sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

BMW選手権最終日、パトリック・カントレーおめでとう! 松山英樹等の様子・・・R4.8.23①

 先週の木曜日の夜から時差-13時間(現在サマータイム中。それ以外では-14時間)の米国・デラウェア州にある「ウィルミントン・カントリークラブ(7534ヤード、パー71)」において米国男子ツアーのプレーオフシリーズ第2戦、「BMW選手権」が4日間の日程で開催され、その最終日が昨日終わった。

 

 公式サイトによると、賞金総額は1500万ドル、優勝賞金は270万ドルとなっており、1ドルを約137円とすればそれぞれ約20億6000万円、約3億7000万円となるから、流石に高額となっている。

 

 この大会にはプレーオフシリーズの第1戦で70位以内に絞られた選手が出場出来、予選落ちは無く、実際には68名の選手が出場していた。

 

 日本人選手としては世界ランキング16位で自他共に認める日本のエースの松山英樹(30歳、180㎝、90㎏)が出場していた。

 

 首痛の為にプレーオフシリーズの第1戦、「フェデックス・セントジュード招待」を欠場してフェデックスポイントランキングが15位に下がっており、首痛がまだ残っているようなので、心配は尽きなかったが、何とか最終日まで乗り切ることが出来、ホッとしている。

 

        松山や首痛抱え出場し

        何とか最後乗り切れたかも

        

 なお、ライブ中継に付いては、テレビではNHKのBS1で後半の2日間の一部が放送され、CS放送のゴルフネットワークで4日間に亘って放送された。

 

 インターネットの動画配信サイトではGOLFTVで4日間に亘って放送された。

 

 ところで、ちょっと書き留めるのが遅くなったが、昨日も簡単に書いておいたように、このところpovo2.0の接続が出来ず、悩まされていたからである。

 

 今日は仕方が無いからサポートに連絡し、チャット、そしてメールと繋いで、4、5時間掛って漸く解決した。

 

 結局、APNのタイプと言うのを書き換えて解決したのであるが、そこまでの面倒なこと、面倒なこと。

 

 まあ何とか繋がったし、好い経験にはなった。

 

 それに電波が悪くなったわけではなさそうであるから、好かった、好かった。ホッ。

 

 さて単独首位を維持して見事優勝したのは世界ランキング4位のパトリック・カントレー(米国、30歳、183㎝、86㎏)で、最終日4バーディー、2ボギーの-2、トータル-14と伸ばした。

 

 この大会では初日から全員アウトスタート(第1ホールから)で、最終日はトータル-12から出て、前半では1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-12と伸ばせなかったが、後半に入ってからは3バーディー、1ボギーの-2、トータル-14と伸ばして強いところを見せた。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは3位まで上がり、フェデックスポイントランキングは2位となったので、最終戦はトータル-8からのスタートとなる。

 

        カントレー後半伸ばし勝って魅せ

 

        カントレー首位を維持して強さ魅せ

 

        カントレー首位を維持して勝って魅せ

 

 単独2位を維持したのは世界ランキング106位のスコット・ストリングス(米国、37歳、183㎝、88㎏)で最終日4バーディー、2ボギーの-2、トータル-13と伸ばした。

 

 最終日はトータル-11から出て、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-12と少し伸ばし、後半に入ってからも2バーディー、1ボギーの-1、トータル-13と順調に少し伸ばしている。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは61まで上がり、フェデックスポイントランキングは12位となったので、最終戦はトータル-3からのスタートとなる。

 

        ストリングスじわりと伸ばし二位を維持

 

        ストリングス二位を維持して力魅せ

 

        ストリングス最終戦に駒進め

        まだまだ夢を見られるのかも

 

 3位タイに入ったのは世界ランキング1位のスコッティー・シェフラー(米国、26歳、191㎝、91㎏)、世界ランキング6位で東京五輪金メダリストのザンダー・シャウフェレ(米国、28歳、178㎝、79㎏)で、トータル-11まで伸ばした。

 

 スコッティー・シェフラーは最終日4バーディー、3ボギーの-1と少し伸ばして1位上げて来た。

 

 最終日はトータル-10から出て、前半では1バーディー、2ボギーの+1、トータル-9と少し落としたが、後半に入ってからは3バーディー、1ボギーの-2、トータル-11と伸ばしている。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは1位のままで、フェデックスポイントランキングは1位となったので、最終戦はトータル-10からのスタートとなった。

 

        シェフラーや少し伸ばして上げて魅せ

 

        シェフラーや最後は上げて三位入り

 

        シェフラーや三位に入り強さ魅せ

 

 ザンダー・シャウフェレは最終日2バーディー、2ボギーのイーブンと伸ばせず、1位下がった。

 

 最終日はトータル-11から出て前半では2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-11と伸ばせず、後半に入ってからは全てパーで凌いだので、トータル-11のままであった。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは5位まで上がり、フェデックスポイントランキングは4位となったので、最終戦はトータル-6からのスタートとなった。

 

        シャウフェレや最後伸ばせず一位下げ

 

        シャウフェレや最後伸ばせず三位入り

 

        シャウフェレや三位に入り強さ魅せ

        

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング30位のコリー・コナーズ(カナダ、30歳、183㎝、86㎏)は最終日-2、トータル-10と伸ばし、3位上げて5位タイに入った。

 

        コナーズや最後は上げて五位となり

 

        コナーズや下がっても上げ強さ魅せ

 

        コナーズや五位に入って強さ魅せ

 

 世界ランキング37位で我が国でも結構人気のあるアダム・スコット(オーストラリア、42歳、183㎝、82㎏)は最終日イーブン、トータル-10と伸ばせず、1位下がって5位タイとなった。

 

 世界ランキング5位のジョン・ラーム(スペイン、27歳、188㎝、100㎏)、は最終日-4、トータル-9と伸ばし、10位上げて8位タイに入った。

 

        ジョンラーム確り伸ばし上げて魅せ

 

        ジョンラーム最後まで上げ強さ魅せ

 

        ジョンラーム八位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング3位のロリー・マキロイ(北アイルランド、33歳、178㎝、73㎏)は最終日-2、トータル-9と伸ばし、2位上げて8位タイに入った。

 

        マキロイや最後は上げて強さ魅せ

 

        マキロイや最後は上げて八位入り

 

        マキロイや八位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング18位のホアキン・ニエマン(チリ、23歳、183㎝、70㎏)は最終日-1、トータル-9と少し伸ばして8位タイを維持した。

 

        ニエマンや少し伸ばして八位維持

 

        ニエマンや強さを魅せて八位維持

 

        ニエマンや八位維持して強さ魅せ

 

 世界ランキング20位のイム・ソンジェ(韓国、24歳、183㎝、91㎏)は最終日イーブン,トータル-7と伸ばせず、5位下がって15位タイとなった。

 

 世界ランキング13位で長期に亘る不振から復調して来たジョーダン・スピース(米国、29歳、185㎝、79㎏)は最終日-2、トータル-6と伸ばし、7位上げて19位タイに入った。

 

        スピースや最後は上げて上位入り

 

        スピースや下がっても上げ強さ魅せ

 

        スピースや上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング12位のサム・バーンズ(米国、26歳、185㎝、84㎏)は最終日-1、トータル-6と少し伸ばしながらも、1位下がって19位タイとなった。

 

        バーンズや伸ばしながらも一位下げ

 

        バーンズや伸ばし足りずに一位下げ

 

        バーンズや上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング17位のキャメロン・ヤング(米国、25歳、180㎝、84㎏)は最終日+1、トータル-5と少し落とし、9位下がって23位タイとなった。

 

 世界ランキング14位のトニー・フィナウ(米国、32歳、193㎝、91㎏)は最終日-3、トータル-4と伸ばし、16位上げて28位タイに入った。

 

        トニーフィナウ確り伸ばし上げて魅せ

 

        トニーフィナウ確り上げて強さ魅せ

 

        トニーフィナウ中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング10位のビクトル・ホブラン(ノルウェー、24歳、178㎝、75㎏)は最終日-6、トータル-2と伸ばし、29位上げて35位タイに入った。

 

        ホブランや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ホブランや大きく上げて強さ魅せ

 

        ホブランや中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング15位のビリー・ホーシェル(米国、35歳、183㎝、79㎏)は最終日イーブン、トータル-2と維持し、3位上げて35位タイに入った。

 

        ホーシェルや少し維持して上げて魅せ

 

        ホーシェルや決勝で上げ強さ魅せ

 

        ホーシェルや中位に入り意地を魅せ 

 

 そして、松山英樹は最終日2バーディー、1ボギー、1クアドラプルボギー(+4)の+3、トータル-2と落とし、17位下がって35位タイとなった。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、トータル-5から出て、前半ではいきなり第1ホールでボギーを叩いたが、空かさず第2ホールでバーディーを決めて取り返し、バウンスバック!

 

 残りの7ホールをパーで凌いだので、結局伸ばせず、トータル-5のまま後半へと繋いでいる。

 

 後半に入って2ホールをパーで凌いだ後、第12ホールでクアドラプルボギー(+4)を叩いたが、空かさず第13ホールでバーディーを決めて少し取り返し、バウンスバック!

 

 残りの5ホールをパーで凌いだので、結局後半では3打落とし、トータル-2としてホールアウトしている。

 

 この試合の結果、世界ランキングは16位のままであったが、フェデックスポイントランキングは17位まで下がり、最終戦はトータル-2からのスタートとなった。

 

 それでも悪くないし、9年連続と最長記録になっているから、流石ではないか!?

 

 ただ、このところの下降気味なところを見てか、最終戦での予想は最下位の30位なんて書いている記事があった。

 

 もっと微妙なのが、ピークを越えた落ち目の選手と見たか、新たな機構、高額賞金ツアーのリブゴルフに出場するようなことを書いている記事もある。

 

 泣いても笑っても残り1試合であるから、最終戦はそんな暗雲を吹き飛ばすような好プレイを期待したい。

 

        松山や耐えるゴルフで乗り切って

        最後の試合出られるのかも

 

        松山や残すところはひと試合

        四の五の言わず期待するかも

       

 世界ランキング8位で日系のコリン・モリカワ(米国、25歳、175㎝、73㎏)は最終日+8、トータル-1と大きく落とし、38位も下がって44位タイとなった。

 

 世界ランキング11位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド、27歳、178㎝、70㎏)は最終日イーブン、トータルイーブンと伸ばせず、1位下がって48位タイとなった。

 

 世界ランキング7位でかつては松山英樹の天敵のように言われていたジャスティン・トーマス(米国、29歳、178㎝、73㎏)は最終日イーブン、トータル+1と伸ばせず、1位下がって52位タイとなった。

 

 そして、世界ランキング19位で新鋭の金柱亨(キム・ジュヒョン、20歳、183㎝)は最終日-1、トータル+2と少し伸ばし、4位上げて54位タイに入った。

 

        金柱亨少し伸ばして上げて魅せ

 

        金柱亨最後は上げて意地を魅せ

 

        金柱亨最後は上げて意地を魅せ