sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

フジサンケイクラシック第1ラウンドの様子・・・R3.9.3①

 昨朝から山梨県にある「富士桜カントリー倶楽部(7566ヤード、パー71)」において国内男子ツアー、「フジサンケイクラシック」が4日間の日程で開催され、その第1ラウンドが濃霧によるサスペンデッドを2回挟んで今朝漸く終わっている。

 

 既に第2ラウンドが始まっているが、ここでは第1ラウンドの様子に付いて触れておく。

 

 賞金総額は1億1千万円、優勝賞金は2200万円の予定となっている。

 

 国内男子ツアーはこれで3週間連続の開催となるが、先週はジンバブエ人のスコット・ビンセントが優勝したので、今週は国内の若手有望選手が優勝することを期待したい。

 

        国内の男子ツアーが連続し

        若手に期待高まるのかも

 

 なお、週明けに発表されていた英語版の最新世界ランキングであるが、その後も少し修正があったので、以下では現時点での世界ランキングにしてある。

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング956位の今野大喜(24歳、170㎝、80㎏)で、第1ラウンド8バーディー、2ボギーの-6と大きく伸ばしている。

 

 おっ、早速有望な若手が伸ばして来たか!?

 

        今野大喜スタートダッシュ首位に立ち

 

        今野大喜大きく伸ばし首位に立ち

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング170位のスコット・ビンセント(ジンバブエ、29歳、178㎝、68㎏)で、第1ラウンド6バーディー、2ボギーの-4と伸ばしている。

 

        ビンセント続けて強いことを魅せ

 

        ビンセント確り伸ばし二位に付け

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング406位の古川雄大(ゆうき、23歳、172㎝、78㎏)、世界ランキング1325位の大西魁斗(22歳、177㎝、70㎏)は第1ラウンド-3まで伸ばして3位タイに付けている。

 

 世界ランキング91位で飛ばし屋の星野陸也(25歳、186㎝、76㎏)、世界ランキング138位で曲がらないのが売りの稲森佑貴(26歳、169㎝、68㎏)、世界ランキング158位でマッチョ化してマスコミを騒がせている石川遼(29歳、175㎝、70㎏+α)、世界ランキング192位で米国男子ツアー復帰を目指すベテランの岩田寛(40歳、177㎝、74㎏)は第1ラウンド-2まで伸ばして13位タイに付けている。

 

 世界ランキング90位で米国男子ツアー参戦を目指している新鋭の金谷拓実(23歳、172㎝、75㎏)、世界ランキング123位で実力派外国人選手、希代の飛ばし屋のチャン・キム(米国、31歳、188㎝、102㎏)、世界ランキング139位で実力派外国人選手のショーン・ノリス(南アフリカ、39歳、188㎝、100㎏)、世界ランキング168位の比嘉一貴(26歳、158㎝、70㎏)は第1ラウンド-1と少し伸ばして21位タイに付けている。

 

 世界ランキング149位で昨シーズンの賞金王、今平周吾(28歳、165㎝、67㎏)、世界ランキング152位の大槻智春(31歳、172㎝、94㎏)は第1ラウンドイーブンで31位タイに付けている。

 

 世界ランキング193位で選手会長のゲンちゃんこと時松隆光(27歳、168㎝、75㎏)、世界ランキング289位の片岡尚之(23歳、171㎝、67㎏)、世界ランキング300位の池田勇太(35歳、177㎝、85㎏)は第1ラウンド+1と少し落として38位タイに付けている。

 

 世界ランキング109位で海外進出に目を向け出した木下稜介(30歳、174㎝、75㎏)は第1ラウンドと+2と落とし、53位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング278位の香妻陣一朗(27歳、165㎝、71㎏)、世界ランキング304位で大学生プロの石坂友宏(21歳、173㎝、75㎏)は第1ラウンド+3と落とし、78位タイと出遅れている。

 

 そして、世界ランキング279位の大岩龍一(23歳、182㎝、92㎏)は第1ラウンド+4と落とし、95位タイと出遅れている。