先週は天気予報によるとあまり崩れないような感じであったが、結構崩れることも多く、不安定で競技にも影響していたが、今週は天気予報からもう金曜日、土曜日辺りが崩れそうな感じである。
そんな中、今週も彼方此方で男女のプロゴルフツアーの開催が予定されており、日本人選手が出場する予定の試合もまあまあありそうなので、もうワクワク、ソワソワし始めている。
今回は先ず男子のツアーに付いて簡単に書き留めておきたい。
先ずは国内から見て行くと、５月１２日（木）の朝から茨城県にある「大洗ゴルフ倶楽部」において国内男子ツアー＆アジアンツアーが共催する大会、「アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ ダイヤモンドカップ」が４日間の日程で開催される予定である。
賞金総額は１億円、優勝賞金は２０００万円で、２日間に亘る予選ラウンド終了時に６０位タイまでに入っている選手が残り２日間の決勝ラウンドへと駒を進められる予定になっている。
国内の若手の台頭、実力派外国人選手の活躍、それに刺激を受けて国内中堅選手、ベテラン選手の奮闘を期待したい。
テレビ放送の方はライブ中継、録画中継が地上波フジテレビ系列、ＢＳフジで予定されている。
国内の男子アジアと手を結び
互いの飛躍期待するかも
なお、国内男子ツアーの下部に当たるＡＢＥＭＡツアーは残念ながらオープンウイークとなっている。
次に海外を見て行くと、５月１２日（木）の午後から午後から時差－７時間の南アフリカにおいて南アフリカ男子ツアー（サンシャインツアー）、「ランバード・インシュランス・クラシック」が予選会も入れて４日間の日程で開催される予定である。
公式サイトによると賞金総額は１２０万ランドとなっており、１ランドを約８．１円として計算すると約９７０万円となる。
また５月１２日（木）の午後から時差－７時間（サマータイム中。それ以外では－８８時間）のベルギーにある「リンクベン・インターナショナル」においてＤＰワールドツアー（旧欧州男子ツアー）、「ソウダル・オープン」が４日間の日程で開催される予定である。
公式サイトによると賞金総額が２００万ドルとなっており、１ドルを約１３１円とすると約２億６２００万となり、国内男子ツアーの２～３倍となっている。
日本人選手としては世界ランキング２１４位で旅人ゴルファーと呼ばれている川村昌弘（２８歳、１７３㎝、７２㎏）が引き続き出場する予定である。
先週やっと戻って来たが、更新されていたゴルフ＆旅行に付いて綴った人気のコラム、「いま僕はココにいます」の「Vol.１３９【特別編】拉致強盗・コロナ陽性から復帰」を読むと、大変な時期を過ごしていたことが分かり、先週の予選落ちもまあ仕方が無いかと納得が行く。
それも今週、出る限りは先ず予選通過から期待したい。
そして当然、ゴルフと旅に付いて綴った人気のコラム、「いま僕はココにいます」の更新に付いても期待したい。
川村や復帰二戦目出られれば
矢張り通過を期待するかも
それから、５月１２日（木）の夜から時差－１４時間（サマータイム中。それ以外では－１５時間）の米国・テキサス州にある「ＴＰＣクレイグ・ランチ」において米国男子ツアー、「ＡＴ＆Ｔバイロンネルソン」が４日間の日程で開催される予定である。
公式サイトによると賞金総額は９１０万ドルとなっているから、約１１億９１００万円となり、かなり高額である。
日本人選手としては世界ランキング１３位でエースの松山英樹（３０歳、１８０㎝、９０㎏）が出場する予定となっているから、これは楽しみだ！？
来週はメジャー大会の「全米プロゴルフ選手権」の開催が予定されているからそれに備える意味もあるのだろうが、ともかく出るからには上位争いを期待したい。
ライブ中継に付いては４日間に亘り、ＣＳ放送のゴルフネットワーク、インターネット配信のＧＯＬＦＴＶでたっぷりと予定され、決勝ラウンドの２日間に付いてはＮＨＫのＢＳ１でも予定されている。
松山やメジャーに備え出場し
仕上がり具合気になるのかも
松山やメジャーに備え出場し
上位争い期待するかも
なおオーストラリアにおける男子ツアー（ＩＳＰＳ ＨＡＮＤＡ ＰＧＡ Ｔｏｕｒ ｏｆＡｕｓｔｒａｌａｓｉａ）は２０２１/２０２２年シーズンが終わり、１カ月半ほどのオフを挟んで６月終盤から２０２２/２０２３年シーズンが始まる予定である。
