sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週も彼方此方で開催される予定の男子ゴルフツアーが楽しみ!? ・・・R4.6.29③

 6月も5週目となって、奈良県の最高気温は連日35℃に達し、すっかり真夏である。

 

 夜になっても大して下がらず、我が家の2階でも窓を開けた状態で夜まで35℃近くある。

 

 もしかしてもう梅雨明け!?

 

 そう思って調べてみたら、近畿では昨日辺り明けたことになっている。

 

 そんな中、今週も彼方此方で男女のプロゴルフツアーの開催が予定されており、日本人選手が出場する予定の試合もまあまあありそうなので、もうワクワク、ソワソワし始めている。

 

 女子に付いては既に触れたので、今回は男子のツアーに付いて簡単に書き留めておきたい。

 

 先ずは国内から見て行くと、残念ながら国内男子ツアー、および下部のABEMAツアー共にオープンウイークとなっている。

 

 次に海外ツアーに付いて見て行くと、6月30日(木)の午後から時差-8時間(現在サマータイム中で、それ以外では-9時間)のアイルランドにある「マウントジュリエット・エステート(7264ヤード、パー72)」においてDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、「ドバイデューティーフリーアイルランド・オープン」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は600万ドルとなっており、1ドルを約136円とすると、約8億1600万円となり、結構高額となっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング227位で旅人と呼ばれるツアーメンバーの川村昌弘(29歳、173㎝、72㎏)の他に今回も、世界ランキング84位でこのところ調子を上げており、先週このツアーで10位タイに入った比嘉一貴(27歳、158㎝、70㎏)が出場する予定である。

 

 川村昌弘に付いては予選の通過、およびゴルフと旅情漂う人気のコラム、「いま僕はココにいます」の更新も期待したい。

 

        川村や予選の通過だけでなく

        コラム更新期待するかも

 

 比嘉一貴に付いては引き続き上位争いを期待してみたい。

 

        比嘉一貴欧州ツアー臆せずに

        上位争い期待膨らみ

 

 また、6月30日(木)夜から時差-14時間(現在サマータイム中で、それ以外では-15時間)の米国・イリノイ州にある「TPCディアラン(7289ヤード、パー71)」において米国男子ツアー、「ジョン・ディア・クラシック」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると、昨年実績か? 賞金総額は710万ドルとなっており、 1ドルを約136円とすると、約9億6600万円となり、かなり高額になっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング345位で下部ツアーにチャレンジしながらシード権復活を目指す小平智(32歳、173㎝、68㎏)、世界ランキング1804位(今週の最下位群)でこのツアーで優勝したことがあるベテランの今田竜二(45歳、173㎝、68㎏)が出場する予定である。

 

 米国男子ツアーではフィールドが薄い方であるようだから、先ずは予選通過から期待したい。

 

 ライブ中継は、テレビではCS放送のゴルフネットワークで4日間、BS1で決勝ラウンドの2日間が予定され、インターネットの動画配信サイトではGOLFTVで4日間予定されている。

 

 また、6月30日(木)の夜から時差-16時間(現在サマータイム中で、それ以外では-17時間)の米国・オレゴン州にある「パンプキン・リッジGC(7641ヤード、パー72)」において新たに加わった高額賞金ツアーのリブゴルフ第2戦が3日間の日程で開催される予定である。

 

 48名による個人戦と、同時進行の4人ひと組による団体戦が行われ、優勝賞金は個人戦が400万ドル、団体戦が300万ドル(1人あたり75万ドル)となっており、それぞれ約5億4400万円、約4億800万円(1人当たり約1億200万円)と、相当高額になっている。

 

 営業努力もあるのか? 世界ランキングの高い選手がじわじわと増えており、今回も無視出来ないツアーとなっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング73位で日本一曲がらないのが売りの国内男子ツアーにおいて先週優勝したばかりの稲森佑貴(27歳、169㎝、68㎏)、世界ランキング95位で米国男子ツアー本格参戦を目指している木下稜介(30歳、174㎝、75㎏)、世界ランキング112位でこのところ調子を上げている香妻陣一朗(27歳、165㎝、71㎏、香妻琴乃の弟)、世界ランキング188位で欧州男子ツアー復帰を目指している選手会長谷原秀人(43歳、178㎝、80㎏)が出場する予定である。

 

 それから、南アフリカの男子ツアー(サンシャインツアー)、アジアンツアーは今週オープン・ウイークとなっており、オーストラリアの男子ツアー(ISPS HANDA PGA Tour of Australasia)は2021/2022年シーズンが5月上旬に終わり、1か月半ほどのオフを挟んで6月終盤から2022/2023年シーズンのQS(キュースクール:参加資格の認定試験)が始まる予定である。