sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ザ・CJカップinサウスカロライナ初日、松山英樹等の様子・・・R4.10.21③

 昨夜から時差-13時間(サマータイム中。それ以外の時期では-14時間)の米国・サウスカロライナ州にある「コンガリー・ゴルフ・クラブ (7655ヤード、パー71)」において米国男子ツアー、「ザ・CJカップinサウスカロライナ」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は1050万ドルで、1ドルを約151.5円とすると15億9080万円と相当高額であり、78名により予選落ちの無い大会だそうな。

 

 日本人選手としては世界ランキング19位で自他共にエースと認める松山英樹(30歳、180㎝、90㎏)が出場している。

 

 背中を痛めながらも国内で開催された米国男子ツアー、「ZOZOチャンピオンシップに出場して4日間戦い抜き、米国本土に戻って直ぐにこの大会であるから、相当きついとは思われるが、出る限りは好プレイ、更に上位争いまで期待したい。

 

        松山や来てプレイして直ぐ戻り

        またプレイして流石なのかも

 

 なおライブ中継であるが、テレビでは4日間に亘ってCS放送のゴルフネットワークでたっぷりと予定され、土日にはNHKのBS1でも予定されている。

 

 インターネットの動画配信サイトではGOLFTVで4日間に亘ってたっぷりと予定されている。

 

 さて、首位タイに立ったのは世界ランキング97位のゲーリー・ウッドランド(米国、38歳、185㎝、88㎏)、世界ランキング116位のトレイ・マリナックス(米国、30歳、188㎝、98㎏)で、初日-6と大きく伸ばしている。

 

 ゲーリー・ウッドランドは初日8バーディー、2ボギーの-6であった。

 

 この大会では全員アウトスタート(第1ホールから)で、前半では4バーディー、1ボギーの-3と伸ばし、後半に入ってからも4バーディー、1ボギーの-3、トータル-6と順調に伸ばしている。

 

        ウッドランド大きく伸ばし首位に立ち

 

        ウッドランドスタートダッシュ首位に立ち

 

        ウッドランド首位発進で力魅せ

 

 トレイ・マリナックスは初日7バーディー、1ボギーの-6であった。

 

 前半ではいきなり5バーディーの-5と大きく伸ばし、後半でも2バーディー、1ボギーの-1、トータル-6と少し伸ばしている。

 

        マリナックス大きく伸ばし首位に立ち

 

        マリナックス前半伸ばし首位に立ち

 

        マリナックス首位発進で力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング2位のロリー・マキロイ(北アイルランド、33歳、178㎝、73㎏)、世界ランキング15位で新鋭のトム・キム(本名トム・ジュヒョン、韓国、20歳、183㎝)は共に初日-5と大きく伸ばして3位タイに付けている。

 

 世界ランキング11位のビクトル・ホブラン(ノルウェー、25歳、178㎝、75㎏)、世界ランキング20位のイム・ソンジェ(韓国、24歳、183㎝、91㎏)、世界ランキング29位のティレル・ハットン(イングランド、31歳、175㎝、73㎏)は3人共初日-4まで伸ばして9位タイに付けている。

 

 世界ランキング8位のジャスティン・トーマス(米国、29歳、178㎝、73㎏)、世界ランキング17位のビリー・ホーシェル(米国、35歳、183㎝、79㎏)、世界ランキング21位のシェーン・ローリー(アイルランド、35歳、185㎝、102㎏)は3人共初日-3まで伸ばして15位タイに付けている。

 

 世界ランキング5位のジョン・ラーム(スペイン、27歳、188㎝、100㎏)は初日-2まで伸ばして26位タイに付けている。

 

 世界ランキング9位のコリン・モリカワ(米国、25歳、175㎝、73㎏)、世界ランキング10位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド、28歳、178㎝、70㎏)、世界ランキング12位のサム・バーンズ(米国、26歳、185㎝、84㎏)、世界ランキング30位のコリー・コナーズ(カナダ、30歳、183㎝、86㎏)は4人共初日-1と少し伸ばして37位タイに付けている。

 

 そして松山英樹、世界ランキング1位のスコッティー・シェフラー(米国、26歳、191㎝、91㎏)、世界ランキング23位のキーガン・ブラッドリー(米国、36歳、191㎝、86㎏)、世界ランキング27位のセップ・ストレイカオーストリア、29歳、191㎝、107㎏)は4人共初日イーブンと伸ばせず、44位タイと少し出遅れている。

 

 松山英樹は初日3バーディー、3ボギーのイーブンであった。

 

 初日に付いてもう少し詳しく見ておくと、前半では3ホールをパーで凌いだ後、第4ホールでバーディーを決め、残りの5ホールをパーで凌いだので、結局1打伸ばして、トータル-1として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ってからは、いきなり第10ホールでボギーを叩いたが、1つ空いて第12ホールでバーディーを決めて取り返し、続く2ホールをパーで凌いだ後、第15ホールでまたボギーを叩いたが、1つ空いて第17ホールでバーディーを決めて取り返した。

 

 そして第18ホールでボギーを叩いたので、結局後半では1打落とし、トータルイーブンに戻って第2日目へと繋いでいる。

 

        松山やスコア伸ばせず出遅れて

        そこは気にせず明日から期待

 

        松山や少し出遅れその後は

        気持ち切り替え期待するかも

 

 世界ランキング18位のマックス・ホーマ(米国、31歳、185㎝、80㎏)は初日+1と少し落として少し56位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング16位のキャメロン・ヤング(米国、25歳、180㎝、84㎏)、世界ランキング28位のケビン・キスナー(米国、38歳、178㎝、75㎏)は共に初日+2まで落として61位タイと出遅れている。

 

 そして、世界ランキング13位のジョーダン・スピース(米国、29歳、185㎝、79㎏)は初日+4まで落として73位タイと出遅れている。