sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週も彼方此方で開催される男女ゴルフツアーが楽しみ・・・R3.10.13①

 今週は、ツアーではないが、国内女子ツアーのプロテスト第2次予選のA地区(茨城県)、C地区(岡山県)が共に昨日から4日間の日程で開催されている。

 

 そして、A地区では1位に山口すず夏、11位タイに佐藤心結、C地区では1位に丹萌乃、2位に川﨑春花、7位に澤田知佳等、これまでにも活躍していた人の名前が見える。

 

 合格まではまだ遠い道のりが残されているが、今後の健闘を期待したい。

 

 さて、今週予定されているツアーであるが、先ずは男子から。

 

 明朝から滋賀県にある「琵琶湖カントリー俱楽部(6986ヤード、パー72)」において国内男子ツアーのメジャー大会、「日本オープンゴルフ選手権競技」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 賞金総額は2億1千万円、優勝賞金は3150万円で、2日間の予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が残り2日間の決勝ラウンドに駒を進められる予定になっている。

 

 既にツアーで優勝しているスーパーアマチュアの中島啓太(日本体育大学、21歳、177㎝、75㎏)も出る予定であるが、先日腰痛が出て途中棄権しているので、ちょっと心配ではある。

 

 でもまあ、同じ日本体育大学の先輩、河本力、下部に当たるAbemaTVツアーで優勝した新鋭の桂川有人、スーパー新人の金谷拓実等も含めて、奮闘を期待したい。

 

        何人か記憶に残る若者が

        徐々に出て来て嬉しいのかも

 

 また、明日午後からは時差-7時間(現在サマータイム中。それ以外では-8時間)のスペインにある「レアル・クラブ・バルデラマ(7028ヤード、パー71)」において欧州男子ツアー、「アンダルシア・マスターズ」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 賞金総額は300万ユーロとあるから、1ユーロを131円とすると約3億9300万円となる。

 

 国内男子ツアーのメジャー大会のまあ2倍と、まあまあ高い。

 

 日本人選手としては世界ランキング152位で旅人ゴルファーと呼ばれる川村昌弘が出る予定である。

 

 欧州男子ツアーのポイントラング、レース・トゥ・ドバイは42位で、このところ2週連続で予選落ちしている所為もあり、じわじわ下がっている。

 

 今週こそ、先ずは予選通過、出来れば上位争いまで期待したい。

 

        川村や今週こそは先ず通過

        その後上位争い期待

 

 同時に、ゴルフへの思い、および旅情が漂う人気のコラム、「いま僕はココにいます」の更新も期待したいが、先週と同じスペインなので、どうなんだろう?

 

 それから、明日深夜から時差-16時間(現在サマータイム中。それ以外では-17時間)の米国・ネバダ州にある「ザ・サミットクラブ(7431ヤード、パー72)」において米国男子ツアー、「ザ・CJカップatサミット」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 賞金総額が975万円、優勝賞金が126万円とあるから、1ドルを113.46円で計算すると、それぞれ約11億600万円、約1億4300万円と、かなり高額であることが分かる。

 

 この大会は韓国系らしいが、来週は我が国での米国男子ツアー、「ZOZOチャンピオンシップ」と続き、本来はアジアシリーズとなるところであろう。

 

 コロナ禍での処置とは言え、選手達は移動等、結構大変そうだなあ。

 

 その中のひとりに、世界ランキング19位で我が国のエース、松山英樹がいる。

 

 今のところ成績の波が大きいが、今週、そして来週と健闘を期待したい。

 

        松山やアジアシリーズ参戦し

        上位争い期待するかも

 

 次は女子ツアーに付いても簡単に書き留めておく。

 

 先ずは、金曜日8時から香川県にある「満濃ヒルズカントリークラブ(6436ヤード、パー72)」において国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアー、「日台交流うどん県レディースゴルフトーナメント」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 賞金総額は2000万円、優勝賞金は360万円で、2日間の予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 ライブ中継は例によってCS放送のスカイAでたっぷりと予定されている。

 

 さて、今シーズンのステップアップツアーもこの試合を入れて残り2試合となった。

 

 参考までに、現時点での賞金ランキングの気に留まったところ挙げておく。

 

 順位   名前      賞金総額(円)   勝数

  1 リ・ハナ(韓国)  18,094,916  3

  2 小野祐夢      13,943,047  2

  3 石川怜奈      12,070,750  2

  4 服部真夕      10,614,142  1

  5 竹山佳林       9,031,000  1

 10 植竹希望       7,050,000  1

 12 後藤未有       6,245,645  1

 14 岩井千怜       5,889,875  1

 16 岩井明愛       5,835,000  1

 

        ステップの残り二つとなった今

        賞金レース更に気になり

 

 

 

 それから、同じく金曜日の8時から千葉県にある「東急セブンハンドレッドクラブ 西コース(6679ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「富士通レディース」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円で、2日間の予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドに駒を進められる予定となっている。

 

 ライブ中継はあまりなく、土曜日、日曜日と大事な場面に近付くほど、昔風に編集された録画中継になりそうである。

 

 でもまあ、彼方此方に華が咲き乱れ、それをも超える光を放ってくれるものと期待したい。

 

 ともかく、速報を追いながら楽しむことにしよう。

 

 さて、国内女子ツアーの残りはこの試合を入れて7試合となったが、ここでも参考までに、現時点での賞金ランキングの気に留まったところ挙げておく。

 

 順位   名前     賞金総額(円)   勝数

  1 稲見萌寧   210,361,649  8

  2 小祝さくら  174,273,583  5

  3 西村優菜   166,429,556  4

  4 古江彩佳   142,897,575  3

  5 西郷真央   128,039,191  0

  9 原英莉花    99,800,082  2

 10 笹生優花    97,721,942  2

 30 植竹希望    54,574,683  0

 33 渋野日向子   52,388,975  1

 

 なお今年、笹生優花の場合、米国女子ツアーで3位に付け、ここまでの賞金総額は約1億7千万円、古江彩佳の場合、米国女子ツアーで賞金総額約3千4百万円、渋野日向子の場合、米国女子ツアーで賞金総額約1千万円稼いでいる。

 

 国内女子ツアーの賞金女王レースには入らないが、本人の実績としてはそれだけあると言うことだから、評価するかどうかは各自の判断によれば好い!?

 

        国内の女子のツアーも後七つ

        長いシーズン終幕近く

 

 なお、当初予定されていた米国女子ツアーのアジアシリーズ、「ビュイックLPGA上海」はコロナ禍の所為で、残念ながら中止となっている。