sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

山陽新聞レディースカップ初日の様子・・・R4.9.16③

 今朝から岡山県にある「東児が丘マリンヒルゴルフクラブ(6360ヤード、パー72)」において国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアー、「山陽新聞レディースカップ」が3日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 公式サイトによると、賞金総額は3000万円、優勝賞金は540万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイに入っている選手が残り1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来る予定となっている。

 

 中々な盛況なツアーで、このツアーで優勝して弾みを付け、レギュラーツアー、それも公式戦(メジャー大会)に優勝して一気に駆け上がった94期生(ルーキー)の川﨑春花のような例もあるから、侮れないツアーでもある。

 

        ステップが弾みとなって頂点に

        中々凄いツアーなのかも

 

 さて、単独首位に立ったのは昨年の11月に2021年度の最終プロテストに合格した小林夢果(19歳、167㎝)で、初日1イーグル、5バーディー、1ボギーの-6と大きく伸ばしている。

 

 初日はインスタート(第10ホールから)で、前半では1イーグル、3バーディー、1ボギーの-4と伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-6と伸ばしている。

 

        小林や大きく伸ばし首位に立ち

 

        小林やスタートダッシュ首位に立ち

 

        小林や首位発進で力魅せ

 

        小林や首位発進で期待させ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング319位で昨年の11月に最終プロテストに合格した櫻井心那(ココナ、18歳、166㎝、62㎏)、世界ランキング376位の宮田成華(ナルハ、24歳、165㎝、57㎏)、世界ランキング590位で昨年の11月に最終プロテストに合格した永嶋花音(ハナネ、157㎝、52㎏)は3人共初日-4まで伸ばして2位タイに付けている。

 

 世界ランキング313位で昨年の6月に最終プロテストに合格したプラチナ世代の浜崎未来(22歳、162㎝、58㎏)、世界ランキング434位の山内日菜子(26歳、162㎝、60㎏)は共に初日-3まで伸ばして10位タイに付けている。

 

 世界ランキング470位のフェイビー・ヤオ(台湾、29歳、164㎝、60㎏)、世界ランキング591位で狭間世代の常(ツネ)文恵(23歳、170㎝、52㎏)は共に初日-1と少し伸ばして19位タイに付けている。

 

 世界ランキング451位で昨年の11月に最終プロテストに合格した成澤祐美(24歳、160㎝、56㎏)、世界ランキング493位の新海美優(26歳、162㎝、58㎏)、世界ランキング508位で狭間世代の吉本ここね(22歳、161㎝、53㎏)、世界ランキング530位の篠原まりあ(25歳、162㎝、57㎏)、世界ランキング592位のエイミー・コガ(27歳、176㎝、57㎏)は5人共初日イーブンで32位タイに付けている。

 

 世界ランキング435位で黄金世代の吉川桃(24歳、156㎝、60㎏)、世界ランキング541位の村田理沙(27歳、161㎝、52㎏)、世界ランキング577位で狭間世代の廣田真優(23歳、152㎝、50㎏)、世界ランキング598位で国内女子ツアーでは3勝し、ステップアップツアーでは今年5年振りの優勝で、2勝目を上げているO.サタヤ(タイ、36歳、166㎝、66㎏)は4人共初日+1と少し落として48位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング444位でレナゴンこと石川怜奈(22歳、168㎝)は初日+2まで落として64位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング407位で黄金世代における国内女子ツアー優勝経験者のひとり、淺井咲24歳、151㎝、54㎏)、世界ランキング458位で昨年の11月に最終プロテストに合格した仁井優花(19歳、163㎝)、世界ランキング487位で昨年の11月に最終プロテストに合格し、今年のステップアップツアー、「フンドーキンレディース」で優勝した狭間世代の大林奈央(23歳、163㎝、60㎏)は3人共初日+3まで落として79位タイと出遅れている。

 

 そして、世界ランキング466位でまだまだ元気なベテラン選手の西山ゆかり(40歳、162㎝、58㎏)は初日+4まで落として95位タイと大きく出遅れている。