sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

Vポイント×ENEOSゴルフトーナメント(国内女子ツアー)最終日、鈴木愛おめでとう! ・・・R6.3.17②

 3月15日(木)の8時から鹿児島県にある「鹿児島高牧カントリークラブ(6456ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「Vポイント×ENEOSゴルフトーナメント」が3日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円となっており、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に38位タイまでに入っていた50名の選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 更に最終日が悪天候であった為、セカンドCUTが行われ、予選ラウンド終了時に単独37位までに入っていた37名の選手によってインコース(第10ホールから)のみの9ホールによる決勝ラウンドを戦うことになった。

 

 なおライブ中継に付いてであるが、テレビでBS朝日で3日間に亘って午後に予定され、最終日は優勝が決まりそうな時間帯の地上波のテレビ朝日系列で予定されており、CS放送のスカイAでは3日間に亘って8時~13時に予定されていたが、最終日は日程の変更に伴って変更された。

 

 またインターネットの動画配信サイト、U-NEXT、DAZNでは3日間に亘ってたっぷりと配信されていた。

 

        国内の女子のツアーで今週は

        テレビとネットライブしたかも

 

 さて首位タイとなり、プレーオフを2ホール目で制して見事優勝したのは世界ランキング71位で実力派中堅選手を代表し、先週このツアーにおいて完全優勝して通算19勝まで伸ばした鈴木愛(29歳、155㎝)で、最終日5バーディー、2ボギーの-3、トータル-10まで伸ばし、結果として首位を維持した。

 

 なお先週に続いての優勝となり、通算では20勝まで伸ばしので、目標にしている永久シードまで残り10勝となった。

 

 また20代の内に20勝したのは史上9人目とのことである。

 

        鈴木愛確り伸ばし首位を維持

 

        鈴木愛プレーオフ勝ち強さ魅せ

 

        鈴木愛二十勝まで積み重ね

        永久シード見えて来たかも

 

 首位タイとなり、プレーオフで負けて単独2位となったのは世界ランキング67位で黄金世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算9勝して殆んど休まないことから鉄人と呼ばれている小祝さくら(25歳、158㎝、58㎏)で、最終日3バーディーの-3、トータル-10と伸ばし、結果として1位下がった。

 

        小祝や伸ばしながらも一位下げ

 

        小祝やプレーオフ負け一位下げ

 

        小祝や二位に入って強さ魅せ

 

 単独3位に入ったのは世界ランキング18位で実力派ベテラン外国人選手を代表し、このツアーにおいて通算28勝して元世界ランキング1位で米国と韓国で賞金女王に輝いたレジェンドの申ジエ(韓国、35歳、155㎝、63㎏)で、最終日5バーディーの-5、トータル-9と大きく伸ばして9位上げて来た。

 

        申ジエや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        申ジエや連日上げて強さ魅せ

 

        申ジエや三位に入り強さ魅せ

 

 単独で4位を維持したのは世界ランキング262位でこのツアーにおいて通算2勝している柏原明日架(28歳、171㎝、63㎏)で、最終日2バーディー、1ボギーの-1、トータル-7と少し伸ばした。

     

        柏原少し伸ばして四位維持

 

        柏原四位維持して力魅せ

 

        柏原四位に入り力魅せ

 

 5位タイに入ったのは世界ランキング216位で黄金世代の成長株のひとり、このツアーにおける初優勝が待たれる天本ハルカ(25歳、162㎝、58㎏)、世界ランキング111位でダイヤモンド世代をリードするひとり、このツアーにおける初優勝が待たれる飛ばしたの竹田麗央(リオ、20歳、166㎝、68㎏、レジェンド平瀬真由美の姪)で、トータル-6まで伸ばした。

 

 天本ハルカは最終日2バーディーの-2と伸ばして7位上げて来た。

 

 なお開幕からこれで3戦連続ベストテンに入り、第1戦およびこの試合ではベスト5にも入っている。

 

        天本やじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        天本や連日上げて力魅せ

 

        天本や五位に入って力魅せ

 

 竹田麗央は最終日1バーディー、2ボギーの+1と少し落として4位下がった。

 

        竹田麗央少し落として五位となり

        初優勝は次の機会に

 

        竹田麗央五位に入って力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング52位で93期生をリードするひとり、このツアーにおいて既に5勝している岩井千怜(チサト、21歳、162㎝、59㎏、岩井ツインズの妹)は最終日-3、トータル-5と伸ばし、14位上げて7位タイに入った。

 

        岩井千怜確り伸ばし上げて魅せ

 

        岩井千怜下がっても上げ強さ魅せ

 

        岩井千怜七位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング94位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算6勝して謙虚さで人気の高い菊地絵理香(35歳、157㎝、52㎏)、世界ランキング105位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算16勝してメジャー大会の初優勝が待たれる上田桃子(37歳、161㎝、54㎏)、世界ランキング260位で海外ツアーにも積極的に参戦し、このツアーにおける初優勝が待たれる金澤志奈(28歳、164㎝、53㎏)は3人共最終日イーブン、トータル-5と維持し、7位タイを維持した。

 

        菊地絵理香スコア維持して七位維持

 

        菊地絵理香七位維持して強さ魅せ

 

        菊地絵理香七位に入り強さ魅せ

 

        上田桃子スコア維持して七位維持

 

        上田桃子七位維持して力魅せ

 

        上田桃子七位に入り力魅せ

 

        金澤志奈スコア維持して七位維持

 

        金澤志奈七位維持して力魅せ

 

        金澤志奈七位に入り力魅せ

 

 世界ランキング24位で新世紀世代の国内組を代表し、このツアーにおいて通算11勝して一昨年昨年と2年連続で年間女王に輝いた山下美夢有(22歳、150㎝、52㎏)は最終日-1、トータル-4と少し伸ばし、2位上げて14位タイに入った。

 

        山下や少し伸ばして上げて魅せ

 

        山下や連日上げて強さ魅せ

 

        山下や上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング125位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算5勝してアスリート系飛ばし屋の穴井詩(ララ、36歳、165㎝、58㎏)は最終日イーブン、トータル-4と伸ばせず、1位下がって14位タイとなった。

 

 世界ランキング101位で実力派中堅選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算5勝して広い交友関係を楽しむ青木瀬令奈(31歳、153㎝、50㎏)は最終日-2、トータル-3と伸ばし、10位上げて18位タイに入った。

 

        青木瀬令奈じわりと伸ばし上げ魅せ

 

        青木瀬令奈下がっても上げ力魅せ

 

        青木瀬令奈上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング117位で実力派若手外国人選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算2勝している日本生まれ日本育ちの森田遥(中国、27歳、164㎝)は最終日-1、トータル-3と少し伸ばし、3位上げて18位タイに入った。

 

        森田遥少し伸ばして上げて魅せ

 

        森田遥連日上げて力魅せ

 

        森田遥上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング72位で95期生を代表してダイヤモンド世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算2勝している飛ばし屋の神谷そら(20歳、167㎝、60㎏)、世界ランキング86位で黄金世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算7勝して主戦場を米国女子ツアーに移している飛ばし屋の勝みなみ(25歳、157㎝、57㎏)は共に最終日イーブン、トータル-2と伸ばせず、1位下がって22位タイとなった。

 

 世界ランキング129位で実力派若手選手をリードするひとり、このツアーにおいて昨年念願の初勝利を上げた蛭田みな美(26歳、164㎝、57㎏)は最終日+3、トータル-2と落とし、15位下がって22位タイとなった。

 

 世界ランキング102位でダイヤモンド世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算2勝して一旦調子を落としてから徐々に復調している川﨑春花(20歳、158㎝、51㎏)は最終日+2、トータル-1と落とし、14位下がって30位タイとなった。

 

 そして世界ランキング114位で実力派中堅選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算2勝して昨年復調して来た飛ばし屋の川岸史果(29歳、166㎝)は最終日+2、トータルイーブンと落とし、13位下がって34位タイとなった。

 

 なお世界ランキング36位で93期生を代表し、このツアーにおいて通算3勝している岩井明愛(アキエ、21歳、161㎝、59㎏、岩井ツインズの姉)、世界ランキング118位で実力派中堅外国人選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算2勝しているペ・ソンウ(韓国、30歳、166㎝、59㎏)は残念ながらともにセカンドCUTの憂き目に遭っている。

 

 それから予選ラウンド終了時点において世界ランキング53位でダイヤモンド世代を代表し、このツアーにおいて通算4勝している飛ばし屋の櫻井心那(20歳、166㎝、62㎏)はトータル+2で55位タイ、世界ランキング115位でこのツアーにおける初優勝が待たれる大学生プロの桑木志帆(21歳、164㎝)はトータル+3で63位タイ、世界ランキング87位で狭間世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算2勝している自称アイドル系の菅沼菜々(24歳、158㎝)はトータル+4で68位タイとなり、残念ながらCUTの憂き目に遭っていた。

 

     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆

 

 3月14日(木)朝から時差-1時間の中華人民共和国マカオにある「マカオG&CC(6637ヤード、パー70)」においてアジアンツアーの高額賞金大会、「インターナショナルシリーズ・マカオ」が4日間の日程で開催されて、その最終日も今日終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は200万ドルとなっており、1ドルを約149円とすれば、これは約2億9800万円であった。

 

 日本人選手としては世界ランキング120位で積極的に海外ツアーに挑戦して一定の成果を出している金谷拓実(25歳、172㎝、75㎏)、世界ランキング281位で積極的に海外ツアーに挑戦している比嘉一貴(28歳、158㎝、70㎏)、世界ランキング383位で成長著しい新鋭の杉浦悠太(22歳、172㎝、74㎏)、世界ランキング540位で成長著しい新鋭の生源寺龍憲(25歳、162㎝、65㎏)、世界ランキング1034位の関藤直煕(ナオキ、26歳、171㎝、70㎏)が出場して、金谷拓実、杉浦悠太、生源寺龍憲が予選を通過した。

 

 このツアーには日本人選手が結構出場するようになり、優勝もしているので、これからも注目して行きたいツアーのひとつである。

 

        アジアンのツアーにかなり日本人

        出場してて面白いかも

 

 なお杉浦悠太は首位と8打差のトータル-15まで伸ばして14位タイに入った。

 

 生源寺龍憲はトータル-14まで伸ばして21位タイに入った。

 

 金谷拓実はトータル-9まで伸ばして48位タイに入った。