sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週のゴルフ世界ランキングにおける男子日本人選手の動向・・・R4.6.1①

 今週も週明けになると毎週前半に発表されるゴルフの男女世界ランキングにおける日本人選手の動向が気になる。

 

 さて、6月になって、かなり蒸し暑い日もあり、週の中盤辺りから東日本には崩れて来る予報が出ている。

 

 実際には早めに崩れることも多く、先週あたりは既に梅雨入りしたかのような天気になっていたし、今週も既に何回か雨が降っている。

 

 そんな中、日本人選手が出場出来そうで世界ランキングの変動に関係しそうな目ぼしいゴルフツアーは下部ツアーも含めて日常的に行われるようになっている。

 

 女子に付いては既に書き留めたので、今回は男子に付いて書き留めておく。

 

 先ずは先週国内で開催されたゴルフツアーから簡単に振り返っておく。

 

 5月25日(水)の朝から埼玉県にある「太平洋クラブ 江南コース」において国内男子ツアーの下部に当たるABEMAツアー、「太平洋クラブチャレンジトーナメント」が3日間の日程で開催された。

 

 見事優勝したのは世界ランキング1225位(先週時点。以下、断らない限り同様)の山田大晟(タイセイ、27歳、178㎝、80㎏)で、トータル-15まで伸ばした。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは784位まで上がっている。

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング1731位(先週の最下位群)で新鋭の櫛山勝弘(24歳、173㎝、70㎏)で、トータル-12まで伸ばした。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは1141位まで上がっている。

 

 単独3位に入ったのは世界ランキング1731位で新鋭の久保田皓也(ヒロヤ、24歳、169㎝、68㎏)で、トータル-11まで伸ばした。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは1305位まで上がっている。

 

 単独4位に入ったのは世界ランキング1185位で新鋭の吉田泰基(タイキ、24歳、173㎝、75㎏)で、トータル-10まで伸ばした。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは999位まで上がっている。

 

 このツアーでは、これまでにあまり知らなかった新鋭を意識するようになるので、悪くない!?

 

 ライブ中継もそんなところを意識した構成になっているようだし、今後もっと発展して行くように期待したい。

 

        ABEMAでは新たな力意識して

        ゴルフに興味高まるのかも

 

 それから、5月26日(木)の朝から岡山県にある「JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部」において国内男子ツアー、「~全英への道~ミズノオープン」が4日間の日程で開催された。

 

 首位タイに入って、プレーオフを制して見事優勝したのは世界ランキング143位のスコット・ビンセント(ジンバブエ、30歳、178㎝、68㎏)で、トータル-12まで伸ばした。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは109位まで上がっている。

 

 首位タイに入って、プレーオフに負けた結果、単独2位になったのは世界ランキング319位のアンソニー・クウェイル(オーストラリア、27歳、193㎝、82㎏)で、トータル-12まで伸ばした。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは225位まで上がっている。

 

 単独3位に入ったのは世界ランキング210位でベテラン外国人選手のブラッド・ケネディ(オーストラリア、47歳、180㎝、82㎏)で、トータル-10まで伸ばした。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは179位まで上がっている。

 

 単独4位に入ったのは世界ランキング610位のジャスティン・デ・ロス、サントス(フィリピン、26歳、177㎝、75㎏)で、トータル-9まで伸ばした。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは474位まで上がっている。

 

 たんどく位に入ったのは世界ランキング546位のタイヤゴーン・クロンパー(タイ、31歳、166㎝、65㎏)で、トータル-8まで伸ばしている。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは443位まで上がっている。

 

 ここまでを見て来ると、有資格者を除く上位4名の選手に「全英オープン」への出場権が与えられると言う条件に当てはまるのは全員外国人選手となったことが分かる。

 

 ちょっと寂しいことではあるが、まあ仕方がない。

 

 これを刺激に今後の健闘を期待したい。

 

 ついでと言っては何であるが、日本人選手の最上位者を見ておくと、世界ランキング364位でベテラン実力派選手のひとり、再現性を求めるレジェンドの片山晋呉(49歳、171㎝、70㎏)、世界ランキング505位で新鋭の清水大成(23歳、175㎝、74㎏)、世界ランキング536位の小林伸太郎(35歳、177㎝、80㎏)が3人共トータル-7まで伸ばして6位タイに入った。

 

 なお、この結果世界ランキングは片山晋呉が331位に、清水大成が445位に、小林伸太郎が466位に上がっている。

 

        外国の選手上位を独占し

        刺激になるか今週期待

 

 次に海外に目を向けると、5月26日(木)の午後から時差-7時間の南アフリカにおいて南アフリカ男子ツアー(サンシャインツアー)、「Sishen Classic」が3日間の日程で開催された。

 

 見事優勝したのは世界ランキング424位のディオン・ジャーミシィーズ(南アフリカ、22歳)、この試合の結果、世界ランキングは264位まで上がっている。

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング385位のルイス・デ・ジャガー南アフリカ、35歳、180㎝、80㎏)で、この試合の結果、世界ランキングは309位まで上がっている。

 

 また、5月26日(木)の午後から時差-7時間のオランダにある「ベルナルデュスゴルフ」においてDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、「ダッチ(オランダ)・オープン」が4日間の日程で開催された。

 

 首位タイに入ってプレーオフを制した結果、見事優勝したのは世界ランキング161位のビクトル・ペレス(フランス、29歳、196㎝)で、トータル-13まで伸ばした。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは100位まで上がっている。

 

 首位タイに入って、プレーオフで負けた結果、単独2位となったのは世界ランキング88位のライアン・フォックス(ニュージーランド、35歳、178㎝、98㎏)で、トータル-13まで伸ばした。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは59位まで上がっている。

 

 単独3位に入ったのは世界ランキング112位のアドリアン・メロンク(ポーランド、28歳、198㎝、90㎏)で、トータル-12まで伸ばした。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは96位まで上がっている。

 

 日本人選手として唯一出場したのは世界ランキング219位で旅人ゴルファーと呼ばれる川村昌弘(28歳、173㎝、72㎏)で、トータル+1と少し落として47位となった。

 

 初日はイーブンで72位タイと出遅れ、予選通過が危ぶまれたが、第2日目にはトータル-1と少し伸ばして48位タイに上げ、何とか予選を通過している。

 

 そして第3日目にはトータル+1まで落として49位タイに下がり、最終日にはトータル+1を維持したまま47位まで上がっている。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは224まで下がっている。

 

 このところこんな風にじわじわと下がり続けているので、ここらで上位争いをしてもう少し上げて欲しいところであるが、本人も言っているように、焦らずに健闘して欲しい。

 

        川村やじわじわ下がりむずむずし

        でも無理せずに健闘期待

 

 それから、5月26日(木)の夜から時差-14時間の米国・テキサス州にある「コロニアルカントリークラブ」において米国男子ツアー、「チャールズ・シュワブチャレンジ」が4日間の日程で開催された。

 

 首位タイに入ってプレーオフを制した結果、見事優勝したのは世界ランキング10位のサム・バーンズ(米国、25歳、185㎝、84㎏)で、トータル-9まで伸ばした。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは9位まで上がっている。

 

 首位タイに入ってプレーオフに負けた結果、単独2位となったのは世界ランキング1位のスコッティー・シェフラー(米国、25歳、191㎝、91㎏)で、トータル-9まで伸ばしている。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは1位のままであるが、このところの調子の好さは流石ではないか!?

 

        シェフラーや調子を維持しプレーオフ

        惜しくも負けて二位となるかも

 

 単独3位に入ったのは世界ランキング180位のブレンドン・トッド(米国、36歳、191㎝、82㎏)で、トータル-8まで伸ばした。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは110位まで上がっている。

 

 残念ながらこの試合に日本人選手は出場していなかった。

 

 なおオーストラリア男子ツアーはシーズンオフに入っており、アジアンツアーはオープンウイークであった。

 

 次に世界ランキングであるが、先ずは男子日本人選手のトップ20の変動を挙げておく。

 

    順位    変動     氏名       

  12位  ー   松山英樹(30歳、180㎝、90㎏)  

  67位 ↓ 4 星野陸也(25歳、186㎝、76㎏)   

  77位 ↓ 2 金谷拓実(23歳、172㎝、75㎏)

  85位 ↓ 2 今平周吾(29歳、165㎝、67㎏)

  87位 ↓ 2 木下稜介(30歳、174㎝、75㎏)

  99位 ↓ 2 稲森佑貴(27歳、169㎝、68㎏)

 103位 ↓ 2 香妻陣一朗(27歳、165㎝、71㎏)

 112位 ↓ 3 比嘉一貴(26歳、158㎝、70㎏)

 141位 ↓ 2 桂川有人(23歳、167㎝、70㎏)

 143位 ↓ 5 大槻智春(32歳、172㎝、94㎏) 

 151位 ↓ 6 岩田寛(41歳、177㎝、74㎏)        

 173位 ↑ 4 谷原秀人(43歳、178㎝、80㎏)

 188位 ↓ 9 池田勇太(36歳、177㎝、85㎏)

 197位 ↓ 8 片岡尚之(24歳、171㎝、67㎏)    

 200位 ↓ 5 堀川未来夢(29歳、176㎝、84㎏)

 224位 ↓ 5 川村昌弘(28歳、173㎝、72㎏)

 227位 ↓ 4 時松隆光(28歳、168㎝、75㎏)

 252位 ↓ 6 @中島啓太(21歳、178㎝、75㎏)

 255位 ↓ 6 浅地洋佑(28歳、169㎝、68㎏)

 265位 ↓ 5 石坂友宏(22歳、173㎝、75㎏)

  

 先週は彼方此方でツアーが開催され、その内の幾つかには日本人選手も出場していたのでかなり大きな変動があった選手もあり、1400位までの範囲で30位以上上がった選手を見て行くと、以下のようであった。

 

 ベテラン実力派選手のひとりで再現性を求めるレジェンドの片山晋呉(49歳、171㎝、70㎏)は33位上がって331位に、このところ好調を維持している新鋭の清水大成(23歳、175㎝、74㎏)は60位上がって445位に、小林伸太郎(35歳、177㎝、87㎏)は70位上がって466位に、新鋭で大型選手の岩﨑亜久竜(アグリ、24歳、181㎝、86㎏)は88位上がって677位に、ベテランの竹谷佳孝(42歳、169㎝、69㎏)は87位上がって705位に、山田大晟(タイセイ、27歳、178㎝、80㎏)は441位も上がって784位に上がっている。

 

 また、小西貴紀(30歳、174㎝、81㎏)、新鋭の吉田泰基(タイキ、24歳、173㎝、75㎏)、新鋭の櫛山勝弘(24歳、173㎝、70㎏)、新鋭の久保田皓也(ヒロヤ、24歳、169㎝、68㎏)は426位も上がって1305位に、新鋭の村上拓海(22歳、177㎝、75㎏)は同じく426位も上がって1305位になっている。

 

 そして今週であるが、先週に引き続き男女ともに彼方此方で開催が予定されている。

 

 男子の方で目ぼしいツアーとしては、国内では国内男子ツアー、海外では米国男子ツアー、DPワールドツアー、アジアンツアー、サンシャインツアーが開催される予定である。

 

 なお、オーストラリア男子ツアーはシーズンオフに入っており、国内男子ツアーの下部に当たるABEMAツアーはオープンウイークとなっている。

 

 上記の内の幾つかには日本人選手も出場すると思われるので、ライブ中継の視聴、公式サイトでの速報検索等をしながらのんびり楽しみたい。