sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

京都レディースオープン(ステップアップツアー)第2日目の様子・・・R4.11.17①

 昨朝から京都府にある「城陽カントリー倶楽部(6419ヤード、パー72)」において国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアーの最終戦、「京都レディースオープン」が3日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は2000万円、優勝賞金は360万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来る。

 

 有望な若手選手からレギュラーツアーを経験して再昇格を狙う中堅、ベテランまで、多くの層が競り合う面白さを特徴とするのがこのツアーである。

 

 今年はこのツアーで新記録の5勝もし、賞金女王レースを独走して来た世界ランキング159位の櫻井心那(18歳、166㎝、62㎏)が主戦場としてレースをより盛り上げていたが、今回はレギュラーツアーの方に回っている。

 

 そう言う意味で今週は、残りの選手達による来シーズンのレギュラーツアー出場権を巡る激しいバトルが期待出来そうである。

 

 とは言っても、レギュラーツアー、更に米国女子ツアー程に密度が濃くはなく、のんびり観られる好さもある。

 

 なおライブ中継に付いてはCS放送のスカイAで3日間に亘ってたっぷりと放送されている。

 

        ステップは来季のシード競り合って

        最後の熱を発するのかも

 

 さて、首位タイに立ったのは世界ランキング343位で既にレギュラーツアーでは優勝している黄金世代の新垣比菜(23歳、165㎝、56㎏)、世界ランキング688位でひと頃はレギュラーツアーにおいて活躍して人気のあった松田鈴英(レイ、167㎝、54㎏)で、トータル-6まで伸ばしている。

 

 新垣比菜は2日目6バーディー、1ボギーの-5と大きく伸ばして10位上げて来た。

 

 2日目はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-1からスタートして、前半では1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-1と伸ばせなかったが、後半に入ってからは加速して、5バーディーの-5、トータル-6と大きく伸ばしている。

 

        新垣比菜大きく伸ばし上げて魅せ

 

        新垣比菜確り上げて首位に立ち

 

        新垣比菜首位まで上げて強さ魅せ

 

 松田鈴英は2日目6バーディー、3ボギーの-3と伸ばして1位上げて来た。

 

 2日目はアウトスタートでトータル-3からスタートして、前半では1バーディー、

2ボギーの+1、トータル-2と少し落としたが、後半に入ってからは加速して5バーディー、1ボギーの-4、トータル-6と確り伸ばしている。

 

        松田鈴英確り伸ばし上げて魅せ

 

        松田鈴英後半伸ばし首位に立ち

 

        松田鈴英首位まで上げて力魅せ

 

 単独3位に付けているのは世界ランキング68位でベテラン人気選手のひとり、青山加織(37歳、154㎝、50㎏)で、2日目4バーディー、1ボギーの-3、トータル-5と伸ばして4位上げて来た。

 

 2日目はアウトスタートで、トータル-2からスタートして、前半では2バーディーの-2、トータル-4と伸ばし、後半に入ってからも2バーディー、1ボギーの-1、トータル-5と少し伸ばしている。

 

        青山や確り伸ばし上げて魅せ

 

        青山や三位まで上げ力魅せ

 

        青山や三位まで上げ期待させ

 

 4位タイに付けているのは世界ランキング391位で昨年の11月に2021年度の最終プロテストに合格した94期生の注目株のひとり、仁井優花(20歳、163㎝)、世界ランキング708位の下川めぐみ(39歳、160㎝、56㎏)、世界ランキング623位のエイミー・コガ(日本・米国、27歳、176㎝、57㎏)で、トータル-3まで伸ばしている。

 

 仁井優花は2日目6バーディー、3ボギーの-3と伸ばして14位上げて来た。

 

 2日目はアウトスタートでトータルイーブンからスタートし、前半では3バーディー、2ボギーの-1、トータル-1と少し伸ばして、後半に入ってからは3バーディー、1ボギーの-2、トータル-3と伸ばしている。

 

        仁井優花確り伸ばし上げて魅せ

 

        仁井優花確り上げて四位付け

 

        仁井優花四位まで上げ強さ魅せ

 

 下川めぐみは2日目4バーディー、2ボギーの-2と伸ばして7位上げて来た。

 

 2日目はアウトスタートでトータル-1からスタートして、前半では2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-1と伸ばせず、後半に入ってからは加速して、2バーディーの-2、トータル-3と伸ばしている。

 

        下川や後半伸ばし上げて魅せ

 

        下川や後半伸ばし四位付け

 

        下川や四位まで上げ力魅せ

 

 エイミー・コガは2日目1バーディー、1ボギーのイーブンと伸ばせず、2位下がっている。

 

 2日目はアウトスタートでトータル-3からスタートし、前半では1ボギーの+1、トータル-2と少し落としたが、後半に入ってからは、1バーディーの-1、トータル-3と少し伸ばして今日のスタート時点に戻している。

 

        エイミーコガスコア伸ばせず二位下がり

 

        エイミーコガ四位で通過力魅せ

 

        エイミーコガ四位で通過期待させ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング459位の藤本麻子(32歳、165㎝、59㎏)は2日目イーブン、トータル-2と維持し、7位タイを維持している。

 

        藤本やスコア維持して七位維持

 

        藤本や七位維持して強さ魅せ

 

        藤本や七位で通過強さ魅せ

 

 世界ランキング297位で実力派若手選手のひとり、モデル系で注目される脇元華(25歳、174㎝、64㎏)は2日目+1、トータル-2と少し落とし、5位下がって7位タイとなっている。

 

 世界ランキング399位で94期生をリードするひとり、既にこのツアーで優勝して獲得賞金ランキングで2位に付けている宮澤美咲(20歳、160㎝、60㎏)は2日目+2、トータル-2と落とし、6位下がって7位タイとなっている。

 

 世界ランキング378位でレギュラーツアーでも優勝経験のあるベテランの西山ゆかり(40歳、162㎝、58㎏)は2日目-1、トータル-1と少し伸ばし、6位上げて12位タイに付けて来た。

 

        西山や少し伸ばして上げて魅せ

 

        西山や上位まで上げ強さ魅せ

 

        西山や上位で通過期待させ

 

 世界ランキング380位で、昨年の6月に2020年度の最終プロテストに合格した93期生の注目株のひとり、篠崎愛(マナ、25歳、157㎝、48㎏)は2日目イーブン、トータル-1と伸ばせず、1位下がって12位タイとなっている。

 

 世界ランキング499位で実力派若手選手のひとり、安田彩乃(27歳、162㎝、58㎏)は2日目+3、トータルイーブンと落とし、15位下がって17位タイとなっている。

 

 世界ランキング495位で狭間世代のレナゴンこと石川怜奈(22歳、168㎝)は2日目-1、トータル+1と少し伸ばし、20位も上げて21位タイに付けて来た。

 

        石川怜奈少し伸ばして上げて魅せ

 

        石川怜奈大きく上げて強さ魅せ

 

        石川怜奈中位で通過意地を魅せ

 

 世界ランキング401位の宮田成華(ナルハ、25歳、165㎝、57㎏)は2日目イーブン、トータル+1と維持し、8位上げて21位タイに付けて来た。

 

        宮田成華スコア維持して上げて魅せ

 

        宮田成華確り上げて強さ魅せ

 

        宮田成華中位で通過意地を魅せ

 

 世界ランキング417位で昨年このツアーで獲得賞金額2位となり、既にレギュラーツアーでも活躍している小野祐夢(25歳、162㎝、54㎏)は2日目+1、トータル+1と少し落とし、3位下がって21位タイとなっている。

 

 世界ランキング438位で既にレギュラーツアーでも優勝経験のあるフェービー・ヤオ(台湾、29歳、164㎝、60㎏)は2日目イーブン、トータル+2と維持し、13位上げて28位タイに受けて来た。

 

        フェービーヤオスコア維持して上げて魅せ

 

        フェービーヤオ確り上げて強さ魅せ

 

        フェービーヤオ中位で通過意地を魅せ

 

 世界ランキング513位で94期生をリードするひとり、今年このツアーで既に優勝している狭間世代の大林奈央(23歳、163㎝、60㎏)は2日目+4、トータル+2と落とし、21位も下がって28位タイとなっている。

 

 世界ランキング509位でこのところレギュラーツアーを主戦場として来た岩橋里衣(リエ、36歳、156㎝、53㎏)は、2日目+2、トータル+3と落とし、5位下がって34位タイとなっている。

 

 世界ランキング496位で既にレギュラーツアーでも活躍している竹山佳林(26歳、170㎝、68㎏)は2日目+3、トータル+3と落とし、16位下がって34位タイとなっている。

 

 世界ランキング547位の篠原まりあ(25歳、162㎝、57㎏)は2日目イーブン、トータル+4と維持し、25位も上げて41位タイに付けて来た。

 

        篠原やスコア維持して上げて魅せ

 

        篠原や大きく上げて力魅せ

 

        篠原や余裕の通過意地を魅せ

 

 世界ランキング450位で飛ばし屋の工藤遥加(ハルカ、29歳、171㎝、65㎏)、世界ランキング472位の高木萌衣(メイ、25歳、164㎝、54㎏)はともに2日目+1、トータル+4と少し落としながらも、14位上げて41位タイに付けて来た。

 

        工藤遥加落としながらも上げて魅せ

 

        工藤遥加確り上げて通過魅せ

 

        工藤遥加余裕の通過意地を魅せ

 

        高木萌衣落としながらも上げて魅せ

 

        高木萌衣確り上げて通過魅せ

 

        高木萌衣余裕の通過意地を魅せ

 

 世界ランキング389位で今年はここまでレギュラーツアーを主戦場として一定の成果も見せて来た蛭田みな美(25歳、164㎝、57㎏)は2日目+2、トータル+5と落としながらも、7位上げて48位タイに付けて来て、ぎりぎりで予選を通過している。

 

        蛭田みな美落としながらも上げて魅せ

 

        蛭田みな美確り上げて強さ魅せ

 

        蛭田みな美何とか通過意地を魅せ

 

 そして、世界ランキング405位で先週このツアーで念願の初優勝をした新海美優(27歳、162㎝、58㎏)は2日目+5、トータル+5と大きく落とし、30位も下がって48位タイとなり、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 以上で、48位タイまでに入っている57名の選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 それから、世界ランキング441位で94期生の成澤祐美(24歳、160㎝、56㎏)、世界ランキング467位ではんなり系の山内日菜子(26歳、162㎝、60㎏)は共にトータル+10で76位タイとなり、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。