sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

メキシコ・オープン第2日目、小平智等の様子・・・R4.4.30①

 木曜日の夜から時差-14時間(サマータイム中。それ以外では-15時間)のメキシコ・ハリスコ州にある「ビダンタ・バジャルタ(7456ヤード、パー71)」において米国男子ツアー、「メキシコ・オープン」が4日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は730万ドルとなっており、1ドルを約130円とすると、約9億4900万円と、フィールドの厚さから考えるとかなり高額である。

 

 日本人選手としては世界ランキング300位で下部ツアーからでもシード権復活を目指している小平智(32歳、173㎝、70㎏)が出場している。

 

 出るからには先ず予選通過から期待していたところ、どうやらそれは余裕で達成されたようである。

 

 なお、ライブ中継は4日間に亘り、CS放送のゴルフネットワーク、インターネット配信のGOLFTVでたっぷりと予定されている。

 

        小平やメキシコオープン出たところ

        予選通過は果たせたのかも

 

 さて、単独で首位を維持しているのは世界ランキング2位のジョン・ラーム(スペイン、27歳、188㎝、100㎏)で、2日目8バーディー、3ボギーの-5、トータル-12と大きく伸ばしている。

 

 初日は首位タイに6人も並んでいたのが、2日目になるとジョン・ラームだけになっている。

 

 流石の強さではないか!?

 

        ジョンラーム大きく伸ばし首位を維持

 

        ジョンラーム首位を維持して強さ魅せ

 

        ジョンラーム独り首位維持強さ魅せ

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング205位のアレックス・スマレイ(米国、25歳、183㎝)で、2日目1イーグル、5バーディー、2ボギーの-5、トータル-10と大きく伸ばして9位上げて来た。

 

        スマレイや大きく伸ばし二位に付け

 

        スマレイや大きく伸ばし二位に上げ

 

        スマレイや二位まで上げて力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング33位のパトリック・リード(米国、31歳、183㎝、91㎏)は2日目-5、トータル-9と大きく伸ばし、18位上げて3位タイに付けて来た。

 

 これが本来の強さなんだろうなあ。

 

 色々あって暫らく大人し過ぎたのか、世界ランキングも大分下がっており、悪童らしくなくなっていたもんね。

 

        三位付け強さを魅せるリードかな

 

        三位付けらしさを魅せるリードかな

 

 世界ランキング317位のトレイ・マリナックス(米国、29歳、188㎝、95㎏)は2日目-2、トータル-9と伸ばしながらも、2位下がって3位タイとなっている。

 

 世界ランキング208位のカート・キタヤマ(米国、29歳、170㎝、77㎏)、世界ランキング569位のジョナサン・バード(米国、44歳、175㎝、73㎏)は共に2日目-1、トータル-8と少し伸ばしながらも、8位下がって9位タイとなっている。

 

 世界ランキング73位のセバスチャン・ムニョス(コロンビア、29歳、183㎝、81㎏)は2日目-2、トータル-7と伸ばしながらも4位下がって15位タイとなっている。

 

 世界ランキング85位のアニルバン・ラヒリ(インド、34歳、185㎝、75㎏)は2日目-3、トータル-6と伸ばし、16位上げて18位タイに付けて来た。

 

        確りと上げ強さ魅すラヒリかな

 

        上位付け強さを魅せるラヒリかな

 

 そして小平智は2日目5バーディー、3ボギーの-2、トータル-6と伸ばし、3位上げて16位タイに付けて来た。

 

 2日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、インスタート(第10ホールから)で、トータル-4から出て、前半ではいきなり第10ホールでボギーを叩いたが、1つ空いて第12、13ホールと連続でバーディーを決め、続く4ホールをパーで凌いだ後、第18ホールでもバーディーを決めたので、結局2打伸ばし、トータル-6として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入った時も、いきなり第1ホールでボギーを叩いたが、空かさず第2ホールでバーディーを決めて取り返し、バウンスバック!

 

 続く3ホールをパーで凌いだ後、第6ホールでもバーディーを決め、1つ空いて第8ホールでボギーを叩いたので、結局後半では伸ばせず、トータル-6のまま決勝ラウンドへと繋いでいる。

 

 と言うわけで上位に入り、余裕を持っての予選通過であるから、決勝ラウンドでも大いに期待したい。

 

        小平や上位で通過力魅せ

 

        小平や余裕で予選通過して

        決勝までも期待膨らみ

 

 世界ランキング32位のケビン・ナ(米国、38歳、180㎝、76㎏)は2日目-4、トータル-5と伸ばし、36位も上げて25位タイに付けて来た。

 

        ケビンナや確り伸ばし上げて魅せ

 

        ケビンナや大きく上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング49位のキャメロン・トリンゲール(米国、34歳、188㎝、84㎏)は2日目-3、トータル-4と伸ばし、24位も上げて37位タイに付けて来た。

 

        トリンゲール確り伸ばし上げて魅せ

 

        トリンゲール大きく上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング25位のトニー・フィナウ(米国、32歳、193㎝、91㎏)、世界ランキング98位のケビン・ストリールマン(米国、43歳、178㎝、79㎏)は共に2日目-3、トータル-3と伸ばし、31位も上げて47位タイに付けて来た。

 

        トニーフィナウ確り伸ばし上げて魅せ

 

        トニーフィナウ確り伸ばし通過魅せ

 

        力出しストリールマン通過魅せ

 

        グッと上げストリールマン強さ魅せ

 

 世界ランキング90位のカルロス・オルティス(メキシコ、31歳、183㎝、68㎏)は2日目-2、トータル-3と伸ばし、14位上げて47位タイに付けて来た。

 

        オルティスや確り上げて通過魅せ

 

        オルティスや余裕で通過強さ魅せ

 

 世界ランキング96位のゲーリー・ウッドランド(米国、37歳、185㎝、88㎏ )は2日目+1、トータル-3と少し落とし、26位下がって47位タイとなっている。

 

 世界ランキング20位のアブラハム・アンサー(メキシコ、31歳、170㎝、73㎏)、世界ランキング67位のマット・ジョーンズ(オーストラリア、42歳、183㎝、77㎏)は共に日目-2、トータル-2と伸ばし、20位も上げて58位タイに付けて来てぎりぎりで予選を通過している。

 

        アンサーや大きく上げて通過魅せ

 

        アンサーや何とか通過意地を魅せ

 

        ジョーンズや大きく上げて通過魅せ

 

        ジョーンズやぎりぎり通過意地を魅せ

 

 そして、世界ランキング93位のアーロン・ワイズ(米国、25歳、183㎝、79㎏)は2日目+4、トータル-2と落とし、51位も下がって58位タイとなり、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 それから、世界ランキング92位のクリス・カーク(米国、36歳、191㎝、79㎏)はトータルイーブンで85位タイとなり、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。

 

 ところで、米国男子ツアーの場合、外国人選手として何時もは大体世界ランキングで30位ぐらいまで、もう少しフィールドが薄い場合でも50位ぐらいまでの選手に付いて書き留めているのであるが、今回それでは少な過ぎたので、100位まで広げた。

 

 要するにそれだけフィールドが薄くなっていると言うことで、2位、3位に付けている選手のスコアを見ても、小平智もその辺りまで行けなくもなさそうに思えて来る。