sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ダンロップフェニックストーナメント(国内男子ツアー)第2日目の様子・・・R4.11.18④

 木曜日朝から宮崎県にある「フェニックスカントリークラブ(7042ヤード、パー71)」において国内男子ツアー、「ダンロップフェニックストーナメント」が4日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。

 

 公式サイトによると先週と同様に賞金総額は2億円、優勝賞金は4000万円となっており、国内男子ツアーにしてはまあまあ高額となっており、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来る予定となっている。

 

 女子に比べて若手選手の台頭があまり目立たない印象であるが、それでも気に止まる有望な若手選手が増えて来た。

 

 今週もその中のひとり、世界ランキング324位でプロ入り宣言したばかりの蝉川泰果(タイガ、東北福祉大、21歳、175㎝、77㎏)が出場している。

 

 連戦の疲れも出ているようであるが、そこを若さでどう乗り切るか!?

 

 ちょっと注目してみたい。

 

 それに米国男子ツアーからの招待選手として世界ランキング15位で米国男子ツアーに主戦場を移して既に2勝している新鋭のトム・キム(キム・ジュヒョン、韓国、20歳、183㎝)、世界ランキング32位のコリー・コナーズ(カナダ、30歳、183㎝、86㎏)等の猛者も出場している。

 

        国内の男子ツアーも光り出す

        選手が増えて胸弾むかも

 

        国内の男子ツアーも招待の

        猛者等が集い胸弾むかも

 

 なお、ライブ中継であるが、テレビでは土曜日の午後に地上波のMBS発JNN系列24局で2時間程放送される予定となっており、残念ながらインターネットでの配信予定は今のところないようである。

 

 さて、首位タイに立っているのは世界ランキング153位で海外のツアーへの本格参戦を目指している大槻智春(32歳、172㎝、94㎏)、世界ランキング746位の佐藤大平(29歳、174㎝、72㎏)で、トータル-9まで伸ばしている。

 

 大槻智春は2日目1イーグル、6バーディーの-8と大きく伸ばして43位も上げて来た。

 

 2日目はインスタート(第10ホールから)で、トータル-1からスタートして、前半では5バーディーの-5、トータル-6と大きく伸ばし、後半に入ってからも1イーグル、1バーディーの-3、トータル-9と伸ばしている。

 

        大槻や爆発魅せて首位に付け

 

        大槻や大きく上げて首位に付け

 

        大槻や首位まで上げて強さ魅せ

 

 佐藤大平は2日目5バーディー、2ボギーの-3と伸ばして首位を維持している。

 

 2日目はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-6からスタートして、前半では2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-6と伸ばせなかったが、後半に入ってからは加速して、3バーディーの-3、トータル-9と確り伸ばしている。

 

        確り伸ばし力魅す佐藤かな

 

        首位を維持力を魅せる佐藤かな

 

        首位を維持期待をさせる佐藤かな

 

 3位タイに付けているのは世界ランキング86位で小柄ながら確り鍛え上げて結構飛ばし屋の比嘉一貴(27歳、158㎝、70㎏)、世界ランキング15位のトム・キム(本名トム・ジュヒョン、韓国、20歳、183㎝)、世界ランキング46位のギレルモ(・ミト)・ペレイラ(チリ、27歳、183㎝、89㎏)で、トータル-8まで伸ばしている。

 

 比嘉一貴は2日目8バーディー、2ボギーの-6と伸ばして24位も上げて来た。

 

 2日目はアウトスタートでトータル-2からスタートして、前半では4バーディー、1ボギーの-3、トータル-5と伸ばし、後半に入ってからも4バーディー、1ボギーの-3、トータル-8と順調に伸ばしている。

 

        比嘉一貴大きく伸ばし上げて魅せ

 

        比嘉一貴大きく上げて強さ魅せ

 

        比嘉一貴三位まで上げ強さ魅せ

 

 トム・キムは2日目5バーディーの-5と大きく伸ばして9位上げて来た。

 

 2日目はアウトスタートでトータル-3からスタートして、前半では4バーディーの-4、トータル-7と伸ばし、後半に入ってからも1バーディーの-1、トータル-8と少し伸ばしている。

 

        トムキムや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        トムキムや確り上げて強さ魅せ

 

        トムキムや三位まで上げ強さ魅せ 

 

 ギレルモ・ペレイラは2日目3バーディー、1ボギーの-2と伸ばしながらも2位下がっている。

 

 2日目はアウトスタートでトータル-6からスタートして、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-7と少し伸ばし、後半でも1バーディーの-1、トータル-8と少し伸ばしている。

 

        ペレイラや伸ばしながらも二位下がり

 

        ペレイラや伸ばし足りずに二位下がり

 

        ペレイラや三位で通過強さ魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング88位で実力派中堅外国人選手のひとり、スコット・ビンセント(ジンバブエ、30歳、178㎝、68㎏)、世界ランキング139位で実力派中堅選手のひとり、明るい笑顔で人気の高い堀川未来夢(ミクム、29歳、176㎝、84㎏)は共に2日目-4、トータル-6と伸ばし、21位も上げて6位タイに付けて来た。

 

        ビンセント確り伸ばし上げて魅せ

 

        ビンセント大きく上げて強さ魅せ

 

        ビンセント六位で通過強さ魅せ

 

        堀川や確り伸ばし上げて魅せ

 

        堀川や大きく上げて強さ魅せ

 

        堀川や六位で通過強さ魅せ

 

 世界ランキング32位のコリー・コナーズ(カナダ、30歳、183㎝、86㎏)、世界ランキング158位で海外のツアーへの本格参戦を目指している木下稜介(31歳、174㎝、75㎏)は共に2日目-2、トータル-6と伸ばしながらも1位下がって6位タイとなっている。

 

        コナーズや伸ばしながらも一位下げ

 

        コナーズや伸ばし足りずに一位下げ

 

        コナーズや六位で通過強さ魅せ

 

        木下や伸ばしながらも一位下げ

 

        木下や伸ばし足りずに一位下げ

 

        木下や六位で通過強さ魅せ        

 

 世界ランキング108位で実力派若手選手のひとり、大柄で飛ばし屋の星野陸也(26歳、186㎝、76㎏)は2日目-1、トータル-6と少し伸ばしながらも、3位下がって6位タイとなっている。

 

        星野陸也伸ばしながらも三位下げ

 

        星野陸也伸ばし足りずに三位下げ

 

        星野陸也六位で通過強さ魅せ

 

 世界ランキング286位で新鋭の岩崎亜久竜(アグリ、24歳、181㎝、86㎏)は2日目イーブン、トータル-5と伸ばせず、11位下がって14位タイとなっている。

 

 世界ランキング115位で来シーズンは米国男子ツアーの下部ツアーへの本格参戦を目指している桂川有人(24歳、167㎝、70㎏)、世界ランキング213位の池田勇太(36歳、177㎝、77㎏)は共に2日目-4、トータル-4と伸ばし、35位も上げて17位タイに付けて来た。

 

        桂川確り伸ばし上げて魅せ

 

        桂川大きく上げて強さ魅せ

 

        桂川上位で通過強さ魅せ

 

        池田勇太確り伸ばし上げて魅せ

 

        池田勇太大きく上げて力魅せ

 

        池田勇太上位で通過力魅せ

 

 世界ランキング242位で飛ばし屋の河本力(リキ、22歳、183㎝、86㎏、人気女子ゴルファー河本結の弟)は2日目-3、トータル-4と伸ばし、27位も上げて17位タイに付けて来た。

 

        河本力確り伸ばし上げて魅せ

 

        河本力大きく上げて力魅せ

 

        河本力上位で通過力魅せ

 

 世界ランキング193位で海外ツアーにも積極的に参戦している香妻陣一朗(28歳、165㎝、71㎏、人気女子ゴルファー香妻琴乃の弟)は2日目-2、トータル-4と伸ばし、10位上げて17位タイに付けて来た。

 

        香妻やじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        香妻や確り上げて強さ魅せ

 

        香妻や上位で通過強さ魅せ

 

 世界ランキング130位で実力派中堅選手のひとり、の今平周吾(30歳、165㎝、67㎏)、世界ランキング152位で米国男子ツアーの下部ツアーへの本格参戦を目指している大西魁斗(24歳、177㎝、70㎏)は共に2日目イーブン、トータル-4と維持し、12位下がって17位タイとなっている。

 

 世界ランキング181位で中堅実力派選手のひとり、飛ばし屋のチャン・キム(米国、32歳、188㎝、105㎏)は2日目イーブン、トータル-3と伸ばせず、13位下がって25位タイとなっている。

 

 世界ランキング324位でプロ入りしたばかりの蝉川泰果(タイガ、21歳、175㎝、77㎏)は2日目-1、トータル-2と少し伸ばし、13位上げて31位タイに付けて来た。

 

        蝉川や少し伸ばして上げて魅せ

 

        蝉川や確り上げて力魅せ

 

        蝉川や中位で通過意地を魅せ

 

 世界ランキング119位で日本一曲がらないのが売りの稲森佑貴(28歳、169㎝、68㎏)は2日目イーブン、トータル-2と伸ばせず、4位下がって31位タイとなっている。

 

 世界ランキング34位のアーロン・ワイズ(米国、26歳、183㎝、79㎏)は2日目+1、トータル-2と少し落とし、19位下がって31位タイとなっている。

 

 そして、世界ランキング210位の池村寛世(トモヨ、27歳、166㎝、72㎏)は2日目イーブン、トータル+1と維持し、9位上げて53位タイに付けて来て、ぎりぎりで予選を通過している。

 

        池村やスコア維持して上げて魅せ

 

        池村や確り上げて力魅せ

 

        池村や何とか通過意地を魅せ

 

 以上で、53位タイまでに入っていた63名の選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 それから、世界ランキング192位で実力派ベテラン選手のひとり、米国男子ツアーを主戦場としていたことがあって復帰を夢見ている岩田寛(41歳、178㎝、74㎏)、世界ランキング217位でイケメン振りが女子ゴルファーにも人気の高い片岡尚之(24歳、171㎝、67㎏)はともにトータル+2で64位タイ、世界ランキング307位で元アマチュア世界ランキング1位、その時既にプロのツアーでも優勝していたツアールーキーの中島啓太(22歳、177㎝、75㎏)はトータル+2で74位タイとなって、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。