昨日の午後から時差-8時間(現在サマータイム中。それ以外では-9時間)のアイルランドにある「マウントジュリエット・エステート(7264ヤード、パー72)」においてDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、「ドバイデューティーフリー・アイルランド・オープン」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。
既に第2日目には入っているが、ここでは初日の分に付いて触れておく。
公式サイトによると賞金総額は600万ドルとなっており、1ドルを約135円とすると、約8億1000万円となり、結構高額となっている。
日本人選手としては世界ランキング227位で旅人と呼ばれるツアーメンバーの川村昌弘(29歳、173㎝、72㎏)の他に今回も、世界ランキング84位でこのところ調子を上げており、先週このツアーで10位タイに入った比嘉一貴(27歳、158㎝、70㎏)が出場している。
川村昌弘に付いては先ずゴルフと旅情漂う人気のコラム、「いま僕はココにいます」が「Vol.144 アイルランド編」に更新されていた。
先週の開催地であるドイツのミュンヘンから約2200㎞程の移動であるが、車、電車、飛行機と繋いで結構大変な移動になったようで、間に全英オープンの予選に出たそうな。
強行軍中の1日に悪天候の中、36ホールも回ったと言う。
あっさり落ちていたと思ったら・・・。
そして今回であるが、さてどうなったのか!?
川村やきつい日程乗り切って
何とか通過期待するかも
比嘉一貴に付いては引き続き上位争いを期待してみたい。
比嘉一貴欧州ツアー連戦し
上位争い期待膨らみ
さて、単独首位に立ったのは世界ランキング56位のライアン・フォックス(ニュージーランド、35歳、178㎝、98㎏)で、初日8バーディーの-8と爆発的に伸ばしている。
フォックスや爆発魅せて首位に立ち
フォックスや強さを魅せて首位に立ち
フォックスや首位発進で強さ魅せ
2位タイに付けているのは世界ランキング190位のマルセル・シュナイダー(ドイツ、32歳、180㎝、74㎏)、世界ランキング232位のフィレデリック・ラクロワ(フランス、27歳)、世界ランキング308位のファブリッィオ・ザノッティ(パラグアイ、39歳、170㎝、68㎏)、世界ランキング350位のホルヘ・カンピーヨ(スペイン。36歳、183㎝、79㎏)で、初日-7と爆発的に伸ばしている。
マルセル・シュナイダーは初日1イーグル、5バーディーの-7であった。
シュナイダースタートダッシュ二位に付け
シュナイダー爆発魅せて二位に付け
シュナイダー二位発進で強さ魅せ
フレデリック・ラクロワは初日2イーグル、4バーディー、1ボギーの-7であった。
ラクロワや爆発魅せて二位に付け
ラクロワや二位発進で力魅せ
ファブリッィオ・ザノッティは初日7バーディーの-7であった。
ザノッティやスタートダッシュ二位に付け
ザノッティや爆発魅せて二位に付け
ザノッティや二位発進で力魅せ
ホルヘ・カンピーヨも初日7バーディーの-7であった。
カンピーヨボギー打たずに二位に付け
カンピーヨ爆発魅せて二位に付け
カンピーヨ二位発進で期待させ
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランキング68位のパブロ・ララサバル(スペイン、39歳、178㎝、75㎏)、世界ランキング122位のジョルダン・スミス(イングランド、29歳、178㎝、76㎏)、世界ランキング130位のアーロン・ライ(イングランド、27歳、180㎝、68㎏)は3人共初日-6と大きく伸ばして6位タイに付けている。
世界ランキング110位のアドリアン・メロンク(ポーランド、29歳、198㎝)は初日-5と大きく伸ばして12位タイに付けている。
世界ランキング36位のシェームス・パワー(アイルランド、35歳、191㎝、91㎏)、世界ランキング100位のロバート・マッキンタイア(スコットランド、25歳、178㎝)、世界ランキング101位のオリバー・ベッケル(南アフリカ、37歳、188㎝、90㎏)は3人共初日-4まで伸ばして23位タイに付けている。
そして、比嘉一貴、世界ランキング90位のディーン・バーメスター(南アフリカ、33歳、180㎝、76㎏)は共に初日-3まで伸ばして37位タイに付けている。
比嘉一貴は初日5バーディー、2ボギーの-3であった。
比嘉一貴確り伸ばし中位付け
比嘉一貴中位発進強さ魅せ
比嘉一貴中位発進期待させ
世界ランキング103位のニコライ・ホイガールト(デンマーク、21歳、ラスムス・ホイガールトと双子)、世界ランキング142位のカレ・サモーヤ(フィンランド、34歳、180㎝、78㎏)、世界ランキング154位のラスムス・ホイガールト(デンマーク、21歳、ニコライ・ホイガールトと双子)は3人共初日-2まで伸ばしながらも58位タイと少し出遅れている。
世界ランキング24位で全英オープンチャンピオンののシェーン・ローリー(アイルランド、35歳、185㎝、102㎏)、世界ランキング58位のアドリア・アルナウス(スペイン、27歳、185㎝)、世界ランキング147位のグイド・ミグリオッツィ(イタリア、25歳、180㎝)は3人共初日-1と少し伸ばしながらも78位タイと出遅れている。
そして川村昌弘、世界ランキング64位のミンウー・リー(オーストラリア、23歳)、世界ランキング150位で日系のカート・キタヤマ(米国、29歳、170㎝、77㎏)は3人共初日イーブンで95位タイと出遅れている。
川村昌弘は初日3バーディー、3ボギーのイーブンであった。
人気のコラム、「いま僕はココにいます」を読むと相当強行軍であることが分かるから、まあ何とか予選通過を期待しよう。
川村や予選通過を期待して
川村やきつい日程強行し
何とか通過期待するかも
世界ランキング27位のティレル・ハットン(イングランド、30歳、175㎝、73㎏)、世界ランキング34位のトーマス・ピーターズ(ベルギー、30歳、196㎝、85㎏)は共に初日+1と少し落として115位タイと大きく出遅れている。
世界ランキング106位のトロイ・メリット(米国、36歳、183㎝、73㎏)は初日+2まで落として134位タイと大きく出遅れている。
そして、世界ランキング133位のダニエル・ファン・トンダー(南アフリカ、31歳、178㎝、104㎏)は初日+4まで落として145位タイと大きく出遅れている。