sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ワールドレディースチャンピオンシップ サロンパスカップ初日の様子・・・R4.5.5②

 今朝から茨城県にある「茨城ゴルフ倶楽部 西コース(6680ヤード、パー72)」において国内女子ツアーのメジャー大会、「ワールドレディースチャンピオンシップ サロンパスカップ」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 賞金総額は1億2000万円、優勝賞金は2400万円で、2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が残り2日間の決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 ライブ中継は日本テレビ系列の地上波、CS放送を使って比較的たっぷりとあり、インターネット動画サイトのGOLFTV、DAZNによる配信は4日間に亘ってたっぷりと予定されているので、今回も初日の午後から配信されていたGOLFTVで楽しませて貰った。

 

 この頃は毎回書いているが、ともかく、スターが綺羅星のように現れ、刺激を受けて中堅、ベテランも元気になり、視る方にとっては手に合い、見応えのあるツアーではないか!?

 

 加えて今回はメジャー大会であるから、規模も大きく、何時も以上に熱戦が期待出来そうで、初日からワクワクさせられた。

 

 選手によってはその気合がプラスに働いたり、マイナスに働いたり。

 

 色々あるが、それがまた面白い!?

 

        国内の女子のツアーはメジャー故

        何時もと違う展開になり

 

        国内のメジャーで力上手く出て

        首位を争う人もあるかも

 

        国内のメジャーで力入り過ぎ

        上手く回れぬ人もあるかも

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング72位で新世紀世代をリードするひとり、ここ3試合で予選落ちが続いていた山下美夢有(20歳、150㎝、52㎏)で、初日8バーディーの-8と独り爆発的に伸ばしている。

 

 これまでのもどかしい思い、悔しい思いを爆発させたかのようなロケットスタートではないか!?

 

        山下や爆発魅せて首位に立ち

 

        山下やスタートダッシュ首位に立ち

 

        山下や悔しい思いもどかしさ

        力に変えて首位に立つかも

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング230位で中堅実力派選手のひとり、永峰咲希(27歳、158㎝、58㎏)で、初日6バーディー、1ボギーの-5と大きく伸ばしている。

 

 彼女もシード選手でありながら、今年になって予選落ちが4回もあり、もどかしい思い、悔しい思いをして来た選手のひとりではないだろうか!?

 

        永峰咲希大きく伸ばし二位に付け

 

        永峰咲希二位発進で力魅せ

 

        永峰咲希悔しい思いもどかしさ

        力に変えて二位で発進

 

 単独3位に付けているのは世界ランキング148位で狭間世代の注目選手のひとり、菅沼菜々(22歳、158㎝)で、初日4バーディーの-4と伸ばしている。

 

        菅沼菜々確り伸ばし強さ魅せ

 

        菅沼菜々三位発進強さ魅せ

 

 4位タイに付けているのは世界ランキング268位で松山英樹の大学の後輩に当たる沖せいら(29歳、161㎝)、世界ランキング355位で昨年の6月に2020年度の最終プロテストに合格した内田ことこ(19歳、159㎝、55㎏)、世界ランキング542位の竹内美雪(26歳、160㎝、58㎏)で、初日-3と伸ばしている。

 

 沖せいらは初日5バーディー、2ボギーであった。

 

        沖せいら確り伸ばし四位付け

 

        沖せいら四位発進力魅せ

 

 内田ことこは初日4バーディー、1ボギーであった。

 

        内田ことこ確り伸ばし四位付け

 

        内田ことこ四位発進期待させ

 

 竹内美雪は初日6バーディー、1ボギー、1ダブルボギーであった。

 

        竹内や確り伸ばし四位付け

 

        竹内や四位発進力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング27位で狭間世代を代表し、東京五輪銀メダリストで昨シーズン賞金女王の稲見萌寧(22歳、166㎝、58㎏)、世界ランキング71位で実力派中堅外国人選手のひとり、優しい笑顔が魅力のペ・ソンウ(韓国、28歳、166㎝、59㎏)は3人共初日-2まで伸ばして7位タイに付けている。

 

 これまで思ったように調子が上がらなかった稲見萌寧であるが、皆が注目するこの大会ではどうだろう!?

 

 世界ランキング42位でプラチナ世代をリードするひとり、明るい笑顔とメンタルの強さが魅力の西村優菜(21歳、150㎝未満、50㎏)、世界ランキング96位で黄金世代をリードするひとり、イップスから昨シーズン復活して来た大里桃子(23歳、171㎝、60㎏)、世界ランキング117位で実力派中堅外国人選手のひとり、柔らかい笑顔が魅力のイ・ミニョン(韓国、30歳、168㎝、73㎏)、世界ランキング119位で実力派若手選手のひとり、三ヶ島かな(25歳、164㎝、51㎏)は4人とも初日-1と少し伸ばして15位タイに付けている。

 

 世界ランキング69位で黄金世代をリードするひとり、殆んど休まないことから鉄人と呼ばれる小祝さくら(24歳、158㎝、58㎏)、世界ランキング82位で黄金世代をリードするひとり、今年念願の初優勝を果たした植竹希望(ノゾミ、23歳、170㎝、59㎏)は初日イーブンで31位タイに付けている。

 

 世界ランキング115位で実力派ベテラン外国人選手のひとり、全美貞(ジョン・ミジョン、韓国、39歳、175㎝、68㎏)は初日+1と少し落として38位と少し出遅れている。

 

 世界ラインキング75位で黄金世代をリードするひとりで、肉体改造により有数の飛ばし屋に変身した勝みなみ(23歳、157㎝)、世界ランキング90位でプラチナ世代をリードするひとり、ファッションやコスメに強いことからコスメ番長と呼ばれる吉田優利(22歳、158㎝、58㎏)、世界ランキング107位で実力派中堅選手のひとり、飛ばし屋の渡邉彩香(28歳、172㎝、65㎏)は3人共初日+2まで落として45位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング70位で実力派ベテラン外国人選手を代表し、元世界ランキング1位で元米国賞金女王&元韓国賞金女王の申ジエ(韓国、34歳、155㎝、63㎏)、世界ランキング101位で黄金世代をリードするひとり、国内メジャー大会に強い大型モデル系選手の原英莉花(23歳、173㎝、58㎏)は共に初日+3まで落として60位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング54位で実力派ベテラン選手を代表し、メジャー初優勝を目指す上田桃子(35歳、161㎝、54㎏)、世界ランキング66位で黄金世代をリードするひとり、念願の初優勝を果たして一皮剝けた高橋彩華(サヤカ、23歳、162㎝、55㎏)は共に初日+4まで落として72位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング73位で実力派若手選手のひとり、暫らく低迷していたが昨年復活を遂げた堀琴音(26歳、165㎝、56㎏)は初日+5と大きく落として88位タイと大きく出遅れている。

 

 そして、世界ランキング20位で新世紀世代の国内組を代表し、今年初戦で念願の初優勝をして絶好調の西郷真央(20歳、158㎝、57㎏)は初日+7と大きく落として104位タイと大きく出遅れている。

 

 ここまで出場した7試合で4回優勝し、後は2位タイが2回、10位タイが1回と言う成績も驚きであるが、今回メジャーを意識した所為か、いきなりここまで崩れたのも驚きではないか!?