sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ホライゾン・アイルランド・オープン最終日、アドリアン・メロンクおめでとう! 比嘉一貴等の様子・・・R4.7.4①

 先週木曜日の午後から時差-8時間(サマータイム中。それ以外では-9時間)のアイルランドにある「マウントジュリエット・エステート(7264ヤード、パー72)」においてDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、「ホライゾン・アイルランド・オープン」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は600万ドルとなっており、1ドルを約135円とすると、約8億1000万円となり、結構高額となっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング227位(先週時点。以下でも特に断らない限り同様)で旅人と呼ばれるツアーメンバーの川村昌弘(29歳、173㎝、72㎏)の他に、引き続き世界ランキング70位でこのところ調子を上げており、先週このツアーで10位タイに入った比嘉一貴(27歳、158㎝、70㎏)が出場しており、その比嘉一貴が今週も予選を22位タイと余裕で通過している。

 

 全体では、64位タイまでに入った78名の選手が決勝ラウンドへと駒を進められた。

 

 川村昌弘に付いては先ずゴルフと旅情漂う人気のコラム、「いま僕はココにいます」が「Vol.144 アイルランド編」に更新されていた。

 

 先週の開催地であるドイツのミュンヘンから約2200㎞程の移動であるが、車、電車、飛行機と乗り繋いで結構大変な移動になったようで、間に全英オープンの予選に出場したそうな。

 

 強行軍中の1日に悪天候の中、36ホールも回ったと言う。

 

 あっさり落ちていたと思ったら・・・。

 

 そして今回であるが、残念ながら今週も予選落ちとなった。

 

 ちょっと間が開いた後の予選落ちは此れまでもまあよくあるパターンなので、今後の活躍に期待したい。

 

        川村やきつい日程影響か

        またの活躍期待するかも

 

 比嘉一貴に付いては引き続き上位争いを期待してみたかったところであるが、3日目に最下位の77位タイまで下がってしまった。

 

 ともかく、最終日の好プレイに期待しよう。

 

        比嘉一貴欧州ツアー連戦し

        最下位に落ち最後に期待

 

 さて、単独首位を維持して見事優勝したのは世界ランキング110位のアドリアン・メロンク(ポーランド、29歳、198㎝)で、最終日1イーグル、5バーディー、1ボギーの-6、トータル-20と大きく伸ばした。

 

 決勝ラウンドに入ってからは全員アウトスタート(第1ホールから)となり、トータル-14から出て、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-15と少ししか伸ばせなかったが、後半に入ると1イーグル、3バーディーの-5、トータル-20と大きく伸ばしている。

 

 これがDPワールドツアーにおいて初優勝で、ポーランド人選手として初優勝の快挙となった。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは64位まで上がっている。

 

        メロンクや大きく伸ばし勝って魅せ

 

        メロンクや首位を維持して強さ魅せ

 

        メロンクや首位を維持して勝って魅せ

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング56位のライアン・フォックス(ニュージーランド、35歳、178㎝、98㎏)で、最終日1イーグル、7バーディー、1ボギーの-8、トータル-17と爆発的に伸ばして13位上げて来た。

 

 最終日はトータル-9から出て、前半では3バーディーの-3、トータル-12と伸ばし、後半に入ると更に加速して1イーグル、4バーディー、1ボギーの-5、トータル-17と大きく伸ばした。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは46位まで上がっている。

 

        フォックスや爆発魅せた二位となり

 

        フォックスや最後は上げて二位となり

 

        フォックスや二位に入って強さ魅せ

 

 単独3位に入ったのは世界ランキング173位のスリストン・ロウレンス(南アフリカ、25歳)で最終日9バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの-5、トータル-16と大きく伸ばして4位上げて来た。

 

 最終日はトータル-11から出て、前半では5バーディー、1ダブルボギーの-3、トータル-14と伸ばし、後半でも4バーディー、2ボギーの-2、トータル-16と伸ばした。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは133位まで上がっている。

 

        ロウレンス決勝で上げ力魅せ

 

        ロウレンス決勝で上げ三位入り

 

        ロウレンス三位に入り力魅せ

 

 4位タイに入ったのは世界ランキング460位のデビッド・ロウ(スコットランド、31歳、177㎝)、世界ランキング215位のジョン・カトリン(米国、31歳、185㎝、73㎏)、世界ランキング308位のファブリッィオ・ザノッティ(パラグアイ、39歳、170㎝、68㎏)で、トータル-15まで伸ばした。

 

 デビッド・ロウは最終日6バーディー、1ボギーの-5と大きく伸ばして5位上げて来た。

 

 最終日はトータル-10から出て、前半では4バーディーの-4、トータル-14と伸ばし、後半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-15と少し伸ばした。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは368位まで上がっている。

 

        デビッドロウ大きく伸ばし四位入り

 

        デビッドロウ最後は上げて四位入り

 

        デビッド四位に入り力魅せ

 

 ジョン・カトリンは最終日5バーディー、2ボギーの-3と伸ばして1位上げて来た。

 

 最終日はトータル-12から出て、前半では3バーディー、1ボギーの-2、トータル-14と伸ばし、後半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-15と少し伸ばした。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは186位まで上がっている。

 

        ジョンカトリン確り伸ばし四位入り

 

        ジョンカトリン決勝で上げ四位入り

 

        ジョンカトリン四位に入り力魅せ

 

 ファブリッィオ・ザノッティは最終日5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの-2と伸ばしながらも2位下がった。

 

 最終日はトータル-13から出て、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-14と少し伸ばし、後半に入っても3バーディー、1ダブルボギーの-1、トータル-15と少し伸ばした。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは237位まで上がった。

 

        ザノッティや伸ばしながらも二位下がり

 

        ザノッティや伸ばし足りずに二位下がり

 

        ザノッティや四位に入り力魅せ

     

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング350位のホルヘ・カンピーヨ(スペイン。36歳、183㎝、79㎏)は最終日-1、トータル-14と少し伸ばしながらも5位下がって単独7位となっている。

 

 世界ランキング24位で全英オープンチャンピオンののシェーン・ローリー(アイルランド、35歳、185㎝、102㎏)は最終日-5、トータル-12と大きく伸ばし、10位上げて9位タイに入った。

 

        ローリーや大きく伸ばし九位入り

 

        ローリーや確り上げて九位入り

 

        ローリーや九位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング130位のアーロン・ライ(イングランド、27歳、180㎝、68㎏)は最終日-2、トータル-12と伸ばして9位タイを維持した。

 

        アーロンライじわりと伸ばし九位維持

 

        アーロンライ九位維持して強さ魅せ

 

 世界ランキング48位のルーカス・ハーバート(オーストラリア、26歳、188㎝、78㎏)は最終日-1、トータル-12と少し伸ばしながらも、2位下がって9位タイとなった。

 

 世界ランキング100位のロバート・マッキンタイア(スコットランド、25歳、178㎝)は最終日-3、トータル-11と伸ばし、4位上げて13位タイに入った。

 

        十三位マッキンタイア強さ魅せ

 

        上位入りマッキンタイア強さ魅せ

 

 世界ランキング101位のオリバー・ベッケル(南アフリカ、37歳、188㎝、90㎏)は最終日-5、トータル-10と大きく伸ばし、21位も上げて16位タイに入った。

 

        ベッケルや最後は上げて強さ魅せ

 

        ベッケルや大きく上げて上位入り

 

        ベッケルや上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング122位のジョルダン・スミス(イングランド、29歳、178㎝、76㎏)は最終日-3、トータル-8と伸ばし、13位上げて24位タイに入った。

 

        最後上げ強さを魅せたスミスかな

 

        中位入り意地魅せられたスミスかな

 

 世界ランキング36位のシェームス・パワー(アイルランド、35歳、191㎝、91㎏)は最終日-4、トータル-7と伸ばし、26位も上げて30位タイに入った。

     

        最後上げ強さを魅せたパワーかな

 

        強さ魅せ最後は上げたパワーかな

 

 世界ランキング34位のトーマス・ピーターズ(ベルギー、30歳、196㎝、85㎏)は最終日+1、トータル-6と少し落とし、18位下がって37位タイとなった。

 

 世界ランキング68位のパブロ・ララサバル(スペイン、39歳、178㎝、75㎏)は最終日+2、トータル-5と落とし、27位も下がって46位タイとなった。

 

 世界ランキング64位のミンウー・リー(オーストラリア、23歳、米国女子ツアーで大活躍しているミンジー・リーの弟)は最終日-1、トータル-4と少し伸ばしながらも、2位下がって58位タイとなった。

 

 世界ランキング103位のニコライ・ホイガールト(デンマーク、21歳、予選落ちしたラスムス・ホイガールトとは双子)は最終日+5、トータル+1と大きく落とし、29位も下がって74位タイとなった。

 

 そして、比嘉一貴は最終日2バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの+3、トータル+4と落とし、1位下がって最下位の単独78位となった。

 

 最終日はトータル+1から出て、前半では1ボギーの+1、トータル+2と少し落とし、後半でも2バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの+2、トータル+4と落とした。

 

 ただ、第15ホール以降だけを見ると、第15ホールでバーディーを決め、1つ空いて第17ホールでもバーディーを決めているから、終盤になって漸く調子を取り戻し、意地を見せることが出来た。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは73位まで下がっている。

 

        比嘉一貴終盤伸ばし意地を魅せ

 

        比嘉一貴終盤やっと立て直し

        何とか意地を見せられたかも