sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

マヨルカ ゴルフ・オープン(DPワールドツアー)初日、川村昌弘等の様子・・・R4.10.21①

 10月20日(木)の午後から時差-7時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-8時間)のスペインにある「ソン・ムンタナーGG(6952ヤード、パー71)」においてDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、「マヨルカ ゴルフ・オープン」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 既に第2日目が進行中であるが、ここでは初日の様子に付いて触れておく。

 

 公式サイトによると賞金総額は200万ドルとなり、1ドルを約150.4円とすると、約3億0080万円となっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング267位で旅人ゴルファーと呼ばれている川村昌弘(29歳、173㎝、72㎏)が先週に引き続き出場しているので、好調を維持していることを期待したい。

 

 またゴルフ愛と旅情漂う人気のコラム、「いま僕はココにいます」は「Vol.153

スペイン編」に更新されており、先週キャディーバッグがロストバゲージになっていて急遽クラブ、靴等を用意して貰った話の後日談が綴られていた。

 

 プロの拘りがちょっと面白い!?

 

        川村やクラブや靴を新造し

        かえってスコア好くなったかも

 

        川村やクラブや靴を戻したら

        さて成績は不安なのかも

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング219位のマルクス・アーミティジ(イングランド、35歳、183㎝、91㎏)で、初日8バーディーの-8と爆発的に伸ばしている。

 

 初日はインスタート(第10ホールから)で、前半では4バーディーの-4と伸ばし、後半に入ってからも4バーディーの-4、トータル-8と順調に伸ばしている。

 

        アーミティジ爆発魅せて首位に立ち

 

        アーミティジ実力発揮首位に立ち

 

        アーミティジ首位発進で力魅せ

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング423位のダーン・ハイジンガー(オランダ、31歳、178㎝、65㎏)で、初日1イーグル、5バーディーの-7と爆発的に伸ばしている。

 

 初日はインスタートで、前半では1イーグル、1バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからも4バーディーの-4、トータル-7と順調に伸ばしている。

 

        ハイジンガー爆発魅せて二位に付け

 

        ハイジンガースタートダッシュ二位に付け

 

        ハイジンガー二位発進で力魅せ

 

 3位タイに付けているのは世界ランキング109位のラスムス・ホイガールト(デンマーク、21歳、ニコライ・ホイガールトと双生児)、世界ランキング316位のルーカス・ネメックス(オーストリア、33歳、173㎝、68㎏)、世界ランキング474位のアレハンドロ・カニザレス(スペイン、39歳、180㎝、75㎏)で、初日-6と大きく伸ばしている。

 

 ラスムス・ホイガールトは初日7バーディー、1ボギーの-6であった。

 

 初日はインスタートで、前半では4バーディーの-4と伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、1ボギーの-2、トータル-6と伸ばしている。

 

        ラスムスや大きく伸ばし三位付け

 

        ラスムスや実力発揮三位付け

 

        ラスムスや三位発進強さ魅せ

 

 ルーカス・ネメックスは初日6バーディーの-6であった。

 

 初日はアウトスタート(第1ホールから)で、前半では2バーディーの-2と伸ばし、後半に入ってからは加速して、4バーディーの-4、トータル-6と確り伸ばしている。

 

        ネメックス大きく伸ばし三位付け

 

        ネメックス後半加速三位付け

 

        ネメックス三位発進力魅せ

 

 アレハンドロ・カニザレスは初日8バーディー、2ボギーの-6であった。

 

 初日はインスタートで、前半では3バーディー、2ボギーの-1と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して、5バーディーの-5、トータル-5と大きく伸ばしている。

 

        カニザレス大きく伸ばし三位付け

 

        カニザレス後半加速三位付け

 

        カニザレス三位発進力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング187位のヒュルリー・ロング(ドイツ、27歳)、世界ランキング204位のコナー・サイメ(スコットランド、27歳)は共に初日-4まで伸ばして9位タイに付けている。

 

 世界ランキング25位のライアン・フォックス(ニュージーランド、35歳、178㎝、98㎏)、世界ランキング123位のニコライ・ホイガールト(デンマーク、21歳、ラスムス・ホイガールトと双生児)、世界ランキング179位のリッチー・ラムゼー(スコットランド、39歳、175㎝、73㎏)、世界ランキング216位のジュリアン・ブルン(フランス、30歳、188㎝、86㎏)は4人共初日-3まで伸ばして16位タイに付けている。

 

 世界ランキング149位のウエン・ファーガソンスコットランド、26歳、181㎝)、世界ランキング177位のマルセル・シュナイダー(ドイツ、32歳、180㎝、74㎏)、世界ランキング196位のリチャード・マンセル(イングランド、27歳)、世界ランキング202位のダニエル・ファン・トンダー(南アフリカ、31歳、178㎝、104㎏)、世界ランキング208位のヨハネス・バーマン(米国、30歳、193㎝、84㎏)5人共初日-2まで伸ばして31位タイに付けている。

 

 そして川村昌弘、世界ランキング95位のエイドリアン・オタエギ(スペイン、29歳、183㎝、79㎏)、世界ランキング215位の呉阿順(中国、37歳、183㎝、85㎏)は3人共初日-1と少し伸ばしながらも45位タイと少し出遅れている。

 

 川村昌弘は初日3バーディー、1ダブルボギーの-1であった。

 

 初日に付いてもう少し詳しく見ておくと、インスタートで、前半ではいきなり第10ホールでバーディーを決めたが、続く3ホールをパーで凌いだ後、第14ホールでダブルボギーを叩いてしまい、残りの4ホールをパーで凌いだので、結局1打落とし、トータル+1として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ってからは5ホールをパーで凌いだ後、第6ホールで漸くバーディーを決め、1つ空いて第8ホールでもバーディーを決めたので、結局後半で2打伸ばし、トータル-1として第2日目へと繋いでいる。

 

 自分の道具に戻ったら調子が上がったかと言えば、そんなことは無かったようだなあ。

 

        川村や自分の道具取り戻し

        かえって調子上がらないかも

 

        川村や伸ばしながらも出遅れて

        予選通過が先ず目標に

 

 世界ランキング90位のエリック・ファン・ローエン(南アフリカ、32歳、191㎝、88㎏)、世界ランキング190位のヤニク・ポール(ドイツ、28歳、185㎝、79㎏)、世界ランキング205位のラファエル・カブレラベロ(スペイン、38歳、188㎝、81㎏)は3人共初日イーブンと伸ばせず、62位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング189位のジェイミー・ドナルドソン(ウェールズ、47歳、180㎝、79㎏)は初日+2まで落として97位タイと大きく出遅れている。

 

 そして、世界ランキング215位のサンティアゴ・タリオ(スペイン、31歳)は初日+3まで落として101位タイと大きく出遅れている。