sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ソニー・オープン・イン・ハワイ第3日目、松山英樹、中島啓太、小平智等の様子・・・R4.1.16①

 金曜日の2時10分頃から時差-19時間の米国・ハワイ州オアフ島ホノルルにある「ワイアラエカントリークラブ(7044ヤード、パー72)」において米国男子ツアー、「ソニー・オープン・イン・ハワイ」が4日間の日程で開催され、その第3日目、すなわち決勝ラウンド初日が終わっている。

 

 主催者によると賞金総額は750万ドル、優勝賞金は130万ドル強とのことであったから、それぞれ約8億6000万円、約1億5000万円と流石に大きい!?

 

 日本人選手としては世界ランキング19位で日本のエース、松山英樹(29歳、180㎝、90㎏)、世界ランキング51位で元アマチュア世界ランキング1位の新鋭、米国男子ツアー参戦を目指している金谷拓実(23歳、172㎝、75㎏)、世界ランキング92位で飛ばし屋の星野陸也(25歳、186㎝、76㎏)、世界ランキング204位でアマチュア世界ランキング1位の中島啓太(21歳、178㎝、75㎏)、世界ランキング302位で米国男子ツアーへの復帰を目指す小平智(32歳、172㎝、70㎏)、米国アリゾナ州立大学を卒業して昨年国内男子ツアー最終プロテストを8位で合格し、今回マンデートーナメントを通過して来た石過功一郎(22歳、173㎝、86㎏)が出ており、松山英樹、中島啓太、小平智の3名が決勝ラウンドに駒を進めることが出来た。

 

 全体では48位タイまでの65名の選手が予選を通過している。

 

 松山英樹にとっては長い休養期間を取った後の2戦目、更に調子を上げられるかどうか注目している。

 

 それで気になるのはライブ中継であるが、CS放送のゴルフネットワークでは4日間、NHKのBS1では決勝ラウンドの2日間に亘ってたっぷりと予定されており、今日から早速楽しませて貰っている。

 

 それからインターネット配信のGOLFTVでもライブ中継が4日間に亘ってたっぷりと予定されている。

 

 日本人選手とこのツアーの付き合いが90年にもなる歴史ある大会で、ソニーが主催してもう20年にもなり、また4年延長したそうな。

 

 そしてレジェンドの青木功が日本人選手として初めて米国男子ツアーに優勝したのもこの大会で、1983年のことであった。

 

 松山英樹にもぜひ優勝して欲しいところである。

 

        松山や先週よりも調子上げ

        上位争い期待するかも

 

 その松山英樹は初日-4まで伸ばして24位タイとまあまあの発進で、第2日目には-5、トータル-9と大きく伸ばし、5位タイまで上げているから、これは弥が上にも期待が膨らむ!?

 

 中島啓太は初日-3まで伸ばして40位タイと少し出遅れたが、第2日目には-6、トータル-9と大きく伸ばし、35位も上げて5位タイに付けて来たから、この辺りは実力通り、期待通りであろうか!?

 

        中島や大きく上げて力魅せ

 

        中島や大きく上げて期待させ

 

 小平智は初日に+1と少し落として119位タイと大きく出遅れていたが、第2日目には-6、トータル-5と大きく伸ばし、何と71位も上げて48位タイに付けて来て、ぎりぎりにせよ予選を通過しているので、この後の展開に期待される。

 

 もしレギュラーツアーに出られなくなっても、下部ツアーから頑張ると言う覚悟を決めたこと、およびこれまでの経験が上手く嚙み合って来たのであろうか!?

 

        小平や覚悟を決めて通過魅せ

 

        小平や通過を魅せて後期待

 

 さて単独首位を維持しているのは世界ランキング56位のラッセル・ヘンリー(米国、32歳、183㎝、82㎏)で、3日目5バーディー、2ボギーの-3、トータル-18と伸ばしている。

 

 トータル-15から出て、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-16と少ししか伸ばせず、追い着かれることもあったが、後半に入って3バーディー、1ボギーの-2、トータル-18まで伸ばして突き放し、最終日へと繋いでいる。

 

        ヘンリーや確り伸ばし首位を維持

 

        ヘンリーや首位を維持して強さ魅せ

 

 単独2位に付けているのは松山英樹で、3日目7バーディーの-7、トータル-16と爆発的に伸ばして3位上げて来た。

 

 これをもう少し詳しく見ておくと、決勝ラウンドでは全員アウトスタートで、トータル-9から出て、前半では第2ホールでバーディーを決め、続く4ホールをパーで凌いだ後、第7ホールでもバーディーを決め、1つ空いて第9ホールでもバーディーを決めてから、結局3打伸ばし、トータル-12として後半へと繋いでいる。

 

 ここまででもかなり熱いプレーが続き、期待が膨らんだが、後半に入ると更に熱くなり、2ホールをパーで凌いだ後、第12、13ホールと連続してバーディーを決め、1つ空いて第15ホールでもバーディーを決め、続く2ホールをパーで凌いだ後、第18ホールでもバーディーを決めたので、結局更に4打伸ばし、トータル-16として最終日へと繋いでいる。

 

 中島啓太が松山英樹のことをゾーンに入っていると評したそうであるが、まさにそんな感じで難しいパット、長いパットを次々と決めている印象であった。

 

        松山や爆発魅せて二位に上げ

 

        松山やゾーンに入り二位に上げ

 

        松山や二位まで上げて期待させ

 

 3位タイに付けているのは世界ランキング63位のシェームス・パワー(アイルランド、34歳、191㎝、91㎏)、世界ランキング182位のアダム・スベンソン(カナダ、28歳、183㎝、81㎏)、世界ランキング120位でベテランのマット・クーチャー(米国、43歳、193㎝、84㎏)、世界ランキング460位の李昊桐(リー・ハオトン、中国、26歳、183㎝、75㎏)で、3日目トータル-14まで伸ばしている。

 

 シェームス・パワー、アダム・スベンソンは共に3日目5バーディーの-5と大きく伸ばして2位上げて来た。

 

        三位まで上げ強さ魅すパワーかな

 

        スベンソン三位まで上げ力魅せ

 

 マット・クーチャーは3日目3バーディーの-3と伸ばし、3位を維持している。

 

        クーチャーや確り伸ばし三位維持

 

        クーチャーや三位維持して力魅せ

 

 李昊桐は3日目5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの-2と伸ばしながらも1位下がっている。

 

 一時は世界ランキングが50位に入る勢いを見せ、周りの期待を高めていたが、ちょうどコロナ禍とリンクするかのように下降し、今に至っている。

 

 今回は調子が悪く無さそうなので、この後に注目したい。

 

        李昊桐伸ばしながらも一位下げ

 

        李昊桐伸ばし足りずに一位下げ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング39位のケビン・キスナー(米国、37歳、178㎝、75㎏)は3日目-5、トータル-13と大きく伸ばし、9位上げて7位タイに付けて来た。

 

        キスナーや連日上げて強さ魅せ

 

        キスナーや七位に上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング48位のクリスティアン・ベゾイデンハウト(南アフリカ、27歳、185㎝、88㎏)は3日目-5、トータル-11と大きく伸ばし、26位も上げて11位タイに付けて来た。

 

        下がってもベゾイデンハウト上げて魅せ

 

        再浮上ベゾイデンハウト強さ魅せ

 

 世界ランキング32位のテイラー・グーチ(米国、30歳、183㎝、91㎏)は3日目-4、トータル-11と伸ばし、14位上げて11位タイに付けて来た。

 

        上げ続け強さを魅せるグーチかな

 

        強さ魅せ連日上げるグーチかな

 

 世界ランキング22位のジェイソン・コクラック(米国、36歳、193㎝、102㎏)、世界ランキング27位で昨年この大会の覇者、ケビン・ナ(米国、38歳、180㎝、76㎏)は3日目共に-3、トータル-11と伸ばし、5位上げて11位タイに付けて来た。

 

        コクラック下がっても上げ強さ魅せ

 

        コクラック確り伸ばし上げて魅せ

 

        ケビンナや下がっても上げ強さ魅せ

 

        ケビンナや確り伸ばし上げて魅せ

 

 そして小平智は3日目5バーディーの-5、トータル-10と伸ばし、30位も上げて18位タイに付けて来た。

 

 トータル-5から出て、前半では3バーディーの-3、トータル-8と確り伸ばし、後半に入っても2バーディーの-2、トータル-10と順調に伸ばして最終日へと繋いでいる。

 

        小平や大きく伸ばし上げ続け

 

        小平やぐんぐん上げて力魅せ

 

        小平やぐんぐん上げて期待させ

 

 世界ランキング46位でベテランのライアン・パーマー(米国、45歳、180㎝、79㎏)は3日目-2、トータル-10と伸ばしながらも、2位下がって18位タイとなっている。

 

 世界ランキング38位のコリー・コナーズ(カナダ、30歳、183㎝、86㎏)は3日目-1、トータル-10と少し伸ばしながらも、13位下がって18位タイとなっている。

 

 世界ランキング50位でベテランのスチュワート・シンク(米国、48歳、193㎝、93㎏)は3日目イーブン、トータル-9と伸ばせず、22位も下がって27位タイとなっている。

 

 世界ランキング14位のハリス・イングリッシュ(米国、32歳、191㎝、84㎏)は3日目-1、トータル-8と少し伸ばしながらも、7位下がって32位タイとなっている。    

 

 世界ランキング23位のビリー・ホーシェル(米国、35歳、183㎝、79㎏)は3日目イーブン、トータル-8と伸ばせず、16位下がって32位タイとなっている。

 

 世界ランキング33位のマーク・リーシュマン(オーストラリア、38歳、188㎝、91㎏)は3日目-2、トータル-7と伸ばし、9位上げて39位タイに付けて来た、

 

        リーシュマン下がっても上げ強さ魅せ

 

        リーシュマン確り上げて強さ魅せ    

 

 そして、中島啓太は3日目1バーディー、3ボギーの+2、トータル-7と落とし、34位も下がって39位タイとなっている。

 

 トータル-9から出て、前半では1バーディー、2ボギーの+1、トータル-8と少し落とし、後半に入っても1ボギーの+1、トータル-7と少し落としている。

 

 大きくは崩れないのが強さであろうが、ムズムズさせられる日ではあったようだ。

 

 ここは気分を切り替えて、最終日に注目したい。

 

        中島やじわじわ落とし最終日

        気分切り替え期待するかも  

 

 それから、世界ランキング29位のウェブ・シンプソン(米国、36歳、188㎝、84㎏)は3日目+1、トータル-4と少し落とし、11位下がって59位タイとなっている。