sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ショップライトLPGAクラシック初日、畑岡、笹生、横峯、野村等の様子・・・R3.10.2①

 昨夜から時差-13時間(現在サマータイム中。それ以外では-14時間)の米国・ニュージャージー州にある「シービュー・ア・ドルチェホテル ベイコース(6190ヤード、パー71)」において米国女子ツアー、「ショップライトLPGAクラシック」が3日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 賞金総額は175万ドル(約1億9250万円)とあったから、国内女子ツアーに比べると少し高いぐらいであろうか!?

 

 日本人選手としては世界ランキング5位で黄金世代をリードし、日本のエースで先週の覇者、畑岡奈紗、世界ランキング6位で新世紀世代をリードし、今シーズン全米女子オープンチャンピオンの笹生優花(日本&フィリピン国籍)、世界ランキング256位で出産を経験して復帰した横峯さくら、世界ランキング314位でリオ五輪4位の実力者、野村敏京が出ている。

 

 先週優勝した畑岡奈紗は連勝出来るか!?

 

 先週4位タイまで追い上げた笹生優花はもっと調子を上げられるか!?

 

 横峯さくらはどれぐらいの調子なのか!?

 

 野村敏京は腰痛等と付き合いながら、どれぐらい奮闘出来るのか!?

 

 色々と見所がありそうだ。

 

        米国の女子のツアーも日本人

        四人も出てて面白いかも

 

 さて、首位タイに立ったのは世界ランキング20位のユ・ソヨン(韓国)、世界ランキング109位のジョディ・エワート(イングランド)で、初日-6と大きく伸ばしている。

 

 初日、ユ・ソヨンは1イーグル、5バーディー、1ボギー、ジョディ・エワートは1イーグル、4バーディーであった。

 

        ユソヨンや大きく伸ばし首位に立ち

 

        ユソヨンや首位まで上げて強さ魅せ

 

        エワートやスタートダッシュ首位に立ち

 

        エワートや首位まで上げて力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング2位のコ・ジンヨン(韓国)、世界ランキング3位のパク・インビ(韓国)、世界ランキング11位でカナダの妖精と呼ばれるブルック・ヘンダーソン(カナダ)は初日-5と大きく伸ばして3位タイに付けている。

 

 そして、笹生優花は初日5バーディー、1ボギーの-4と伸ばして11位タイに付けている。

 

 初日に付いてもう少し詳しく見ておくと、インスタート(第10ホールから)で、前半ではいきなり第10ホールでボギーを叩き、続く7ホールをパーで凌いだ後、第18ホールでバーディーを決めて取り返したので、トータルイーブンのまま後半へと繋いでいる。

 

 このパーで粘ると言うか、耐えると言うか、この力が笹生優花の強さを支えている!?

 

 後半に入って2ホールをパーで凌いだ後、第3ホールでバーディーを決め、1つ空いて第5ホールでもバーディーを決め、続く2ホールをパーで凌いだ後、第8、9ホールと連続でバーディーを決めたので、結局後半だけで4打伸ばし、トータル-4として第2日目へと繋いでいる。

 

        笹生優花前半耐えて後半へ

        一気に伸ばし期待膨らみ

 

        笹生優花後半伸ばし強さ魅せ

 

 世界ランキング12位で飛ばし屋のパティー・タバタナキト(タイ)、世界ランキング13位で飛ばし屋のレキシー・トンプソン(米国)は初日-3まで伸ばして21位タイに付けている。

 

 そして畑岡奈紗野村敏京、世界ランキング8位のキム・ヒョージュ(韓国)、世界ランキング16位のアンナ・ノードクイスト(スウェーデン)、世界ランキング23位のアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)、世界ランキング24位のハナ・グリーン(オーストラリア)は初日-2まで伸ばして29位タイに付けている。

 

 畑岡奈紗は初日4バーディー、2ボギーであったが、これをもう少し詳しく見ておくと、笹生優花と一緒の組で回り、インスタートで、前半では2ホールをパーで凌いだ後、第12ホールでバーディーを決め、残りの6ホールをパーで凌いだので、トータル-1で後半へと繋いでいる。

 

 畑岡奈紗もこの粘りが強さを表している!?

 

 後半に入って第1ホールでバーディーを決め、続く第2ホールでボギーを叩いたが、空かさず第3ホールでバーディーを決めて取り返し、バウンスバック!

 

 この辺りで速報を見て、畑岡奈紗が-2、野村敏京が-2、笹生優花が-1であった。

 

 それから、1つ空いて第5ホールでボギーを叩いたが、1つ空いて第7ホールでバーディーを決めて取り返し、残りの2ホールをパーで凌いだので、結局更に1打伸ばし、トータル-2として第2日目へと繋いでいる。

 

        畑岡奈紗何とか伸ばし強さ魅せ

 

        畑岡奈紗何とか耐えて強さ魅せ

 

 また、野村敏京は初日5バーディー、3ボギーで、これをもう少し詳しく見ておくと、インスタートで、前半では6ホールをパーで凌いだ後、第16ホールでバーディーを決め、1つ空いて第18ホールでもバーディーを決めたので、トータル-2まで伸ばして後半へと繋いでいる。

 

 後半に入って第2ホールでボギーを叩いたが、空かさず第3ホールでバーディーを決めて取り返し、バウンスバック!

 

 続く第4、5ホールと連続でボギーを叩いたが、続く2ホールをパーで凌いだ後、第8、9ホールと連続でバーディーを決めて取り返したので、結局トータル-2のまま第2日目へと繋いでいる。

 

        耐えに耐え野村敏京力魅せ

 

        耐えに耐え野村敏京巧さ魅せ

 

 そして、横峯さくら、世界ランキング22位のアリー・ユーイング(米国)、世界ランキング30位のジェニファー・カプチョ(米国)は初日-1と少し伸ばしながらも、51位タイと少し出遅れている。

 

 横峯さくらは初日4バーディー、1ボギー、1ダブルボギーであったが、これをもう少し詳しく見ておくと、アウトスタート(第1ホールから)で、前半では2ホールをパーで凌いだ後、第3ホールでバーディーを決めたが、第4ホールでボギーを叩き、1つ空いて第6ホールではダブルボギーを叩き、残りの3ホールをパーで凌いだので、結局2打落とし、トータル+2として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入って第11ホールでバーディーを決め、続く4ホールをパーで凌いだ後、第16ホールでバーディーを決め、1つ空いて第18ホールでもバーディーを決めたので、結局後半だけで3打伸ばし、トータル-1として第2日目へと繋いでいる。

 

        横峯や後半伸ばし力魅せ

 

        横峯や後半伸ばし期待させ

 

 それから、世界ランキング10位のダニエル・カン(米国)は初日イーブンで70位タイと出遅れている。

 

 そして、世界ランキング4位のキム・セヨン(韓国)、世界ランキング29位のジョージア・ホール(イングランド)は初日+1と少し落として90位タイと出遅れている。