sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

第55回住友生命Vitalityレディス東海クラシック(国内女子ツアー)初日の様子・・・R6.9.13①

 9月13日(金)の7時30分頃から愛知県にある「新南愛知カントリークラブ・美浜コース(6560ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「第55回住友生命Vitalityレディス東海クラシック」が3日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来る予定となっている。

 

 米国女子ツアー、およびそのメジャー大会、パリ五輪等における奮闘振りを見ても、このところ日本人女子選手のレベルが相当上がっており、国内女子ツアーにおける競り合いも普段から激しくなり、面白くなっているので、今週も面白くなりそうで、大いに期待したい。

 

 なおライブ中継に付いては全国的に視られるテレビではCS放送のフジテレビONEとゴルフネットワークによってに少しずつ予定されているが、残念ながら最後までは視られないようである。

 

 インターネットの動画配信サイトDAZAN、U-NEXTにおいては何時も通り3日間に亘り予定されている。

 

        国内の女子のツアーはネットにて

        楽しむ時になっているかも

 

 単独首位に立ったのは世界ランキング346位でこのツアーにおける初優勝が待たれる96期生の菅楓華(19歳、167㎝、60㎏)で、初日8バーディーの-8と爆発的に伸ばしている。

 

 初日はアウトスタート(第1ホールから)で、前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからは加速して5バーディーの-5、トータル-8と大きく伸ばした。

 

        菅楓華爆発魅せて首位に立ち

 

        菅楓華後半加速首位に立ち

 

        菅楓華首位発進で力魅せ

 

        菅楓華首位発進で期待させ

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング19位で新世紀世代の国内組を代表し、このツアーにおいて通算11勝して一昨年昨年と年間女王に輝いた山下美夢有(22歳、150㎝、52㎏)で、初日7バーディーの-7と爆発的に伸ばしている。

 

 初日はアウトスタートで、前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからも4バーディーの-4、トータル-7と順調に伸ばした。

 

        山下や爆発魅せて二位に付け

 

        山下や後半加速二位に付け

 

        山下や二位発進で強さ魅せ

 

 3位タイに付けているのは世界ランキング203位でこのツアーの下部になるステップアップツアーにおいて通算1勝し、95期生の小林光希(ミツキ、22歳、161㎝)、世界ランキング294位でこのツアーにおいて通算1勝し、はんなり系で人気のある三ヶ島かな(28歳、164㎝、51㎏)で、初日-5と大きく伸ばしている。

 

 小林光希は諸後5バーディーの-5であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では2バーディーの-2と伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-5と順調に伸ばしている。

 

        小林や大きく伸ばし三位付け

 

        小林や後半加速三位付け

 

        小林や三位発進力魅せ

 

 三ヶ島かなは初日6バーディー、1ボギーの-5であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では2バーディーの-2と伸ばし、後半に入ってからも4バーディー、1ボギーの-3、トータル-5と順調に伸ばしている。

 

        三ヶ島かな大きく伸ばし三位付け

 

        三ヶ島かな後半加速三位付け

 

        三ヶ島かな三位発進力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング82位でダイヤモンド世代をリードする1人、ステップアップツアーにおいて通算1勝、このツアーにおいて通算5勝している川﨑春花(21歳、158㎝、51㎏)は初日-4まで伸ばして5位タイに付けている。 

 

 世界ランキング8位でプラチナ世代を代表してこのツアーにおいて通算7勝し、米国女子ツアーを主戦場としてメジャー大会における優勝等大活躍している古江彩佳(24歳、153㎝、54㎏)、世界ランキング31位でダイヤモンド世代を代表して今年このツアーにおいて念願の初優勝を果たした後、既に通算6勝まで伸ばしている飛ばし屋の竹田麗央(リオ、21歳、166㎝、66㎏、レジェンド平瀬真由美の姪)、世界ランキング113位でこのツアーにおいて通算6勝している飛ばし屋の藤田さいき(38歳、168㎝、68㎏)、世界ランキング120位でこのツアーにおいて通算5勝し、広い交友関係を持つ青木瀬令奈(31歳、153㎝、50㎏)、世界ランキング134位で黄金世代をリードする1人、このツアーにおいて今年念願の初優勝を果たした天本ハルカ(26歳、162㎝、58㎏)は5人共初日-3まで伸ばして12位タイに付けている。

 

 世界ランキング34位でステップアップツアーにおいて通算1勝、このツアーにおいて通算5勝し、海外ツアーへも積極的に参戦して活躍している岩井明愛(アキエ、22歳、161㎝、59㎏、岩井ツインズの姉)、世界ランキング132位で狭間世代を代表し、このツアーにおいて通算13勝している東京五輪銀メダリストの稲見萌寧(モネ、25歳、166㎝、58㎏)、世界ランキング135位でダイヤモンド世代をリードする1人、このツアーにおいて通算1勝している尾関彩美悠(アミユ、21歳、158㎝、52㎏)は3人共初日-2まで伸ばして24位タイに付けている。

 

 世界ランキング24位で実力派外国人選手を代表してこのツアーにおいて通算28勝し、かつて世界ランキング1位に輝いて米国と韓国において賞金女王となった申ジエ(韓国、36歳、155㎝、63㎏)、世界ランキング世界ランキング49位で黄金世代をリードする1人、このツアーにおいて通算11勝して殆んど休まないことから鉄人と呼ばれている小祝さくら(26歳、158㎝、58㎏)、世界ランキング110位でステップアップツアーにおいて通算1勝、このツアーにおいて通算1勝している蛭田みな美(27歳、164㎝、57㎏)は3人共初日-1と少し伸ばしながらも40位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング76位で今年このツアーにおいて念願の初優勝を果たした後、通算2勝まで伸ばしている大学生プロの桑木志帆(21歳、163㎝)、世界ランキング125位でダイヤモンド世代をリードする1人、このツアーにおいて通算2勝している飛ばし屋の神谷そら(21歳、167㎝、60㎏)、世界ランキング139位でプラチナ世代をリードする1人、初優勝が待たれ安田祐香(23歳、163㎝、53㎏)は3人共初日イーブンと伸ばせず、60位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング87位で黄金世代をリードする1人、ステップアップツアーにおいて通算4勝、このツアーにおいて通算2勝している河本結(26歳、163㎝、58㎏)、世界ランキング90位でプラチナ世代をリードする1人、このツアーにおいて通算6勝して主戦場を米国女子ツアーに移している西村優菜(24歳、150㎝、50㎏)、世界ランキング93位でダイヤモンド世代をリードする1人、ステップアップツアーにおいて通算5勝して2022年の賞金女王に輝き、このツアーにおいては通算4勝している飛ばし屋の櫻井心那(ココナ、20歳、166㎝、62㎏)、世界ランキング94位でステップアップツアーにおいて通算1勝している佐久間朱莉(21歳、155㎝)、世界ランキング100位で黄金世代をリードするひとり、ステップアップツアーにおいて通算2勝、このツアーにおいて通算5勝している飛ばし屋の原英莉花(25歳、173㎝、58㎏)、世界ランキング126位で実力派外国人選手をリードする1人、このツアーにおいて通算2勝しているペ・ソンウ(韓国、30歳、166㎝、59㎏)は6人共初日+1と少し落として72位タイと出遅れている。

 

 そして世界ランキング59位でステップアップツアーにおいて通算1勝、このツアーにおいて通算6勝し、海外のツアーへも積極的に参戦している岩井千怜(チサト、22歳、162㎝、59㎏、岩井ツインズの妹)は初日+3まで落として93位タイと大きく出遅れている。