sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

第49回ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント最終日、山下美夢有おめでとう! ・・・R4.9.26②

 先週木曜日の朝から宮城県にある「利府ゴルフ倶楽部(6491ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「第49回ミヤギテレビダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」が3日間の日程で開催され、その最終日が昨日、感動の内に終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は7000万円、優勝賞金は1260万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に44位タイまでに入っていた55名の選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 有望新人、実力派の若手選手、中堅選手、ベテラン選手、実力派外国人選手と幅広い選手層が毎週のように熱いバトルを楽しませてくれるのがこのツアーである。

 

 そしてひところは上位に集中していた実力派外国人選手が目に見えて減り、そこに若手有望選手が入っているのが嬉しい。

 

 先々週も昨年11月に2021年度最終プロテストにトップで合格したばかりの94期生、ルーキーの尾関彩美悠(アミユ、19歳、158㎝、50㎏)が見事初優勝を果たしている。

 

 その前の週には同期の川﨑春花(19歳、158㎝、51㎏)が優勝したので、それが結構刺激になっていたようである。

 

 そして、先週は世界ランキング36位で新世紀世代をリードするひとり、同世代のライバル達の活躍が刺激となって調子を上げ、国内女子ツアーで11試合連続ベストテンと絶好調の山下美夢有(21歳、150㎝、52㎏)が初日12バーディーの-12と爆発的に伸ばし、単独首位に立って独走しているが、これが何と国内女子ツアーのアンダースコア新記録となるそうな。

 

 第2日目も5バーディーの-5、トータル-17と大きく伸ばし、差を広げているが、これは新記録とはならなかったようだ。

 

 それでも快調に伸ばしていることに変わりはないから、最終日の伸ばし様も気になるところであった。

 

 それから、既に完全優勝が当然のように思われていたが、それはどうなったのか!?

 

        山下や独走続け差を広げ

        最終日まで気に掛かるかも

 

 なおライブ中継であるが、予定通りに行われたとすれば、テレビでは全国的に視られるのに限るとCS放送の日テレジータスで土曜日、日曜日の午前中に少し放送され、同じくCS放送の日テレNEWS24で土曜日の午後に少し放送されたぐらいである。

 

 その代わりと言っては何であるが、インターネット動画配信サイトのGOLFTV、DAZN、U-NXETでは4日間に亘りたっぷりと配信されていた。 

 

        国内の女子のツアーは次々と

        スター輝き胸弾むかも

 

        国内の女子のツアーは若手等が

        刺激し合って勝っているかも

 

        国内の女子のツアーはテレビより

        ネットに主軸移動したかも

 

 さて、単独首位を維持したまま、見事完全優勝を果たしたのは世界ランキング36位で新世紀世代をリードするひとり、絶好調を維持している山下美夢有(21歳、150㎝、52㎏)で、最終日2バーディー、1ボギーの-1、トータル-18と少し伸ばした。

 

 最終日はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-17からスタートし、前半では1バーディーの-1、トータル-18と少し伸ばし、後半に入ってからは1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-18と維持している。

 

 なお、国内女子ツアーではこれで今年3勝目となり、通算で4勝目となったそうな。

 

        山下や少し伸ばして首位を維持

 

        山下や首位を維持して強さ魅せ

 

        山下や完全勝利強さ魅せ

 

 2位タイを維持したのは世界ランキング125位で実力派若手選手のひとり、はんなり系で人気の高い三ヶ島かな(26歳、164㎝、51㎏)、世界ランキング232位で昨年の11月に2021年度の最終プロテストに合格した飛ばし屋の竹田麗央(リオ、19歳、166㎝、68㎏)で、トータル-13まで伸ばした。

 

 三ヶ島かなは最終日4バーディーの-4と伸ばした。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-9からスタートし、前半では2バーディーの-2、トータル-11と伸ばし、後半でも2バーディーの-2、トータル-13と順調に伸ばしている。

 

        三ヶ島かな確り伸ばし二位を維持

 

        三ヶ島かな二位に入って強さ魅せ

 

        三ヶ島かな山下追って差を縮め

        最終日まで熱くしたかも       

 

 竹田麗央も最終日4バーディーの-4と伸ばした。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-9からスタートし、前半では3バーディーの-3、トータル-12と伸ばし、後半でも1バーディーの-1、トータル-13と少し伸ばした。

 

        竹田麗央確り伸ばして二位を維持

 

        竹田麗央実力発揮二位を維持

 

        竹田麗央二位を維持して力魅せ

 

 4位タイに入ったのは世界ランキング72位でプラチナ世代をリードするひとり、お洒落やコスメに強くコスメ番長と呼ばれている吉田優利(22歳、158㎝、58㎏)、世界ランキング277位で昨年の6月に2020年度の最終プロテストに合格したプラチナ世代の上野菜々子(22歳、163㎝、67㎏)で、トータル-10まで伸ばした。

 

 吉田優利は最終日7バーディー、1ダブルボギーの-5と大きく伸ばして12位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-5からスタートし、前半では2バーディー、1ダブルボギーのイーブン、トータル-5と伸ばせなかったが、後半に入ってからは第13ホールから5連続バーディーの-5、トータル-10と大きく伸ばしている。

 

        吉田優利大きく伸ばし上げて魅せ

 

        吉田優利後半伸ばし強さ魅せ

 

        吉田優利四位に入り強さ魅せ

 

 上野菜々子は最終日5バーディー、3ボギーの-2と伸ばして4位を維持している。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-8からスタートし、前半では1バーディー、2ボギーの+1、トータル-7と少し落としたが、後半に入ってからは4バーディー、1ボギーの-3、トータル-10と確り伸ばしている。

 

        上野菜々子じわりと伸ばし四位維持

 

        上野菜々子実力発揮四位維持

 

        上野菜々子四位維持して力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング79位で昨年の6月に最終プロテストに合格して直ぐにステップアップツアーで優勝し、今年は国内女子ツアーにおいて同期で真っ先に優勝するだけではなく見事2連勝を果たした岩井千怜(チサト、20歳、162㎝、59㎏、岩井ツインズの妹)は最終日-2、トータル-8と伸ばし、3位上げて6位タイに入った。

 

 2連勝した後、4試合連続で予選落ちし、今回ももしかしてそうなるのかと心配していたら、心身の疲れが漸く取れたのか、復調していきなりの上位入りであるから、流石ではないか!?

 

        岩井千怜じわりと伸ばし上げて魅せ

 

        岩井千怜強さを魅せて六位入り

 

        岩井千怜六位に入り強さ魅せ

 

        岩井千怜ジャンプアップで楽しませ

 

 世界ランキング339位で飛ばし屋の川岸史果(27歳、166㎝)は最終日-1、トータル-8と少し伸ばして6位タイを維持した。

 

        川岸や少し伸ばして六位維持

 

        川岸や実力発揮六位維持

 

        川岸や六位維持して力魅せ

 

 世界ランキング89位で狭間世代をリードするひとり、国内女子ツアー初優勝が待たれるナチュラル系で人気の高い菅沼菜々(22歳、158㎝)、世界ランキング135位で黄金世代をリードするひとり、国内女子ツアーのメジャー大会に強いところを見せて来たモデル系の原英莉花(23歳、173㎝、58㎏)は共に最終日-1、トータル-7と少し伸ばし、1位上げて8位タイに入った。

 

        菅沼菜々少し伸ばして上げて魅せ

 

        菅沼菜々強さを魅せて一位上げ

 

        菅沼菜々八位に入り強さ魅せ

 

        原英莉花少し伸ばして上げて魅せ

 

        原英莉花強さを魅せて一位上げ

 

        原英莉花八位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング75位で黄金世代をリードするひとり、念願の国内女子ツアー初優勝を今年果たした高橋彩華(サヤカ、24歳、162㎝、55㎏)は最終日+1、トータル-7と少し落とし、4位下がって8位タイとなった。

 

 世界ランキング66位で黄金世代をリードするひとり、殆んど休まないことから鉄人と呼ばれている小祝さくら(24歳、158㎝、58㎏)は最終日-1、トータル-6と少し伸ばし、4位上げて12位タイに入った。

 

        小祝や少し伸ばして上げて魅せ

 

        小祝や強さを魅せて上位入り

 

        小祝や上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング127位で黄金世代をリードするひとり、昨年イップスから復調して国内女子ツアー2勝目を挙げた大里桃子(24歳、171㎝、60㎏)は最終日-3、トータル-5と伸ばし、28位も上げて16位タイに入った。

 

        大里や確り伸ばし上げて魅せ

 

        大里や大きく上げて強さ魅せ

 

        大里や上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング115位で昨年の11月に最終プロテストにトップ合格して先週念願の国内女子ツアー初優勝を果たした尾関彩美悠(アミユ、19歳、158㎝、50㎏)は最終日-1、トータル-5と少し伸ばし、8位上げて16位タイに入った。

 

        尾関彩美悠少し伸ばして上げて魅せ

 

        尾関彩美悠確り上げて強さ魅せ

 

        尾関彩美悠上位に入り強さ魅せ       

 

 世界ランキング101位で実力派中堅選手のひとり、交流関係が広く優しいお姉さん格の青木瀬令奈(29歳、153㎝、50㎏)は最終日+1、トータル-5と少し落とし、7位下がって16位タイとなった。

 

 世界ランキング68位で実力派若手選手のひとり、長期に亘る低迷から昨年復調して念願の国内女子ツアー初優勝を果たし、今年2勝目を挙げた堀琴音(26歳、165㎝、56㎏)、世界ランキング139位で実力派中堅選手のひとり、飛ばし屋の渡邉彩香(29歳、172㎝、65㎏)は共に最終日-1、トータル-4と少し伸ばし、9位上げて22位タイに入った。

 

        堀琴音少し伸ばして上げて魅せ

 

        堀琴音確り上げて強さ魅せ

 

        堀琴音最後は上げて意地を魅せ

 

        渡邉や少し伸ばして上げて魅せ

 

        渡邉や確り上げて強さ魅せ

 

        渡邉や最後は上げて意地を魅せ  

 

 世界ランキング117位で実力派中堅外国人選手のひとり、柔らかい笑顔が印象的なイ・ミニョン(韓国、30歳、168㎝、73㎏)は最終日-1、トータル-3と少し伸ばし、17位上げて27位タイに入った。

 

        イミニョンや少し伸ばして上げて魅せ

 

        イミニョンや確り上げて強さ魅せ

 

        イミニョンや連日上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング43位でプラチナ世代の国内組を代表し、海外のツアーでも確かな力を魅せて来た西村優菜(22歳、150㎝未満、50㎏)は最終日イーブン、トータル-3と維持し、4位上げて27位タイに入った。

 

        西村優菜スコア維持して上げて魅せ

 

        西村優菜連日上げて強さ魅せ

 

        西村優菜中位に入り意地を魅せ

            

 世界ランキング64位で黄金世代をリードするひとり、筋力アップによって世代有数の飛ばし屋に変身して米国女子ツアーへの本格参戦を目指している勝みなみ(24歳、157㎝)は最終日+2、トータル-2と落とし、15位下がって39位タイとなった。

 

 そして世界ランキング145位で実力派若手選手のひとり、木村彩子(26歳、155㎝、50㎏)は最終日+4、トータル+1と落とし、20位も下がって単独51位となった。