sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ダンロップフェニックストーナメント(国内男子ツアー)初日の様子・・・R4.11.17③

 今朝から宮崎県にある「フェニックスカントリークラブ(7042ヤード、パー71)」において国内男子ツアー、「ダンロップフェニックストーナメント」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 公式サイトによると先週と同様に賞金総額は2億円、優勝賞金は4000万円となっており、国内男子ツアーにしてはまあまあ高額となっている。

 

 女子に比べて若手選手の台頭があまり目立たない印象であるが、それでも気に止まる有望な若手選手が増えて来た。

 

 今週もその中のひとり、世界ランキング324位でプロ入り宣言したばかりの蝉川泰果(タイガ、東北福祉大、21歳、175㎝、77㎏)が出場している。

 

 連戦の疲れも出ているようであるが、そこを若さでどう乗り切るか!?

 

 ちょっと注目してみたい。

 

 それに米国男子ツアーからの招待選手として世界ランキング15位で米国男子ツアーに主戦場を移して既に2勝している新鋭のトム・キム(キム・ジュヒョン、韓国、20歳、183㎝)、世界ランキング32位のコリー・コナーズ(カナダ、30歳、183㎝、86㎏)等の猛者も出場している。

 

        国内の男子ツアーも光り出す

        選手が増えて胸弾むかも

 

        国内の男子ツアーも招待の

        猛者等が集い胸弾むかも

 

 なお、ライブ中継であるが、テレビでは土曜日の午後に地上波のMBS発JNN系列24局で2時間程放送される予定となっており、残念ながらインターネットでの配信予定は今のところないようである。

 

 さて、首位タイに立ったのは世界ランキング46位のギレルモ(・ミト)・ペレイラ(チリ、27歳、183㎝、89㎏)、世界ランキング746位の佐藤大平(29歳、174㎝、72㎏)で、初日-6と大きく伸ばしている。

 

 ギレルモ・ペレイラは初日7バーディー、1ボギーの-6であった。

 

 初日はインスタート(第10ホールから)で、前半では3バーディー、1ボギーの-2と伸ばし、後半に入ってからは加速して、4バーディーの-4、トータル-6と確り伸ばしている。

 

        ペレイラや大きく伸ばし首位に立ち

 

        ペレイラや後半加速首位に立ち

 

        ペレイラや首位発進で強さ魅せ

 

 佐藤大平は初日6バーディーの-6であった。

 

 初日はインスタートで、前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-6と順調に伸ばしている。

 

        ダッシュして首位発進の佐藤かな

 

        首位に立ち力を魅せる佐藤かな

 

        首位で出て期待をさせる佐藤かな

 

 3位タイに付けているのは世界ランキング108位で実力派若手選手のひとり、大柄で飛ばし屋の星野陸也(26歳、186㎝、76㎏)、世界ランキング286位で新鋭の岩崎亜久竜(アグリ、24歳、181㎝、86㎏)で、初日-5と大きく伸ばしている。

 

 星野陸也は初日7バーディー、2ボギーの-5であった。

 

 初日はインスタートで前半では4バーディー、1ボギーの-3と伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、1ボギーの-2、トータル-5と順調に伸ばしている。

 

        星野陸也大きく伸ばし三位付け

 

        星野陸也三位発進強さ魅せ

 

        星野陸也三位発進期待させ

 

 岩﨑亜久竜は初日6バーディー、1ボギーの-5であった。

 

 初日はアウトスタート(第1ホールから)で、前半では3バーディー、1ボギーの-2と伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-5と順調に伸ばしている。

 

        岩﨑や大きく伸ばし三位付け

 

        岩﨑やスタートダッシュ三位付け

 

        岩﨑や三位発進力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング32位のコリー・コナーズ(カナダ、30歳、183㎝、86㎏)、世界ランキング130位で実力派中堅選手のひとり、の今平周吾(30歳、165㎝、67㎏)、世界ランキング152位で米国男子ツアーの下部ツアーへの本格参戦を目指している大西魁斗(24歳、177㎝、70㎏)、世界ランキング158位で海外のツアーへの本格参戦を目指している木下稜介(31歳、174㎝、75㎏)は4人共初日-4まで伸ばして5位タイに付けている。

 

 世界ランキング15位のトム・キム(本名トム・ジュヒョン、韓国、20歳、183㎝)、世界ランキング34位のアーロン・ワイズ(米国、26歳、183㎝、79㎏)、世界ランキング181位で飛ばし屋のチャン・キム(米国、32歳、188㎝、105㎏)は3人共初日-3まで伸ばして12位タイに付けている。

 

 世界ランキング86位で小柄ながら確り鍛え上げて結構飛ばし屋の比嘉一貴(27歳、158㎝、70㎏)、世界ランキング88位で実力派中堅外国人選手のひとり、スコット・ビンセント(ジンバブエ、30歳、178㎝、68㎏)、世界ランキング119位で日本一曲がらないのが売りの稲森佑貴(28歳、169㎝、68㎏)、世界ランキング139位で実力派中堅選手のひとり、明るい笑顔で人気の高い堀川未来夢(ミクム、29歳、176㎝、84㎏)、世界ランキング193位で海外のツアーにも積極的に参戦している香妻陣一朗(28歳、165㎝、71㎏、人気女子ゴルファー香妻琴乃の弟)は5人共初日-2まで伸ばして27位タイに付けている。

 

 世界ランキング153位で海外のツアーへの本格参戦を目指している大槻智春(32歳、172㎝、94㎏)、世界ランキング242位で飛ばし屋の河本力(リキ、22歳、183㎝、86㎏、人気女子ゴルファー河本結の弟))、世界ランキング324位でプロ入りしたばかりの蝉川泰果(タイガ、21歳、175㎝、77㎏)、は3人共初日-1と少し伸ばしながらも、44位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング115位で米国男子ツアーの下部ツアーへの本格参戦を目指している桂川有人(24歳、167㎝、70㎏)、世界ランキング213位の池田勇太(36歳、177㎝、77㎏)は共に初日イーブンと伸ばせず、52位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング210位の池村寛世(トモヨ、27歳、166㎝、72㎏)は初日+1と少し落として62位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング217位でイケメン振りが女子ゴルファーにも人気の片岡尚之(24歳、171㎝、67㎏)は初日+2まで落として69位タイと出遅れている。

 

 そして世界ランキング192位で実力派ベテラン選手のひとり、米国男子ツアーを主戦場としていたことがあって復帰を夢見ている岩田寛(41歳、178㎝、74㎏)、世界ランキング307位で元アマチュア世界ランキング1位でツアールーキーの中島啓太(22歳、177㎝、75㎏)は共に初日+3まで落として76位タイと出遅れている。