sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週も彼方此方で開催される予定の女子ゴルフツアーが楽しみ⁉ ・・・R5.5.31①

 5月も最終日となり、今日は朝から雨模様である。

 

 ここ数日愚図愚図した天気が増えて来たなあ、と思っていたら、私の住む奈良辺りではもう梅雨に入っているそうな。

 

 台湾辺りを通過している大型で強い台風2号の影響で天気が崩れているのかと思っていたら、例年より大分早い梅雨入りのようだなあ。

 

 それにこの台風はこれから進路を大きく曲げて日本列島の太平洋側を通るような予報が出ているから、もしかしたら今週いっぱい結構乱れるのかも知れない。

 

 ただその分、今週は最低気温が15℃前後、最高気温が25℃前後と、そんなに暑くは無さそうに思われる。

 

 それに近くの田んぼに水が入り始めたから、或る程度まとまった雨が降るのは農家にとって悪くないような気もする。

 

 明日から6月となるが、6月は水無月、すなわち水の月とも言うもんねえ。

 

 でも、じめじめして洗濯物は乾かないし、今週も国内で開催される予定のゴルフ、野球等の屋外スポーツは結構影響を受けそうだ。

 

 それでも世界は広く、彼方此方様々な状況にある。

 

 たとえばオーストラリア、南アフリカ等の南半球にある国では我が国と反対の季節になっている。

 

 そんな中、今週も彼方此方でゴルフツアーが開催される予定であるが、今回はその中から女子の世界ランキングの変動に関係しそうなゴルフツアーを中心に簡単に書き留めておく。

 

 先ずは国内のツアーから見ておくと、5月31日(水)、すなわち今日の8時頃から兵庫県にある「北六甲カントリー倶楽部・東コース(6516ヤード、パー72)」において国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアー、「ECCレディスゴルフトーナメント」が3日間の日程で開催され、その初日が既に終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は2000万円、優勝賞金は360万円となっており、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入ってる選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来る予定となっている。

 

 昨年11月の最終プロテストに合格した95期生が既に優勝する等、活躍しており、今回もちょっと期待している。

 

 なおライブ中継に付いては何時ものようにCS放送のスカイAで3日間に亘ってたっぷりと予定されている他、今回はインターネットによる無料配信も同様に予定されているから、時間が許す限り大いに楽しみたい。

 

        ステップのツアー新人台頭し

        新たな風を感じるのかも

 

 また、6月2日(金)の7時30分頃から静岡県にある「朝霧ジャンボリーゴルフクラブ(6687ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「リシャール・ミル ヨネックスレディスゴルフトーナメント」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は9000万円、優勝賞金は1620万円で、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めれる予定となっている。

 

 このツアーではステップアップツアーに勝る勢いで95期生が活躍し、既に優勝もしているので、これからも大いに期待したい。

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視られるテレビとしてはBSテレビ東京で土曜日、日曜日の午後に予定され、CS放送のゴルフネットワークでは調整中だそうな。

 

 それにインターネットの動画配信サイト、DAZN、U-NEXTにおいて3日間に亘ってたっぷりと予定されており、試合終了まで視ることが出来る。

 

        国内の女子のツアーは華やかで

        最後もライブ楽しめるかも

 

 次に海外のツアーに付いて見ておくと、6月1日(木)の朝から韓国において韓国女子ツアー、「ロッテオープン」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は8億ウォンとなってり、1ウォンを約0.105円とすれば、これは約8400万円となる。

 

 このツアーは国内女子ツアーに次ぐぐらいの大きなツアーとなっており、今年は32試合が予定され、賞金総額は311億ウォン、したがって約32億6550万円となっている。

 

 コロナ禍の影響もあり、それまでは海外の彼方此方に出て活躍していた選手がこのツアーで活躍していることも多いようである。

 

 その所為もあってか、このツアーで活躍した選手の世界ランキングの変動が国内女子ツアーより大きい気がする。

 

        韓国の女子のツアーは拡大し

        ランク変動大きいのかも

 

 ただ、このツアーに付いての詳しい最新記事は見当たらず、公式サイトの表現形式が変更されたから詳しいことを読み取れなくなったので、ここで置く。

 

 また、6月1日(木)の夜から時差-13時間(現在サマータイム中。それ以外では-14時間)の米国・ニュージャージー州にある「リバティー・ナショナル・ゴルフクラブ(6656ヤード、パー71)」において米国女子ツアーの新規大会、「ミズホ・アメリカオープン」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は275万ドルとなっており、1ドルを約140円とすれば、これは約3億8500万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング13位で黄金世代を代表し、自他共に日本のエースと認める畑岡奈紗(24歳、158㎝)、世界ランキング17位でプラチナ世代を代表し、先週開催されたマッチプレーでも大活躍していた古江彩佳(23歳、153㎝、54㎏)、世界ランキング41位で新世紀世代をリードするひとり、2020年全米女子オープンで優勝した飛ばし屋の笹生優花(21歳、166㎝、63㎏)、世界ランキング49位でプラチナ世代をリードするひとり、今年のこのツアーに主戦場を移して活躍し始めた西村優菜(22歳、150㎝、50㎏)、世界ランキング62位で黄金世代をリードするひとり、今年このツアーに主戦場を移した飛ばし屋の勝みなみ(24歳、157㎝、57㎏)が出場する予定である。

 

 なおライブ中継に付いてはWOWOWプライムによって4日間に亘ってたっぷりと予定されている。

 

        米国の女子のツアーに日本人

        複数が出て楽しめるかも

 

 また6月2日(金)の午後から時差-7時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-8時間)のスウェーデンにある「アレム・ゴルフクラブ(6355ヤード、パー72)」において欧州女子ツアー、「ヘルシンブルグ・オープン」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は30万ユーロとなっており、1ユーロを約150円とすれば、これは約4500万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング726で先週結構活躍していた識西諭理(26歳、166㎝)が出場する予定である。

 

 そして世界ランキング202位で日系のモモカ・コボリ(ニュージーランド、24歳、160㎝)も出場する予定となっている。

 

        欧州の女子のツアーで識西諭理

        続けて通過期待するかも

 

 また、6月2日(金)の夜から時差-13時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-14時間)の米国・ノースカロライナ州にある「テベルナ・カントリークラブ(6527ヤード、パー72)」において米国女子ツアーの下部に当たるエプソン・ツアー、「チャンピオンズ・フォ・チャレンジ・インビテーショナル」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は20万ドルとなっており、これは約2800万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング798位で黄金世代の西畑萌香(25歳、159㎝、52㎏)が出場する予定である。

 

        米国の下部のツアーにエントリー

        西畑萌香通過に期待

 

 なお、オーストラリア女子ツアー、欧州女子ツアーの下部に当たるLETアクセスシリーズは残念ながらオープンウイークとなっている。

 

 それから、今週の女子世界ランキングにはまあまあ大きな変動があったので、以下に簡単に書き留めておく。

 

 先ず、日本人選手の中で世界ランキングが1~20番目の選手に付いては以下のようであった。

 

   順位  変動  氏名     

  13位 ↑ 1 畑岡奈紗(24歳、158㎝) 

  17位 ↑ 1 古江彩佳(23歳、153㎝、54㎏)

  19位 ↑ 2 山下美夢有(21歳、150㎝、52㎏)

  41位 ↓ 1 笹生優花(21歳、166㎝、63㎏) 

  43位  ー   渋野日向子(24歳、167㎝、62㎏)

  47位 ↓ 1 西郷真央(21歳、158㎝、57㎏)

  49位 ↑ 1 西村優菜(22歳、150㎝未満 50㎏)

  51位 ↑ 8 岩井千怜(チサト、20歳、162㎝、59㎏、93期生) 

  58位 ↓ 2 稲見萌寧(モネ、23歳、166㎝、58㎏)

  61位 ↓ 1 川﨑春花(20歳、158㎝、51㎏、94期生)

  62位  ー   勝みなみ (24歳、157㎝、57㎏)          

  64位  ー   吉田優利(23歳、158㎝、58㎏)

  69位  ー   上田桃子(36歳、161㎝、54㎏)

  73位  ー   岩井明愛(アキエ、20歳、161㎝、59㎏、93期生)

  82位 ↓ 1 小祝さくら(25歳、158㎝、58㎏)    

  93位 ↓ 2 藤田さいき(37歳、168㎝、68㎏)

  96位 ↓ 4 菅沼菜々(23歳、158㎝) 

  99位 ↓ 1 櫻井心那(ココナ、19歳、166㎝、62㎏、94期生)

 100位 ↑ 5 鈴木愛(29歳、155㎝)

 102位  ー   青木瀬令奈(30歳、153㎝、50㎏) 

  

  次に、先週は以下の日本人選手の世界ランキングの変動に関係しそうなツアーが幾つか開催され、実際にまあまあ大きな変動が見られたので、800位までの範囲で20位以上上がった選手に付いて見ておく。

 

 2021年6月の最終プロテストにトップ合格した93期生の佐久間朱莉(20歳、155㎝9は22位上がって127位に、2021年11月の最終プロテストに合格した飛ばし屋の佐藤心結(ミユ、19歳、161㎝、57㎏)は43位上がって132位に、種子田香夏(28歳、158㎝、55㎏)は21位上がって541位に、93期生でプラチナ世代の奥山友梨(22歳、154㎝)、武尾咲希(28歳、159㎝、61㎏)は74位上がって597位になっている。

 

 また、私生活まで充実しているベテラン選手の青山加織(37歳、154㎝、50㎏)は31位上がって613位に、先週ステップアップツアーで念願の初優勝を果たした95期生の高野あかり(27歳、158㎝、51㎏)は623位も上がって625位に、94期生で新世紀世代の永嶋花音(ハナネ、21歳、157㎝、52㎏)は65位上がって646位に、欧州女子ツアー等、海外のツアー奮闘している識西(オニシ)諭里(ユリ、26歳、166㎝)は52位上がって726位になっている。