sanso114の日記

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富士通レディース最終日、古江彩佳おめでとう!・・・R3.10.17②

 金曜日の朝から千葉県にある「東急セブンハンドレッドクラブ 西コース(6679ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「富士通レディース」が3日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円で、2日間の予選ラウンド終了時に48位タイまでに入った52名の選手が最終日1日の決勝ラウンドに駒を進められたが、始まって暫らくしたら雨がえらく酷くなり、9時半頃、サスペンデッドに入った。

 

 CS放送のスカイAのライブ放送を視ていても、暫らくは、霞んでいるなあ、と思うぐらいであったが、直ぐに土砂降りになっているのが分かるようになり、グリーンには水溜まりが見えるようになって来た。

 

 サスペンデッドになってから10時45分まで待ったが、再開は難しいと判断され、最終日は中止と決定された。

 

 と言っても、競技としては成立し、優勝者を決めなければならないので、第2日目を終えた時点で首位に並んでいる2人によるプレーオフを行うことになった。

 

 それが1時から始められ、その2人とは世界ランキング26位でプラチナ世代をリードし、海外での試合にも強いところを見せている古江彩佳(21歳、153㎝、54㎏)、および世界ランキング80位で黄金世代をリードするひとり、このところ調子を上げている飛ばし屋の勝みなみ(23歳、157㎝)で、共に2日目を終えてトータル-12まで伸ばしていた、

 

 プレーオフは第16ホールからの3ホールを使って行われ、2ホール目の第17ホールでバーディーを決めた古江彩佳が見事優勝し、アマチュア時代を含めてツアー通算5勝目となったそうな。

 

 今年は漸く1勝目で、昨年の11月以来で、昨年の3勝を入れて今シーズン4勝目となる。

 

 また、この大会ではアマチュア時代の2019年に続いて2勝目となる相性の好さである。

 

 なお、後の選手の順位は昨日書き留めた第2日目終了時点と変わらない。

 

 賞金女王レースに加算される賞金額は予定の75%なり、優勝した古江彩佳の場合でも1350万円になると言う。

 

        古江彩佳久々勝利強さ魅せ

 

        古江彩佳プレイオフ勝ち強さ魅せ