sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ANAオープンゴルフトーナメント最終日、スコット・ビンセントおめでとう!・・・R3.9.20④

 先週木曜日の朝から北海道にある「札幌ゴルフ俱楽部輪厚コース(7063ヤード、パー72)」において国内男子ツアー、「ANAオープンゴルフトーナメント」が4日間の日程で開催され、その最終日が昨日終わった。

 

 賞金総額は1億円、優勝賞金は2000万円で、2日間の予選ラウンド終了時に55位タイまでに入っていた60名が残り2日間の決勝ラウンドへと駒を進められた。

 

 下部に当たるAbemaTVツアーと共に若手で有望な日本人選手の活躍を期待したいところであったが、どうだったのか!?

 

        国内の男子ツアーも増えて来て

        実りの秋を期待するかも

 

 さて、一旦3位タイまで下がっていたが、単独首位に再浮上して、見事逆転優勝したのは世界ランキング161位で実力派外国人選手のひとり、スコット・ビンセント(ジンバブエ、29歳、178㎝、68㎏)で、最終日1イーグル、6バーディー、2ボギーの-6、トータル-18と伸ばし、2位上げて来た。

 

 これでツアー2勝目となった。

 

 ついこの前に初優勝したかと思えば、自信か何かをつかんだようで、もう次の優勝をして見せたのは中々ではないか!?

 

        ビンセント再浮上して勝って魅せ

 

        ビンセント自信を胸に勝って魅せ

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング152位の大槻智春(31歳、172㎝、94㎏9で、最終日3バーディー、3ボギーのイーブン、トータル-15と伸ばせず、1位下がった。

 

        大槻やスコア伸ばせず首位を落ち

 

        大槻やスコア伸ばせず二位に落ち

 

 3位タイに入ったのは世界ランキング343位の堀川未来夢(28歳、176㎝、84㎏)、世界ランキング104位で近頃持てる力を発揮して世界ランキングを上げ、海外進出も夢見る木下稜介(30歳、174㎝、75㎏)で、トータル-14まで伸ばした。

 

 堀川未来夢は一旦下がっていたが、最終日4バーディー、1ボギーの-3と伸ばし、3位上げて来た。

 

        堀川や下がっても上げ力魅せ

 

        堀川や三位に入り力魅せ

 

 木下稜介は最終日4バーディー、2ボギーの-2と伸ばし、3位を維持した。

 

        木下やスコア伸ばして三位維持

 

        木下や三位維持して強さ魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング538位の池村寛世(ともよ、26歳、166㎝、72㎏)は一旦下がっていたが、最終日-3、トータル-13と伸ばし、3位上げて5位タイに入った。      

 

        池村や下がっても上げ力魅せ

 

        池村や五位に入って力魅せ

 

 世界ランキング292位の香妻陣一朗(27歳、165㎝、71㎏)は最終日-3、トータル-12と伸ばし、3位上げて7位タイに入った。

 

        香妻や決勝で上げ力魅せ

 

        香妻や七位に入り力魅せ

 

 世界ランキング95位で飛ばし屋の星野陸也(25歳、186㎝、76㎏)は最終日-1、トータル-12と伸ばしながらも、1位下がって7位タイとなった。

 

 世界ランキング124位で実力が外国人選手のひとり、飛ばし屋のチャン・キム(米国、31歳、188㎝、105㎏)は最終日-4、トータル-11と伸ばし、10位上げて13位タイに入った。

 

 決勝ラウンドに入ってぐんぐん上げて来たのは流石ではないか!?

 

        チャンキムや決勝で上げ強さ魅せ

 

        チャンキムや最後確り上げて魅せ

 

 世界ランキング203位で選手会長のゲンさんこと時松隆光(28歳、168㎝、75㎏)は最終日-3、トータル-9と伸ばし、7位上げて16位タイに入った。

 

        時松や最後は上げて力魅せ

 

        時松や上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング85位で海外進出を夢見る新鋭の金谷拓実(23歳、173㎝、75㎏)、世界ランキング142位で実力派外国人選手のひとり、ショーン・ノリス(南アフリカ、39歳、188㎝、100㎏)、世界ランキング144位で近頃マッチョ化して相変わらず記事が多い人気者の石川遼(30歳、175㎝、70㎏)は最終日イーブン、トータル-9と伸ばせず、6位下がって16位タイとなった。

 

 世界ランキング111位で昨シーズンの賞金王、今平周吾(28歳、165㎝、67㎏)は最終日-3、トータル-7と伸ばし、15位上げて25位タイに入った。

 

        今平や確り伸ばし上げて魅せ

 

        今平や確り上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング283位でイケメンと言われ、人気が出て来た新鋭の片岡尚之(23歳、171㎝、67㎏)、世界ランキング341位の上井邦裕(38歳、180㎝、78㎏)は最終日-1、トータル-7と少し伸ばしながらも、2位下がって25位タイとなった。

 

 世界ランキング145位で曲がらないのが売りの稲森佑貴(26歳、169㎝、68㎏)は最終日-3、トータル-6と伸ばし、14位上げて32位タイに入った。

 

        稲森や下がって上げ強さ魅せ

 

        稲森や最後は上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング198位で米国男子ツアーの復帰を目指すベテランの岩田寛(40歳、177㎝、74㎏)は最終日-1、トータル-6と少し伸ばし、1位上げて32位タイに入った。

 

        岩田寛少し伸ばして上げて魅せ

 

        岩田寛決勝で上げ力魅せ

 

 そして、世界ランキング389位の浅地洋佑(28歳、169㎝、68㎏)は最終日+2、トータル+2と落とし、2位下がって単独59位となった。

住友生命Vitalityレディス東海クラシック最終日、西村優菜おめでとう!・・・R3.9.20③

 先週金曜日の朝から愛知県にある「新南愛知カントリークラブ美浜コース(6502ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「住友生命Vitalityレディス東海クラシック」が台風に影響が大きかった土曜日の分を中止とし、2日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円の予定であったが、初日だけに縮められた予選ラウンド終了時に48位タイまでに入った64名の選手が最終日の決勝ラウンドに駒を進められた。

 

 そして、賞金女王に加算される優勝賞金は1350万円とされた。

 

 メジャー大会を初制覇した稲見萌寧が更に独走するのか?

 

 それとも、西郷真央、渋野日向子等が阻止するのか?

 

 原英莉花は復調するか?

 

 そんなことを思い、色々と興味が尽きないツアーではあったが、さてどうなったのか!?

 

        国内の女子のツアーは見所が

        彼方此方にあり気が散るのかも

 

 さて、単独首位に抜け出て、見事逆転優勝したのは世界ランキング68位でプラチナ世代をリードするひとり、明るい笑顔が魅力の西村優菜(21歳、150㎝、50㎏)で、最終日9バーディーの-9、トータル-10と爆発的に伸ばし、14位上げて15位タイに付けている。

 

 強い気持ちを持って前半4バーディーの-4と伸ばし、後半に入って更に気合を入れ、5バーディーの-5と伸ばして勝ち切った。

 

 特に前半と後半にまたがる第9~12ホールの4連続バーディーが凄い!?

 

 これでツアー通算3勝目、今シーズン3勝目、今年2勝目となっている。

 

        西村や強い気持ちで逆転し

 

        西村や強い気持ちで勝って魅せ

 

        西村や最後爆発勝って魅せ

 

 2位タイに入ったのは世界ランキング137位で黄金世代のまだまだ成長中の植竹希望(23歳、172㎝、59㎏)、世界ランキング102位で黄金世代をリードするひとりの大里桃子(23歳、171㎝、60㎏)で、トータル-8まで伸ばした。

 

 植竹希望は最終日7バーディー、1ダブルボギーの-5と大きく伸ばし、1位上げて来た。

 

 前半5バーディーの-5と大きく伸ばし、後半に入って第15、16ホールと連続でバーディーを決めてトータル-10まで伸ばし、一旦は首位に抜け出ていた西村優菜を捉えたが、第18ホールで池ポチャのダブルボギーを叩いてしまい、結局トータル-8の2位タイに落ち着いている。

 

 2位タイでも凄いから、まあ嬉しさ4分、悔しさ6分と言う感じか!?

 

        植竹や大きく伸ばし二位に上げ

 

        植竹や二位まで上げて強さ魅せ

 

        植竹や伸ばし足りずに二位となり

 

 大里桃子は最終日4バーディー、2ボギーの-2と伸ばしながらも、1位下がった。

 

 前半1バーディー、2ボギーの+1と少し落とし、その間に首位を奪われ、それでも後半第15~17ホールと3連続バーディーを決め、意地を見せている!?

 

 それでも、本当に悔しいのか彼女かも知れないなあ。

 

        大里や伸ばし足りずに首位を落ち

 

        大里や最後の意地で二位となり

 

        大里や二位に落ち着き強さ魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング48位の渋野日向子(22歳、167㎝、62㎏)、世界ランキング97位のアスリート系実力派中堅の岡山絵里(25歳、161㎝、64㎏)は共に最終日-4、トータル-6と伸ばし、3位上げて4位タイに入った。

 

        渋野日向子確り伸ばし四位なり

 

        渋野日向子四位に入り強さ魅せ

 

        岡山絵里確り伸ばし強さ魅せ

 

        岡山や四位に上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング79位で実力派ベテラン選手をリードする上田桃子(35歳、161㎝、54㎏)は最終日-5、トータル-5と大きく伸ばし、15位上げて7位タイに入った。

 

        上田桃子最後伸ばして上げて魅せ

 

        上田桃子七位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング81位で実力派中堅外国人選手のひとり、イ・ミニョン(韓国、29歳、168㎝、73㎏)は最終日-3、トータル-5と伸ばし、7位タイを維持した。

 

        イミニョン確り伸ばし七位維持

 

        イミニョン七位維持して強さ魅せ

 

 世界ランキング179位の仲宗根澄香(29歳、160㎝、58㎏)は最終日-1、トータル-5と少し伸ばしながらも5位下がって7位タイとなった。

 

 そして世界ランキング16位で谷間世代を独走する東京五輪の銀メダリスト、稲見萌寧(22歳、166㎝、58㎏)は最終日-1、トータル-4と少し伸ばしながらも、10位下がって13位タイとなった。

 

 世界ランキング70位で新世紀世代をリードするひとり、初優勝が待たれる西郷真央(19歳、158㎝、57㎏)は最終日-3、トータル-3と伸ばし、7位上げて15位タイに入った。

 

        西郷真央確り伸ばし上げて魅せ

 

        西郷真央最後に上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング51位で昨シーズン賞金女王の鈴木愛(27歳、155㎝)、世界ランキング55位で新世紀世代の国内組をリードする山下美夢有(20歳、150㎝、52㎏)、世界ランキング86位で出産を経験して復帰した実力派ベテラン選手のひとり、若林舞衣子(33歳、165㎝、60㎏)は最終日-3、トータル-2と伸ばし、16位上げて18位タイに入った。

 

        鈴木愛確り伸ばし上げて魅せ

 

        山下や最後確り上げて魅せ

 

        若林最後は上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング115位で疑問が生じれば先輩から後輩まで誰にでも謙虚に訊く、実力派ベテランの菊地絵理香(33歳、157㎝、52㎏)は最終日+1、トータル-2と少し落とし、15位下がって18位タイとなっている。

 

 世界ランキング126位で復調して来た実力派中堅の堀琴音(25歳、163㎝、53㎏)は最終日-2、トータルイーブンと伸ばし、15位上げて33位タイに入った。

 

        堀琴音最後確り上げて魅せ

 

        堀琴音最後は上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング112位で黄金世代をリードするひとり、国内メジャーにも強い原英莉花(22歳、173㎝、58㎏)は最終日イーブン、トータルイーブンと伸ばせず、11位下がって33位タイとなっている。

 

 世界ランキング27位でプラチナ世代をリードし、海外の試合でも強いところを見せている古江彩佳(21歳、153㎝、54㎏)は最終日-1、トータル+1と少し伸ばし、7位上げて41位タイに入った。

 

        古江彩佳最後伸ばして上げて魅せ

 

        古江彩佳最後確り上げて魅せ

 

 世界ランキング73位で実力派中堅外国人選手のペ・ソンウ(韓国、27歳、166㎝、59㎏)は最終日+1、トータル+1と少し落とし、19位下がって41位タイとなった。

 

 そして、世界ランキング78位でプラチナ世代をリードするひとり、お洒落に興味が強く、コスメ番長と呼ばれる吉田優利(21歳、158㎝、58㎏)、世界ランキング90位で黄金世代をリードするひとり、筋力アップして飛ばし屋に変身している勝みなみ(23歳、157㎝)は最終日イーブン、トータル+2と伸ばせず、3位下がって51位タイとなった。

 

 なお、世界ランキング117位で海外の試合にも強いところを見せる実力派中堅の比嘉真美子(27歳、161㎝、58㎏)は初日+4と落として71位タイ、世界ランキング130位で黄金世代をリードするひとり、米国帰りの歌姫、河本結(23歳、163㎝、58㎏)は初日+5と大きく落として78位タイ、世界ランキング61位で黄金世代をリードするひとり、休まないことから鉄人と呼ばれる小祝さくら(23歳、158㎝、58㎏)は初日+7と大きく落として94位タイであったから、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。

山陽新聞レディースカップ最終日、岩井明愛おめでとう!・・・R3.9.20②

 土曜日の朝から岡山県にある「東児が丘マリンヒルゴルフクラブ(6367ヤード、パー72)」において国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアー、「山陽新聞レディースカップ」が2日間の日程に短縮されて開催され、その最終日が昨日終わった。

 

 元々は賞金総額は3000万円、優勝賞金は540万円とステップアップツアーとしては大きい方で、2日間の予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が最終日の決勝ラウンドに駒を進められる予定となっていたが、予選ラウンドが今日1日となって、49位タイの63名が決勝ラウンドへと駒を進められた。

 

 2日間になった結果、賞金女王レースに加算されるのも75%とされる。

 

 従って、加算される優勝賞金は405万円となるが、実際には予定通り貰えるらしい。

 

 それはまあともかく、例によってCS放送のスカイAでたっぷりとライブ中継されており、時間が空いた時には楽しめた。

 

 そう言えば、国内男子ツアーの下部に当たるAbemaTVツアーのライブ中継を今やっており、長時間放送故、普段ならCUTされる部分まで放送され、選手の意外な面が観られる、幅広い年齢層の選手が出ている等、色々な魅力を伝える記事が気に留まったが、それはステップアップツアーのライブ中継でこれまで味わって来れたことでもある。

 

 解説には時折レジェンドの岡本綾子女史まで出て来て、のんびりと色々広範囲に語ってくれるから、結構楽しめる内容となっている。

 

 そう言う意味でも女子の方が柔らか頭をしており、一歩先を行っているのかも知れないなあ。フフッ。

 

        国内の女子の下部では男子より

        少し先行き面白いかも

 

 さて、単独首位を維持したまま、見事完全優勝を果たしたのは世界ランキング362位でスーパー新人の岩井明愛(あきえ、19歳、161㎝、千怜と双子で姉)で、最終日6バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの-2、トータル-8と伸ばした。

 

 妹の岩井千怜が先の優勝をして、嬉しさの中にもちょっぴり、いや大分悔やしさも混じっていたようであるが、それをエネルギーにするのは流石ではないか!?

 

 また、そんな思いを素直に口にする強さも併せ持っている。

 

        岩井明愛強い気持ちで勝って魅せ

 

        岩井明愛トップ維持して勝って魅せ

 

        岩井明愛千怜に続き勝って魅せ

 

 単独2位を維持したのは世界ランキング1175位で新世紀世代のアマチュア、永島花音(はなね、19歳、157㎝)で、最終日4バーディー、1ボギーの-3、トータル-7と伸ばしている。

 

 最終日に崩れず、追い上げているところが凄い!?

 

 また今後に注目したい選手が増えた。

 

        永島や確り伸ばし二位を維持

 

        永島や二位を維持して力魅せ

 

 3位タイに入ったのは世界ランキング540位の但馬友(23歳、156㎝、60㎏)、世界ランキング426位でベテランの西山ゆかり(39歳、160㎝、58㎏)でトータル-6まで伸ばした。

 

 但馬友は最終日6バーディーの-6と大きく伸ばし、18位上げて来た。

 

        但馬友大きく伸ばし三位入り

 

        但馬友三位に入り力魅せ

 

 西山ゆかりは最終日6バーディー、2ボギーの-4と伸ばし、4位上げて来た。

 

        西山や確り伸ばし三位入り

 

        西山や三位に入り力魅せ

 

 単独5位に入ったのは世界ランキング565位でプラチナ世代の新人、小倉彩愛(さえ、21歳、160㎝、53㎏)で、最終日4バーディー、1ボギーの-3、トータル-5と伸ばし、2位上げて来た。

 

        小倉彩愛確り伸ばし五位に上げ

 

        小倉彩愛五位に入って力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング461位で谷間世代の常文恵(22歳、170㎝、52㎏)は最終日-2、トータル-3と伸ばし、3位上げって8位タイに入った。

 

        常文恵最後も伸ばし八位入り

 

        常文恵八位に入り力魅せ

 

 世界ランキング450位でベテランの岩橋里衣(35歳、156㎝、53kg)は最終日-1、トータル-3と少し伸ばしながらも、1位下がって8位タイとなっている。

 

 世界ランキング427位の武尾咲希(26歳、159㎝、61㎏)は最終日-3、トータル-2と伸ばし、22位上げて12位タイに入った。

 

        武尾咲希確り伸ばし力魅せ

 

        武尾咲希大きく上げて力魅せ

 

 世界ランキング225位で実力派外国人選手の新人、リ・ハナ(20歳、156㎝、52㎏)は最終日-1、トータル-2と少し伸ばしながらも、1位下がって12位タイとなった。

 

 世界ランキング378位で谷間世代の石川怜奈(21歳、168㎝)、世界ランキング524位で光を取り戻している中堅の藤田光里(26歳、165㎝、54㎏)は共に最終日+1、トータルイーブンと少し落とし、11位下がって22位タイとなった。

 

 世界ランキング590位でプラチナ世代の新人、後藤未有(20歳、157㎝、58㎏)は最終日-1、トータル+1と少し伸ばし、18位上げて31位タイに入った。

 

        後藤未有確り上げて力魅せ

 

        後藤未有最後は伸ばし上げて魅せ

 

 世界ランキング445位の川岸史果(26歳、166㎝)は最終日+1、トータル+1と少し落とし、10位下がって31位タイとなった。 

 

 世界ランキング339位の小野祐夢(24歳、161㎝、54㎏)、世界ランキング422位で谷間世代の廣田真優(22歳、153㎝、50㎏)は共に最終日+2、トータル+2と落とし、21位も下がって42位タイとなった。

 

 世界ランキング421位でベテランの吉田弓美子(34歳、164㎝、65㎏)は最終日+2、トータル+3と落とし、13位下がって47位タイとなった。

 

 世界ランキング413位の川満陽香理(ひかり、34歳、164㎝、57㎏)は最終日+3、トータル+4と落とし、18位下がって52位タイとなった。

 

 世界ランキング631位で早くも優勝した有望新人の岩井千怜(19歳、162㎝、59㎏、明愛と双子で妹)は最終日+3、トータル+5と伸ばし、5位下がって54位タイとなった。

 

 そして、世界ランキング525位の村田理沙(26歳、159㎝、61㎏)は最終日+5、トータル+7と大きく落とし、12位下がって61位タイとなった。

 

 有望な若手がレギュラーツアーに移り、少し地味目に思えたステップアップツアーがまたキラキラと輝いて来たようである。

 

 男子ツアーも含めて、下部ツアーが下がって来た中堅、ベテラン選手の再浮上の切っ掛けを掴む場になることも大事だとは思うが、こんな風に新しい風が吹き込み、それ自体の輝きを放ち始めることは目的のひとつとしてもっと大事なように思われる。

一昨日のTリーグ女子の様子・・・R3.9.20①

 もう2日も前のことになる。

 

 昨日は1日外に出ていたので、珍しく何も書かなかった。

 

 台風一過、とまでは行かない天気であったが、和歌山県の生石(おいし)高原まで夏をあきらめて、小さい秋見つける為の小旅行と言う感じであった。

 

 本当は海の近くに行きたかったのあるが、友達の運転で細い道をくねくね上っただけのことはある。

 

 心地好い涼しさ、それに海まで望める絶景を味わうことが出来た。

 

 さて、9月18日(土)、もう一昨日のことになるが、16時過ぎから大分県杵築市文化体育館においてTリーグ女子の試合が開催された。

 

 昨シーズン3位の日本ペイントマレンツが昨シーズンの王者、日本生命と対戦して3対2で競り勝ち、堂々の1位に躍り出ている。

 

 第1マッチのダブルスでは世界ランキング36位のシャン・シャオナ(中国出身のドイツ国籍、38歳、165㎝)と世界ランキング723位で中国リーグの経験もある永尾堯子(25歳、168㎝)の大型ペアが世界ランキング66位の森さくら(25歳、159㎝)と麻生麗名(19歳、167㎝)のペアと対戦して、11-9、6-11、12-14の1-2で競り負けている。

 

        森さくら麻生とペアで競り勝って

        ダブルス強さまた魅せたかも

 

 第2マッチのシングルスでは世界ランキング10位でプレイが男前と言われるのフォン・ティエンウェイ(中国出身でシンガポール国籍、35歳、165㎝)が世界ランキング31位のユ・モンユ(シンガポール、32歳、167㎝)と対戦して、6-11、11-9、2-11、9-11の1-3で負けている。

 

 ユ・モンユにとっては勝手知ったる同国籍の先輩で、やり難い面もあっただろうが、この余裕のある勝ち方、流石ではないか!?

 

        ユモンユや先輩相手勝って魅せ

 

 第3マッチのシングルスでは世界ランキング23位で、頼りになるエースの加藤美優(22歳、159㎝)が森さくらと対戦して、11-10、11-10、11-10の3-0で、まさに競り勝っている。

 

        加藤美優強い気持ちで競り勝って

 

 第4マッチのシングルスでは世界ランキング101位で高校生の大藤沙月(17歳、153㎝)が世界ランキング497位で中学生の篠原夢空(ゆら、15歳)と対戦して、11-3、10-11、11-8、8-11、11-8の3-2で競り勝っている。

 

 これは大藤沙月のシングルス初勝利を褒めるだけではなく、国際的にも活躍している大藤沙月に十分に対抗した中学生の篠原夢空を褒めるべきかも知れない。

 

        大藤や気持ち落ち着け勝って魅せ

 

        篠原や猛者を相手に戦って

        通用すると見せられたかも

 

 そして第5マッチ、すなわちビクトリーマッチのシングルスでは加藤美優がユ・モンユと対戦して、11-7の1-0で勝って勝負を決めている。

 

 この結果、日本ペイントマレンツが暫定にせよ、上記のように王者日本生命レッドエルフを抜いて1位になったわけであるから、そのメンタルの強さに感心する。

 

 そして年少の新メンバー、大藤沙月を気遣う先輩としての優しさにほっこりさせられる。

 

        加藤美優メンタル強く勝って魅せ

 

        加藤美優大藤の肩抱き寄せて

        優しさ発揮支えるのかも

ステップアップツアー、山陽新聞レディースカップ初日の様子・・・R3.9.18④

 今朝から岡山県にある「東児が丘マリンヒルゴルフクラブ(6367ヤード、パー72)」において国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアー、「山陽新聞レディースカップ」が2日間の日程に短縮されて開催され、その初日、すなわち予選ラウンドが終わっている。

 

 元々は賞金総額は3000万円、優勝賞金は540万円とステップアップツアーとしては大きい方で、2日間の予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が最終日の決勝ラウンドに駒を進められる予定となっていたが、予選ラウンドが今日1日となっている。

 

 2日間になった結果、賞金女王レースに加算されるのも75%とされるが、実際には予定通り貰えるらしい。

 

 それはまあともかく、例によってCS放送のスカイAでたっぷりとライブ中継されており、時間が空いた時には楽しんでいる。

 

 そう言えば、国内男子ツアーの下部に当たるAbemaTVツアーのライブ中継を今やっており、長時間放送故、普段ならCUTされる部分まで放送され、選手の意外な面が観られる、幅広い年齢層の選手が出ている等、色々な魅力を伝える記事が気に留まったが、それはステップアップツアーのライブ中継でこれまで味わって来れたことでもある。

 

 解説には時折レジェンドの岡本綾子女史まで出て来て、のんびりと色々広範囲に語ってくれるから、結構楽しめる内容となっている。

 

 そう言う意味でも女子の方が柔らか頭をしており、一歩先を行っているのかも知れないなあ。フフッ。

 

        国内の女子の下部では男子より

        少し先行き面白いかも

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング362位でスーパー新人の岩井明愛(あきえ、19歳、161㎝、千怜と双子で姉)で、初日7バーディー、1ボギーの-6と大きく伸ばしている。

 

 世界ランキングから考えてもこれが本来の位置関係であるが、優勝では双子の妹、岩井千怜に先を越されてしまった。

 

 その意地もあるだろうから、今回、このまま勝ち切れるか!?

 

        岩井明愛大きく伸ばし首位に立ち

 

        岩井明愛スタートダッシュ首位に立ち

 

        岩井明愛いきなり首位に強さ魅せ

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング1175位で新世紀世代のアマチュア、永島花音(はなね、19歳、157㎝)で、初日5バーディー、1ボギーの-4と伸ばしている。

 

        永島やスタートダッシュ二位に付け

 

        永島やいきなり二位に力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング426位でベテランの西山ゆかり(39歳、160㎝、58㎏)、世界ランキング450位でベテランの岩橋里衣(35歳、156㎝、53kg)、世界ランキング565位でプラチナ世代の新人、小倉彩愛(さえ、21歳、160㎝、53㎏)は初日-2まで伸ばし、7位タイに付けている。

 

 世界ランキング225位で実力派外国人選手の新人、リ・ハナ(20歳、156㎝、52㎏)、世界ランキング378位で谷間世代の石川怜奈(21歳、168㎝)、世界ランキング461位で谷間世代の常文恵(22歳、170㎝、52㎏)、世界ランキング524位で光を取り戻している中堅の藤田光里(26歳、165㎝、54㎏)は初日-1と少し伸ばして11位タイに付けている。

 

 世界ランキング339位の小野祐夢(24歳、161㎝、54㎏)、世界ランキング422位で谷間世代の廣田真優(22歳、153㎝、50㎏)、世界ランキング445位の川岸史果(26歳、166㎝)、世界ランキング540位の但馬友(23歳、156㎝、60㎏)は初日イーブンで21位タイに付けている。

 

 世界ランキング413位の川満陽香理(ひかり、34歳、164㎝、57㎏)、世界ランキング421位でベテランの吉田由美子(34歳、164㎝、65㎏)、世界ランキング427位の武尾咲希(26歳、159㎝、61㎏)は初日+1と少し落として、34位タイに付けている。

 

 そして、世界ランキング525位の村田理沙(26歳、159㎝、61㎏)、世界ランキング590位でプラチナ世代の新人、後藤未有(20歳、157㎝、58㎏)、世界ランキング631位で早くも優勝した岩井千怜(19歳、162㎝、59㎏、明愛と双子で妹)は初日+2と落として49位タイに付け、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 予選ラウンドが1日だけで勝手が違ったのか、まあまあ世界ランキングの高い選手も落ちており、たとえば世界ランキング352位の竹山佳林、世界ランキング359位のヌック・スカパン(タイ)、世界ランキング416位の小橋絵利子等は初日+3で64位タイと一歩及ばなかった。

キャンビア・ポートランド・クラシック第2日目、畑岡奈紗、山口すず夏等の様子・・・R3.9.18③

 木曜日の深夜から時差-16時間(現在サマータイム中。それ以外では-17時間)の米国・オレゴン州にある「オレゴンGC(6478ヤード、パー72)」において米国女子ツアー、「キャンビア・ポートランド・クラシック」が4日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。

 

 賞金総額は140万ドルとなっているから、1ドルを約110円とすると、約1億4千万円と言ったところか?

 

 国内女子ツアーとそんなに変わらない。

 

 日本人選手としては世界ランキング11位で黄金世代の、と言うより日本のエース、畑岡奈紗、世界ランキング894位でプラチナ世代の山口すず夏が出場している。

 

 山口すず夏に付いては流石にきつくなって来たのか、並行して国内女子ツアーのプロテストも受けている。

 

 その1次予選をE地区の山口県で受け、2位タイで通過しているから、2次予選にも注目したい。

 

 と言っても、出る限りは先ず米国女子ツアーの方から期待したい。

 

        山口や先ずは通過を期待して

 

 畑岡奈紗に付いては特に心配していない。

 

 日本人とは好相性の大会らしいから、また優勝争いを期待したい。

 

        畑岡奈紗トップ争い期待して

 

 実際のところ、畑岡奈紗は初日-1と少し伸ばして15位タイに付け、山口すず夏は初日イーブンで28位タイに付けているから、2日目に期待が膨らんだ。

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング2位のコ・ジンヨン(韓国)で、2日目6バーディー、1ボギーの-5、トータル-8と大きく伸ばし、3位上げて来た。

 

 おっ、また元気なコ・ジンヨンを観ることが出来た!?

 

 出ている大会では好いことも多いのであるが、出ていない試合が増えているので、そんな気にさせられる。

 

        コジンヨン出れば好い位置強さ魅せ

 

        コジンヨン大きく伸ばし首位に立ち

 

        コジンヨン大きく伸ばし首位奪い

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング312位のジェマ・ドライバーグ(スコットランド)で、2日目5バーディー、2ボギーの-3、トータル-7と伸ばしながらも、1位下がっている。

 

        ドライバーグ伸ばしながらも一位下げ

 

        ドライバーグ伸ばし足りずに首位を落ち

 

 単独3位に付けているのは世界ランキング43位のカルロタ・シガンダ(スペイン)で、2日目4バーディー、3ボギーの-1、トータル-5と少し伸ばしながらも、2位下がっている。

 

        シガンダや伸ばしながらも二位下がり

 

        シガンダや伸ばし足りずに首位を落ち

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング23位のイ・ジョンウン6(韓国)は2日目-2、トータル-4と伸ばし、5位上げて4位タイに付けて来た。

 

        イジョンウン程々伸ばし四位に上げ

 

        イジョンウン四位に上げて強さ魅せ

 

  世界ランキング77位のパジャレー・アナナルカルン(タイ)は2日目イーブン、トータル-4と伸ばせず、3位下がって4位タイとなっている。

 

 世界ランキング12位で飛ばし屋のパティー・タバタナキト(タイ)は2日目-5、トータル-1と大きく伸ばし、64位も上げて14位タイに付けて来た。

 

 この爆発力が彼女の魅力である。

 

        タバタナキト爆発力で上げて魅せ

 

        タバタナキト実力魅せて爆上げし

 

 世界ランキング55位のパク・ソンヒョン(韓国)は2日目+1、トータル-1と少し落とし、4位下がって14位タイとなっている。

 

 世界ランキング30位のジェニファー・カプチョ(米国)は2日目イーブン、トータル+1と維持し、19位上げて23位タイに付けて来た。

 

        スコア維持確り上げたカプチョかな

 

        確りと上げ強さ魅すカプチョかな

 

 そして、畑岡奈紗は2日目2バーディー、4ボギーの+2、トータル+1と落とし、8位下がって23位タイとなっている。

 

 2日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、インスタート(第10ホールから)で、トータル-1から出て、前半では2ホールをパーで凌いだ後、第12ホールでバーディーを決め、続く2ホールをパーで凌いだ後、第15ホールでもバーディーを決めたが、続く第16ホールでボギーを叩き、残りの2ホールをパーで凌いだので、結局1打伸ばし、トータル-2として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入って3ホールをパーで凌いだ後、第4、5ホールと連続でバーディーを叩き、1つ空いて第7ホールでもボギーを叩き、残りの2ホールをパーで凌いだので、結局3打落とし、トータル+1として第3日目へと繋いでいる。

 

        畑岡奈紗後半落とし三日目へ

 

        畑岡や後半落とし気分換え

        三日目からと期待するかも

 

 世界ランキング9位でカナダの妖精と呼ばれるブルック・ヘンダーソン(カナダ)、は2日目+4、トータル+2と落とし、27位も下がって37位タイとなっている。

 

 世界ランキング31位のイエリミ・ノー(米国)は2日目+4、トータル-1と+3と落とし、26位も下がって41位タイとなっている。

 

 世界ランキング52位のキム・アリム(韓国)は2日目+2、トータル+4と落としながらも、6位上げて50位タイに付けて来た。

 

        キムアリム落としながらも上げて魅せ

 

        キムアリムスコア落として順位上げ

 

 世界ランキング59位のマリーナ・アレックス(米国)は2日目イーブン、トータル+5と維持し、39位も上げて57位タイに付けて来て、余裕で予選を通過している。

 

        アレックススコア維持して通過魅せ

 

        アレックス余裕の通過強さ魅せ 

 

 世界ランキング26位のオースティン・アースト(米国)は2日目+1、トータル+5と少し落としながらも、21位も上げて57位タイに付けて来て、少し余裕を持って予選を通過している。

 

        アーストや落としながらも上げて魅せ

 

        アーストやスコア落として順位上げ  

 

 世界ランキング35位のエイミー・オルソン(米国)は2日目+2、トータル+6と落しながらも、8位上げて70位タイに付けて来て、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 そして、世界ランキング21位のハナ・グリーン(オーストラリア)は2日目+5、トータル+6と大きく落とし、28位も下がって70位タイとなり、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 それから、山口すず夏、世界ランキング33位のモリヤ・ジュタヌガーン(タイ、アリヤ・ジュンタヌガーンの姉)、世界ランキング58位のステーシー・ルイス(米国)はトータル+7で78位タイ、世界ランキング45位のイ・ミリム(韓国)、世界ランキング54位のブリタニー・アルトマレ(米国)はトータル+8で90位タイ、世界ランキング20位のアリヤ・ジュタヌガーン(タイ、モリヤ・ジュタヌガーンの妹)はトータル+15で123位タイとなり、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。

 

 と言うことで、今の山口すず夏にとって、やはり予選通過は難しかったようである。

 

 上気のように、幸い国内女子ツアーのプロテストの1次予選は余裕で通過しているのであるから、其方からの出直しを期待したい。

フォーティネット選手権第2日目、松山英樹等の様子・・・R3.9.18②

 木曜日の23時から時差-16時間(現在サマータイム中。それ以外では-17時間)の米国・カルフォルニア州にある「シルバラード・リゾート&スパ  ノースコース(7123ヤード、パー72)」において米国男子ツアー2021-2022シーズンの開幕戦、「フォーティネット選手権」が4日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。

 

 プレーオフシリーズが終わったと思えば、1週間だけ休んで、もう新たなシーズンの開催された。

 

 これって凄くないか!?

 

 昨シーズンは待ちに待った「マスターズ」を制して、念願のメジャーチャンピオンとなった世界ランキング17位の松山英樹も出ており、疲れが取れているのかと心配しつつも、やっぱり楽しみである。

 

 他にも世界ランキング1位のジョン・ラームを含め、猛者が何人か出ているので、そんなに薄いフィールドでは無さそうに思える。

 

        松山や上位争い期待して

        心配しつつ嬉しいのかも

 

 幸い、1週間でもそれなりにリフレッシュ出来たようで、初日-まで伸ばして24位タイとまあまあの好発進であった。

 

        松山や好発進で期待させ

        また始まった秋の陣かも

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング113位のマーベリック・マクネリ(米国)で、2日目1イーグル、9バーディー、3ボギーの-8、トータル-12と爆発的に伸ばし、9位上げて来た。

 

        マクネリや爆発魅せて首位に立ち

 

        マクネリや爆発魅せて首位奪い

 

 2位タイに付けているのは世界ランキング340位のボウ・ホスラー(米国)、世界ランキング105位のギレルモ・ミト・ペレイラ(チリ)で、トータル-10まで伸ばしている。

 

 ボウ・ホスラーは2日目8バーディーの-8と爆発的に伸ばし、39位も上げて来た。

 

        ホスラーや爆発魅せて二位に上げ

 

        ホスラーや二位まで上げて力魅せ

 

 ギレルモ・ミト・ペレイラは2日目1イーグル、5バーディー、2ボギーの-5と大きく伸ばし、2位上げて来た。

 

        ペレイラや大きく伸ばし二位に上げ

 

        ペレイラや二位まで上げて力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング31位のウィル・ザラトリス(米国)は2日目-5、トータル-9と大きく伸ばし、6位上げて4位タイに付けて来た。

 

        ザラトリス大きく伸ばし四位に上げ

 

        ザラトリス四位に上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング97位のトロイ・メリット(米国)は2日目-4、トータル-9と伸ばし、4位タイを維持している。

 

        メリットや確り伸ばし四位維持

 

        メリットや四位維持して強さ魅せ

 

 世界ランキング83位のマット・クーチャー(米国)は2日目-6、トータル-8と大きく伸ばし、34位も上げて7位タイに付けて来た。

 

 43歳になってもまだまだ元気なベテランである。

 

 なんて、フィル・ミケルソンは50歳になってもメジャーに優勝していたか!?

 

        クーチャーや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        クーチャーや七位に上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング80位のハロルド・バーナーⅢ(米国)は2日目-4、トータル-8と伸ばし、3位上げて7位タイに付けて来た。

 

        バーナーや確り伸ばし上げて魅せ

 

        バーナーや七位に上げて強さ魅せ

 

 そして松山英樹は2日目4バーディー、1ボギーの-3、トータル-6と伸ばし、7位上げて17位タイに付けて来た。

 

 2日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、インスタート(第10ホールから)で、トータル-3から出て、前半では5ホールをパーで凌いだ後、第15ホールでボギーを叩いたが、空かさず第16ホールでバーディーを決めて取り返し、バウンスバック!

 

 その後1つ空いて第18ホールでもバーディーを決めたので、結局1打伸ばし、トータル-4として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入って2ホールをパーで凌いだ後、第3ホールでバーディーを決め、1つ空いて第5ホールでもバーディーを決めて、残りの4ホールをパーで凌いだから、更に2打伸ばし、トータル-6として決勝ラウンドへと繋いでいる。

 

 松山英樹自身としては上にも書いたように、1週間の休養でまあまあリフレッシュ出来たようで、今のところ納得の行く結果を出せているようであるから、この後にも大いに期待したい。

 

        松山や上位で通過後期待

 

        松山や納得の行く通過して

        上位争い期待するかも

 

 世界ランキング50位のキム・シウ(韓国)は第2日目-2、トータル-6と伸ばしながらも、7位下がって17位タイとなっている。

 

 世界ランキング72位のキャメロン・トリンゲール(米国)は2日目イーブン、トータル-6と伸ばせず、15位下がって17位タイとなっている。

 

 世界ランキング33位のフィル・ミケルソン(米国)は2日目-3、トータル-5と伸ばし、17位上げて24位タイに付けて来た。

 

 上にも書いたが、もう51歳になったが、今年メジャーの「全米プロゴルフ選手権」に優勝しているから、まだまだ凄い!?

 

        ミケルソン確り伸ばし上げて魅せ

 

        ミケルソン確り上げて強さ魅せ

 

        ミケルソン年に負けない強さ魅せ

 

 世界ランキング44位のマックス・ホーマ(米国)は2日目イーブン、トータル-5と伸ばせず、20位も下がって24位タイとなっている。

 

 世界ランキング41位のマーク・リーシュマン(オーストラリア)、世界ランキング62位のチャーリー・ホフマン(米国)は2日目-1、トータル-4と少し伸ばしながらも、14位下がって38位タイとなっている。

 

 世界ランキング93位のラント・グリフィン(米国)は2日目-4、トータル-3と伸ばし、何と71位も上げて49位タイに付けて来て、ぎりぎりで予選を通過している。

 

        グリフィンや爆発力で通過魅せ

 

        グリフィンや何とか通過強さ魅せ

 

 世界ランキング81位のブレンドン・トッド(米国)は2日目-2、トータル-3と伸ばし、28位も上げて49位タイに付けて来て、ぎりぎりで予選を通過している。

 

        グッと上げ強さを魅せたトッドかな

 

        通過して強さを魅せたトッドかな

 

 そして、世界ランキング22位のウェブ・シンプソン(米国)は2日目-1、トータル-3と少し伸ばしながらも、8位下がって49位タイとなり、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 それから、世界ランキング94位のアーロン・ライ(イングランド)はトータル-2で71位タイ、世界ランキング1位でコロナ禍が去ったと思えば、続いて胃痛に悩まされたジョン・ラーム(スペイン)、世界ランキング51位のルーカス・ハーバート(オーストラリア)、世界ランキング127位のアダム・ハドウィン(カナダ)はトータル-1で88位タイ、世界ランキング69位のキャメロン・チャンプ(米国)、世界ランキング74位のエミリアノ・グリジョ(アルゼンチン)はトータルイーブンで101位タイ、世界ランキング25位のケビン・ナ(米国)はトータル+2で120位タイ、世界ランキング86位のディラン・フリテリ(南アフリカ)はトータル+8で単独151位、世界ランキング66位のセバスチャン・ムニョス(コロンビア)はトータル+12で154位タイとなって、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。