sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ツアー選手権(米国男子ツアー)第3日目、松山英樹等の様子・・・R6.9.1②

 8月30日(金)の0時16分頃から時差-13時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-14時間)の米国・ジョージア州にある「イーストレイク・ゴルフクラブ(7490ヤード、パー71)」において米国男子ツアーのプレーオフシリーズの最終戦、「ツアー選手権」が4日間の日程で開催され、その第3日目が終わっている。

 

 この試合は選ばれし30名を対象とする予選落ちの無い高額賞金大会となっている。

 

 この大会はフェデックスカップ・ポイントランキングに基づいたハンデが与えられた状態から始められ、例えば1位のスコッティー・シェフラーはトータル-10からのスタートとなる。

 

 或る記事によると賞金総額は1億ドル、優勝賞金は2500万ドル、最下位でも55万ドルが与えられることになっており、1ドルを約146円とすれば、これはそれぞれ146億円、約36億5000万円、約8030万円と巨額なものとなる。

 

 なお日本人選手としては世界ランキング7位で自他ともに日本のエースと認め、マスターズチャンピオンでパリ五輪において銅メダルに輝いた松山英樹(32歳、180㎝、90㎏)が出場している。

 

 試合前の時点においてフェデックスカップ・ポイントランキングは3位を維持していたから、トータル-7からのスタートで、これは年間チャンピオンになる道も見えて来たか!?

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視られるテレビではCS放送のゴルフネットワークによって4日間に亘って放送され、土日にはBSJapanextによっても放送される予定である。

 

 そしてインターネットではU-NEXTによって4日間に亘り配信が予定されている。

 

        松山や最後の試合三位から

        年間王者見えて来るかも

 

 さて単独首位を維持しているのは世界ランキング1位でパリ五輪における金メダリストのスコッティー・シェフラー(米国、28歳、191㎝、91㎏)で、3日目6バーディー、1ボギーの-5、トータル-26と大きく伸ばしている。

 

 3日目も全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-21からスタートして、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-22と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して4バーディーの-4、トータル-26と確り伸ばした。

 

 初日に-10からスタートし、そこからガンガン伸ばして独走状態を維持し続けているのは流石ではないか!?

 

        シェフラーや大きく伸ばし首位を維持

 

        シェフラ後半加速首位を維持

 

        シェフラーや首位維持続け強さ魅せ

 

        シェフラーや首位維持続け期待させ

 

 単独2位を維持しているのは世界ランキング6位で日系のコリン・モリカワ(米国、27歳、175㎝、73㎏)で3日目5バーディー、1ボギーの-4、トータル-21と伸ばしている。

 

 3日目はトータル-17からスタートし、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-18と少し伸ばして、後半に入ってからは加速して、3バーディーの-3、トータル-21と伸ばした。

 

        モリカワや確り伸ばし二位を維持

 

        モリカワや後半加速二位を維持

 

        モリカワや二位を維持して強さ魅せ

 

 単独3位に付けているのは世界ランキング15位でインド系のサヒス・ティーガラ(米国、26歳、191㎝、91㎏)で、3日目8バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの-5、トータル-17と大きく伸ばして1位上げて来た。

 

 3日目はトータル-12からスタートして、前半では1バーディー、1ダブルボギーの+1、トータル-11と少し落としたが、後半では加速して7バーディー、1ボギーの-6、トータル-17と大きく伸ばしている。

 

        ティーガラや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ティーガラや連日上げて強さ魅せ

 

        ティーガラや三位まで上げ強さ魅せ

 

 単独4位に付けているのは世界ランキング2位のザンダー・シャウフェレ(米国、30歳、178㎝、79㎏)で、3日目2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-16と伸ばせず、1位下がっている。

 

 3日目はトータル-16からスタートし、前半では1バーディー、2ボギーの+1、トータル-15と少し落としたが、後半に入ってからは加速して1バーディーの-1、トータル-16と少し伸ばしてこの日のスタート時点まで戻した。

 

        シャウフェレやスコア伸ばせず一位下げ

 

        シャウフェレや四位止まり強さ魅せ

 

        シャウフェレや四位止まり期待させ

 

 5位タイに付けているのは世界ランキング5位のウィンダム・クラーク(米国、30歳、183㎝、78㎏)、世界ランキング21位でその紳士振りから我が国でも人気のあるアダム・スコット(オーストラリア、44歳、183㎝、82㎏)で3日目-3、トータル-15まで伸ばしながらも1位下がっている。

 

 ウィンダム・クラークは3日目3バーディー、3ボギーの-3であった。

 

 3日目はトータル-12からスタートして、前半では全てパーで凌いだのでトータル-12を維持し、後半に入ってからは加速して3バーディーの-3、トータル-15と伸ばしている。

 

        クラークや伸ばしながらも一位下げ

 

        クラークや伸ばし足りずに一位下げ

 

        クラークや五位に止まり強さ魅せ

 

 アダム・スコットは3日目5バーディー、2ボギーの-3であった。

 

 3日目はトータル-12からスタートして、前半では2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-12と伸ばせなかったが、後半に入ってからは加速して3バーディーの-3、トータル-15と伸ばしている。

 

        スコットや伸ばしながらも一位下げ

 

        スコットや伸ばし足りずに一位下げ

 

        スコットや五位に止まり力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング18位のサム・バーンズ(米国、28歳、185㎝、84㎏)は3日目-3、トータル-14と伸ばして単独7位を維持している。

 

        サムバーンズ確り伸ばし七位維持

 

        サムバーンズ七位維持して強さ魅せ

 

 そして松山英樹は3日目4バーディー、1ボギーの-3、トータル-12と伸ばしながらも、1位下がって単独9位となっている。

 

 3日目はトータル-9からスタートし前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-10と少し伸ばして、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-12と順調に伸ばした。

 

 首位とは既に14打差も付いて逆転優勝は更に難しくなっているが、それでも3位には5打差で、十分に狙える範囲にある。

 

 そして4位でも賞金が750万ドルとなっており、これでも約11億円と十分に巨額ではないか!?

 

        松山や伸ばしながらも一位下げ

 

        松山や伸ばし足りず一位下げ

 

        松山や九位止まり強さ魅せ

 

        松山や九位止まり期待させ

 

 世界ランキング3位のロリー・マキロイ(北アイルランド、35歳、178㎝、73㎏)、世界ランキング4位のルードヴィッヒ・アベルグ(スウェーデン、24歳、191㎝、86㎏)、世界ランキング20位のイム・ソンジェ(韓国、26歳、183㎝、91㎏)は3人共3日目-3、トータル-11と伸ばして10位タイを維持している。

 

        マキロイや確り伸ばし十位維持

 

        マキロイや十位維持して強さ魅せ

 

        アベルグや確り伸ばし十位維持

 

        アベルグや十位維持して強さ魅せ

 

        イムソンジェ確り伸ばし十位維持

 

        イムソンジェ十位維持して強さ魅せ

 

 世界ランキング8位のビクトル・ホブラン(ノルウェー、26歳、178㎝、75㎏)は3日目-6、トータル-10と伸ばし、12位上げて13位タイに付けて来た。

 

        ホブランや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ホブランや下がっても上げ強さ魅せ

 

        ホブランや上位まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング14位のラッセル・ヘンリー(米国、35歳、183㎝、82㎏)は3日目-4、トータル-10と伸ばし、5位上げて13位タイに付けて来た。

 

        ヘンリーや確り伸ばし上げて魅せ

 

        ヘンリーや下がっても上げ強さ魅せ

 

        ヘンリーや上位から上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング9位のパトリック・カントレー(米国、32歳、183㎝、86㎏)は3日目イーブン、トータル-7と伸ばせず、3位下がって17位タイとなっている。

 

 世界ランキング12位でパリ五輪における銀メダリストのトミー・フリートウッド(イングランド、33歳、180㎝、76㎏)は3日目イーブン、トータル-6と伸ばせず、1位下がって19位タイとなっている。

 

 世界ランキング19位のトニー・フィナウ(米国、34歳、193㎝、91㎏)は3日目+3、トータル-6と落とし、11位下がって19位タイとなっている。

 

 世界ランキング11位のキーガン・ブラッドリー(米国、38歳、191㎝、86㎏)は3日目イーブン、トータル-5と伸ばせず、1位下がって22位タイとなっている。

 

 そして世界ランキング16位のロバート・マッキンタイア(スコットランド、28歳、178㎝)は3日目イーブン、トータル-4と伸ばせず、1位下がって単独26位となっている。