８月２９日（木）の朝から福島県にある「グランディ那須白河ゴルフクラブ」において国内男子ツアーの下部に当るAＢＥＭＡツアー、「ダンロップフェニックストーナメントチャレンジｉｎふくしま」が３日間の日程で開催され、その初日が終わっている。
公式サイトによると賞金総額は１５００万円、優勝賞金は２７０万円となっており、初日から２日間に亘る予選ラウンド終了時に６０位タイまでに入っている選手が最終日１日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来る予定となっている。
なおライブ中継に付いてはどうやら予定されていないようである。
さて、単独首位に立ったのは世界ランキング２２０５位の作田大地（２７歳、１７７㎝、７０㎏）で、初日１イーグル、９バーディー、１ボギーの－１０と爆発的に伸ばしている。
初日はインスタート(第１０ホールから)で、前半ではいきなり５バーディーの－５と大きく伸ばし、後半に入ってからも１イーグル、４バーディー、１ボギーの－５、トータル－１０と順調に伸ばした。
作田大地爆発魅せて首位に立ち
作田大地スタートダッシュ首位に立ち
作田大地首位発進で力魅せ
作田大地首位発進で期待させ
単独２位に付けているのは世界ランキング２５２９位の竹内大（２８歳、１７１㎝、７５㎏）で、初日８バーディーの－８と爆発的に伸ばしている。
初日はインスタートで、前半では３バーディーの－３と伸ばし、後半に入ってからは加速して５バーディーの－５、トータル－８と大きく伸ばした。
竹内大爆発魅せて二位に付け
竹内大後半加速二位に付け
竹内大二位発進で力魅せ
３位タイに付けているのは世界ランキング６９１位のＬ（ロイド）・Ｊ（ジェファーソン）・ゴー（フィリピン、２９歳）、世界ランキング１５６９位の梅宮友宏（３３歳、１６９㎝、７９㎏）で、初日－６と大きく伸ばしている。
Ｌ・Ｊ・ゴーは初日６バーディーの－６であった。
初日はアウトスタート（第１ホールから）で、前半では３バーディーの－３と伸ばし、後半に入ってからも３バーディーの－３、トータル－６と順調に伸ばしている。
ＬＪゴー大きく伸ばし三位付け
ＬＪゴースタートダッシュ三位付け
ＬＪゴー三位発進強さ魅せ
梅山知宏は初日８バーディー、２ボギーの－６であった。
初日はアウトスタートで、前半では４バーディー、２ボギーの－２と伸ばし、後半に入ってからは加速して４バーディーの－４、トータル－６と確り伸ばしている。
梅山や大きく伸ばし三位付け
梅山や後半加速三位付け
梅山や三位発進力魅せ
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランキング１１６９位の芹澤慈眼（２４歳、１７３㎝、７２㎏）は初日－５と大きく伸ばして５位タイに付けている。
世界ランキング１１１１位の北村晃一（３９歳、１７０㎝、７２㎏）は初日－４まで伸ばして１１位タイに付けている。
世界ランキング１１０８位の古川雄大（ユウキ、２６歳、１７２㎝、７８㎏）、世界ランキング１１３９位の貞方章男（アキオ、４５歳、１７４㎝、７０㎏）、世界ランキング１２２４位の安本大祐（ダイスケ、３７歳、１７５㎝、５５㎏）、世界ランキング１２７９位の松本将汰（２９歳、１７１㎝、６５㎏）、世界ランキング１３３１位の山脇健斗（２３歳、１７４㎝、６８㎏）、世界ランキング１３７１位の海老根文博（４９歳、１７７㎝、７５㎏）、世界ランキング１３８７位の岡田絃希（２６歳、１７８㎝、８５㎏）は７人共初日－３まで伸ばして２５位タイに付けている。
世界ランキング８５１位の内藤寛太郎(ヒロタロウ、４２歳、１７２㎝、７７㎏)、世界ランキング８９９位の田中裕基(ヒロキ、２１歳、１７１㎝)、世界ランキング９１５位の日高将史（３８歳、１７０㎝、６６㎏）、世界ランキング１３４５位の下家（シモケ）秀琉（スグル、２２歳、１８０㎝、８５㎏）、世界ランキング１３８２位の出利葉（イデリハ）太一郎（２３歳、１８０㎝、８７㎏）は５人共初日－２まで伸ばしながら４５位タイと少し出遅れている。
世界ランキング１０４７位の山田大晟（タイセイ、２９歳、１７８㎝、８０㎏）、世界ランキング１４２９位の阿部裕樹（３５歳、１６７㎝、６６㎏）は共に初日－１と少し伸ばしながらも６７位タイと出遅れている。
世界ランキング１２６９位の尾崎慶輔（ケイスケ、３３歳、１７３㎝、８５㎏）、世界ランキング１４３５位の岡村了（２７歳、１７０㎝、７０㎏)は共に初日イーブンと伸ばせず、８２位タイと出遅れている。
世界ランキング１２７９位の呉司聡（２６歳、１７０㎝、７０㎏）、世界ランキング１３０２位の勝亦悠斗（３０歳、１６３㎝、６９㎏）はともに初日＋１と少し落として１０４位タイと大きく出遅れている。
世界ランキング１０４２位の新村駿（２３歳、１７７㎝、８０㎏）は初日＋３まで落として１２２位タイと大きく出遅れている。
そして世界ランキング１４０９位の高野碧輝（アオキ、２７歳、１７３㎝、７４㎏）は初日＋４まで落として１３３位タイと大きく出遅れている。
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福島県よりは大分台風寄りにあるとは言え、中心のある九州からは大分離れていた山梨県にある「富士桜カントリー倶楽部」で開催されている国内男子ツアーは影響を受けた悪天候の所為で、早めにサスペンデッドとなり、残った分は明朝から行うことになった。
と言うわけで、残念ながら今日は触れることが出来ない。
なんて言っている内に米国女子ツアーが開催され、その初日が大分進行して、日本人選手が上位争いをしているではないか！？
暫定ながら来年度のシード権確保為の崖っぷちにいる？ プラチナ世代の吉田優利が暫定ながら首位と２打差の６位タイに付けている。
他の選手も結構健闘しているようだし、これはまた面白くなりそうだ！
吉田優利危機感強く持ちながら
上位争い加わるのかも
米国男子ツアーの方は出場者が選ばれし３０名となったプレーオフシリーズの最終戦、「ツアー選手権」となった為、日が替わってからの開催となる。
そこにエースの松山英樹が堂々の３位発進であるから、首位と３打差のトータル－７からスタートすることになる。
腰痛はまだきついようであるが、それでも本人は強い気持ちで出場すると言っているので、優勝までも期待しながら応援したい。
松山や遂に最終戦となり
優勝までも期待するかも
