sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

カストロールレディース最終日、平井亜実おめでとう! ・・・R4.7.29②

 水曜日の8時5分から千葉県にある「富士市ゴルフクラブ(6438ヤード、パー72)」において国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアー、「カストロールレディース」が3日間の日程で開催され、その最終日が感動の内に終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は2000万円、優勝賞金は360万円で、2日間に亘る予選ラウンド終了時に58位タイまでに入った67名の選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 その最終日で新たなスターが輝いたのか!?

 

        国内の下部のツアーの決勝で

        新たなスター輝くのかも

 

 さて、単独で首位を維持して見事優勝したのは世界ランキング829位で昨年の6月に2020年度の最終プロテストに合格した平井亜実(25歳、156㎝、54㎏)で、最終日4バーディーの-4、トータル-13まで伸ばした。

 

 2日目はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-9から出て、前半では2バーディーの-2、トータル-11と伸ばし、後半でも2バーディーの-2、トータル-13と順調に伸ばしている。

 

 途中では一旦並ばれ、抜かれることもあったが、終盤まで勢いが衰えることなく、じわじわ伸ばして行ったので、念願の初優勝を遂げることが出来た。

 

 特に終盤になって、第17ホールで解説者も期待していたかのような長いバーディーパットを決めたところで、優勝を確信させる強さを発揮した!?

 

        平井亜実じわじわ伸ばし勝って魅せ

 

        平井亜実確り伸ばし勝って魅せ

 

        平井亜実勢い保ち勝って魅せ

 

 2位タイに入ったのは世界ランキング424位で狭間世代のレナゴンこと石川怜奈(22歳、168㎝)、世界ランキング516位で昨年11月に2021年度の最終プロテストに合格し、既にこのツアーで優勝している狭間世代の大林奈央(22歳、163㎝、60㎏)で、トータル-11まで伸ばした。

 

 石川怜奈は最終日8バーディー、1ボギーの-7と爆発的に伸ばして6位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-4から出て、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-5と少し伸ばしただけであったが、後半に入ってからはギアを切り替えて6バーディーの-6、トータル-11と大きく伸ばした。

 

        石川怜奈後半加速二位となり

 

        石川怜奈爆発魅せて二位となり

 

        石川怜奈二位に入って強さ魅せ

 

 大林奈央は最終日6バーディー、2ボギーの-4と伸ばして1位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-7から出て、前半では3バーディーの-3、トータル-10と伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、2ボギーの-1、トータル-11と少し伸ばした。

 

 この過程で一旦は首位タイに並び、更に単独首位に躍り出たが、その後抜き返されて2位タイに落ち着いた。

 

        大林確り伸ばし二位となり

 

        大林再浮上して二位となり

 

        大林二位に入って強さ魅せ

 

 単独4位に入ったのは世界ランキング754位で昨年の11月に最終プロテストに合格し、念願のツアー初優勝を目指していた宮澤美咲(19歳、160㎝、60㎏)で、最終日4バーディー、3ボギーの-1、トータル-10と少し伸ばしながらも3位下がった。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-9から出て、前半では2ボギーの+2、トータル-7と落として優勝争いから脱落したが、後半に入ってからは4バーディー、1ボギーの-3、トータル-10と伸ばした。

 

 特に第16~18ホールと3連続バーディーで締めたのは流石ではないか!?

 

        宮澤や前半落とし三位下げ

 

        宮澤や後半伸ばし四位入り

 

        宮澤や四位に入り力魅せ

 

 単独5位に入ったのは世界ランキング630位で昨年の11月に最終プロテストに合格した櫻井心那(ココナ、18歳、166㎝、62㎏)で、最終日5バーディーの-5、トータル-9と大きく伸ばして3位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-4から出て、前半では3バーディーの-3、トータル-7と伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-9と順調に伸ばした。

 

        櫻井や大きく伸ばし五位となり

 

        櫻井や連日上げて五位となり

 

        櫻井や五位に入って力魅せ

     

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング574位の保坂真由(26歳、162㎝、57㎏)は最終日-1、トータル-8と少し伸ばしながらも、3位下がって単独6位となった。

 

 世界ランキング453位で狭間世代のナチュラル系で人気の高い吉本ここね(22歳、161㎝、53㎏)は最終日イーブン、トータル-6と伸ばせず、2位下がって7位タイとなった。

 

 世界ランキング673位でベテランの酒井千絵(44歳、161㎝、50㎏)は最終日+1、トータル-5と少し落とし、4位下がって9位タイとなった。

 

 世界ランキング665位で昨年11月に最終プロテストに合格した丹萌乃(25歳、160㎝)は最終日-4、トータル-4と伸ばし、14位上げて11位タイに入った。

 

        丹萌乃確り伸ばし上げて魅せ

 

        丹萌乃ガンガン上げて力魅せ

 

        丹萌乃上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング504位の村田理沙(27歳、161㎝、52㎏)は最終日-2、トータル-3と伸ばし、3位上げて16位タイに入った。

 

        村田理沙連日上げて強さ魅せ

 

        村田理沙最後まで上げ強さ魅せ

 

        村田理沙上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング602位で昨年の6月に最終プロテストに合格した篠崎愛(マナ、24歳、157㎝、48㎏)は最終日-3、トータル-2と伸ばし、18位上げて19位タイに入った。

 

        篠崎愛ガンガン上げて力魅せ

 

        篠崎愛ガンガン上げて上位入り

 

        篠崎愛上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング597位の山本景子(29歳、168㎝、68㎏)は最終日-1、トータル-2と少し伸ばし、19位タイを維持した。

 

        山本や少し伸ばして上位維持

 

        山本や上位維持して強さ魅せ

 

        山本や上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング649位のスタイヤーノ梨々菜(24歳、156㎝、56㎏)は最終日+1、トータル-2と少し落とし、7位下がって19位タイとなった。

 

 世界ランキング445位の新海美優(26歳、162㎝、58㎏)は最終日+2、トータル-2と落とし、11位下がって19位タイとなった。

 

 世界ランキング542位で狭間世代の常(ツネ)文恵(23歳、170㎝、52㎏)は最終日-1、トータル-1と少し伸ばし、2位上げて23位タイに入った。

 

        常文恵少し伸ばして上げて魅せ

 

        常文恵連日上げて強さ魅せ

 

        常文恵最後まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング641位で国内女子ツアーにおいて7勝している実力派ベテラン選手のひとり、吉田弓美子(35歳、164㎝、65㎏)は最終日+2、トータル+2と落とし、10位下がって35位タイとなった。

 

 結果は上手く行かず残念であったが、スタート時点の紹介の場面が印象的であった。

 

 この場面はスポンサー企業のこの大会への力の入れ方、好意等が溢れているようで、ステップアップツアーへの温かい目が感じられ、朝からほっこりさせて貰い、ちょっと得した気分であった。       

 

、世界ランキング577位の新田彩乃(26歳、167㎝、56㎏)は最終日+2、トータル+4と落としながらも、3位上げて47位タイに入った。

 

        新田彩乃落としながらも上げて魅せ

 

        新田彩乃最後は上げて意地を魅せ

 

 世界ランキング616位の武尾咲希(27歳、159㎝、61㎏)は最終日+3、トータル+4と落ち落とし、10位下がって47位タイとなった。

 

 そして、世界ランキング490位の篠原まりあ(25歳、162㎝、57㎏)は最終日+6、トータル+7と大きく落とし、26位も下がって63位タイとなった。