sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

3Mオープン最終日、トニー・フィナウおめでとう! 小平智等の様子・・・R4.7.25②

 7月21日(木)の夜から時差-14時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-15時間)の米国・ミネソタ州にある「TPCツイン・シティーズ(7431ヤード、パー71)」において米国男子ツアー、「3Mオープン」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 公式サイトによると、賞金総額は750万ドル、優勝賞金は135万ドルとなっており、1ドルを約136円とすると、それぞれ約10億2000万円、約1億8400万円となり、米国男子ツアーとしてはそんなに高い方でもない!?

 

 日本人選手としては世界ランキング14位で日本のエース、マスターズチャンピオンの松山英樹(30歳、180㎝、90㎏)、世界ランキング353位で下部ツアーからシード権の復活を目指している小平智(32歳、173㎝、68㎏)が出場しており、予選ラウンドを終えた時点で小平智がトータル-1と少し伸ばして36位タイに付けて来て、余裕を持って通過している。

 

 全体では63位タイまでに入った75名の選手が残り2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 松山英樹は3年振りの参戦だそうで、メジャー大会の次戦に出るのは珍しいことのようで、フィールドがかなり薄くなっている分、優勝争いに加わるぐらいの活躍が期待されたが、初日に何度も池ポチャする等、苦闘し、トータル+6と大きく落として、残念ながら左手首痛が出て途中棄権していた。

 

 なお、ライブ中継であるが、テレビではNHKのBS1で決勝ラウンドの2日間が、ゴルフネットワークで4日間に亘って放送され、インターネットの動画配信サイトではGOLFTVで4日間に亘って放送されていた。

 

 さて単独首位に抜け出て、見事逆転優勝したのは世界ランキング17位で心優しき飛ばし屋のトニー・フィナウ(米国、32歳、193㎝、91㎏)で、最終日6バーディー、2ボギーの-4、トータル-17と伸ばして2位上げて来た。

 

 最終日は全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-13から出て、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-14と伸ばし、後半に入ってからはギアを上げ、4バーディー、1ボギーの-3、トータル-17と伸ばしている。

 

 これで米国男子ツアー3勝目となったそうであるが、もっと勝っているイメージで、そう言えばこの選手も結構惜しいところまで行きながら勝てないことが度々あったような気がする。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは16位まで上がっている。

 

        決勝で上げ強さ魅すフィナウかな

 

        逆転で勝ち強さ魅すフィナウかな

 

        やっと勝ち強さを魅せるフィナウかな

 

 2位タイに入ったのは世界ランキング24位のイム・ソンジェ(韓国、24歳、183㎝、91㎏)、世界ランキング132位のエミリアノ・グリジョ(アルゼンチン、29歳、175㎝、79㎏)で、トータル-14まで伸ばした。

 

 イム・ソンジェは最終日3バーディーの-3と伸ばして4位上げて来た。

 

 最終日はトータル-11から出て、前半では1バーディーの-1、トータル-12と少し伸ばし、後半に入ってからは2バーディーの-2、トータル-14と伸ばした。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは21位まで上がっている。

 

        イムソンジェ最後は上げて二位となり

 

        イムソンジェ最後は上げて強さ魅せ

 

        イムソンジェ二位に入って強さ魅せ

 

 エミリアノ・グリジョは最終日5バーディー、2ボギー、1トリプルボギーのイーブンと維持して2位を維持した。

 

 最終日はトータル-14から出て、前半では2バーディー、1ボギー、1トリプルボギーの+2、トータル-12と落としたが、後半に入ってから3バーディー、1ボギーの-2、トータル-14とスタート時点に戻した。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは104位まで上がっている。

 

        後伸ばし二位を維持したグリジョかな

 

        力魅せ二位を維持したグリジョかな

 

        二位を維持力を魅せたグリジョかな

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング47位のトム・ホウグ(米国、33歳、185㎝、79㎏)は最終日-1、トータル-13と少し伸ばし、1位上げて4位タイに入った。

 

        トムホウグ少し伸ばして上げて魅せ

 

        トムホウグ最後は上げて四位入り

 

        トムホウグ四位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング297位のスコット・ピアシー(米国、43歳、183㎝、84㎏)は最終日+5、トータル-13と大きく落とし、3位下がって4位タイとなった。

 

 世界ランキング150位でマスターズチャンピオンのダニー・ウィレット(イングランド、34歳、180㎝、77㎏)は最終日-3、トータル-10と伸ばし、9位上げて7位タイに入った。

 

        ウィレットや最後は上げて力魅せ

 

        ウィレットや力を魅せてベストテン

 

        ウィレットた七位に入り力魅せ

 

 世界ランキング63位のJ.T.ポストン(米国、29歳、188㎝、75㎏)は最終日+1、トータル-8と少し落としながらも11位タイを維持した。

 

        ポストンや落としながらも上位維持

 

        ポストンや上位維持して強さ魅せ

 

 世界ランキング73位のキャメロン・デービス(オーストラリア、27歳、193㎝、82㎏)は最終日-2、トータル-7と伸ばし、8位上げて16位タイに入った。

 

        デービスや最後は上げて強さ魅せ

 

        デービスや最後は上げて上位入り

 

        デービスや上位に入り強さ魅せ     

 

 世界ランキング93位のスチュワード・シンク(米国、49歳、193㎝、93㎏)は最終日+2、トータル-6と落とし、11位下がって24位タイとなった。

 

 世界ランキング165位のマット・ウォリス(イングランド、32歳、185㎝、85㎏)は最終日-3、トータル-5と伸ばし、26位も上げて26位タイに入った。

 

        マットウォリス最後は上げて力魅せ

 

        マットウォリス力を魅せて最後上げ

 

        マットウォリス大きく上げて力魅せ

 

 世界ランキング40位で新鋭の金柱亭(キム・ジュヒョン、韓国、20歳、183㎝)は最終日イーブン、トータル-5と伸ばせず、2位下がって26位タイとなった。

 

 世界ランキング85位のアダム・ハドウィン(カナダ、34歳、173㎝、73㎏)は最終日-4、トータル-3と伸ばし、31位も上げて38位タイに入った。

 

        ハドウィンや確り伸ばし上げて魅せ

 

        ハドウィンや大きく上げて強さ魅せ

 

        ハドウィンや最後大きく上げて魅せ

 

 世界ランキング149位で人気者のリッキー・ファウラー(米国、33歳、175㎝、68㎏)は最終日-1、トータル-3と少し伸ばし、14位上げて38位タイに入った。

 

        ファウラーや確り上げて力魅せ

 

        ファウラーや最後は上げて力魅せ

 

        ファウラーや最後は上げて意地を魅せ

 

 世界ランキング106位のトロイ・メリット(米国、36歳、183㎝、73㎏)は最終日+1、トータル-1と少し落としながらも、3位上げて49位タイに入った。

 

        メリットや落としながらも上げて魅せ

 

        メリットや最後は上げて意地を魅せ

 

 世界ランキング70位のマーベリック・マクネリ(米国、26歳、185㎝、77㎏)は最終日+2、トータル-1と落とし、8位下がって49位タイとなった。

 

 世界ランキング143位のジェイソン・デイ(オーストラリア、34歳、183㎝、88㎏)は最終日+1、トータル+2と少し落としながらも、5位上げて64位タイに入った。

 

        ジェイソンデイ落としながらも上げて魅せ

 

        ジェイソンディ最後は上げて意地を魅せ    

 

 そして。、小平智は最終日+4、トータル+2と落とし、12位下がって64位タイとなった。 

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、トータル-2から出て、前半では5ホールをパーで凌いだ後、第6ホールでボギーを叩き、第8ホールでもボギーを叩いたので、結局2打落とし、トータルイーブンで後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ってからもいきなり第10ホールでボギーを叩き、続く3ホールをパーで凌いだ後、第14ホールではダブルボギーを叩いてしまったが、続く2ホールをパーで凌いだ後、第17ホールで漸くこの日初めてのバーディーを決めたので、結局後半でも2打落とし、トータル+2でホールアウトしている。

 

 試合数も少なくなって来たこともあり、先ずはこれからの奮闘を期待したい。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは363位まで下がっている。

 

        小平や気持ち切り替え次期待

 

        小平や少ないチャンス活かしつつ

        シード回復期待するかも