sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

世界アマチュアゴルフチーム選手権女子の部最終日、スウェーデンおめでとう! 日本等の様子・・・R4.8.28①

 8月24日(水)の午後から時差-7時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-8時間)のフランス・パリ近郊にある2つのゴルフ場、①「ル・ゴルフ・ナショナル(6317ヤード、パー71)」、②「ゴルフ・ド・サン・ノムラ・ブルテッシュ(6160ヤード、パー72)」において「エスピクト・サント・トロフィー・世界アマチュアゴルフチーム選手権」の女子の部が4日間の日程で開催され、その最終日が感動の内に終わった。

 

 世界各国からそれぞれ2、3人ずつが出場し、個人戦団体戦が行われた。

 

 日本人選手としては世界ランキング584位で世界アマチュアランキング22位、今年「全米女子アマチュアゴルフ選手権」で優勝した馬場咲希(日本ウェルネス高2年、17歳、175㎝、58㎏)、世界アマチュアランキング19位で、2021年に「アジアパシフィック女子アマチュア選手権」で優勝した橋本美月(東北福祉大2年、19歳、158㎝)、世界ランキング562位で世界アマチュアランキング51位、2021年に「東京都高等学校ゴルフ選手権」で優勝した上田澪空(ミク、共立女子第二高2年、17歳、160㎝)が出場していた。

 

 各選手が4日間72ホールのストローク戦の個人戦を行い、各日各国の上位2人のスコアを足してチーム戦も競い合う形式である。

 

 個人戦の初日は以下の様であった。

 

  1位タイ Constance Fouillet (フランス) -3

  1位タイ Rachel Heck(米国) -3

  1位タイ Meja Ortengren(スウェーデン) -3

  4位タイ Rose Zhang(米国、アマチュア世界ランキング1位) -2

 22位タイ 上田澪空  0

 36位タイ 橋本美月 +1

 63位タイ 馬場咲希 +3

 

 また、チーム戦は以下の様であった。

 

  1位 米国     -5

  2位 ドイツ    -4

  3位 ポーランド  -3

  3位 南アフリカ  -3

  3位 スイス    -3

 13位 日本     +1(上田、橋本の分を合算)

 

 初日の深夜辺りから記事が出始めたが、途中経過なので、刻々と変化し、それにあまり詳しくは書かれていなかったから、よく分からなかった。

 

 記事よりもう少し詳しく知りたければ、公式サイト、「World Amateur Team Championships」のリーダーボードを検索した方が分かった気になれる。

 

 ただ、元々さぼりで、英語等、外国語が学生時代から苦手で、当然今も弱いもので、上記ぐらいの長さでも打つのに苦労した。

 

 それでも、何度も何度も打とうとしたのであるから、やはり興味を持たせることは大事なようである。

 

 なんて、教える仕事を辞めてから1年半、今頃こんなことを言っている。反省。

 

 それはまあともかく、馬場咲希は初日思ったように伸びず、と言うか、結構崩れ、かなり悔しい思いをしているようであるが、その後の奮闘が流石であった。

 

 また、橋本美月、上田澪空も選ばれたと言うことはやはりアマチュアの実力者で、馬場咲希だけではなく、彼女等の健闘も中々であった。

 

        馬場咲希や悔しさばねに後期待

 

        橋本や経験糧に後期待

 

        上田澪空日本のトップ後期待

 

 分かり易いように、この後に第2日目に付いて簡単に書き留めておく。

 

 個人戦は以下の様になっていた。

 

  1位 Meja Ortengren(スウェーデン) -6

  2位 Hsin-Chun Liao(台湾) -5

  3位タイ Min Byeol Kim(韓国) -3

  3位タイ Ingrid Lindblad(スウェーデン) -3

  3位タイ Rachel Kuehn(米国) -3

  3位タイ Alexandra Forsterling(ドイツ) -3

  7位タイ ↑56位 馬場咲希 2日目-5、トータル-2

  7位タイ Rose Zhang(米国、アマチュア世界ランキング1位) -2

 19位タイ ↑17位 橋本美月 2日目-1、トータルイーブン

 27位タイ ↓5位 上田澪空 2日目+2、トータル+2

 

 団体戦は以下の様になっていた。

 

  1位 スウェーデン  -9

  2位タイ ドイツ  -7

  2位タイ 米国  -7

  4位 ↑9位 日本 -5(2日目は馬場、橋本の分-6を合算)

  5位 台湾  -4

  6位タイ スペイン  -3

  6位タイ スイス  -3

  8位 韓国  -2

 

 何と言っても馬場咲希の悔しさをばねにした巻き返しが凄い。

 

        馬場咲希や悔しさばねに巻き返し

        一気に首位を窺うのかも

 

        馬場咲希やトップ争い期待して

 

 橋本美月も上位に上げて来て、やはり実力者であることが分かる。

 

        橋本や上位まで上げ力魅せ

 

        橋本や上位争い期待して

 

 上田澪空に付いてはこの辺りに止まれるか、ちょっと注目してみたい。

 

        上田澪空中位辺りに止まれるか

        注目しつつ期待するかも

 

 ともかく、俄然面白くなって来た!?

 

 そして第3日目となったが、個人戦は以下の様になっていた。

 

  1位 Helen Briem(ドイツ)  -7

  2位 Hsin-Chun Liao(台湾) -6

  3位タイ Meja Ortengren(スウェーデン) -5

  3位タイ Anne-Aterre den Dunnen(オランダ)  -5

  5位タイ ↑2位 馬場咲希 3日目-2、トータル-4

  5位タイ Rose Zhang(米国、アマチュア世界ランキング1位) -4

  5位タイ Hannah Darling(スウェーデン)  -4

  5位タイ Alexandra Forsterling(ドイツ) -4

 28位タイ ↓1位 上田澪空 3日目+1、トータル+3

 46位タイ ↓27位 橋本美月 3日目+8、トータル+8 

 

 団体戦に付いては以下の様になっていた。

 

  1位 ドイツ  -13

  2位タイ 台湾  -9

  2位タイ 米国  -9

  4位 スウェーデン -8

  5位 スペイン  -7

  6位タイ ↓2位 日本 -6(3日目は馬場、上田の分-1を合算)

  6位タイ フランス

 

 いよいよ残り1日となったが、個人戦団体戦共に上位の動き様、差を見ていると、これはひょっとするとひょっとするかも!? なんて期待が膨らみ始めた。

 

 ともかく3選手の最後の粘りに期待したい。

 

        馬場咲希や最後の粘り期待して

 

        上田澪空最後奮闘期待して

 

        橋本美月最後奮闘期待して

 

 そして最終日が終わったが、個人戦に付いては以下の様であった。

 

  1位 Rose Zhang(米国、アマチュア世界ランキング1位) -7

  1位 Meja Ortengren(スウェーデン) -7

  1位 Helen Briem(ドイツ)  -7

  4位 ↑2位 馬場咲希  最終日-2、トータル-6

  4位 Hannah Darling(スウェーデン)  -6

  4位 Ingrid Lindblad(スウェーデン) -6

  7位 Hsin-Chun Liao(台湾) -4

 16位 ↑12位 上田澪空 最終日-2、トータル+1

 16位 Alexandra Forsterling(ドイツ) +1

 21位 Anne-Aterre den Dunnen(オランダ)  +2

 28位 ↑18位 橋本美月 最終日-4、トータル+4

 

 ざっと見ても分かるように、スウェーデン人選手の躍進が目立った!? 

 

 それに、勿論日本人選手の躍進も中々のものであった。

 

 と言うことで、団体戦に付いては以下の様になった。

 

  1位 ↑3位 スウェーデン -13 

  2位 ↑1位 米国  -13(3番目の選手の差) 

  3位 ↑3位 日本 -12(最終日は馬場か上田、橋本の分-6を合算)

  3位 ↓2位 ドイツ  -12

  5位  ー   スペイン  -11

  6位 ↓4位 台湾  -6

 

 馬場咲希の2日目以降の健闘は勿論凄かったのであるが、最終日に付いては上田澪空、橋本美月の健闘も光る。

 

 特に先輩格、橋本美月のプライドを感じさせる奮闘は流石ではないか!?

 

 嗚呼、それにしてもゆっくり動画を楽しみたい試合であったようだ。

 

 優勝じゃないから駄目だろう、なんて書いている人もいたが、十分に視る価値はあると思うけどなあ。

  

        橋本や最後の最後奮闘し

        チーム戦でも飛躍したかも

 

        馬場咲希や初日反省生きたのか

        後の奮闘チーム引っ張り

 

        上田澪空最後勢い感じさせ

        チームの力魅せられたかも