sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ヨハネスブルグオープン第1ラウンド、川村昌弘等の様子・・・R3.11.26①

 昨日13時30分から時差-7時間の南アフリカにある「ランドパークGC(7506ヤード、パー71)」において欧州男子ツアー(DPワールドツアー)の開幕戦、「ヨハネスブルグオープン」が4日間の日程で開催され、悪天候の為、その第1ラウンドが日没サスペンデッドを挟んで2日掛かりで終わっている。

 

 既に第2ラウンドが始まっているが、ここでは第1ラウンドに付いて簡単に触れておく。

 

 このツアーの詳しい情報に付いては分からない部分も多いが、欧州男子ツアー全体に付いては新年度からDPワールドツアーと名称変更されること、大幅に拡充されること等が発表されている。

 

 我が国、韓国等でも1試合ずつ開催され、米国男子ツアーとの共催も3試合あり、これまで以上に開催地域が広くなって、27か国で47大会が予定されているそうな。

 

 賞金総額は2020年シーズンには7000万ドルであったのが、2021シーズンは1億ドルを超え、これから始まる2022年シーズンは何と2億ドルに達すると言う。

 

 今、1ドルが114円前後で推移しているから、約228億円で、最低でも1試合当たり200万ドル、したがって約2億2800万円となり、これは凄い!?

 

 ここに新シーズンもシード権を持って参戦しているのは世界ランキング160位で旅人ゴルファーと呼ばれる川村昌弘(28歳、173㎝、72㎏)である。

 

 この大会にも早速出ており、先週の最終戦にも出ていたから、移動、時差等、結構大変ではないか!?

 

 幸い先週のアラブ首長国連邦との時差は2時間ほどであるが、南北の移動で季節が逆になる。

 

 こんな時はどんな感じになるのかなあ?

 

 そんなことも含めて彼自身の声が気になるところであるが、ゴルフ愛&旅情溢れる人気のコラム、「いま僕はココにいます」が「Vol.130 南アフリカ編」に更新されていた。

 

 先週の会場があったアルバ首長国連邦ドバイからは直行便で6413㎞の旅となり、今週から3週間に亘って南アフリカでの試合となるので、レンタカーで移動すると言う。

 

 今週の会場はこれまで4回チャンレンジして悉く予選落ちしたコースではあるが、戦略的で片思い的に好きなコースなようである。

 

 さて、5回目の今回はどうなるのか!?

 

        川村や新シーズンもシード権

        新たなツアー期待するかも

 

        川村や苦手なコース片思い

        またチャレンジし期待するかも

 

 さて、首位タイに付けているのは世界ランキング242位のアンヘル・イダルゴ(スペイン)、世界ランキング503位のスリストン・ロウレンス(南アフリカ)で、第1ラウンド-6と大きく伸ばしている。

 

 アンヘル・イダルゴは1イーグル、6バーディー、2ボギーで、スリストン・ロウレンスは2イーグル、3バーディー、1ボギーであった。

 

        イダルゴや大きく伸ばし首位に立ち

 

        イダルゴやスタートダッシュ首位に立ち

 

        ロウレンス大きく伸ばし首位に立ち

 

        ロウレンススタートダッシュ首位に立ち

 

 単独3位に付けているのは世界ランキング517位のアシュリー・チェスターズ(イングランド)で、第1ラウンド6バーディー、1ボギーの-5と大きく伸ばしている。

 

        チェスターズ大きく伸ばし三位付け

 

        チェスターズ三位に付けて力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング112位のディラン・フリテリ(南アフリカ)、世界ランキング261位のペップ・アングルス(スペイン)は第1ラウンド-4まで伸ばして4位タイに付けている。

 

 そして、川村昌弘、世界ランキング88位で先週まで国内男子ツアーで活躍していたショーン・ノリス(南アフリカ)、世界ランキング226位のレナト・パラトーレ(イタリア)は第1ラウンド-3まで伸ばして11位タイに付けている。

 

 川村昌弘は第1ラウンド3バーディーで初日にホールアウトしており、これをもう少し詳しく見ておくと、インスタート(第10ホールから)で、前半ではいきなり第10ホールでバーディーを決め、続く3ホールをパーで凌いだ後、第14ホールでまたバーディーを決め、残りの4ホールをパーで凌いだので、結局2打伸ばし、トータル-2として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入って2ホールをパーで凌いだ後、第3ホールでバーディーを決め、残りの6ホールをパーで凌いだので、後半で更に1打伸ばし、トータル-3として第2ラウンドへと繋いでいる。

 

 苦手なコースと言いながら遂に恋を実りそうな雰囲気に引き寄せられたのか、川村昌弘の記事には何時もよりコメントが多いような気がした。

 

 相変わらずバント職人の川相昌弘と間違えそうになり、独り喜んでいる人も多いようだけどね。フフッ。

 

        川村や好発進で期待させ

 

        川村や遂に思いが実るのか

        何時になく好く期待するかも

 

 それから、世界ランキング96位のサイティアゴ・タリオ(スペイン)、世界ランキング127位のジャスティン・ハーディング(南アフリカ)、世界ランキング284位のチェース・ハナ(米国)は第1ラウンド-2まで伸ばして20位タイに付けている。

 

 世界ランキング176位のダニエル・ギャビンス(イングランド)は第1ラウンド-1と少し伸ばして29位タイに付けている。

 

 世界ランキング159位のブランドン・ストーン(南アフリカ)、世界ランキング206位の確か凄い飛ばし屋のウィルコ・ニナベル(南アフリカ)、世界ランキング297位のロマン・ランガスク(フランス)は第1ラウンドイーブンと伸ばせず、42位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング76位のディーン・バーメスター(南アフリカ)、世界ランキング115位のヨハネス・バーマン(米国)、世界ランキング144位のダニエル・ファン・トンダー(南アフリカ)、世界ランキング260位のダレン・フィチャート(南アフリカ)は第1ラウンド+1と少し落として68位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング167位のジョージ・クッツェ(南アフリカ)は第1ラウンド+3と落として104位タイと大きく出遅れている。

 

 そして、世界ランキング236位のマシュー・ジョーダン(イングランド)は第1ラウンド+5と大きく落として134位タイと大きく出遅れている。