sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

CAT Ladies 2022(国内女子ツアー)最終日、岩井千怜おめでとう! ・・・R4.8.22①

 先週の金曜日の朝から神奈川県にある「大箱根カントリークラブ(6638ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「CAT Ladies 2022」が3日間の日程で開催され、その最終日が昨日、感動の内に終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は6000万円、優勝賞金は1080万円で、2日間に亘る予選ラウンド終了時に40位タイまでに入った56名の選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 賞金額は全体に少ないが、優勝者に贈呈される副賞のミニホイールローダなるマシーンって一体何だろう!?

 

 ちょっと調べてみたら、タイヤショベルとも言われ、雪や土砂をすくうのに便利な重機らしい。

 

 昨シーズンは黄金世代の癒し系? 不思議ちゃん? ともかく小祝さくらが小型ブルドーザーを獲得し、その喜びの発言が話題になっていたが、今回も狙っていたそうな。

 

 除雪作業に使えるなんて書いてあるし、CATも小祝さくらの発言を意識したのかなあ。

  

 ともかくこのツアーは先週ルーキーの岩井千怜が初優勝したが、他のルーキーも結構健闘していたし、スターが次々と綺羅星のように輝き出すのが魅力である。

 

 なおライブ中継に付いては、テレビでは土日の午前にCS放送のゴルフネットワークで1番ホールの様子が放送され、午後にBSフジで放送された。

 

 インターネットの動画配信サイトに付いてはGOLFTV、DAZNでは3日間に亘りたっぷりと放送された、私は初日から早速此方で楽しませて貰ったが、最終日に付いては残念ながら外出していたので、データ容量を惜しんで速報のみを楽しんでいた。

 

 ゴルフのことではないが、それで気付いたことがあるので、簡単に書き留めておく。

 

 私は楽天モバイルとpovo2.0を利用しているのであるが、このところpovo2.0の繋がりが極端に悪くなっている。

 

 7月末に外出するつもりでデータ1日使い放題330円と言うのを買ったところ、家の中で使えず、外出しても使えなかった。

 

 そして今回、以前にあったauの通信障害に対する補償として1GBのデータトッピングを進呈するとのメールが入ったので、昨日使わせて貰うことにしたが、同様に家の中でも外出先でも使えなかった。

 

 因みに楽天モバイルの方はどちらでも普通に使えていたから、auにはまだ通信障害があるのか、それともpovo2.0はau品質ではなく、格安SIMと同様の品質に下げられたのか!?

 

 ともかく、この後も検証したり、auに問い合わせたりする必要がある。

 

 嗚呼面倒だ。

 

 その内に全部お任せのジャパネットスマホにでも変えようかなあ。

 

        国内の女子のツアーでルーキー等

        競り合いながら光り出すかも

 

 さて、単独首位を維持して見事連続優勝を果たしたのは世界ランキング113位で昨年の6月に2020年度の最終プロテストに合格し、先週国内女子ツアーで念願の初優勝を果たした岩井千怜(チサト、20歳、162㎝、59㎏、岩井ツインズの妹)で、最終日2バーディーの-2、トータル-13と伸ばした。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタート(第1ホールから)でトータル-11から出て、前半では2ホールをパーで凌いだ後、第3ホールでバーディーを決め、残りの6ホールをパーで凌いだので、結局1打伸ばし、トータル-12で後半へと繋いでいる。

 

 後半に入って7ホールをパーで凌ぎ、この間に一旦追い着かれたが、第17ホールで漸くバーディーを決めたのでトータル-13まで伸ばして突き放し、第18ホールでは落ち着いてパーパットを沈め、トータル-13のままホールアウトして優勝を決めた!

 

 国内女子ツアーにおいて初優勝からの連勝はこれまでにも2人いたが、これで3人目となり、しかも最年少記録となったようで、凄い!?

 

 先週はアマチュアの馬場咲希(17歳、175㎝、58㎏)の快挙に影が薄くなったことを自虐的に言っていたが、それも晴らせたようで、好かった、好かった。ホッ。

 

        岩井千怜じわじわ伸ばし勝って魅せ

 

        岩井千怜首位を維持して勝って魅せ

 

        岩井千怜連勝決めて強さ魅せ

 

        馬場咲希の快挙の影を払うかの

        そんな快挙の千怜なのかも

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング44位で新世紀世代をリードするひとり、同世代のライバル達の活躍に大きな刺激を受けて調子を上げて海外メジャーの全英オープンでも13位タイに入って存在感を見せて来た山下美夢有(21歳、150㎝、52㎏)で、最終日1イーグル、6バーディーの-8、トータル-12と爆発的に伸ばして11位上げて来た。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタートで、トータル-4から出て、前半ではいきなり第1ホールでイーグルを決めて勢いをつけ、1つ空いて第3ホールでバーディーを決め、続く5ホールをパーで凌いだ後、第9ホールでもバーディーを決めたので、結局4打伸ばし、トータル-8として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入っても勢いを止まらず、いきなり第10ホールでバーディーを決め、1つ空いて第12~14ホールと3連続でバーディーを決め、この時点でトータル-12に達し、遂に岩井千怜に追い着いて首位タイに並んでいる。

 

 しかしここで勢いが止まり、残りの4ホールをパーで凌ぎ、トータル-12でホールアウトして岩井千怜のプレイを見守ることになった。

 

 結果は上記のようになったが、ともかく最終日の後半に伸ばしてコースレコードを達成したのであるから、これはこれで凄い!?

 

 そして大会を盛り上げたようである。

 

        山下やコースレコード達成し

        岩井千怜を脅かすかも

 

        山下やコースレコード達成し

        此の大会を盛り上げたかも

 

        山下や二位に入って強さ魅せ

 

 3位タイに入ったのは世界ランキング337位で昨年の11月に2021年度の最終プロテストに合格した竹田麗央(リオ、19歳、166㎝、68㎝)、世界ランキング60位で黄金世代をリードするひとり、激しい筋力トレーニングにより世代有数の飛ばし屋の変身して海外ツアーへの本格参戦を目指している勝みなみ(24歳、157㎝)で、トータル-10まで伸ばしている。

 

 竹田麗央は最終日6バーディー、2ボギーの-4と伸ばし、2位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-6から出て、前半では4バーディー、1ボギーの-3、トータル-9と伸ばし、後半に入ってからの2バーディー、1ボギーの-1、トータル-10と少し伸ばした。

 

        竹田麗央確り伸ばし上げて魅せ

 

        竹田麗央最後は上げて三位入り

 

        竹田麗央三位に入り力魅せ

 

 勝みなみは最終日3バーディー、1ボギーの-2と伸ばして3位を維持した。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-8から出て、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-9と少し伸ばし、後半に入ってからも1バーディーの-1、トータル-10と少し伸ばした。

 

        勝みなみじわじわ伸ばし三位維持

        

        勝みなみ強さを魅せて三位維持

 

        勝みなみ三位維持して強さ魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング137位で黄金世代をリードするひとり、国内女子ツアーのメジャー大会で強いところを見せて来たモデル系の原英莉花(23歳、173㎝、58㎏)は最終日-2、トータル-9と伸ばしながらも、1位下がって5位タイとなった。

 

        原英莉花伸ばしながらも一位下げ

 

        原英莉花伸ばし足りずに一位下げ

 

        原英莉花五位に入って強さ魅せ

 

 世界ランキング138位で実力派若手外国人選手のひとり、森田遥(中国、26歳、164㎝)は最終日-5、トータル-8と大きく伸ばし、11位上げて7位タイに入った。

 

        森田遥大きく伸ばし上げて魅せ

 

        森田遥ぐんぐん上げて強さ魅せ

 

        森田遥七位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング107位で実力派ベテラン選手のひとり、結構飛ばし屋の藤田さいき(36歳、168㎝、65㎏)は最終日-4、トータル-8と伸ばし、6位上げて7位タイに入った。

 

        藤田さいき確り伸ばし上げて魅せ

 

        藤田さいき連日上げて強さ魅せ

 

        藤田さいき七位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング22位で狭間世代を代表し、東京五輪で銀メダルを獲得して昨シーズンの賞金女王に輝いた稲見萌寧(23歳、166㎝、58㎏)は最終日-2、トータル-8と伸ばしながらも、2位下がって7位タイとなった。

 

        稲見萌寧伸ばしながらも二位下がり

 

        稲見萌寧伸ばし足りずに二位下がり

 

        稲見萌寧七位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング230位で実力派ベテラン選手のひとり、昨シーズン産休が明けてからも既に優勝している若林舞衣子(34歳、165㎝、60㎏)は最終日+1、トータル-8と少し落とし、5位下がって7位タイとなった。

 

 世界ランキング118位で狭間世代をリードするひとり、国内女子ツアー初優勝が待たれるナチュラル系の菅沼菜々(22歳、158㎝)は最終日-5、トータル-7と大きく伸ばし、10位上げて13位タイに入った。

 

        菅沼菜々大きく伸ばし上げて魅せ

 

        菅沼菜々確り上げて強さ魅せ

 

        菅沼菜々上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング90位でプラチナ世代をリードするひとり、お洒落やコスメに強いことからコスメ番長と呼ばれている吉田優利(22歳、158㎝、58㎏)は最終日-4、トータル-7と伸ばし、5位上げて13位タイに入った。

 

        吉田優利確り伸ばし上げて魅せ

 

        吉田優利最後は上げて意地を魅せ

 

        吉田優利上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング71位で黄金世代をリードするひとり、気持ちが整って今年漸く念願の国内女子ツアー初優勝を果たした高橋彩華(サヤカ、24歳、162㎝、55㎏)は最終日-4、トータル-6と伸ばし、8位上げて15位タイに入った。

 

        高橋や確り伸ばし上げて魅せ

 

        高橋や連日上げて強さ魅せ

 

        高橋や上位に入り意地を魅せ       

 

 世界ランキング78位で実力派ベテラン外国人選手を代表し、元世界ランキング1位で米国と韓国で賞金女王に輝いたことのあるレジェンドの申ジエ(韓国、34歳、155㎝)は最終日イーブン、トータル-6と伸ばせず、10位下がって15位タイとなった。

 

 世界ランキング95位で実力派中堅外国人選手のひとり、優しい笑顔が魅力のペ・ソンウ(韓国、28歳、166㎝、59㎏)は最終日-5、トータル-5と大きく伸ばし、20位も上げて20位タイに入った。

 

        ペソンウや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ペソンウやがんがん上げて強さ魅せ

 

        ペソンウや上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング21位で新世紀世代を代表し、今年念願の国内女子ツアー初優勝を果たした後、怒涛のように優勝を重ね、海外ツアーでも活躍を見せた西郷(せご)どんこと西郷真央(20歳、158㎝、57㎏)は最終日-3、トータル-5と伸ばし、3位上げて20位タイに入った。

 

 海外ツアーではロストバゲージ等、色々なことがあり、その疲れが身体だけではなく、精神にも残っているのかも知れないが、それでも最後に意地を魅せて上位に入ったのは流石ではないか!?

 

        西郷真央確り伸ばし上げて魅せ

 

        西郷真央最後は上げて意地を魅せ

 

        西郷真央上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング38位でプラチナ世代の国内組を代表し、メンタルが強く明るい笑顔が特徴の西村優菜(22歳、150㎝未満、50㎏)、世界ランキング123位で実力派中堅選手のひとり、人一倍練習熱心でパットとアプローチショット巧者の鈴木愛28歳、155㎝)は共に最終日-3、トータル-3と伸ばし、14位上げて26位タイに入った。

 

        西村優菜確り伸ばし上げて魅せ

 

        西村優菜確り上げて強さ魅せ

 

        西村優菜最後は上げて意地を魅せ

       

        鈴木愛確り伸ばし上げて魅せ

 

        鈴木愛確り上げて強さ魅せ

 

        鈴木愛最後は上げて意地を魅せ

 

 世界ランキング178位で昨年の6月に最終プロテストに合格し、既にステップアップツアーでは優勝している岩井明愛(アキエ、20歳、161㎝、59㎏、岩井ツインズの姉)は最終日イーブン、トータル-2と伸ばせず、10位下がって33位タイとなった。

 

 岩井明愛にとっては双子の妹、千怜の活躍は大きな刺激になっているはずであるが、まだそれを形に出せるまでは至らなかったようだ。

 

 千怜が優勝して嬉しさはあるとしても、勝負師としては、またライバルとしての悔しさはきっとあるはずなので、それをばねにして今後の活躍を期待したい。

 

 世界ランキング98位で黄金世代をリードするひとり、今年念願の国内女子ツアー初優勝を果たした植竹希望(ノゾミ、24歳、170㎝、59㎏)は最終日イーブン、トータルイーブンと維持し、40位タイを維持した。

 

        植竹やスコア維持して順位維持

 

        植竹や順位維持して意地を魅せ

 

 世界ランキング120位で実力派中堅選手のひとり、国内女子ツアー有数の飛ばし屋の渡邉彩香(28歳、172㎝、65㎏)は最終日+1、トータルイーブンと少し落とし、7位下がって40位タイとなった。

 

 そして世界ランキング59位で黄金世代をリードするひとり、中々休まないことから鉄人と呼ばれている小祝さくら(24歳、158㎝、58㎏)、世界ランキング127位で実力派若手選手のひとり、三ヶ島かな(26歳、164㎝、51㎏)は共に最終日+2、トータル+2と落とし、9位下がって49位タイとなった。

 

 と言うわけで、残念ながら小祝さくらの大会連覇はならず、不思議ちゃん発言は聴けなかったが、これはまあ仕方がない。

 

 新たなスターの出現を素直に喜ぶことにしよう。