sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

WGC‐デルテクノロジーズマッチプレー第3日目までの金谷拓実等の様子・・・R4.3.26①

 水曜にの23時20分頃から時差-14時間(サマータイム中。それ以外では-15時間)の米国・テキサス州にある「オースティン・カントリークラブ(7108ヤード、パー71)」において米国男子ツアー&DPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)共催の「WGCーデルテクノロジーマッチプレー」が5日間の日程で開催され、その3日目すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。

 

 64名が4名ずつの16組に分かれ、それぞれの組において3日間掛けて総当たりで3試合を行った結果、1位になった16名が決勝ラウンドに進み、決勝ラウンド2日間で4試合を勝ち抜いて行くシステムで、優勝するには7マッチこなさなければならない。

 

 予選ラウンドでは3日間で3マッチこなせばよいが、決勝ラウンドに入ると2日間で4マッチに勝ち抜く必要があり、結構きつそうではないか!?

 

 賞金総額は1200万ドルとあるから、約14億6400万円と流石に高額である。

 

 優勝賞金に付いては記事によってバラつきはあるが、200万ドル前後で、2億4千万円を超えるから、此方も当然のように高額である。

 

 日本人選手としては世界ランキング63位で米国男子ツアー参戦を目指している新鋭の金谷拓実(23歳、173㎝、75kg)が出場している。

 

 世界ランキング12位でエースの松山英樹が首痛の所為で出場しないのは残念であるが、今週は金谷拓実に注目が集まっている!?

 

 なお、ライブ中継はCS放送のゴルフネットワーク、インターネットのGOLFTVで5日間に亘って予定されており、決勝ラウンドに入るとHNKのBS1も加わる。

 

        金谷拓実米国男子参戦し

        通用するか期待膨らみ

 

 以下、決勝ラウンドに駒を進められた16名の選手についてこの3日間の様子を簡単に書き留めておく。

 

 なお、以下では第4ラウンドに出る順にしてある。

 

 世界ランキング5位のスコッティー・シェフラー(米国、25歳、191㎝、91㎏)は第1ラウンド17H2and1で勝ち、第2ラウンド17H2and1で負け、第3ラウンド14H5and4で勝ったので、2勝1敗であった。

 

 対戦するのは世界ランキング16位のビリー・ホーシェル(米国、35歳、183㎝、79㎏)で、第1ラウンド16H3and2で勝ち、第2ラウンド16H3and2で勝ち、第3ラウンド引き分けたので、2勝1分けであった。

 

 また、世界ランキング48位のシェームス・パワー(アイルランド、35歳、191㎝、91㎏)は第1ラウンド14H5and4で勝ち、第2ラウンド14H5and4で勝ち、第3ラウンド17H2and1で負けたので、2勝1敗であった。

 

 対戦するのは世界ランキング17位のティレル・ハットン(イングランド、30歳、175㎝、73㎏)で、第1ラウンド16H3and2で勝ち、第2ラウンド18H1Upで勝ち、第3ラウンド18H2Upで勝ったので、3勝であった。

 

 また世界ランキング60位でベテランのリチャード・ブランド(イングランド、49歳、185㎝、89㎏)は第1ラウンド引き分け、第2ラウンド18H1Upで勝ち、第3ラウンド17H2and1で勝ったので、2勝1分けであった。

 

 対戦するのは世界ランキング11位のダスティン・ジョンソン(米国、37歳、193㎝、86㎏)で、第1ラウンド16H3and2で勝ち、第2ラウンド16H4and2で勝ち、第3ラウンド18H1Upで勝ったので、3勝であった。

 

 また、世界ランキング1位のジョン・ラーム(スペイン、27歳、188㎝、100㎏)は第2ラウンド16H4and2で勝ち、第2ラウンド14H5and4で勝ち、第3ラウンドは16H3and2で負けたので、2勝1敗であった。

 

 対戦するのは世界ランキング20位のブルックス・ケプカ(米国、31歳、183㎝、93㎏)で、第1ラウンド16H3and2で勝ち、第2ラウンド17H2and1で勝ち、第3ラウンド18H1Upで勝ったので、3勝であった。

 

 また世界ランキング37位で日本でも人気の高いベテランのアダム・スコット(オーストラリア、41歳、183㎝、82㎏)は第1ラウンド18H2Upで勝ち、第2ラウンド引き分け、第3ラウンド16H3and2で勝ったので、2勝1分けであった。

 

 対戦するのは世界ランキング34位のケビン・キスナー(米国、38歳、178㎝、75㎏)で、第1ラウンド15H4and3で勝ち、第2ラウンド18H1Upで勝ち、第3ラウンド15H4and3で勝ったので、3勝であった。

 

 また、世界ランキング29位のウィル・ザラトリス(米国、25歳、188㎝、75㎏)は第1ラウンド14H5and4で勝ち、第2ラウンド16H4and2で負け、第3ラウンド18H1Upで勝ったので、2勝1敗であった。

 

 対戦するのは世界ランキング30位のケビン・ナ(米国、38歳、180㎝、76㎏)で、第1ラウンド18H1Upで勝ち、第2ラウンド引き分け、第3ラウンド18H1Upで勝ったので、2勝1分けであった。

 

 そして金谷拓実であるが、第1ラウンドで世界ランク9位で東京五輪金メダリストのザンダー・シャウフェレ(米国、28歳、178㎝、79㎏)と対戦して16H3and2で負け、やっぱりちょっと厳しいかと早速諦め掛けたが、第2ラウンドでは世界ランキング23位のトニー・フィナウ(米国、32歳、193㎝、91㎏)と対戦して18H1Upで勝ち、これはもしかしたらもしかするかもと期待が膨らみ始めた。

 

 更に第3ラウンドでは世界ランキング44位のルーカス・ハーバート(オーストラリア、26歳、188㎝、78㎏)と対戦して14H5and4で圧勝し、プレオフに持ち込んで、此処でも勝ち切り、2勝1敗で決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

        金谷拓実猛者等相手に勝ち抜いて

        思わぬチャンス掴めたのかも

 

 対戦するのは世界ランキング41位のコリー・コナーズ(カナダ、30歳、183㎝、86㎏)で、第1ラウンド3Hコンシードで勝ち、第2ラウンドは17H2and1で勝ち、第3ラウンド16H3and2で勝ったので、3勝であった。

 

 そして世界ランキング19位のアブラハム・アンサー(メキシコ、31歳、170㎝、73㎏)は第1ラウンド17H3and1で勝ち、第2ラウンド引き分け、第3ラウンド18H2Upで勝ったので、2勝1分けであった。

 

 対戦するのは世界ランキング2位で日系のコリン・モリカワ(米国、25歳、175㎝、73㎏)で、第1ラウンド17H2and1で勝ち、第2ラウンド引き分け、第3ラウンド18H1Upで勝ったので、2勝1分けであった。

 

 決勝ラウンドは予定が詰まって忙しいようで、第4ラウンドがもう始まっており、金谷拓実の出番は22時41分頃からとなっている。