sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週も彼方此方で開催される予定の男子ゴルフツアーが楽しみ!? ・・・R4.10.4①

 10月も第2週となった。

 

 流石に南の海も程好く冷めて来たようで、此処数日台風の発生に付いては聞いていない。

 

 全体に気温が下がり、過ごし易くなったのもあるのか? 体育大会、運動会等が休日に行われ、その代休で昨日は平日なのにUSJが混んでいたそうな。

 

 それはまあともかく、今週はこれから愚図ついた天気が続くようであるが、その所為もあって私の住む奈良県では明日からの最高気温が25℃までで推移して、最低気温は15℃を切る日もあるような予報が出ている。

 

 その分、日中でも大分過ごし易くなり、行楽のシーズンの訪れを感じられ、また格好のゴルフ日和と言えるのかも知れない。

 

 そんな中、今週は開催が予定されているゴルフツアーが増えており、日本人選手が出場する予定の試合はまあまあありそうなので、結構楽しみである。

 

 今回は男子ツアーに付いて簡単に書き留めておきたい。

 

 先ずは国内から見て行くと、明朝から栃木県にある「ロイヤルメドウゴルフ倶楽部」において国内男子ツアーの下部に当たるABEMAツアー、「石川遼everyonePROJEXT Challenge 2022」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると、賞金総額は1500万円、優勝賞金は270万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 女子における同様の位置付けにあるステップアップツアーのように、このツアーにも有望新人、若手から中堅、ベテラン等が集まっており、生活の掛かったある意味激しいバトルが期待出来る面もある。

 

 インターネット配信のABEMAで3日間に亘ってたっぷりとライブ中継される予定なので、時間と気持ちの余裕があればのんびり楽しみたい。

 

        国内の下部のABEMAも盛況で

        ネットでライブ楽しめるかも

 

 また、10月6日(木)の朝から群馬県にある「THE RAYSUM」において国内男子ツアーの新規大会、「For The Players By The Players」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は5000万円、優勝賞金は1000万円で、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 競技方式が通常とは違い、ステーブルフォード(別名ポイントターニー)と言って、パーを0点とし、バーディーでは2点、イーグルでは5点、アルバトロスでは8点と加点され、ボギーでは-1点、ダブルボギー以上では-3点と減点されて、総合得点で競う方式だと言う。

 

 プラス側の評価が高い方式で、積極的なプレイが楽しめるそうな。

 

 この大会は名称からも推測されるように、日本ゴルフツアー機構(JGTO)がジャパンゴルフツアー選手会(JGTPC)と共催するツアーで、色々な思いが詰まっている大会のようである。

 

 毎回書いていることではあるが、女子に比べて試合数が少なく、シーズンオフ、オープンウイーク等、時間のある時にはアジアンツアー、DPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、新機構のリブゴルフ等に遠征している選手も増えて来たこのツアーであるが、メンバーには必要上それだけ積極性が出て来たと言えるのかも知れない。

 

 また、今回のように選手会の積極的な動きが見えることも増えて来たので、それも悪くない!?

 

 なおライブ中継であるが、此方もABEMAでの配信が4日間に亘って予定されている。

 

        国内の男子ツアーもABEMAにて

        のんびりライブ視られるのかも

 

        国内の男子ツアーのメンバーの

        危機感持った動きに期待

 

 次に海外ツアーに付いて見て行くと、10月6日(木)の午後から時差-7時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-8時間)のスペインにある「クラブ・デ・カンポ・ヴィラ・デマドリード」においてDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、「アクシオナ・スペインオープンbyマドリード」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額が175万ユーロとなっており、1ユーロを約142円とすると、約2億4900万円となり、今週は国内男子ツアーの5倍ぐらい高額となっている。

 

 どうやら日本人選手は出場しないようだし、ライブ放送はないようなので、その点ではどうしても興味が薄れるが、結構実力者が集まるツアーでもあるので、ゴルフ好きには興味深いツアーのようである。

 

        欧州の男子ツアーは通好み

        時に川村出ているのかも

 

 また10月6日(木)の夜から時差-16時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-17時間)の米国・ネバダ州にある「TPCサマリン(7255ヤード、パー71)」において米国男子ツアー、「シュライナーズ・チルドレンズ。オープン」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は800万ドルとなっており、1ドルを約145円とすると約11億6000万円となり、今週は国内男子ツアーの23倍ぐらい高額となっている。

 

 今出ている記事によると日本人選手は出場しないようなので、此方もちょっと興味が薄れるのは仕方のないところか!?

 

        米国の男子ツアーも日本人

        エントリーせず寂しいのかも

 

 それから10月7日(金)の午後から時差-7時間の南アフリカにある「Ebotse Links」において南アフリカ男子ツアー(サンシャインツアー)、「Fortress Invitational」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は150万ランドとあり、1ランドを約8.1円とすると、約1220万円となり、今週はABEMAツアーの8割ぐらいとなっている。

 

 此方も日本人選手は出場していないので、どうしても興味が薄れがちであるが、歴史があり、何人もの名プレイヤーを輩出して来たゴルフ大国のツアーでもあるから、気になるツアーではある。

 

 それから、オーストラリアの男子ツアー(ISPS HANDA PGA Tour of Australasia)は引き続きシーズンオフとなり、アジアンツアーはオープンウイークとなっている。