sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

日本プロゴルフ選手権大会第2ラウンドの様子・・・R4.8.5①

 8月4日(木)の6時45分頃から静岡県にある「グランフィールズカントリークラブ(7219ヤード、パー71)」において国内男子ツアーのメジャー大会、「日本プロゴルフ選手権大会」が4日間の日程で開催され、初日に予定されていた第1ラウンドが雷雲接近によるサスペンデッド、日没によるサスペンデッドの所為で第2日目に積み残されたことに付いては昨日書いた。

 

 昨日は第1ラウンドが終了した時点でその様子に付いて触れておいたが、そのまま第2ラウンド、すなわち予選ラウンドの最終ラウンドに入り、幸い昨日中に終えられたので、今回は第2ラウンドの様子に付いて触れておく。

 

 この大会の公式サイトによると、賞金総額は1億5000万円、優勝賞金は3000万円となっており、2ラウンドの予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が残り2ラウンドの決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 メジャー大会と言っても賞金は国内女子ツアーに比べて少額となっているが、それでもこのツアーにも新鋭がぼちぼち出始めており、また日本人選手の海外ツアーへのチャレンジも以前に比べれば積極的になって来たように思えるから、今後の発展に期待したい。

 

        国内の男子ツアーもじわじわと

        新たな動き見え出したかも

 

 さて、首位タイに立ったのは世界ランキング711位でスリムながら結構飛ばし屋の安本大祐(35歳、175㎝、55㎏)、世界ランキング898位の嘉数光倫(テルミチ、32歳、168㎝、72㎏)、世界ランキング232位で明るい笑顔が人気の堀川未来夢(ミクム、29歳、176㎝、84㎏)、世界ランキング683位の出水田大二郎(29歳、183㎝、90㎏)で、トータル-7まで伸ばしている。

 

 安本大祐は第2ラウンド1イーグル、5バーディー、2ボギーの-5と大きく伸ばして22位も上げて来た。

 

 第2ラウンドはインスタート(第10ホールから)で、トータル-2から出て、前半では2ボギーの+2、トータルイーブンと落としたが、後半に入ってからは1イーグル、5バーディーの-7、トータル-7と爆発的に伸ばしている。

 

        安本や大きく伸ばし首位に立ち

 

        安本や後半伸ばし首位奪い

 

        安本や首位を奪って力魅せ

 

 嘉数光倫は第2ラウンド6バーディー、2ボギーの-4と伸ばして10位上げて来た。

 

 第2ラウンドはインスタートでトータル-3から出て、前半では2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-3と伸ばせなかったが、後半に入ってからは4バーディーの-4、トータル-7と確り伸ばしている。

 

        確りと伸ばして首位に嘉数かな

 

        後伸ばし首位を奪った嘉数かな

 

        首位奪い力を魅せた嘉数かな

 

 堀川未来夢は第2ラウンド4バーディー、2ボギーの-2と伸ばして1位上げて来た。

 

 第2ラウンドはアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-5から出て、前半では3バーディーの-3、トータル-8と伸ばしたが、後半に入ってからは一転して1バーディー、2ボギーの+1、トータル-7と少し落としている。

 

        堀川や前半伸ばし首位に立ち

 

        堀川や前半伸ばし首位奪い

 

        堀川や首位を奪って強さ魅せ

 

 出水田大二郎は第2ラウンド5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの-2と伸ばして1位上げて来た。

 

 第2ラウンドはアウトスタートでトータル-5から出て、前半では1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-5と伸ばせなかったが、後半では4バーディー、1ダブルボギーの-2、トータル-7と伸ばしている。

 

        出水田や後半伸ばし首位に立ち

 

        出水田や後半伸ばし首位奪い

 

        出水田や首位を奪って力魅せ

 

 単独5位に付けているのは世界ランキング1123位で新鋭の吉田泰基(タイキ、24歳、173㎝、75㎏)で、第2ラウンド3バーディー、3ボギーのイーブン、トータル-6と伸ばせず、4位下がっている。

 

 第2ラウンドはアウトスタートで、トータル-6から出て、前半では2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-6と伸ばせず、後半に入ってからも1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-6と伸ばせなかった。

 

        吉田泰基スコア伸ばせず四位下げ

 

        吉田泰基スコアが伸びず首位を落ち

 

        吉田泰基五位で通過し期待させ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング216位で海外へのゴルフ留学を経験した新鋭の大西魁斗(23歳、177㎝、70㎏)は第2ラウンド-5、トータル-5と大きく伸ばし、42位も上げて6位タイに付けて来た。

 

        大西や大きく伸ばし上げて魅せ

 

        大西や大きく上げて強さ魅せ

 

        大西や六位まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング245位で海外のツアーにも果敢に挑戦して来た新鋭の久常涼(19歳、175㎝、75㎏)は第2ラウンド-1、トータル-5と少し伸ばし、1位上げて6位タイに付けて来た。

 

        久常涼少し伸ばして上げて魅せ

 

        久常涼六位まで上げ強さ魅せ

 

        久常涼六位通過で期待させ

 

 世界ランキング475位でベテランのジュビック・パグンサン(フィリピン、44歳、168㎝、62㎏)は第2ランド+1、トータル-4と少し落とし、8位下がって10位タイとなっている。

 

 世界ランキング356位で肉体改造が見た目にも現れて来た人気者の石川遼(30歳、175㎝、75㎏)は第2ラウンド+1、トータル-3と少し落とし、6位下がって13位タイとなっている。

 

 世界ランキング88位で実力派中堅外国人選手のひとり、スコット・ビンセント(ジンバブエ、30歳、178㎝、68㎏)は第2ラウンド-1、トータル-2と少し伸ばし、11位上げて21位タイに付けて来た。

 

        ビンセント少し伸ばして上げて魅せ

 

        ビンセント確り上げて強さ魅せ

 

        ビンセント上位争い期待させ

 

 世界ランキング81位で日本一曲がらないのが売りの稲森佑貴(27歳、169㎝、68㎏)は第2ラウンドイーブン、トータル-2と維持し、2位上げて21位タイに付けて来た。

 

        稲森やスコア維持して上げて魅せ

 

        稲森や上位に迫り強さ魅せ

 

        稲森や上位争い期待させ

 

 世界ランキング103位で海外のツアーにも積極的に挑戦して来た木下稜介(31歳、174㎝、75㎏)、世界ランキング225位でイケメン振りで人気の高い片岡尚之(24歳、171㎝、67㎏)は共に第2ラウンド+1、トータル-2と少し落とし、10位下がって21位タイとなっている。

 

 世界ランキング194位でツアー通算2勝で今シーズンも優勝している池村寛世(トモヨ、26歳、166㎝、72㎏)は第2ラウンド+3、トータル-2と落とし、19位下がって21位タイとなっている。

 

 世界ランキング305位の浅地洋佑(29歳、169㎝、68㎏)は第2ラウンド-2、+1と伸ばし、37位も上げて32位タイに付けて来た。

 

        グッと上げ余裕の通過浅地かな

 

        力魅せ余裕の通過浅地かな

 

        通過して期待を繋ぐ浅地かな

 

 世界ランキング278位で実力派中堅外国人選手のひとり、トッド・ペク(米国、30歳、186㎝、105㎏)は第2ラウンド-1、トータル-1と少し伸ばし、11位上げて32位タイに付けて来た。

 

        トッドペク少し伸ばして上げて魅せ

 

        トッドペク確り上げて強さ魅せ

 

        トッドペク中位まで上げ意地を魅せ

 

 世界ランキング78位で海外のツアーにも積極的に挑戦している小さな巨人、比嘉一貴(27歳、158㎝、70㎏)は第2ラウンド+3、トータル-1と落とし、25位も下がって32位タイとなっている。

 

 世界ランキング275位で大学生の時にプロデビューした石坂友宏(22歳、173㎝、75㎏)は第2ラウンドイーブン、トータルイーブンと維持し、9位上げて39位タイに付けて来た。

 

        石坂やスコア維持して上げて魅せ

 

        石坂や確り上げて強さ魅せ

 

        石坂や余裕の通過強さ魅せ

 

 世界ランキング238位で前選手会長、ゲンちゃんこと時松隆光(28歳、168㎝、75㎏)は第2ラウンド+4、トータルイーブンと落とし、32位も下がって39位タイとなっている。

 

 世界ランキング117位で中学校を卒業した後フィリピンにゴルフ留学した新鋭の桂川有人(23歳、167㎝、70㎏)は第2ラウンド-1、トータル+1と少し伸ばし、32位も上げて52位タイに付けて来て、ぎりぎりで予選を通過している。

 

        桂川大きく上げて強さ魅せ

 

        桂川大きく上げて通過魅せ

 

        桂川何とか通過意地を魅せ

 

 世界ランキング127位で海外ツアーへの本格参戦を目指している大槻智春(32歳、172㎝、94㎏)、世界ランキング181位で米国男子ツアー復帰を目指している岩田寛(41歳、178㎝、74㎏)は共に第2ラウンド+1、トータル+1と少し落とし、4位下がって52位タイとなり、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 そして、世界ランキング80位で海外のツアーにも積極的に挑戦して来た飛ばし屋の星野陸也(26歳、186㎝、76㎏)は第2ラウンド+4、トータル+1と落とし、41位も下がって52位タイとなり、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 以上で、52位タイまでに入った64名の選手が後半2日間に予定されている決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 それから世界ランキング119位でリブゴルフにも積極的に挑戦している香妻陣一朗(28歳、165㎝、71㎏、国内女子ツアーで人気の女子選手香妻琴乃の弟)、世界ランキング272位で欧州男子ツアーへ本格参戦していた経験を持つベテランの宮里優作(42歳、170㎝、70㎏)はともにトータル+3で78位タイ、世界ランキング180位で国内男子ツアーの発展にも積極的に貢献している池田勇太(36歳、177㎝、77㎏)はトータル+5で95位タイ、世界ランキング91位で実力派中堅選手のひとり、新婚の今平周吾(29歳、165㎝、67㎏)はトータル+6で106位タイとなり残念ながらCUTの憂き目に遭っている。