sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週も彼方此方で開催される予定の男子ゴルフツアーが楽しみ!? ・・・R4.8.24②

 8月も下旬となり、相変わらず蒸し暑い日が続いているが、それでも朝夕には少しずつ秋の気配が感じられるようになり、多少は過ごし易くなって来た。

 

 ただ、相変わらず崩れることが多く、毎日のように雷雨の予報が出ているので、私の住む奈良県では最高気温が35℃を超えない日が続いていても、快適には程遠い。

 

 それ故、日中は散歩に出る気が中々怒らず、夕方になって木陰に気持ちの好い風が吹くようになってから出る毎日である。

 

 全国の天気もあまり変わらず、今週もあんまりすっきりしないように思われる。

 

 それはまあともかく、今週も彼方此方で男女のプロゴルフツアーの開催が予定されており、日本人選手が出場する予定の試合もまあまあありそうである。

 

 女子のツアーに付いては既に書き留めたので、今回は男子のツアーに付いて簡単に書き留めておきたい。

 

 今回も先ずは国内から見て行くと、8月25日(木)、つまり明日の7時20分頃から福岡県にある「芥屋ゴルフ倶楽部(7191ヤード、パー72)」において国内男子ツアー、「Sansan KBC オーガスタゴルフトーナメント」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると、賞金総額は1億円、優勝賞金は2000万円となっており、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が後半2日間の決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 先週も書いたように、女子に比べて試合数が少なく、オープンウイークの時にはアジアンツアー、DPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、新機構のリブゴルフ等に遠征している選手も増えて来たこのツアーであるが、メンバーには必要上それだけ積極性が出て来たと言えるのかも知れない。

 

 2週続いて開かれるこの大会に終結したメンバーの活躍に注目したい。

 

        国内の男子ツアーのメンバーも

        危機感を持ち動き出すかも

 

        国内の男子ツアーのメンバーの

        熱い気持ちに期待するかも

 

 なお、国内男子ツアーの下部に当たるABEMAツアーに付いては残念ながらオープンウイークとなっている。

 

 次に海外ツアーに付いて見て行くと、8月25日(木)の午後から時差-7時間の南アフリカにある「Highland Gate Golf&Trout Estate」において南アフリカの男子ツアー(サンシャインツアー)、「Vodacom Origins of Golf Highland Gate」が3日間に日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は115万ランドで、1ランドを約8.03円とすると約923万円となるから、ABEMAツアーの半分ぐらいである。

 

 また8月25日(木)の午後から時差-7時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-8時間)のスイスにある「クランスシェルシエレGC(6824ヤード、パー70)」においてDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、「オメガ・ヨーロピアンマスターズ」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額が200万ユーロとなっており、1ユーロを約136円とすると、約2億7200万円となり、国内男子ツアーに比べるとかなり高額となっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング263位で旅人ゴルファーと呼ばれている川村昌弘(29歳、173㎝、72㎏)が4週間ぶりに出る予定である。

 

 前回に出場した「ヒーローオープン」では14位タイに入ったが、その勢いが残っているか!?

 

 なんて熱くなってこの選手を応援するのは違うのかも知れない。

 

 彼がのんびり旅を楽しみながら、時にゴルフに対して真摯に向かうゆったりしたペース、これに慣れると、まあまあ好いものである。

 

 先ずは予選通過から期待したい。

 

 その雰囲気を少し漂わせているのがゴルフへの情熱と旅情を誘う人気のコラム、「いま僕はココにいます」で、その更新も期待される。

 

        川村やスイスに向かう行程を

        綴ったコラム期待するかも

 

        川村やスイスで旅行楽しんで

        予選通過を期待するかも

 

 また、8月25日(木)の夜、日が変わって0時45分頃から時差-13時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-14時間)の米国・ジョージア州にある「イーストレイク・ゴルフクラブ(7346ヤード、パー70)」において米国男子ツアーのプレーオフシリーズ第3戦(最終戦)、「ツアー選手権」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると、賞金総額が7500万ドル、優勝者のボーナスが1800万ドル、最下位の30位のボーナスが50万ドルとなっており、1ドルを137円とするとそれぞれ約103億円、約24億7000万円、約6850万円となるから、流石に気の遠くなるような高額となっている。

 

 この大会にはプレーオフシリーズの第2戦で30位以内に絞られた選手が出場出来、予選落ちは無いと言う。

 

 そして、現時点でのフェデックスポイントランキングによってスタート時のスコアから差が付けられることになっている。

 

 たとえば1位はトータル-10からスタート出来るから、かなり有利になる。

 

 日本人選手としては世界ランキング16位、フェデックスポイントランキング17位で、自他共に認める日本のエースの松山英樹(30歳、180㎝、90㎏)が出場する予定であり、トータル-2で、8月26日(金)の1時55分頃からのスタートとなる。

 

 第2戦の様子を見ると、首痛とは何とか付き合いながらプレイ出来そうであるから、ともかく、出場出来るのであれば応援したい。

 

 9年連続は彼だけの誇らしい記録であるから、それをプライドとしての好プレイも期待することにしよう。

 

 なんてことをわざわざ言わなくても、彼の粘り強いプレイには何時も出ている気がするなあ。

 

        松山や微妙な位置で発進し

        後の奮闘期待するかも

 

        松山やプライド持った粘り魅せ

        それがプレイを熱くするかも

        

 なお、ライブ中継であるが、テレビではNHKのBS1で決勝ラウンドの2日間に付いて予定され、CS放送のゴルフネットワークで4日間に亘って予定されている。

 

 インターネットの動画配信サイトではGOLFTVで4日間に亘って予定されている。

 

 それから、アジアンツアーはオープンウイークとなり、オーストラリアの男子ツアー(ISPS HANDA PGA Tour of Australasia)はシーズンオフとなっている。