sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週も彼方此方で開催される予定となっている女子ゴルフツアーが楽しみ!? ・・・R4.12.7②

 12月を迎え、地域の大掃除を終えたら、急に今年も押し詰まって来た気がする。

 

 朝夕すっかり冷え込むようになり、11月のはまだ残っていた秋の気配がすっかり姿を消して様な感じである。

 

 それと共に、野球に続いてゴルフツアーもオフになるところが増えて来た。

 

 そんな中、先ず国内から見て行くと、国内女子ツアーおよびその下部に当たるステップアップツアー、更にレベル的には下で、25歳以下のプロテスト合格を目指している若手に試合の機会と資金を提供するマイナビネクストヒロインツアーはシーズンオフとなっているが、今週はツアー外の競技が2つ気に止まった。

 

 1つ目は明朝から千葉県にある「グレートアイランド倶楽部(6482ヤード、パー72)」において「JLPGA新人戦加賀電子カップ」が2日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると、賞金総額は1000万円、優勝賞金は180万円で、対象となるのは昨年の11月に2021年度の最終プロテストに合格した94期生の21名だそうな。

 

 この中には世界ランキング41位でステップアップツアーに優勝した翌週にはレギュラーツアーでも優勝し、既に2勝目も上げている川﨑春花(19歳、158㎝、51㎏)、世界ランキング100位で94期生のトップ合格者、レギュラツアーでは既に優勝している尾関彩美悠(アミユ、19歳、158㎝、50㎏)、世界ランキング103位で陸上競技の投擲で鍛え上げて確りとした体幹を持ち、初優勝が待たれる飛ばし屋の佐藤心結(ミユ、19歳、161㎝、57㎏)、世界ランキング155位でステップアップツアーでは5勝して賞金女王に輝いた櫻井心那(ココナ、18歳、166㎝、62㎏)等、実力者が目白押しで、誰を応援するか迷う程の豪華メンバーではないか!?

 

        新人に猛者が次々現われて

        誰を応援迷い出すかも

 

 なお、ライブ中継に付いてはCS放送のスカイAによって2日間に亘り午前午後と予定されている。

 

 また、12月11日(日)の朝から千葉県にある「大栄カントリー倶楽部」において国内女子ツアー、国内男子ツアーおよびそのシニアツアーの3つのツアーが競り合う大会、「Hitachi3Tours Championship」が1日競技として開催される予定である。

 

 公式サイトによると、賞金総額は5700万円で、優勝賞金は3000万円となっており、各チーム6人の計18名で競い合うことになる。

 

 なお、ライブ中継に付いては此方もCS放送のスカイAで、8時~12時半と予定されており、午後に付いては地上波のテレビ朝日系列によって録画放送されるようである。

 

        国内の三つのツアー競り合って

        年末気分高まるのかも

 

 次に海外に付いて見て行くと、此方も米国女子ツアーおよびその下部ツアー、欧州女子ツアーおよびその下部ツアー、オーストラリア女子ツアーはシーズンオフとなっている。

 

 唯一開催されるツアーとしては12月9日(金)の朝から時差-1時間のシンガポールにある「タナメラカントリークラブ」において韓国女子ツアー(KLPGAツアー)の「ハナ金融グループ・シンガポール女子オープン」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると、賞金総額は110万シンガポールドルとなっていおり、1シンガポールドルを約101.3円とすると、約1億1140万円となっている。

 

 或る記事によると、10億ウォンとなっており、この場合1ウォンを0.1041円とすると、約1億410万円となるから、少し少なくなる。

 

 なんて、大した差でもないか!?

 

 そう言えば、この記事によると先週も台湾で開催されていた韓国女子ツアーがあるようになっていたが、そのニュースは見当たらなかった。

 

 それはまあともかく、韓国女子ツアーに付いては1月の或る記事によると、33試合の開催予定があり、賞金総額が305億ウォン(約31億7500万円)と、国内女子ツアーに迫る勢いとなっている。

 

 コロナ禍と相俟って、わざわざ日本の国内女子ツアー等規模がそんなに変わらないツアーに出ないで韓国国内で完結する選手も増えて来ているようである。

 

 それからこれはツアーでは無いが、米国のアラバマ州では明日の夜から来シーズンの米国女子ツアー参戦を目指すQシリーズ(予選会)の最終ステージ2週目が4日間の日程で開催される予定である。

 

 日本人選手としては世界ランキング56位で黄金世代をリードするひとり、飛ばし屋で爆発力を持つ勝みなみ(24歳、157㎝)が1週目をトータル-10まで伸ばして17位タイで通過している。

 

 世界ランキング44位でプラチナ世代の国内組を代表する西村優菜(22歳、150㎝未満、50㎏)もトータル-9まで伸ばして25位タイで通過している。

 

 世界ランキング1306位の識西諭里(オニシ・ユリ、25歳、166㎝)はトータル-2まで伸ばして66位タイで何とか通過している。

 

 70位タイまでが明日からの後半4ラウンドに進出出来ることになり、実際には66位タイまでの75名が進出している。

 

 そして今週の4ラウンドを終えて20位までに入ると(昨年渋野日向子がこの立場であった)、かなりの試合に出られると言う。