sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品最終日、稲森佑貴おめでとう! ・・・R4.6.27①

 先週木曜日の早朝から栃木県にある「西那須野カントリー倶楽部(7036ヤード、パー72)」においてジャパンゴルフツアー選手会主催国内男子ツアー、「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 この大会の賞金総額は5000万円、優勝賞金は1000万円で、国内女子ツアーと比べても決して高くはないが、選手会が主催することに意味がある!?

 

 なお、2ラウンドに亘る予選ラウンド終了時に52位タイまでに入っていた68名の選手が残り2ラウンドに亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 ライブ中継に付いては、インターネットの動画配信サイト、ABEMAで4日間に亘り朝から夕方までたっぷりと放送されていた。

 

        国内の男子ツアーは選手会

        自ら主催努力が報い

 

 さて単独首位に抜け出て見事逆転優勝したのは世界ランキング106位で日本一曲がらないのが売りの稲森佑貴(27歳、169㎝、68㎏)で、最終日8バーディー、1ボギーの-7、トータル-23と爆発的に伸ばして1位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-16から出て、前半では4バーディー、1ボギーの-3、トータル-19と伸ばし、後半に入ってからも4バーディーの-4、トータル-23と順調に伸ばしている。

 

 これが国内男子ツアーにおいて今シーズン2勝目で、通算では4勝目となった。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは73位まで上がっている。

 

        稲森や爆発魅せて優勝し

 

        稲森や逆転勝ちで強さ魅せ

 

        稲森や最後逆転強さ魅せ

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング292位で米国ゴルフ留学を経験した新鋭の大西魁斗(23歳、177㎝、70㎏)で、最終日7バーディーの-7、トータル-22と爆発的に伸ばして2位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-15から出て、前半では2バーディーの-2、トータル-17と伸ばし、後半に入ると加速して5バーディーの-5、トータル-22と大きく伸ばしている。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは209位まで上がっている。

 

        大西や決勝で上げ二位となり

 

        大西や爆発魅せて二位となり

 

        大西や二位に入って強さ魅せ

     

 3位タイに入ったのは世界ランキング195位の池田勇太(36歳、177㎝、77㎏)、世界ランキング133位で実力派若手選手のひとり、見た目おぼっちゃま風の桂川有人(23歳、167㎝、70㎏)、世界ランキング408位で実力派ベテラン選手のひとり、宮本勝昌(49歳、174㎝、76㎏)で、トータル-21まで伸ばした。

 

 池田勇太は最終日11バーディー、1ダブルボギーの-9と爆発的に伸ばして5位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-12から出て、前半では5バーディー、1ダブルボギーの-3、トータル-15と伸ばし、後半では加速して6バーディーの-6、トータル-21と大きく伸ばした。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキング161位まで上がっている。

 

        池田勇太最後まで上げ強さ魅せ

 

        池田勇太じわじわ上げて三位なり

 

        池田勇太三位に入り強さ魅せ

 

 桂川有人は最終日8バーディーの-8と爆発的に伸ばして2位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-13から出て、前半では4バーディーの-4、トータル-17と伸ばし、後半でも4バーディーの-4、トータル-21位順調に伸ばしている。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは121位まで上がっている。

 

        桂川じわじわ上げて三位入り

 

        桂川最後まで上げ三位入り

 

        桂川三位に入り強さ魅せ

 

 宮本勝昌は最終日6バーディー、2ボギーの-4と伸ばしながらも2位下がった。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-17から出て、前半では4バーディーの-4、トータル-21と伸ばしたが、後半では2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-21と伸ばせなかった。

 

 なお、この試合の結果世界ランキングは349位まで上がっている。

 

        宮本や伸ばしながらも二位下がり

 

        宮本や後半伸ばせず二位下がり

 

        宮本や三位に入り強さ魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング940位の佐藤大平(28歳、174㎝、72㎏)は最終日-1、トータル-17と少し伸ばしながらも、6位下がって単独8位となった。

 

 世界ランキング1785位の黒﨑蓮(先週の最下位群、23歳、170㎝、94㎏)は最終日-2、トータル-15と伸ばしながらも、5位下がって10位タイとなった。

 

 世界ランキング65位で実力派若手選手のひとり、海外ツアーにも積極的に参戦している飛ばし屋の星野陸也(26歳、186㎝、76㎏)、世界ランキング317位で気に止まることも増えて来た植竹勇太(26歳、163㎝、63㎏)は共に最終日-3、トータル-14と伸ばし、2位上げて13位タイに付けて来た。

 

        星野陸也最後まで上げ強さ魅せ

 

        星野陸也上位に入り強さ魅せ

 

        植竹や最後まで上げ強さ魅せ

 

        植竹や上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング256位で実力派若手選手のひとり、石坂友宏(22歳、173㎝、75㎏)は最終日-2、トータル-14と伸ばしながらも、5位下がって13位タイとなった。

  

 世界ランキング229位でシーズンオフには積極的に海外ツアーに参戦していた新鋭の久常涼(19歳、175㎝、75㎏)は最終日-1、トータル-14と少し伸ばしながらも、8位下がって13位タイとなった。

 

 世界ランキング117位で海外ツアーへの本格的参戦を目指している大槻智春(32歳、172㎝、94㎏)は最終日-7、トータル-13と爆発的に伸ばし、22位も上げて22位タイに入った。

 

        大槻や爆発力で上げて魅せ

 

        大槻や最後は上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング203位で実力派若手選手のひとり、整った容姿が女子プロにも人気の高い前回覇者の片岡尚之(24歳、171㎝、67㎏)、世界ランキング312位で協会運営に積極的に関わって来た人気選手のひとり、石川遼(30歳、175㎝、75㎏)は共に最終日-2、トータル-10と伸ばしながらも、7位下がって33位タイとなった。

 

 世界ランキング215位で前選手会長のゲンちゃんこと時松隆光(28歳、168㎝、75㎏)は最終日-4、トータル-8と伸ばし、14位上げて47位タイに入った。

 

        時松や確り上げて強さ魅せ

 

        時松や最後は上げて意地を魅せ

 

 世界ランキング243位で実力派ベテラン選手のひとり、欧州男子ツアー(現DPワールドツアー)のメンバーであった宮里優作(42歳、170㎝、70㎏)は最終日-3、トータル-6と伸ばし、8位上げて56位タイに入った。

 

        宮里や確り伸ばし上げて魅せ

 

        宮里や最後は上げて意地を魅せ

 

 世界ランキング296位で実力派若手選手のひとり、大岩龍一(24歳、182㎝、92㎏)は最終日-1、トータル-5と少し伸ばし、3位上げて58位タイに入った。

 

        大岩や少し伸ばして上げて魅せ

 

        大岩や最後は上げて意地を魅せ

 

 そして、世界ランキング273位の浅地洋佑(29歳、169㎝、68㎏)は最終日+2、トータル-4と落とし、17位下がって61位タイとなった。