sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

KKT杯バンテリンレディスオープン第2日目の様子・・・R4.4.16③

 昨朝から熊本県にある「熊本空港カントリークラブ(6499ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「KKT杯バンテリンレディスオープン」が3日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。

 

 賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円で、2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が残り1日の決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 ライブ中継は日本テレビ系の地上波で短めに、CS放送の日本テレビ系では少し長めに放送され、インターネット配信のGOLFTV、DAZNでは3日間に亘りたっぷりと放送されている。

 

 私の場合、GOLFTVで楽しませて貰っているが、そこで改めて気付いたことがある。

 

 LenovoのChromebook、「IdeaPad Flex550i」を動画視聴に気に入って使っていたのであるが、GOLFTVで国内女子ツアー等の人気番組を視ようとすると、くるくる回って中々視られなかったり、視られても途中でくるくる回り、視られなくなることが何回かあった。

 

 もしかしたらと思って、ディスクトップパソコンで繋ぐと普通に視られたから、どうもCPUが弱いのか、動作によっては重くなるようだ。

 

 タッチパネルにタッチペンが付いて35000円弱で買えたから、結構使い勝手が好いように思えたが、Chromebookでもパソコン並みのことをしようと思ったら、やっぱり結構出す必要がありそうだなあ。

 

 それはまあともかく、国内女子ツアーはスターが綺羅星のように現れ、刺激を受けて中堅、ベテランも元気になり、視る側にとっては手に合い、見応えのあるツアーではないか!?

 

        国内の女子のツアーは手に合って

        見応えのあるツアーなのかも

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング39位でプラチナ世代をリードするひとり、明るい笑顔が売りでメンタルが強そうな西村優菜(21歳、150㎝未満、50㎏)で、2日目4バーディー、1ボギーの-3、トータル-8と伸ばして1位上げて来た。

 

 2日目はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-5から出て、前半では1ボギーの+1、トータル-4と少し落としたが、後半に入ると、4バーディーの-4、トータル-8と確り伸ばして単独首位に抜け出ている。

 

        西村優菜後半伸ばし首位に立ち

 

        西村優菜後半伸ばし首位奪い

 

        西村優菜後半伸ばし強さ魅せ

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング108位で黄金世代の優勝が待たれるひとり、心身共にいまだ成長中の植竹希望(23歳、172㎝、59㎏)で、2日目3バーディーの-3、トータル-7と伸ばして1位上げて来た。

 

 2日目はアウトスタートで、トータル-4から出て、前半では3バーディーの-3、トータル-7と伸ばし、単独首位に立っていたが、後半に入ってからはずっとパーで凌ぎ、伸ばせなかったので、西村優菜に首位を明け渡している。

 

        植竹や前半伸ばし二位に付け

 

        植竹や後半伸びず首位譲り

 

        植竹や二位まで上げて強さ魅せ

        

 3位タイに付けているのは世界ランキング114位で実力派中堅選手のひとり、飛ばし屋の渡邉彩香(28歳、172㎝、65㎏)、世界ランキング112位で実力派中堅外国人選手のひとり、イ・ミニョン(韓国、30歳、168㎝、73㎏)、世界ランキング425位でプラチナ世代、昨年6月の最終プロテストに合格した小倉彩愛(サエ、21歳、160㎝、53㎏)、世界ランキング76位で調子が上がって来ている鈴木愛(27歳、155㎝)で、トータル-5まで伸ばしている。

 

 渡邉彩香は2日目6バーディー、2ボギーの-4と伸ばして25位も上げて来た。

 

 3日目はアウトスタートでトータル-1から出て、前半では3バーディー、1ボギーの-2、トータル-3と伸ばし、後半に入っても好調を保って3バーディー、1ボギーの-2、トータル-5と伸ばしている。

 

        渡邉や安定プレイ三位付け

 

        渡邉彩香三位まで上げ強さ魅せ

 

 イ・ミニョンは2日目5バーディー、3ボギーの-2と伸ばして3位上げて来た。

 

 3日目はアウトスタートでトータル-3から出て、前半では4バーディー、1ボギー

の-3、トータル-6と伸ばしたが、後半に入ると、1バーディー、2ボギーの+1、トータル-5と少し落としている。

 

        イミニョンや前半伸ばし三位付け

 

        イミニョンや三位まで上げ強さ魅せ

 

 小倉彩愛は3日目6バーディー、4ボギーの-2と伸ばして3位上げて来た。

 

 2日目はアウトスタートでトータル-3から出て、前半では2バーディー、3ボギーの+1、トータル-2と少し落としているが、後半に入ると4バーディー、1ボギーの-3、トータル-5と伸ばしている。

 

        小倉彩愛後半伸ばし三位付け

 

        小倉彩愛後半伸ばし力魅せ

 

 鈴木愛は2日目1バーディー、2ボギーの+1と少し落として2位下がっている。

 

 3日目はアウトスタートで、トータル-6から出て、前半では1ボギーの+1、トータル+5と少し落とし、後半では1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル+5と維持している。

 

        鈴木愛前半落とし首位を落ち

 

        鈴木愛少し落として首位を落ち

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング71位で実力派中堅外国人選手のひとり、優しい笑顔が魅力のペ・ソンウ(韓国、28歳、166㎝、59㎏)は2日目-2、トータル-4と伸ばし、9位上げて7位タイに付けて来た。

 

        ペソンウや確り上げて強さ魅せ

 

        ペソンウや七位に上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング73位で黄金世代をリードするひとり、ウェイトトレーニングで飛ばし屋に変身した勝みなみ(23歳、157㎝)、世界ランキング89位でプラチナ世代をリードするひとり、ファッションやコスメに強いことからコスメ番長と呼ばれる吉田優利(21歳、158㎝、58㎏)は共に2日目-1、トータル-4と少し伸ばしながらも、1位下がって7位タイとなっている。

 

 世界ランキング68位で黄金世代をリードするひとり、殆んど休まないことから鉄人と呼ばれる小祝さくら(24歳、158㎝、58㎏)は2日目-1、トータル-3と少し伸ばし、5位上げて11位タイに付けて来た。

 

        小祝や少し伸ばして上げて魅せ

 

        小祝やじわりと上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング72位で昨年復調して念願の初優勝を果たしてから、好調を維持して今シーズン早くも2勝目を挙げた堀琴音(26歳、165㎝、56㎏)は2日目-1、トータル-2と少し伸ばし、14位上げて14位タイに付けて来た。

 

        堀琴音少し伸ばして上げて魅せ

 

        堀琴音確り上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング92位で黄金世代をリードするひとり、昨年イップスから復活して来た大里桃子(23歳、171㎝、60㎏)は2日目-2、トータル-1と伸ばし、32位も上げて22位タイに付けて来た。

 

        大里や大きく上げて強さ魅せ

 

        大里や大きく上げて期待させ

 

 世界ランキング95位で黄金世代をリードするひとり、国内のメジャー大会に強いモデル系大型飛ばし屋選手の原英莉花(23歳、173㎝、58㎏)は2日目+1、トータル-1と少し落とし、6位下がって22位タイとなっている。

 

 世界ランキング59位で先週の覇者、実力派ベテラン選手を代表する上田桃子(35歳、161㎝、54㎏)は2日目+2、トータル-1と落とし、16位下がって22位タイとなっている。

 

 世界ランキング127位で実力派中堅外国人選手のひとり、サイ・ペイイン(台湾、30歳、156㎝、56㎏)は2日目-1、トータルイーブンと少し伸ばし、24位も上げて30位タイに付けて来た。

 

        サイペイイン大きく上げて強さ魅せ

 

        サイペイイン大きく上げて通過魅せ

 

 世界ランキング77位で黄金世代の初優勝が待たれるひとり、最終日のメンタルが課題の高橋彩華(23歳、162㎝、55㎏)は2日目+1、トータルイーブンと少し落とし、2位下がって30位タイとなっている。

 

 世界ランキング110位で実力派ベテラン大型外国人選手のひとり、全美貞(ジョン・ミジョン、韓国、39歳、175㎝、68㎏)は2日目+2、トータルイーブンと落とし、14位下がって30位タイとなっている。

 

 そして、世界ランキング124位で実力派中堅選手のひとり、アスリート系の岡山絵里(25歳、161㎝、64㎏)は3日目+2、トータル+1と落とし、15位下がって43位タイとなり、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 以上のように今日を終えて43位タイまでに入った50名の選手が明日1日に予定されている決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 それから世界ランキング23位で狭間世代を代表し、東京五輪銀メダリストで昨シーズン賞金女王の稲見萌寧(22歳、166㎝、58㎏)、世界ランキング66位で新世紀世代をリードするひとり、昨年覇者の山下美夢有(20歳、150㎝、52㎏)、世界ランキング121位で実力派中堅選手のひとり、三ヶ島かな(25歳、164㎝、51㎏)は3人共トータル+2で51位タイ、世界ランキング128位で実力派ベテラン選手のひとり、菊地絵理香(33歳、157㎝、52㎏)はトータル+3で61位タイとなり、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。