、パー72)」において米国女子ツアーの今年最終戦、選ばれし者の高額賞金大会の「CMEグループ・ツアー選手権」が4日間の日程で開催され、その第3日目が終わっている。

 

 優勝賞金は昨年に比べて40万ドル減らされたとは言え、110万ドル(約1億1千万円)で、メジャー大会よりも高くなっている。

 

 日本人選手としては唯一、世界ランキング7位で黄金世代の畑岡奈紗が出ている。

 

 畑岡奈紗はこれで3年連続3回目の出場となるそうで、2018年は9位、2019年は25位と、相性は悪くなさそうだ。

 

 今年に関して言えば米国女子ツアーに11回出場して予選落ちは無く、ベストテンに5回、ベスト20まで広げると7回、ベスト30まで広げると9回も入っているから流石の強さ、安定感ではないか!?

 

 この成績を見ると確かに「全米女子オープン選手権」の23位は彼女にとって好い方ではないが、それでも選手全体で見れば、決して悪くない。

 

 それでもネットの記事に付いたコメントには、好いところが無かった、なんて意見も見られるのであるから、外野とはきついものである。

 

 それはまあともかく、テレビ放送の方はWOWOWが中心で、後はネット配信ぐらいであろうか?

 

 ともかく何れも基本的には有料で手続きが必要であるから、速報をチェックしながらでも応援することにしよう。

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング2位のキム・セヨン(韓国)で、3日目6バーディー、1ボギーの-5、トータル-13と大きく伸ばし、1位上げて来た。

 

 3日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-8から出て、前半では第2ホールでバーディーを決め、続く2ホールをパーで凌いだ後、第5ホールでバーディーを決め、1つ空いて第7ホールでもバーディーを決めて、トータル-11まで伸ばしている。

 

 後半に入っていきなり第10、11ホールと連続でバーディーを決め、1つ空いて第13ホールでもバーディーを決め、続く4ホールをパーで凌いだ後、第18ホールでボギーを叩いたので、結局更に2打伸ばしてトータル-13として最終日へと繋いだ。

 

 因みに今年は米国女子ツアーに8試合出場して予選落ちは無く、ベストテンには1位2回を入れて5回、ベスト20まで広げると8回全てで入っているから流石の強さ、調子好さではないか!?

 

 もしかしたら今世界でも1番強い状態になっているのかも知れない。

 

        キムセヨン続けて伸ばし強さ魅せ

 

        キムセヨン続けて伸ばし首位に立ち

 

        キムセヨン続けて伸ばし首位奪い

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング1位のコ・ジンヨン(韓国)で、3日目3バーディーの-3、トータル-12と伸ばしながらも1位下がっている。

 

 3日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタートで、トータル-9から出て、前半では2ホールをパーで凌いだ後、第3ホールでバーディーを決め、続く3ホールをパーで凌いで、第17ホールでもバーディーを決め、トータル-11まで伸ばしている。

 

 後半に入って7ホールをパーで凌ぎ、第17ホールで漸くバーディーを決めて、トータル-12まで伸ばして最終日へと繋いだ。 

 

  因みに今年は米国女子ツアーに3試合しか出ていないのに、その内直近の2試合で5位、2位と上げて来ているから、これはもう流石の強さと言うしかない!?

 

        コジンヨン伸ばしながらも首位を落ち

 

        コジンヨン伸ばしながらも二位に落ち

 

        コジンヨン勢いで負け二位に落ち

 

 単独3位に付けているのは世界ランキング42位のジョージア・ホール(イングランド)で、3日目5バーディー、1ボギーの-4、トータル-10と伸ばし、2位上げて来た。

 

 3日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタートで、トータル-6から出て、前半では4ホールをパーで凌いだ後、第5ホールでボギーを叩き、残り4ホールをパーで凌ぎ、トータル-5に落としている。

 

 後半に入って第11、12ホールと連続でバーディーを決め、続く2ホールをパーで凌いだ後、第15~17ホールと3連続でバーディーを決めて、トータル-10まで伸ばしている。

 

 因みに今年は11試合に出て予選落ちが1回あり、ベストテンには優勝した1回、ベスト20まで広げると4回、ベスト30まで広げると5回入っている。

 

        確りと伸ばして魅せるホールかな

 

        三位付け強さを魅せるホールかな

 

 なお、YAHOOのスポーツナビではゴルフのデータに付いての更新が遅れがちであるので、世界ランキングに付いては他のデータを参照させて貰った。

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング6位でカナダの妖精と呼ばれるブルック・ヘンダーソン(カナダ)、世界ランキング8位のミンジー・リー(オーストラリア)は3日目-6、トータル-9と大きく伸ばし、12位上げて4位タイに付けて来た。

 

 第2ラウンドで大きく上げて来たブルック・ヘンダーソン、第3ラウンドでも続けて上げ、首位を窺うところまで付けて来たのは流石ではないか!?

 

 因みに今年は米国女子ツアーに9試合に出場して予選落ちが1回で、ベストテンに5回、ベスト20まで広げると6回も入っている。

 

        ヘンダーソン大きく伸ばし上げ続け

 

        ヘンダーソン首位を窺う程に上げ

 

 ミンジー・リーは第2ラウンドで下がった以上に上げて来て、此方も首位を窺う強さではないか!?

 

 因みに今年は米国女子ツアーに15回出場して予選落ちは無く、ベストテンに5回、ベスト20まで広げると9回、ベスト30まで広げると11回も入っている。

 

        ミンジーリー下がった以上上げて魅せ

 

        ミンジーリー首位を窺う位置に上げ

 

 世界ランキング11位のレキシー・トンプソン(米国)は3日目-1、トータル-9と少し伸ばしながらも2位下がって4位タイとなっている。

 

 世界ランキング25位のハナ・グリーン(オーストラリア)は3日目-1、トータル-8と少し伸ばしながらも5位下がって9位タイとなっている。

 

 世界ランキング19位のジェニファー・クプチョ(米国)は3日目-2、トータル-4と伸ばし、1位上げて19位タイに付けて来た。

 

 どうでも好いことかも知れないが、YAHOOのスポーツナビでは名前がジェニファー・カプチョとなっている。

 

 他ではジェニファー・クプチョとなっており、YAHOOのスポーツナビでも一部はジェニファー・クプチョのままなので、今のところジェニファー・クプチョとしておく。

 

        少し上げ上位窺うクプチョかな

    

 世界ランキング5位のネリー・コルダ(米国)は3日目+2、トータル-4と落とし、14位下がって19位タイとなっている。

 

 色々あって少しランクを落とし気味のネリー・コルダであるが、今年は11試合に出場して予選落ちが1回、棄権が1回で、ベストテンには4回、ベスト20まで広げると5回、ベスト30まで広げると6回入っている。

 

 上の2人に比べると幾分劣るように感じられるが、それでも十分強さが感じられる。

 

 世界ランキング14位のユ・ソヨン(韓国)は3日目-3、トータル-3と伸ばし、9位上げて28位タイに付けて来た。

 

 時折国内女子ツアーにも顔を見せてくれる彼女も強い選手で、今年は米国女子ツアーには4回出場して予選落ちはなく、2位タイが2回、残りは20位タイ、34位タイとなっている。

 

        ユソヨンや確り伸ばし上げて魅せ

 

        ユソヨンや再浮上して強さ魅せ

 

 世界ランキング3位のパク・インビ(韓国)、世界ランキング20位のアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)は3日目-1、トータル-3と少し伸ばしながらも8位下がって28位タイとなっている。

 

 両者とも、以前ほどの勢いは感じさせなくても、やはり強い選手である。

 

 

以前ほどではないにしても、出れば上位に入っている感じがする猛者である。

 

 因みにパク・インビは今年12試合に出場して予選落ちが2回で、決勝ラウンド初日でのCUTが1回あるが、残り9試合の内、8回ベストテンに入っているから流石の強さ、安定感ではないか!?

 

 アリヤ・ジュタヌガーンは今年13試合に出場して予選落ちが3回で、ベストテンに2回、ベスト20まで広げると3回、ベスト30まで広げると5回入っている。

 

 世界ランキング49位のメガン・カン(韓国)は3日目+3、トータル-3と落とし、23位も下がって28位タイとなっている。

 

 世界ランキング28位のイ・ミリム(韓国)は3日目-3、トータル-1と伸ばし、10位上げて37位タイに付けて来た。

 

        イミリムや確り伸ばし上げて魅せ

 

        イミリムや確り上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング4位のダニエル・カン(米国)は3日目-2、トータルイーブンと伸ばし、5位上げて42位タイに付けて来た。

 

 前半ほどの勢いを感じなくなったが、今年は12試合に出場して予選落ちが無く、優勝2回を含めてベストテンに5回、ベスト20まで広げると8回も入っているから、流石の強さではないか!?

 

 そして畑岡奈紗は3日目+3、トータル+2と落とし、22位も下がって50位タイとなっている。

 

 3日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタートで、トータル-1から出て、前半ではいきなり第1ホールでボギーを叩いたが、続く第2でバーディーを決め、バウンスバック!

 

 しかし、第3ホールでボギーを叩いてまた落とし、続く2ホールをパーで凌いだ後、第6ホールでバーディーを決めたが、第7ホールでボギーを叩いて、結局1打落としてトータルイーブンとなっている。

 

 後半に入って第11ホールでバーディーを決めたが、続く2ホールをパーで凌いだ後、第14ホールでボギー、第15ホールでダブルボギーを叩き、残りの4ホールを何とかパーで凌いで、結局更に2打落とし、トータル+2として最終日へと繋いでいる。

 

 どうやら先週のメジャー大会、「全米女子オープン選手権」から調子が上がって来ないようであるが、ともかく今年のゴルフは後1日なので、最終日にも注目し、応援したい。

 

        畑岡や気分を換えて最終日

 

        畑岡や気分を換えて後期待

 

 世界ランキング22位のジェシカ・コルダ(米国、ネリー・コルダの姉)は3日目 -3、トータル+2と伸ばし、7位上げて56位タイに付けて来た。

 

 昨日はスコアを落としたのにたまたま順位が上がった、なんて失礼なことを書いてしまったが、この様子からすると、ちゃんと上げて来ているように見える。

 

        確りと伸ばして魅せるジェシカかな

 

        確りと順位を上げるジェシカかな

 

 世界ランキング29位のリゼット・サラス(米国)は3日目+4、トータル+3と落とし、28位も下がって56位タイとなっている。

 

 世界ランキング15位のカルロタ・シガンダ(スペイン)は3日目+5、トータル+3と大きく落とし、36位も下がって56位タイとなっている。

スキージャンプ女子W杯初戦、マリタ・クラマーおめでとう!・・・R2.12.19②

 待ちかねていたスキージャンプ女子ワールドカップの2020年/2021年シーズン個人第1戦が昨日深夜から時差-8時間のオーストリアのラムソー(K点90m、HS98m)で開催された。

 

 本来は約2週間前に本場ノルウェーリレハンメルで開幕を迎える予定であったが、新型コロナウイルス感染症の関係で延びていたそうな。

 

 優勝したのは予選から絶好調であったオーストリアの若手有望選手であるマリタ・クラマーで、これでワールドカップで2勝目となる。

 

 日本人選手としては高梨沙羅が3位に入り、ワールドカップ通算101回目の表彰台と言うから、此方も凄い!?

 

 他に伊藤有希が5位に入っているから、大分調子が戻って来たようで、ホッとさせられる。

 

 以下、主な選手の記録を挙げておく。

 

       名前                        1本目m      得点    2本目m      得点      得点

    1位 マリタ・クラマー(墺)                  94.0        124.9      96.0        128.7      253.6

    2位 ニカ・クリズナー(スロベニア)         91.5        121.8      94.0        123.3      245.1

    3位 高梨沙羅                        88.0        118.4      89.5        121.7      240.1

    4位 ウルサ・ボガタイ(スロベニア)       89.5        116.0      90.0        117.8      233.8

    5位 伊藤有希                        85.5        114.0      89.5        118.0      232.0

    6位 デニエラ・イラシュコシュトルツ(墺)   85.5        112.6      88.5        117.8      230.4

    7位 マーレン・ルンビ(ノルウェー)          81.5        103.6      91.5        125.8      229.4

  10位 キアラ・ヘルツル(墺)                 82.5        107.5      88.0        119.2      226.7

  12位 カタリナ・アルトハウス(独)           84.0        110.4      84.0        111.2      221.6

  25位 丸山希                          81.5        104.1      83.0        103.4      207.5        

  29位 岩淵香里                      81.0          97.4      81.0        101.0      198.4

 ※なお、勢藤優花は予選で49位となり、残念ながら本戦に進めなかった。

 

 ここ数年の女王、マーレン・ルンビは1本目で19位と出遅れたが、2本目グッと上げて来たのは流石であるし、その2本目をもマリタ・クラマーは上回っているから、如何に調子好かったかと言うことであろう。

米国女子ツアー最終戦第2日目、畑岡奈紗等の様子・・・R2.12.19①

 木曜日の22時50分頃から時差-14時間の米国フロリダ州にある「ティブロンGC(6556ヤード、パー72)」において米国女子ツアーの今年最終戦、選ばれし者の高額賞金大会の「CMEグループ・ツアー選手権」が4日間の日程で開催され、その第2日目が終わっている。

 

 優勝賞金は昨年に比べて40万ドル減らされたとは言え、110万ドル(約1億1千万円)で、メジャー大会よりも高くなっている。

 

 日本人選手としては唯一、世界ランキング7位で黄金世代の畑岡奈紗が出ている。

 

 畑岡奈紗はこれで3年連続3回目の出場となるそうで、2018年は9位、2019年は25位と、相性は悪くなさそうだ。

 

 今年に関して言えば米国女子ツアーに11回出場して予選落ちは無く、ベストテンに5回、ベスト20まで広げると7回、ベスト30まで広げると9回も入っているから流石の強さ、安定感ではないか!?

 

 この成績を見ると確かに「全米女子オープン選手権」の23位は彼女にとって好い方ではないが、それでも選手全体で見れば、決して悪くない。

 

 それでもネットの記事に付いたコメントには、好いところが無かった、なんて意見も見られるのであるから、外野とはきついものである。

 

 それはまあともかく、テレビ放送の方はWOWOWが中心で、後はネット配信ぐらいであろうか?

 

 ともかく何れも基本的には有料で手続きが必要であるから、速報をチェックしながらでも応援することにしよう。

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング1位のコ・ジンヨン(韓国)で、2日目5バーディーの-5、トータル-9と大きく伸ばし、5位上げて来た。

 

 いよいよである。

 

 コ・ジンヨンは今年米国女子ツアーに3試合しか出ていないのに、その内直近の2試合で5位、2位と上げて来ているから、これはもう流石と言うしかない!?

 

        コジンヨンもう首位に立ち流石かな

 

        コジンヨン機会生かして首位に立ち

 

        コジンヨン機会生かして首位奪い

 

 2位タイに付けているのは世界ランキング2位のキム・セヨン(韓国)、世界ランキング11位のレキシー・トンプソン(米国)で、トータル-8まで伸ばしている。

 

 キム・セヨンは2日目5バーディー、2ボギーの-3と伸ばし、1位上げて来た。

 

 今年米国女子ツアーに8試合に出場して予選落ちは無く、ベストテンには1位2回を入れて5回、ベスト20まで広げると8回全てで入っているから流石の強さ、調子好さではないか!?

 

        キムセヨン続けて伸ばし首位を追い

 

        キムセヨン続けて伸ばし二位に付け

 

  レキシー・トンプソンは2日目3バーディー、2ボギーの-1と少し伸ばしながらも1位下がっている。

 

 悪くはないが、昨日記事によってはロケットスタートなんて書かれていたのがこんな感じを予測してのことなんだろうなあ、と改めて感じさせられる。

 

 マスコミの勘の好さと意地の悪さをちょっと感じた次第であるが、それはまあともかく、この首位戦線にこの後も止まることを期待したい。

 

        トンプソン勢い止まり二位となり

 

        トンプソン気分を換えてまた期待

 

 単独4位に付けているのは世界ランキング25位のハナ・グリーン(オーストラリア)で、2日目5バーディー、1ボギーの-4、トータル-7と伸ばし、8位上げて来た。

 

        ハナグリーン確り伸ばし上げて魅せ

 

        ハナグリーン確り伸ばし四位に付け

 

 なお、YAHOOのスポーツナビではゴルフのデータに付いての更新が遅れがちであるので、世界ランキングに付いては他のデータを参照させて貰った。

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング5位のネリー・コルダ(米国)は2日目-6、トータル-6と大きく伸ばし、31位も上げて5位タイに付けて来た。

 

 色々あって少しランクを落とし気味のネリー・コルダであるが、今年は11試合に出場して予選落ちが1回、棄権が1回あり、ベストテンには4回、ベスト20まで広げると5回、ベスト30まで広げると6回入っている。

 

 上の2人に比べると幾分劣るように感じられるが、それでも十分強さが感じられ、その実力を発揮して来たか!?

 

        ネリーコルダ確り伸ばし上げて魅せ

 

        ネリーコルダ大きく上げて力魅せ

 

 世界ランキング49位のメガン・カン(韓国)、世界ランキング51位のキャロライン・マッソン(ドイツ)は2日目-1、トータル-6と少し伸ばしながらも2位下がって5位タイとなっている。

 

 世界ランキング6位でカナダの妖精と呼ばれるブルック・ヘンダーソン(カナダ)は2日目-4、トータル-3と伸ばし、29位も上げて16位タイに付けて来た。

 

 ここにも猛者が一気に上げて来たか!?

 

 因みに今年は9試合に出場して予選落ちが1回で、ベストテンに5回、ベスト20まで広げると6回も入っている。

 

        ヘンダーソン確り伸ばし上げて魅せ

 

        ヘンダーソン大きく上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング8位のミンジー・リー(オーストラリア)は2日目+1、トータル-3と少し落とし、10位下がって16位タイとなっている。

 

 世界ランキング20位のアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)は2日目-2、トータル-2と伸ばし、16位上げて20位タイに付けて来た。

 

 以前ほどの勢いは感じさせなくても、やはり強い選手である。

 

 因みに今年は13試合に出場して予選落ちが3回で、ベストテンに2回、ベスト20まで広げると3回、ベスト30まで広げると5回入っている。

 

        確りと伸ばして上げるアリヤかな

 

        ゆっくりと実力発揮アリヤかな

 

 世界ランキング3位のパク・インビ(韓国)は2日目-1、トータル-2と少し伸ばし、4位上げて20位タイに付けて来た。

 

 以前ほどではないにしても、出れば上位に入っている感じがする猛者である。

 

 因みに今年は12試合に出場して予選落ちが2回で、決勝ラウンド初日でのCUTが1回あるが、残り9試合の内、8回ベストテンに入っているから流石の強さ、安定感ではないか!?

 

        パクインビ少し伸ばして上げて魅せ

 

        パクインビじわりと上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング19位のジェニファー・クプチョ(米国)は2日目イーブン、トータル-2と伸ばせず、4位下がって20位タイとなっている。

 

 世界ランキング15位のカルロタ・シガンダ(スペイン)は2日目+2、トータル-2と落とし、14位下がって20位タイとなっている。

 

 そして畑岡奈紗は2日目-2、トータル-1と伸ばし、17位上げて28位タイに付けて来た。

 

 2日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、インスタート(第10ホールから)で、トータル+1から出て、前半ではいきなり第10ホールでバーディーを決め、1つ空いて第12~15ホールと4ホール連続でバーディーを決め、更に1つ空いて第17ホールでもバーディーを決めて、一気にトータル-5まで伸ばしている。

 

 後半に入っても好調で、いきなり第1ホールでバーディーを決めてトータル-6まで伸ばしたが、そこで勢いが止まったか!? 第2ホールでダブルボギーを叩いてしまい、トータル-4に落とした。

 

 続く3ホールをパーで凌いで、第6ホールでボギーを叩き、1つ空いて第8、9ホールと連続でボギーを叩いて、結局トータル-1まで落として第3日目へと繋いでいる。

 

 因みに今年は米国女子ツアーに11回出場して予選落ちが無く、ベストテンに5回、ベスト20まで広げると7回、ベスト30まで広げると9回も入っているから、十分過ぎるほどの猛者なのであるが、今一抜け切れない気がするのは彼女の凄さに慣れ過ぎた所為か!?

 

 ともかく、この後にも注目し、応援したい。

 

        畑岡や前半ダッシュ強さ魅せ

 

        畑岡や後半落としまた期待

 

 世界ランキング29位のリゼット・サラス(米国)は2日目イーブン、トータル-1と伸ばせず、4位下がって28位タイとなっている。

 

 世界ランキング76位のナンナ・マジソン(デンマーク)は2日目+5、トータル-1と大きく落とし、26位も下がって28位タイとなっている。

 

 世界ランキング14位のユ・ソヨン(韓国)は2日目+1、トータルイーブンと少し落とし、13位下がって37位タイとなっている。

 

 世界ランキング28位のイ・ミリム(韓国)は2日目+1、トータル+2と少し落とし、2位下がって47位タイとなっている。

 

 世界ランキング4位のダニエル・カン(米国)は2日目+3、トータル+2と落とし、23位も下がって47位タイとなっている。

 

 一時ほどの勢いを感じなくなったが、今年は12試合に出場して予選落ちが無く、優勝2回を含めてベストテンに5回、ベスト20まで広げると8回も入っているから、流石の強さではないか!?

 

 そして世界ランキング22位のジェシカ・コルダ(米国、ネリー・コルダの姉)は2日目+2、トータル+5と落としながらも3位上げて63位タイに付けて来た。

 

 と言っても、これはたまたま周りの選手の関係で上がっているだけのような気もするなあ。フフッ。

 

 妹のネリー・コルダが一気に上げて来たことだし、この後に期待しよう。

米国女子ツアー最終戦、初日の畑岡奈紗等の様子・・・R2.12.18①

 昨日の22時50分頃から時差-14時間の米国フロリダ州にある「ティブロンGC(6556ヤード、パー72)」において米国女子ツアーの今年最終戦、選ばれし者の高額賞金大会の「CMEグループ・ツアー選手権」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 優勝賞金は昨年に比べて40万ドル減らされたとは言え、110万ドル(約1億1千万円)で、メジャー大会よりも高くなっている。

 

 日本人選手としては唯一、世界ランキング7位で黄金世代の畑岡奈紗が出ている。

 

 畑岡奈紗はこれで3年連続3回目の出場となるそうで、2018年は9位、2019年は25位と、相性は悪くなさそうだ。

 

 今年に関して言えば米国女子ツアーに11回出場して予選落ちは無く、ベストテンに5回、ベスト20まで広げると7回、ベスト30まで広げると9回も入っているから流石ではないか!?

 

 この成績を見ると確かに「全米女子オープン選手権」の23位は彼女にとって好い方ではないが、それでも選手全体で見れば、決して悪くない。

 

 それでもネット記事に付いたコメントには、好いところが無かった、なんて意見も見られるのであるから、外野とはきついものである。

 

 それはまあともかく、テレビ放送の方はWOWOWが中心で、後はネット配信ぐらいであろうか?

 

 ともかく何れも基本的には有料で手続きが必要であるから、速報をチェックしながらでも応援することにしよう。

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング11位のレキシー・トンプソン(米国)で、初日8バーディー、1ボギーのトータル-7と大きく伸ばしている。

 

 記事によってはロケットスタートなんて書かれていた。

 

        トンプソンロケットスタート首位に立ち

 

        トンプソンスタートダッシュ首位に立ち

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング76位のナンナ・マジソン(デンマーク)で、初日6バーディーのトータル-6と大きく伸ばしている。

 

        マジソンやスタートダッシュ二位に付け

 

 3位タイに付けているのは世界ランキング2位のキム・セヨン(韓国)、世界ランキング49位のメガン・カン(韓国)、世界ランキング51位のキャロライン・マッソン(ドイツ)で、初日トータル-5と大きく伸ばしている。

 

 初日キム・セヨンは6バーディー、1ボギー、メガン・カンは5バーディー、キャロライン・マッソンは1イーグル、4バーディー、1ボギーであった。

 

        キムセヨン大きく伸ばし三位付け

 

        メガンカン大きく伸ばし三位付け

 

        マッソンや大きく伸ばし三位付け

 

 なお、YAHOOのスポーツナビではゴルフのデータに付いての更新が遅れがちであるので、世界ランキングに付いては他のデータを参照させて貰った。

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング1位のコ・ジンヨン(韓国)、世界ランキング8位のミンジー・リー(オーストラリア)、世界ランキング15位のカルロタ・シガンダ(スペイン)は初日トータル-4で6位タイに付けている。

 

 コ・ジンヨンは今年3試合しか出ていないのに、その内直近の2試合で5位、2位と上げて来ているから、これはもう流石と言うしかない!?

 

        コジンヨン出る度伸ばし流石かな

 

        コジンヨン少ない機会生かすかな

 

 世界ランキング25位のハナ・グリーン(オーストラリア)は初日トータル-3で12位タイに付けている。

 

 世界ランキング19位のジェニファー・クプチョ(米国)は初日トータル-2で16位タイに付けている。

 

 世界ランキング3位のパク・インビ(韓国)、世界ランキング4位のダニエル・カン(米国)、世界ランキング14位のユ・ソヨン(韓国)、世界ランキング29位のリゼット・サラス(米国)は初日トータル-1で24位タイに付けている。

 

 パク・インビも、コ・ジンヨンほどではないにしても、出れば上位に入っている感じがする猛者である。

 

 ちょっと調べてみると、今年12試合に出場して予選落ちが2回、決勝ラウンド初日でのCUTが1回あるが、残り9試合の内、8回ベストテンに入っているから流石ではないか!?

 

        パクインビ出れば上位で強さ魅せ

 

        パクインビ出れば上位で流石かな

 

 世界ランキング5位のネリー・コルダ(米国)、世界ランキング20位のアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)は初日トータルイーブンで36位タイに付けている。

 

 そして畑岡奈紗、世界ランキング6位のブルック・ヘンダーソン(カナダ)、世界ランキング28位のイ・ミリム(韓国)は初日トータル+1で45位タイと少し出遅れている。

 

 畑岡奈紗は初日5バーディー、6ボギーで、アウトスタート(第1ホールから)なので、前半では1バーディー、3ボギーの+2と1打落としている。

 

 後半では4バーディー、3ボギーの-1と少し盛り返してトータル+1として第2ラウンドへと駒を進めている。

 

        畑岡や後半戻し力魅せ

 

        畑岡や後半戻し期待させ

 

 世界ランキング22位のジェシカ・コルダ(米国、ネリー・コルダの姉)は初日トータル+3と落とし、66位タイと出遅れている。

 

        ジェシカコルダ初日落として出遅れて

 

        ジェシカコルダ初日伸ばせず出遅れて

今週の米国女子ツアー最終戦が楽しみ!?・・・R2.12.17①

 今週は学生の大会、プロの小さな大会は結構あるにしても、大きな大会は1つだけのようである。

 

 それは今日、22時50分頃から時差-14時間の米国フロリダ州にある「ティブロンGC(6556ヤード、パー72)」において開催される米国女子ツアーの今年の最終戦、選ばれし者の高額賞金大会の「CMEグループ・ツアー選手権」で、4日間の日程で開催される予定である。

 

 優勝賞金は昨年に比べて40万ドル減らされたとは言え、110万ドル(約1億1千万円)で、メジャー大会よりも高くなっている。

 

 日本人選手としては唯一、世界ランキング7位で黄金世代の畑岡奈紗が出る予定である。

 

 畑岡奈紗はこれで3年連続3回目の出場となるそうで、2018年は9位、2019年は25位と、相性は悪くなさそうだ。

 

 今年に関して言えば米国女子ツアーに11回出場して予選落ちは無く、ベストテンに5回、ベスト20まで広げると7回、ベスト30まで広げると9回も入っているから流石ではないか!?

 

 この成績を見ると確かに「全米女子オープン選手権」の23位は好い方ではないが、それでも選手全体で見れば、決して悪くない。

 

 それでも、好いところが無かった、なんてコメントも見られるのであるから、外野とはきついものである。

 

 それはまあともかく、初日は世界ランキング8位のミンジー・リー(オーストラリア)、世界ランキング37位のオースティン・アースト(米国)と一緒の組で、日が替わって0時40分頃に出て来る予定である。

 

 テレビ放送の方はWOWOWが中心で、後はネット配信であろうか?

 

 ともかく、速報をチェックしながらでも応援することにしよう。

今日のTリーグ女子の様子・・・R2.12.16③

 今日のTリーグ女子では11時半過ぎから3位の日本ペイントマレンツが2位の日本生命レッドエルフと対戦し、1-3で負けている。

 

 この結果、日本生命レッドエルフは勝ち点で1位の木下アビエル神奈川と並んで22ポイントとなっている。

 

 さて、第1マッチのダブルスでは世界ランキング715位ながら中国リーグでの経験を持つ永尾尭子(24歳、168㎝)と世界ランキング41位のサウェータブット・スターシニー(タイ、26歳、167㎝)の大型ペアが世界ランキング498位の前田美優(24歳、154㎝)と世界ランキング296位で高校生の赤江夏星(16歳)のペアと対戦し、9-11、6-11の0-2で負けている。

 

 世界ランキングはともかく、前田美優と赤江夏星のペアは凄く練習しているそうで、息が合い、中々負けない。

 

        鉄壁の前田と赤江強さ魅せ

 

 第2マッチのシングルスでは世界ランキング12位で外国人エースのフォン・ティエンウェイ(中国→シンガポール、34歳、165㎝)が世界ランキング50位のユ・モンユ(シンガポール、31歳、167㎝)と対戦し、10-11、8-11、11-8、11-10、8-11の2-3で競り負けている。

 

 フォン・ティエンウェイは未だ本来の調子を出せていないようであるが、これで警戒していた日本生命レッドエルフの気が大分楽になったようである。

 

        ユモンユやフォン・ティエンウェイに勝って魅せ

 

 第3マッチのシングルスでは世界ランキング88位でスーパー中学生の小塩遥菜(15歳、153㎝)が世界ランキング29位で実質エースの早田ひな(20歳、167㎝)と対戦し、5-11、8-11、5ー11の0-3で完敗している。

 

 早田ひなは昨日久し振りに負けて、ちょっと気合が入ったのかも知れない。

 

        早田ひな気合を入れて勝って魅せ

 

 第4マッチのシングルスでは世界ランキング23位で実質エースの加藤美優(21歳、159㎝)が高校生で大型選手の麻生麗名(18歳、167㎝)と対戦し、11-6、11-8、11-9の3-0で勝っている。

 

 中国人選手とも臆せずに闘い、時には勝って見せる加藤美優、流石ではないか!?

 

 それでも、きちんと勝負になっている麻生麗名の今後の成長にも期待したい。

 

        加藤美優確り抑え勝って魅せ

 

        麻生麗名何とか競って期待させ