sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ソウダル・オープン初日、川村昌弘等の様子・・・R4.5.13①

 昨日の午後から時差-7時間(サマータイム中。それ以外では-8時間)のベルギーにある「リンクヘン・インターナショナルGC(6924ヤード、パー71)」においてDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、「ソウダル・オープン」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額が200万ドルとなっており、1ドルを約129円とすると約2億5800万となり、国内男子ツアーの2~3倍となっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング214位で旅人ゴルファーと呼ばれている川村昌弘(28歳、173㎝、72㎏)が引き続き出場している。

 

 先週やっと戻って来たが、更新されていたゴルフ&旅行に付いて綴った人気のコラム、「いま僕はココにいます」の「Vol.139【特別編】拉致強盗・コロナ陽性から復帰」を読むと、大変な時期を過ごしていたことが分かり、先週の予選落ちもまあ仕方が無いかと納得が行く。

 

 それも今週、出る限りは先ず予選通過から期待したい。

 

 そしてゴルフと旅に付いて綴った人気のコラム、「いま僕はココにいます」は期待通りに「Vol.140 ベルギー編」に更新されており、移動の事情、ゴルフ場、食事、街並みの写真等が掲載されていた。

 

 漸く何時もの平安な日々が戻って来たようで、ホッとさせられる。

 

        川村や何時もの日々が戻ったか

        観ているだけでホッとするかも

 

 さて首位タイに立ったのは世界ランキング110位のサム・ホーズフィルド(イングランド、25歳、178㎝、84㎏)、世界ランキング261位のカルム・シンクウィン(イングランド、28歳、180㎝、82㎏)、世界ランキング421位のデール・ウィットネル(イングランド、33歳、180㎝)で、初日-6と大きく伸ばしている。

 

 サム・ホーズフィルドは6バーディー、カルム・シンクウィンは7バーディー、1ボギー、デール・ウィットネルは9バーディー、1ボギー、1ダブルボギーであった。

 

        ホーズフィルド大きく伸ばし首位に立ち

 

        ホーズフィルド首位発進で強さ魅せ

 

        シンクウィン大きく伸ばし首位に立ち

 

        シンクウィン首位発進で力魅せ

 

        ウィットネル大きく伸ばし首位に立ち

 

        ウィットネルスタートダッシュ首位に立ち

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング113位のアドリアン・メロンク(ポーランド、28歳、198㎝)は初日-5と大きく伸ばして4位タイに付けている。

 

 世界ランキング89位のオリバー・ベッケル(南アフリカ、37歳、188㎝、90㎏)は初日-4まで伸ばして10位タイに付けている。

 

 世界ランキング82位のベルンド・ウィースバーガー(オーストリア、36歳、188㎝、86㎏)、世界ランキング106位のライアン・フォックス(ニュージーランド、35歳、178㎝、98㎏)、世界ランキング127位のヘニー・デュプレシ(南アフリカ、25歳)、世界ランキング139位のヨアヒムBハンセン(デンマーク、31歳、188㎝、75㎏)は4人共初日-3まで伸ばして14位タイに付けている。

 

 世界ランキング36位のトーマス・ピーターズ(ベルギー、30歳、196㎝、85㎏)、世界ランキング144位のビクトル・ペレス(フランス、29歳、196㎝)、世界ランキング155位のグイド・ミグリオッツィー(イタリア、25歳、180㎝)は3人共初日-2まで伸ばして26位タイに付けている。

 

 そして川村昌弘、世界ランキング153位の呉阿順(ウ・アシュン、中国、36歳、183㎝、85㎏)は共に初日-1と少し伸ばしながらも45位タイと少し出遅れている。

 

 川村昌弘は初日2バーディー、1ボギーで、これをもう少し詳しく見ておくと、インスタート(第10ホールから)で、前半では5ホールをパーで凌いだ後、第15ホールで漸くバーディーを決め、残りの3ホールをパーで凌いだので、結局1打伸ばし、トータル-1で後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ると、ここでも4ホールをパーで凌いだ後、第5ホールで漸くバーディーを決め、続く3ホールをパーで凌いだ後、第9ホールでボギーを叩いたので、結局伸ばせず、トータル-1のまま第2日目へと繋いでいる。

 

 上記のコラムにもあったが、木立で分けられ、固くてよく転がる戦略的なコースで、好きではあるが、結構難しいらしい。

 

 慎重なプレイを意識しているように思われる。

 

        川村や戦略的なコースにて

        ゴルフ楽しみホッとするかも

 

        川村やともかく通過期待して

 

 それから世界ランキング131位のトーマス・デトリー(ベルギー、29歳、188㎝、70㎏)、世界ランキング142位のスリストン・ローレンス(南アフリカ、25歳)、世界ランキング160位のエイドリアン・オタエギ(スペイン、29歳、183㎝、79㎏)は3人共初日イーブンと伸ばせず、67位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング145位のJC・リッチー(南アフリカ、28歳、175㎝)は初日+1と少し落として87位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング169位のジェイミー・ドナルドソン(ウェールズ、46歳、180㎝、79㎏)、世界ランキング175位のアントワヌ・ロズネル(フランス、29歳、183㎝)は共に初日+3まで落として113位タイと大きく出遅れている。

 

 そして、世界ランキング129位のラファエル・カブレラベロ(スペイン、37歳、188㎝、81㎏)は初日+4まで落として131位タイと大きく出遅れている。