sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日のTリーグ女子の様子・・・R2.12.3②

 今日、Tリーグの女子では2つの会場で対戦が行われた。

 

 先ず午後1時過ぎから2位の木下アビエル神奈川が4位のトップおとめピンポンズ名古屋と対戦し、3-1で勝っている。

 

 第1マッチのダブルスでは世界ランキング49位で中学生の木原美悠(16歳、164㎝)と世界ランキング56位で高校生の長﨑美柚(18歳、164㎝)のペアが井林茉里奈(28歳、160㎝)と鈴木李茄(26歳、160㎝)の中堅ペアと対戦して11-8、11-10の2-0で勝っている。

 

 第2マッチのシングルスでは世界ランキング9位の石川佳純(27歳、157㎝)が世界ランキング21位のハン・イン(中→独、37歳、170㎝)と対戦し、11-6、6-11、11-5、7-11、15-13の3-2で辛勝している。

 

 中国での国際大会を戦って来たばかりの石川佳純がベテランでまだまだ競合のカットマンと闘い、競り合いの末、退けているのは流石ではないか!?

 

        石川や強い気持ちで勝って魅せ

 

        石川や疲れに負けず勝って魅せ

 

 第3マッチのシングルスでは木原美悠が世界ランキング59位のリン・イエ(中→シンガポール、24歳、166㎝)と対戦し、11-7、11-8、11-4の3ー0で勝っている。

 

 何時も思うことであるが、木原美悠は普通に強い!?

 

 だから、シングルスでは長﨑美柚ではなく、木原美悠が起用されている。

 

        木原美悠猛者に臆せず勝って魅せ

 

 それから第4マッチのシングルスでは世界ランキング125位の浜本由惟(22歳、174㎝)が世界ランキング34位のエリザベタ・サマラ(ルーマニア、31歳、171㎝)と対戦し、5-11、11-5、9-11、6-11の1-3で負けている。

 

 秀でた容姿のことをよく書かれている浜本由惟は負けていることも多いように思われる。

 

 日本人選手のトップクラスには少し劣り、海外に活路を求めたのも分かる。

 

        浜本由惟後もう一歩欲しいかな

 

 また、午後5時半過ぎからトップ走る日本生命レッドエルフが3位の日本ペイントまレンツと対戦し、3-1で勝っている。

 

 第1マッチのダブルスでは世界ランキング498位の前田美優(24歳、154㎝)と高校生の赤江夏星(16歳)のペアが世界ランキング88位でスーパー中学生の小塩遥菜(15歳、153㎝)と世界ランキング186位で高校生の相馬夢乃(18歳、164㎝)のペアと対戦し、11-8、11-6ノ2-0で勝っている。

 

 このペア、ここまでで5連勝とすっかり波に乗っている。

 

        波に乗り前田赤江が勝ち続け

 

 第2マッチのシングルスでは世界ランキング25位のチェン・ズーユ(台湾、27歳、162㎝)が世界ランキング715位の永尾堯子(24歳、168㎝)と対戦し、7-11,8-11、11-10、6-11の1-3で負けている。

 

 これは大型プレーヤーの永尾堯子を褒めるべきか!?

 

 何でも左利きで、中国リーグでの経験があるそうな。

 

        永尾堯子経験活かし勝って魅せ

 

        永尾堯子猛者に臆せず勝って魅せ

 

 第3マッチのシングルスでは世界ランキング29位で実質エースの早田ひな(20歳、167cm)が小塩遥菜と対戦し、11-5、11-5、11-6の3-0で勝っている。

 

 エリートアカデミーで頭角を現した後輩に対して早田ひなが実力と意地を見せたと言うところか!?

 

        早田ひな実力と意地魅せて勝ち

 

        早田ひな実力の差魅せて勝ち

 

 第4マッチのシングルスでは世界ランキング50位のユ・モンユ(シンガポール、31歳、167㎝)が世界ランキング41位のサウェータブット・スターシニー(タイ、26歳、167㎝)と対戦し、11-9、9-11、3-11、11-10、11-10、11-8の3-2で辛勝している。

 

 最後の試合で先行し、逆転されてから再逆転して勝っているから、凄い!?

 

 観客が入っていれば大いに沸いていたところであった。

 

        ユモンユや接戦制し勝って魅せ

 

        スターシニー競り合い魅せて押し切られ

 

 全体に、若手で有望な日本人選手が次々と育っていることが垣間見えて、日本チームに益々期待したくなるが、東京五輪2020に付いてはさてどうなることやら!?