sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ウォルマートNWアーカンソー選手権第2日目、畑岡奈紗、笹生優花、野村敏京等の様子・・・R3.9.26②

 金曜日の夜から時差-14時間(現在サマータイム中。それ以外では-15時間)の米国・アーカンソー州にある「ピナクルCC(6438ヤード、パー71)」において米国女子ツアー、「ウォルマートNWアーカンソー選手権」が3日間の日程で開催され、その谷2日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。

 

 賞金総額は230万ドルとあるから、1ドルが約110円とすると約2億5300万円となり、一般的な国内女子ツアーの2倍はありそうだ。

 

 また、3日間競技であるから、米国女子ツアーとしては忙しない気がする。

 

 日本人選手としては世界ランキング7位でフィリピン国籍も持っている新世紀世代のエース、笹生優花、世界ランキング11位で黄金世代をリードする日本のエース、畑岡奈紗、世界ランキング307位でリオ五輪の4位の実力者、野村敏京が出ている。

 

 笹生優花と畑岡奈紗の競り合い、野村敏京の復調等、このツアーもまあまあ楽しみがある。

 

 そして初日、畑岡奈紗ホールインワンのイーグルも出て調子好く、-6と大きく伸ばして5位タイに付けている。

 

 笹生優花、野村敏京は-2まで伸ばし、44位タイとまあまあの発進であった。

 

 笹生優花はメジャーチャンピオンで憧れのミンジー・リー、およびパティ・タバタナキトと回り、楽しみながら、勉強しながらの休暇明け復帰戦となっているそうである。

 

        畑岡や絶好調で五位に付け

 

        笹生優花疲れが癒えて憧れの

        先輩達と楽しく学び

 

        久々に通過を期待野村かな

 

 さて、首位タイに立ったのは世界ランキング9位のミンジー・リー(オーストラリア)、畑岡奈紗で、トータル-12まで伸ばしている。

 

 ミンジー・リーは2日目8バーディーの-8と爆発的に伸ばし、15位上げて来た。

 

 特に前半は6バーディーの-6と大きく伸ばし、ここで一気に駆け上がっている。

 

 笹生優花が憧れの先輩と言い、好い感じで話しながら移動している写真が上がっているが、ミンジー・リーにとってもダブルスに誘うぐらいであるから、一緒に回り易い相手なのであろう。

 

        ミンジーリー爆発魅せて首位に立ち

 

        ミンジーリー笹生と回り調子好く

        前半伸ばし首位に立つかも

 

 畑岡奈紗は2日目1イーグル、5バーディー、1ボギーの-6と大きく伸ばし、4位上げて来た。

 

 2日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、インスタート(第10ホールから)で、トータル-6から出て、前半では第11ホールでバーディーを決めたが、続く2ホールをパーで凌いだ後、第14ホールでボギーを叩いたのでスタート時点に戻り、1つ空いて第16ホールでバーディーを決め、1つ空いて第18ホールでもバーディーを決めたので、結局2打伸ばし、トータル-8として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入っても好調を維持して、第2、3ホールと連続でバーディーを決め、続く2ホールをパーで凌いだ後、パー3の第6ホールでは昨日に続いてホールインワンを決め、イーグル!

 

 残りの3ホールをパーで凌いだので、結局更に4打伸ばし、トータル-12として最終日へと繋いでいる。

 

        畑岡奈紗またイーグルで首位に立ち

 

        畑岡奈紗好調維持し連日の

        イーグル決めて首位に立つかも

 

 畑岡奈紗にとってはツアー初優勝の相性が好いコースのようで、メンタル的にも余裕があり、これはもう優勝の可能性が高くなって来たか!?

 

 それから、単独3位に付けているのは世界ランキング102位のチ・ウンヒ(韓国)で、2日目5バーディー、2ボギーの-3、トータル-11と伸ばしながらも、2位下がった。

 

        チウンヒや伸ばしながらも二位下がり

 

        チウンヒや伸ばし足りずに首位を落ち

 

 4位タイに付けているのは世界ランキング21位のイ・ジョンウン6(韓国)、世界ランキング22位のアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)で、トータル-10まで伸ばしている。

 

 イ・ジョンウン6は2日目8バーディーの-8と爆発的に伸ばし、40位も上げて来た。

 

        イジョンウン爆上げ魅せて四位付け

 

        イジョンウン一気に四位強さ魅せ

 

 アリヤ・ジュタヌガーンは2日目2イーグル、2バーディー、1ボギーの-5と大きく伸ばし、6位上げて来た。

 

        ジュタヌガーンアリヤこの頃復調し

        トップ争い期待するかも

 

        四位付け強さを魅せるアリヤかな

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング30位のジェニファー・カプチョ(米国)は2日目-5、トータル-9と大きく伸ばし、10位上げて6位タイに付けて来た。

 

        六位まで上げ強さ魅すカプチョかな

 

        六位付け強さを魅せるカプチョかな

 

 世界ランキング299位のサラ・バーナム(米国)は2日目-2、トータル-9と伸ばしながらも、2位下がって6位タイとなっている。

 

 そして、笹生優花は2日目6バーディーの-6、トータル-8と大きく伸ばし、35位も上げて9位タイに付けて来た。

 

 2日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-2から出て、前半では4ホールをパーで凌いだ後、第5ホールでバーディーを決め、1つ空いて第7、8ホールと連続でバーディーを決めたので、トータル-5まで伸ばして後半へと繋いでいる。

 

 後半に入って第11、12ホールと連続でバーディーを決め、続く5ホールをパーで凌いだ後、第18ホールでもバーディーを決めたので、結局更に3打伸ばし、トータル-8として最終日へと繋いでいる。

 

 上にも書いたように、同じ組で回った憧れの先輩、ミンジー・リーが先ず飛ばし始め、釣られて伸ばして行った感じであろうか!?

 

 この勢いが最終日にも維持されていることを期待したい。

 

        笹生優花ミンジーリーに誘われて

        ぐんぐん伸ばし上げられたかも

 

        笹生優花大きく上げて最終日

        トップ争い期待膨らみ

 

 世界ランキング2位のコ・ジンヨン(韓国)、世界ランキング8位のダニエル・カン(米国)、世界ランキング26位のオースティン・アースト(米国)は2日目-5、トータル-8と大きく伸ばし、20位も上げて9位タイに付けて来た。

 

        コジンヨン大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ダニエルカン九位に上げて強さ魅せ

 

        アーストや九位まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング52位のキム・アリム(韓国)、世界ランキング124位のキャサリン・ハルカーク(オーストラリア)は2日目イーブン、トータル-8と伸ばせず、8位下がって9位タイとなっている。

 

 世界ランキング13位のレキシー・トンプソン(米国)は2日目-1、トータル-5と少し伸ばしながらも、15位下がって31位タイとなっている。

 

 世界ランキング6位のリディア・コニュージーランド)、世界ランキング12位のパティ・タバタナキト(タイ)は2日目-1、トータル-4と少し伸ばしながらも、6位下がって35位タイとなっている。

 

 世界ランキング10位のブルック・ヘンダーソン(カナダ)は2日目イーブン、トータル-4と伸ばせず、19位下がって35位タイとなっている。

 

 世界ランキング23位のユ・ソヨン(韓国)は2日目イーブン、トータル-2と伸ばせず、13位下がって57位タイとなっている。

 

 世界ランキング4位のキム・セヨン(韓国)は2日目-1、トータル-1と少し伸ばし、17位上げて66位タイ位に付けて来て、ぎりぎりで予選を通過している。

 

        キムセヨン少し伸ばして通過魅せ

 

        キムセヨン何とか通過強さ魅せ

 

 そして、世界ランキング20位のアリー・ユーイング(米国)は2日目+1、トータル-1と少し落とし、22位下がって66位タイとなったが、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 それから、野村敏京はトータルイーブンで88位タイ、世界ランキング14位のアンナ・ノードクイスト(スウェーデン)はトータル+3で119位タイとなって、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。