sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ポートランド・クラシック第3日目、古江、渋野、上原等の様子・・・R4.9.18①

 木曜日の夜から時差-16時間(現在サマータイム中。それ以外の時期は-17時間)の米国・オレゴン州にある「コロンビア・エッジウォーター・カントリー・クラブ(6478ヤード、パー72)」において米国女子ツアー、「ポートランド・クラシック」が4日間の日程で開催され、その第3日目、すなわち決勝ラウンド初日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は150万ドルとなっており、1ドルを約142.9円とすると、約2億1400万円となり、国内女子ツアーに比べると今週はほぼ倍となっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング21位でプラチナ世代を代表し、全英オープンの前哨戦のスコティッシュ・オープンでは米国女子ツアー初優勝を決めたツアールーキーの古江彩佳(22歳、153㎝、54㎏)、世界ランキング34位で黄金世代をリードするひとり、全英女子オープンにおいて2019年に優勝して今年単独3位に入ったツアールーキーの渋野日向子(23歳、167㎝、62㎏)、世界ランキング415位で米国女子ツアーを主戦場とし、昨夏からの長期に亘る体調不良から復帰して3週目の上原彩子(38歳、155㎝)、世界ランキング481位で米国女子ツアー3勝の実績を持ち、リオ五輪では4位に入った野村敏京(29歳、166㎝、60㎏)が出場しており、古江彩佳、渋野日向子、上原彩子が上位で予選通過を果たしている。

 

 全体では前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に63位タイまでに入っていた71名の選手が後半2日間に亘って予定されている決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 上記の3人に付いて簡単に振り返っておくと、古江彩佳は初日-5と大きく伸ばして3位タイの好発進で、2日目には-8まで伸ばしながらも4位タイに下がっているが、首位と2打差の好位置に付けており、十分に優勝争いを望めそうな位置である。

 

 もしかしてルーキーイヤーで2勝目となれば、エースの畑岡奈紗も成し遂げていない結構な記録なのではないか!?

 

 そう考えると何だかわくわくして来たなあ。

 

        古江彩佳四位で通過もしかして

        二勝目なるか期待膨らみ

 

 渋野日向子も初日に-5と大きく伸ばして3位タイの好発進であったが、2日目にはトータル-6と伸ばしながらも13位タイに下がっての予選通過であった。

 

 それでも上位での予選通過であるから、この後の飛躍に期待が膨らむ。

 

        渋野日向子上位で通過この後の

        飛躍に期待楽しめるかも

 

 上原彩子は相性の好い大会のようで、初日は-7と爆発的に伸ばして単独首位に立ったが、2日目にはトータル-6と少し落として13位タイに下がっている。

 

 それでも渋野日向子と同じく上位での予選通過であるから、この後の奮闘に期待したい。

 

        上原や上位で通過この後も

        健闘期待楽しむのかも

 

 なお、ライブ中継はWOWOWとGOLFTVでたっぷりと予定されている。

 

        米国の女子のツアーも日本人

        四人出場期待膨らみ

 

 さて、首位タイに立ったのは古江彩佳、世界ランキング76位のアンドレア・リー(米国24歳、174㎝、64㎏)、世界ランキング56位のリリア・ヴ(米国、24歳、165㎝)で、トータル-13まで伸ばしている。

 

 古江彩佳は3日目5バーディーの-5と大きく伸ばして3位上げて来た。

 

 3日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-8からスタートし、前半ではいきなり第1ホールでバーディーを決め、続く3ホールをパーで凌いだ後、第5~7ホールと3連続でバーディーを決めて、残りの2ホールをパーで凌いだので、結局一気に4打伸ばし、トータル-12として後半へと繋いでいる。

 

 この勢いで単独首位に立っている。

 

 後半に入ってからは4ホールをパーで凌いだ後、第14ホールでバーディーを決め、残りの4ホールをパーで凌いだので、結局後半でも1打伸ばし、トータル-13としてホールアウトし、後続を待った。

 

 この間に追い着いて来た選手が残りの2人で、追い抜きはしないかとドキドキしながらライブ中継を楽しむことが出来た。

 

        古江彩佳大きく伸ばし首位に立ち

 

        古江彩佳首位に並んで強さ魅せ

 

        古江彩佳首位に並んで期待させ

 

 アンドレア・リーは3日目6バーディー、1ボギーの-5と大きく伸ばして3位上げて来た。

 

 3日目はアウトスタートで、トータル-8からスタートし、前半では3バーディーの-3、トータル-11と伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、1ボギーの-2と順調に伸ばして首位タイに追い着いている。

 

        アンドレア大きく伸ばし首位に立ち

 

        アンドレアガンガン伸ばし首位に立ち

 

        アンドレア首位に並んで強さ魅せ

 

 リリア・ヴは3日目5バーディー、2ボギーの-3と伸ばして首位を維持している。

 

 3日目はアウトスタートでトータル-10からスタートし、前半では1バーディー、2ボギーの+1、トータル-9と少し落とし、一旦は首位を譲ったが、後半に入ってからは4バーディーの-4、トータル-13と確り伸ばして再び首位に立っている。

 

        リリアヴや確り伸ばし首位を維持

 

        リリアヴや下がっても上げ首位を維持

 

        リリアヴや首位を維持して強さ魅せ

 

 面白いことに若いこの3人は5月に開催された「バンク・オブ・ホープLPGAマッチプレー」で競り合い、3人共準決勝まで進んでいる。

 

 古江彩佳が決勝まで進んで2位となり、準決勝で敗れたリリア・ヴが3位決定戦を制して3位となり、同じく準決勝で敗れたアンドレア・リーが3位決定戦でも敗れて4位となっている。

 

 因縁浅からぬこの3人が最後まで首位争いを楽しませてくれるのか!?

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 渋野日向子は3日目7バーディー、1ボギーの-6、トータル-12と大きく伸ばし、9位上げて4位タイに付けて来た。

 

 3日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタートで、トータル-6からスタートし、前半ではいきなり第1ホールでボギーを叩いたが、1つ空いて第3ホールでバーディーを決めて取り返し、1つ空いて第5~7ホールと3連続バーディーを決め、1つ空いて第9ホールでもバーディーを決めたので、結局4打伸ばし、トータル-10として後半へと繋いでいる。

 

 好い感じではないか~!?

 

 古江彩佳を追い掛け、首位争いをしそうな勢いだなあ。

 

 そして後半に入ってから好調を維持し、第11ホールでバーディーを決め、続く6ホールをパーで凌いだ後、第18ホールでもバーディーを決めたので、結局後半でも2打伸ばし、トータル-12として最終日へと繋いでいる。

 

        渋野日向子大きく伸ばし上げて魅せ

 

        渋野日向子下がっても上げ強さ魅せ

 

        渋野日向子再浮上して期待させ

 

 世界ランキング57位のポーラ・レト(南アフリカ、32歳、165㎝)は3日目-5、トータル-12と大きく伸ばし、6位上げて4位タイに付けて来た。

 

        ポーラレト大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ポーラレトガンガン伸ばし強さ魅せ

 

        ポーラレト四位まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング17位のハナ・グリーン(オーストラリア、25歳、168㎝)は3日目-4、トータル-12と伸ばし、4位タイを維持している。

 

        ハナグリーン確り伸ばし四位維持

 

        ハナグリーン連日伸ばし強さ魅せ

 

        ハナグリーン四位維持して強さ魅せ

 

 世界ランキング54位のライアン・オトゥール(米国、35歳、170㎝)は3日目-5、トータル-11と大きく伸ばし、5位上げて8位タイに付けて来た。

 

        オトゥールや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        オトゥールや連日上げて強さ魅せ

 

        オトゥールや八位まで上げ強さ魅せ   

 

 世界ランキング131位のエスター・ヘンセライト(ドイツ、23歳、175㎝)は3日目-1、トータル-11と少し伸ばしながらも、7位下がって8位タイとなっている。

 

        ヘンセライト伸ばしながらも七位下げ

 

        ヘンセライト伸ばし足りずに七位下げ

 

        ヘンセライト連日伸ばし力魅せ

 

 世界ランキング231位のキャロライン・イングリス(米国、28歳、178㎝)は3日目-3、トータル-10と伸ばして10位タイを維持している。

 

        イングリス確り伸ばし十位維持

 

        イングリス十位維持して力魅せ

 

        イングリス連日伸ばし力魅せ

 

 世界ランキング43位のカルロタ・シガンダ(スペイン、32歳、173㎝)は3日目-1、トータル-10と少し伸ばしながらも、7位下がって10位タイとなっている。

 

        シガンダや伸ばしながらも七位下げ

 

        シガンダや伸ばし足りずに七位下げ

 

        シガンダや連日伸ばし強さ魅せ

 

 世界ランキング52位で韓国女子ツアーで十分実績を持つツアールーキーのアン・ナリン(韓国、26歳、167㎝)は3日目-5、トータル-9と大きく伸ばし、12位上げて14位タイに付けて来た。

 

        アンナリン確り伸ばし上げて魅せ  

 

        アンナリン確り上げて強さ魅せ

 

        アンナリンぐんぐん上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング5位でカナダの妖精と呼ばれているブルック・ヘンダーソン(カナダ、25歳、163㎝)は3日目-3、トータル-9と伸ばしながらも、1位下がって14位タイとなっている。

 

        ヘンダーソン伸ばしながらも一位下げ

 

        ヘンダーソン伸ばし足りずに一位下げ

 

        ヘンダーソン連日伸ばし強さ魅せ    

 

 世界ランキング18位で予選落ちが無く上位で安定しているツアールーキー、チェ・ヘジン(韓国、23歳、167㎝)は3日目-4、トータル-8と伸ばし、10位上げて16位タイに付けて来た。

 

        チェヘジンや確り伸ばし上げて魅せ

 

        チェヘジンや連日伸ばし強さ魅せ

 

        チェヘジンや上位まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング2位のネリー・コルダ(米国、24歳、178㎝)は3日目-3、トータル-7と伸ばし、7位上げて19位タイに付けて来た。

 

        ネリーコルダ確り伸ばし上げて魅せ

 

        ネリーコルダ下がっても上げ強さ魅せ

 

        ネリーコルダ上位まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング36位で日系の張替美那(米国、32歳、163㎝)は3日目-1、トータル-7と少し伸ばしながらも、6位下がって19位タイとなっている。

 

        張替美那伸ばしながらも六位下げ

 

        張替美那伸ばし足りずに六位下げ

 

 世界ランキング32位のマリーナ・アレックス(米国、32歳、160㎝)は3日目-4、トータル-6と伸ばし、23位も上げて23位タイに付けて来た。

 

        アレックス確り伸ばし上げて魅せ

 

        アレックス大きく上げて強さ魅せ

 

        アレックス連日伸ばし強さ魅せ

 

 世界ランキング28位のジョージア・ホール(イングランド、26歳、165㎝)、世界ランキング50位のユ・ソヨン(韓国、32歳、173㎝)はともに3日目-1、トータル-6と少し伸ばしながらも、4位下がって23位タイとなっている。

 

        伸ばしても足りずに下がるホールかな

 

        落とさずに強さを魅せるホールかな

 

        まだ上位狙える位置のホールかな

 

        ユソヨンや伸ばしながらも四位下げ

 

        ユソヨンや伸ばし足りずに四位下げ

 

        ユソヨンや伸ばし続けて強さ魅せ

 

 世界ランキング41位のキム・アリム(韓国、26歳、175㎝)は3日目-2、トータル-5と伸ばし、9位上げて30位タイに付けて来た。

 

        キムアリムじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        キムアリム連日伸ばし強さ魅せ

 

        キムアリムじわじわ上げて強さ魅せ

    

 そして上原彩子は3日目1イーグル、1バーディー、5ボギーの+2、トータル-4と落とし、25位も下がって38位タイとなっている。

 

 3日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタートで、トータル-6から出て、前半ではいきなり第1ホールでボギーを叩いてしまったが、空かさず第2ホールでイーグルを決めて取り返し、バウンスバック!

 

 続く6ホールをパーで凌ぎ、第9ホールでボギーを叩いたので、結局落とさず、トータル-6のまま後半へと繋いでいる。

 

 後半に入っていきなり第10ホールでボギーを叩き、続く2ホールをパーで凌いだ後、第13ホールでバーディーを決めて取り返したが、続く第14ホールでボギーを叩き、続く2ホールをパーで凌いだ後、第17ホールでもボギーを叩いたので、結局後半では2打落とし、トータル-4として最終日へと繋いでいる。

 

 まあここは四の五の言わず最終日の健闘に期待したい。

 

        上原や最後健闘期待して

 

        上原や四の五の言わず最終日

        納得プレイ期待するかも