sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

全米オープン第3日目、松山英樹等の様子・・・R4.6.19②

 木曜日の夜から時差-13時間(サマータイム中。それ以外では-14時間)の米国・マサチューセッツ州にある「ザ・カントリークラブ(7254ヤード、パー70)」において米国男子ツアーとDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)が共催するメジャー大会、「全米オープン」が4日間の日程で開催され、その第3日目、すなわち決勝ラウンド初日が終わっている。

 

 或る記事によると全米ゴルフ協会から賞金額が発表されたそうで、総額は1750万ドル、優勝賞金は315万ドルとなっている。

 

 ついさっき調べてみると1ドルが約135円であったから、それぞれ約23億6千万円、約4億2500万円となっている。

 

 と言っても、先週開幕した新興ツアー、リブゴルフ・インビテーショナルシリーズにおける個人戦の優勝賞金400万ドル(約5億4000万円)の所為で吃驚はしないが、まあ相当高額には違いない!?

 

 日本人選手としては、世界ランキング13位で自他ともに認める日本のエース、マスターズで優勝した松山英樹(30歳、180㎝、90㎏)、世界ランキング64位で実力派若手大型選手のひとり、飛ばし屋の星野陸也(26歳、186㎝、76㎏)、世界ランキング107位で実力派若手選手のひとり、新婚の香妻陣一朗(27歳、165㎝、71㎏、香妻琴乃の弟)、世界ランキング249位でアマチュア世界ランキング1位の中島啓太(21歳、177㎝、75㎏)、世界ランキング313位の杉山知靖(29歳、173㎝、70㎏)、世界ランキング326位で米国男子ツアーへのシード権の復活を下部ツアーから目指している小平智(32歳、172㎝、70㎏)、世界ランキング613位で飛ばし屋の大型選手、出水田大二郎(29歳、183㎝、90㎏)が出場しており、期待通り松山英樹は予選を通過している。

 

 他の選手は残念ながらCUTの憂き目に遭ったが、それでもチャレンジしないことには始まらないので、この悔しさが次の機会に生きることを期待したい。

 

        松山や期待通りに通過して

        さて此処からが気になるのかも

 

        松山の他の選手は予選落ち

        悔しさばねに次回に期待

 

 全体では、55位タイまでに入った64名の選手が決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 なお、ライブ中継に付いては、テレビではCS放送のゴルフネットワーク、インターネットでは動画配信サイトのDAZN、ABEMA(PPV形式)によって4日間に亘りたっぷりと予定されている。

 

 さて首位タイに立ったのは世界ランキング14位のウィル・ザラトリス(米国、25歳、188㎝、75㎏)、世界ランキング18位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド、27歳、178㎝、70㎏)で、トータル-4まで伸ばしている。

 

 ウィル・ザラトリスは3日目4バーディー、1ボギーの-3と伸ばして15位上げて来た。

 

 決勝ラウンドでは全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-1から出て、前半では3バーディー、1ボギーの-2、トータル-3と伸ばし、後半では1バーディーの-1、トータル-4と少し伸ばしている。

 

        ザラトリス確り伸ばし首位に立ち

 

        ザラトリス確り伸ばし首位奪い

 

        ザラトリス首位を奪って強さ魅せ

 

 またマシュー・フィッツパトリックは3日目5バーディー、3ボギーの-2と伸ばして12位上げて来た

 

        首位に立ちフィッツパトリック強さ魅せ

 

        首位奪いフィッツパトリック強さ魅せ

 

        強さ魅せフィッツパトリック首位奪い

 

 単独3位を維持しているのは世界ランキング2位のジョン・ラーム(スペイン、27歳、188㎝、100㎏)で3日目4バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの+1、トータル-3と少し落としている。

 

 トータル-4から出て、前半では1バーディー、2ボギーの+1、トータル-3と少し落としたが、後半では3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーのイーブン、トータル-3と維持している。

 

        ジョンラーム落としながらも三位維持

 

        ジョンラーム後半維持し三位維持

 

        ジョンラーム三位維持して強さ魅せ

 

 難しいコース、設定に強風が加わり、落とす選手の方が多いような状況になっているようである。

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング1位のスコッティー・シェフラー(米国、25歳、191㎝、91㎏)は3日目+1、トータル-2と少し落としながらも、4位上げて4位タイに付けて来た。

 

        シェフラーや落としながらも上げて魅せ

 

        シェフラーや四位まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング9位のサム・バーンズ(米国、25歳、185㎝、84㎏)は3日目+1、トータル-1と少し落としながらも、6位上げて7位タイに付けて来た。

 

        サムバーンズ落としながらも上げて魅せ

 

        サムバーンズ七位に上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング3位のロリー・マキロイ(北アイルランド、33歳、178㎝、73㎏)は3日目+3、トータル-1と落とし、4位下がって7位タイとなっている。

 

 世界ランキング130位のジョエル・ダーメン(米国、34歳、180㎝、80㎏)は3日目+4、トータル-1と落とし、6位下がって7位タイとなっている。

 

 世界ランキング16位のダスティン・ジョンソン(米国、37歳、193㎝、86㎏)は3日目+1、トータル+2と少し落としながらも、14位上げて17位タイに付けて来た。

 

        ジョンソンや下がっても上げ強さ魅せ

 

        ジョンソンや確り上げて強さ魅せ  

 

 そして松山英樹は3日目2ボギーの+2、トータル+2と落としながらも、7位上げて17位タイに付けて来た。

 

 3日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、トータルイーブンから出て、前半では4ホールをパーで凌いだ後、第5、6ホールと連続でボギーを叩き、残り3ホールをパーで凌いだので、結局2打落とし、トータル+2として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ると全てパーで凌いだので、トータル+2のまま最終日へと繋いでいる。

 

 我慢のゴルフを続け、バーディーを取れなかったことですっきりしなかったようであるが、それでも順位を上げているのであるから、それで十分ではないか!?

 

 首位との差は6打差とここに来てもそんなに大きくないので、最終日にも上位での競り合いを期待したい。

 

        松山や落としながらも上げて魅せ

 

        松山や我慢のゴルフ上げて魅せ

 

        松山や上位まで上げ強さ魅せ

    

 世界ランキング7位で日系のコリン・モリカワ(米国、25歳、175㎝、73㎏)は3日目+7、トータル+2と大きく落とし、16位下がって17位タイとなっている。

 

 世界ランキング4位のパトリック・カントレー(米国、30歳、183㎝、86㎏)は3日目イーブン、トータル+3と維持し、30位も上げて25位タイに付けて来た。

 

        カントレースコア維持して上げて魅せ

 

        カントレー大きく上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング10位のジョーダン・スピース(米国、28歳、185㎝、79㎏)は3日目+1、トータル+3と少し落としながらも、15位上げて25位タイに付けて来た。

 

        スピースや落としながらも上げて魅せ

 

        スピースや連日上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング5位のジャスティン・トーマス(米国、29歳、178㎝、73㎏)は3日目+2、トータル+3と落としながらも、6位上げて25位タイに付けて来た。

 

        トーマスや落としながらも上げて魅せ

 

        トーマスや下がっても上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング12位で東京五輪のゴルフ競技において金メダルに輝いたザンダー・シャウフェレ(米国、28歳、178㎝、79㎏)は3日目+5、トータル+4と大きく落とし、17位下がって33位タイとなっている。

 

 世界ランキング19位で米国男子ツアーのメジャー大会に強いブルックス・ケプカ(米国、32歳、183㎝、93㎏)は3日目+5、トータル+5と大きく落とし16位下がって40位タイとなっている。

 

 世界ランキング17位のホアキン・ニエマン(チリ、23歳、183㎝、70㎏)は3日目+6、トータル+7と大きく落とし、18位下がって49位タイとなっている。