sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

KKT杯バンテリンレディスオープン最終日、植竹希望おめでとう! ・・・R4.4.18①

 先週金曜日朝から熊本県にある「熊本空港カントリークラブ(6499ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「KKT杯バンテリンレディスオープン」が3日間の日程で開催され、その最終日が昨日、感動の内に終わった。

 

 賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円で、2日間に亘る予選ラウンド終了時に43位タイまでに入っていた50名の選手が残り1日の決勝ラウンドへと駒を進められた。

 

 ライブ中継は日本テレビ系の地上波で短めに、CS放送の日本テレビ系では少し長めに放送され、インターネット配信のGOLFTV、DAZNでは3日間に亘りたっぷりと放送されていた。

 

 私の場合、GOLFTVで楽しませて貰っているが、そこで改めて気付いたことがある。

 

 LenovoのChromebook、「IdeaPad Flex550i」を動画視聴に気に入って使っていたのであるが、GOLFTVで国内女子ツアー等の人気番組を視ようとすると、くるくる回って中々視られなかったり、視られても途中でくるくる回り、視られなくなることが何回かあった。

 

 もしかしたらと思って、ディスクトップパソコンで繋ぐと普通に視られたから、どうもCPUが弱いのか、動作によっては重くなるようだ。

 

 タッチパネルにタッチペンが付いて35000円弱で買えたから、結構使い勝手が好いように思えたが、Chromebookでもパソコン並みのことをしようと思ったら、やっぱり結構出す必要がありそうだなあ。

 

 それか、Androidタブレットか何かを使い、アプリで視るのも好いのかも知れない。

 

 それはまあともかく、国内女子ツアーはスターが綺羅星のように現れ、刺激を受けて中堅、ベテランも元気になり、視る側にとっては手に合い、見応えのあるツアーではないか!?

 

        国内の女子のツアーは手に合って

        見応えのあるツアーなのかも

 

 さて、首位タイに入り、プレーオフの6ホール目で見事優勝を決めたのは世界ランキング108位で黄金世代の優勝が待たれるひとり、心身ともにいまだ成長中の植竹希望(23歳、172㎝、59㎏)で、最終日4バーディー、3ボギーの-1、トータル-8と少し伸ばし、結果として1位上げたことになる。

 

 最終日はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-7から出て、前半では3バーディー、1ボギーの-2、トータル-9と伸ばしたが、後半に入ってからは1バーディー、2ボギーの+1、トータル-8と少し落としている。

 

 それで4人で始めたプレーオフであるが、2時間にも及び、6ホール目でやっと勝負が決まり、見事念願の初優勝を決めている。

 

 因みに、黄金世代では10人目の優勝者となるそうな。

 

 これまでの苦労、母親やお世話になった人への感謝等、色々な思いが込み上げて来て、嬉し涙を流したと言う。

 

        植竹やプレーオフ勝ち念願の

        初優勝に感涙溢れ

 

        植竹や粘りに粘り勝って魅せ

 

 首位タイに入り、プレーオフの6ホール目で負けて2位タイとなったのは世界ランキング89位でプラチナ世代をリードするひとり、ファッションやコスメに強いことからコスメ番長と呼ばれる吉田優利(21歳、158㎝、58㎏)で、最終日4バーディーの-4、トータル-8と伸ばし、結果として5位上げたことになる。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-4から出て、前半では3バーディーの-3、トータル-7と確り伸ばし、後半に入ってからも1バーディーの-1、トータル-8と少し伸ばしてプレーオフに加わっている。

 

        吉田優利好調のままプレーオフ

        惜しくも負けて二位となるかも

 

        吉田優利二位に入って強さ魅せ

 

 首位タイに入って、プレーオフの2ホール目で脱落して2位タイとなったのは世界ランキング425位でプラチナ世代の昨年6月に行われた最終プロテストに合格した小倉彩愛(サエ、21歳、160㎝、53㎏)で、最終日4バーディー、1ボギーの-3、トータル-8と伸ばし、結果として1位上げたことになる。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-5から出て、前半では3バーディーの-3、トータル-8と伸ばし、後半では1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-8と維持している。

 

 そしてプレーオフに加わったわけであるが、2ホール目で負けたにせよ、これが今後の自信に繋がることを期待したい。

 

        小倉彩愛好調維持しプレーオフ

        惜敗しても自信付くかも

 

        小倉彩愛二位に入って力魅せ

 

 首位タイに入り、プレーオフの1ホール目で脱落した結果、2位タイとなったのは世界ランキング39位でプラチナ世代をリードするひとり、明るい笑顔が売りでメンタルが強そうな西村優菜(21歳、150㎝未満、50㎏)で、最終日3バーディー、3ボギーのイーブン、トータル-8と伸ばせず、結果として1位下がったことになる。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-8から出て、前半では2バーディーの-2、トータル-10と伸ばしたが、後半に入ると、1バーディー、3ボギーの+2、トータル-8と落とし、プレーオフに持ち込まれている。

 

        西村優菜後半落としプレーオフ

        調子上がらず二位となるかも

 

        西村優菜プレーオフ負け首位を落ち

 

        西村優菜プレーオフ負け二位となり

 

 単独5位に入ったのは世界ランキング68位で黄金世代をリードするひとり、殆んど休まないことから鉄人と呼ばれる小祝さくら(24歳、158㎝、58㎏)で、最終日5バーディー、1ボギーの-4、トータル-7と伸ばして6位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-3から出て、前半では3バーディーの-3、トータル-6と伸ばし、後半に入っても2バーディー、1ボギーの-1、トータル-7と少し伸ばしている。

 

 と言うわけで、後一歩のところでプレーオフのチャンスを逃しているとも言える!?

 

 ともかく、この選手にも今後の活躍を期待したい。

 

        小祝や確り伸ばし五位となり

 

        小祝や五位に入って強さ魅せ

 

        小祝や惜しくも逃すプレーオフ

        今後活躍期待膨らみ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング114位で実力派中堅選手のひとり、飛ばし屋の渡邉彩香(28歳、172㎝、65㎏)は最終日イーブン、トータル-5と伸ばせず、4位下がって単独7位となった。

 

 世界ランキング72位で昨年復調して念願の初優勝を果たしてから、好調を維持して今シーズン早くも2勝目を挙げた堀琴音(26歳、165㎝、56㎏)は最終日-2、トータル-4と伸ばし、6位上げて8位タイに入った。

 

        堀琴音最後も上げて強さ魅せ

 

        堀琴音八位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング76位でこのところ調子が上がって来ている鈴木愛(27歳、155㎝)は最終日+1、トータル-4と少し落とし、5位下がって8位タイとなった。

 

 世界ランキング77位で黄金世代の初優勝が待たれるひとり、最終日の気の持ち様が課題と思われる高橋彩華(23歳、162㎝、55㎏)は最終日-2、トータル-2と伸ばし、16位上げて14位タイに入った。

 

 まあこんな風に優勝が関係しないところでは強さを見せられる高橋彩華であるが、黄金世代で11人目の初優勝者になれるか!?

 

 なんてことが言われなくなった頃に優勝するのかも知れないなあ。

 

        高橋や最後に上げて強さ魅せ

 

        高橋や上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング71位で実力派中堅外国人選手のひとり、優しい笑顔が魅力のペ・ソンウ(韓国、28歳、166㎝、59㎏)は最終日+2、トータル-2と落とし、7位下がって14位タイとなった。

 

 世界ランキング112位で実力派中堅外国人選手のひとり、イ・ミニョン(韓国、30歳、168㎝、73㎏)は最終日+3、トータル-2と落とし、11位下がって14位タイとなった。

 

 世界ランキング59位で先週の覇者、実力派ベテラン選手を代表する上田桃子(35歳、161㎝、54㎏)は最終日イーブン、トータル-1と維持し、2位上げて20位タイに入った。

 

        上田桃子スコア維持して上げて魅せ

 

        上田桃子最後は上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング110位で実力派ベテラン大型外国人選手のひとり、全美貞(ジョン・ミジョン、韓国、39歳、175㎝、68㎏)は最終日イーブン、トータルイーブンと維持し、5位上げて25位タイに入った。

 

        全美貞スコア維持して上げて魅せ

 

        全美貞最後は上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング95位で黄金世代をリードするひとり、国内のメジャー大会に強いモデル系大型飛ばし屋選手の原英莉花(23歳、173㎝、58㎏)は最終日+1、トータルイーブンと少し落とし、3位下がって25位タイとなった。

 

 世界ランキング92位で黄金世代をリードするひとり、昨年イップスから復活して来た大里桃子(23歳、171㎝、60㎏)は最終日+2、トータル+1と落とし、10位下がって32位タイとなった。

 

 世界ランキング73位で黄金世代をリードするひとり、ウェイトトレーニングで飛ばし屋に変身した勝みなみ(23歳、157㎝)は最終日+5、トータル+1と大きく落とし、25位も下がって32位タイとなった。

 

 世界ランキング124位で実力派中堅選手のひとり、アスリート系の岡山絵里(25歳、161㎝、64㎏)は最終日+3、トータル+4と落とし、3位下がって46位タイとなった。

 

 そして、世界ランキング127位で実力派中堅外国人選手のひとり、サイ・ペイイン(台湾、30歳、156㎝、56㎏)は最終日+5、トータル+5と大きく落とし、18位下がって48位タイなった。